エリトリア国との交流事業「SKY(スカイ)プロジェクト」第3弾を実施しました!

本市が、神奈川県・大磯町・箱根町・星槎グループとともに取り組みを進めている「SKYプロジェクト」の第3弾を平成28年5月19日(木)に実施しました。
今回は、エリトリア国期待の若手・ベレハネ選手、テクリット選手とタデッセ陸上競技連盟事務局長が市内の下中幼稚園と酒匂地区放課後児童クラブを訪問し、子どもたちと交流事業を行いました。

下中幼稚園での交流事業

下中幼稚園では、4・5歳児 約40名と交流を行いました。
初めに園庭で行った準備体操「妖怪体操」では、選手は園児たちの真似をして、元気よく体を動かしていました。
 
下中
下中②
下中①
その後、園児たちと一緒に園庭を駆け回ったり、鬼ごっこをして交流し、終わった後には、ハイタッチをして、お互いに嬉しい表情を浮かべていました。
下中⑤
下中⑥
下中⑥
園児たちからの歌のプレゼントでは、「うさぎとかめ」・「ななつのこ」・「ようちえんのうた」の3曲を選手に披露。歌に合わせ、先生が遊戯をしながら歌の内容を選手に伝えてくれました。続いて選手たちからの歌のプレゼントでは「エリトリア国歌」を披露。園児たちは、初めて聴く歌声に熱心に耳を傾けていました。
下中⑦
下中⑧
下中⑨
遊んでくれたお礼に園児たちからプレゼントを受け取った後、自分の夢やエリトリア国へのメッセージを書いた紙飛行機を空に向かって飛ばしました。選手が飛ばした紙飛行機には、「2020年東京オリンピックに出場する!」という夢が書かれていました。
最後に皆で記念撮影をして、園児たちから「がんばってね!」と声援を受けながら、名残惜しくお別れをしました。
下中⑩
下中⑪
下中⑫
下中⑬

酒匂地区放課後児童クラブでの交流事業

続いて、酒匂小学校に移動し、酒匂地区放課後児童クラブの児童約20名と交流事業を行いました。
最初に、「デハンド・ウィルカ(エリトリア語で「こんにちは」)」と言って挨拶をし、皆で一緒におやつを食べました。また、おやつの途中、選手たちによるエリトリア国の踊りの披露が始まり、児童たちは手拍子をしながら楽しそうに鑑賞していました。
酒匂1
酒匂2
酒匂3
おやつの後は、校庭に出て、一緒にかけっこをしたり、鬼ごっこをして交流しました。その後、紙飛行機を皆で飛ばし、最後に児童からのプレゼントとして、手づくりの金メダルと兜が選手たちに送られました。お別れの時には、「デハン・クン(エリトリア語で「さようなら」)」と言い、手を振って挨拶をしました。
酒匂4
酒匂6
 

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電話番号:0465-33-1253

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