エリトリア国、ブータン王国との交流事業「SKY(スカイ)プロジェクト」第6弾を実施しました!
第7回大阪マラソン(11月26日)に出場するために来日した、エリトリア国(アフリカ)とブータン王国(南アジア)の陸上選手5名と、元パナソニック女子陸上競技部の吉川美香さん(ロンドン五輪出場)、中村仁美さんを市内の小学校に招いて交流を行いました。
日 時 | 平成29年11月29日(水)午前10時40分~午後0時15分 |
場 所 | 足柄小学校 |
訪問者 | (エリトリア国) テスファマルヤム・クフレマルヤム・ガシャズギ 選手 カルアブ・セレモネ・ギラガブル 選手 フカドゥ・ギブレズギ・クブルアブ 選手 フトゥム・イェマネ・エンバイェ コーチ (ブータン王国) サンゲイ・ワンチュック 選手 ニマ・ヨゼル 選手 (日本・元パナソニック女子陸上部) 吉川 美香さん ※ロンドン五輪10,000m出場 中村 仁美さん |
交流の様子
初めに、体育館で選手の皆さんによるトークセッションを行い、陸上を始めたきっかけや、走る楽しさなどについてお話しいただきました。
「レース前の緊張をどうやって和らげていますか?」とういう質問に対して、吉川さんの「お気に入りのぬいぐるみを握りしめてリラックスしています!」という答えに、子供たちも楽しそうに耳を傾けていました。
また、エリトリア国とブータン王国の食べ物や服装なども紹介していただき、両国の文化を学ぶ時間にもなりました。
「レース前の緊張をどうやって和らげていますか?」とういう質問に対して、吉川さんの「お気に入りのぬいぐるみを握りしめてリラックスしています!」という答えに、子供たちも楽しそうに耳を傾けていました。
また、エリトリア国とブータン王国の食べ物や服装なども紹介していただき、両国の文化を学ぶ時間にもなりました。
校庭に移動して、吉川さんによる「走り方教室」を行い、腕の振り方や足の運び方など”走るコツ”をレクチャーしていただきました。
レクチャーの後は、教わった”走るコツ”を意識しながらみんなで校庭をランニング! 子供たちは選手と会話をしながら楽しそうに走っていました。
レクチャーの後は、教わった”走るコツ”を意識しながらみんなで校庭をランニング! 子供たちは選手と会話をしながら楽しそうに走っていました。
鬼ごっこでは、選手の皆さんが鬼になり子供たちを次々に捕まえていきます。子供たちは必死になって逃げていました。
俊足自慢がエリトリア国とブータン王国の選手に挑戦する場面も!両者本気の走りに観客からも声援が飛び、大盛り上がりでした。
俊足自慢がエリトリア国とブータン王国の選手に挑戦する場面も!両者本気の走りに観客からも声援が飛び、大盛り上がりでした。
体を動かした後は、選手の皆さんも一緒に給食!
「この食べ物はなに?」という選手からの質問に、子供たちは知っている英語を駆使して一生懸命説明をしていました。
「この食べ物はなに?」という選手からの質問に、子供たちは知っている英語を駆使して一生懸命説明をしていました。
最後には大サイン会も始まり、サインを待つ子供たちの行列はなかなか途切れません。
選手の皆さんの見送りは、全校生徒による盛大なものとなりました!
選手の皆さんの見送りは、全校生徒による盛大なものとなりました!
エリトリア国とブータン王国とは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた事前キャンプに関する協定を締結しています。
この協定締結に基づく取り組みは、国が実施する「ホストタウン」に登録され、同国との交流などを通じて、地域におけるスポーツの振興(S)、教育文化の向上(K)及び友好関係の構築(Y)を目指す「SKYプロジェクト」として進めています。
この協定締結に基づく取り組みは、国が実施する「ホストタウン」に登録され、同国との交流などを通じて、地域におけるスポーツの振興(S)、教育文化の向上(K)及び友好関係の構築(Y)を目指す「SKYプロジェクト」として進めています。
この情報に関するお問い合わせ先
企画部:企画政策課
電話番号:0465-33-1253