小田原市ゆかりのアスリート 高島 咲季選手(陸上競技)
藤沢市出身で、学校法人明徳学園・相洋高等学校を卒業した高島咲季選手を紹介します。
400mを主戦場とする彼女は、2019年にドーハで開催された世界陸上選手権大会に、高校生ながら混合4×400mリレーの日本代表として出場しました。
2019年の陸上日本選手権では、同タイムながら着差で惜しくも2位となりましたが、大学生や社会人と互角に渡り合える実力を示しました。
全国高校総体では、女子400m、女子4×400mリレーで2018年、2019年と連覇を果たし、2019年の団体では、相洋高校初となる女子総合優勝の原動力となりました。
2020年に高校を卒業され、青山学院大学に進学し、さらなる高みを目指します。
小田原で成長を遂げた高島選手をみんなで応援しよう!
400mを主戦場とする彼女は、2019年にドーハで開催された世界陸上選手権大会に、高校生ながら混合4×400mリレーの日本代表として出場しました。
2019年の陸上日本選手権では、同タイムながら着差で惜しくも2位となりましたが、大学生や社会人と互角に渡り合える実力を示しました。
全国高校総体では、女子400m、女子4×400mリレーで2018年、2019年と連覇を果たし、2019年の団体では、相洋高校初となる女子総合優勝の原動力となりました。
2020年に高校を卒業され、青山学院大学に進学し、さらなる高みを目指します。
小田原で成長を遂げた高島選手をみんなで応援しよう!
高島咲季選手のプロフィール
生年月日 | 2002年2月18日 |
---|---|
出身校 | 学校法人明徳学園 相洋高等学校 |
現在 | 青山学院大学 |
ベスト記録
400m | 53秒31(U18日本記録・高校歴代5位)(2019年5月) |
---|
主な世界大会実績
2019年 | アジアユース選手権(香港) 400m | 優勝 |
---|---|---|
2019年 | 世界選手権(ドーハ) 混合4×400mリレー | 出場 |
2021年 | 世界リレー(シレジア) 4×400mリレー | 日本代表 |
その他主な実績
2017年 | 全国高校総体 4×400mリレー | 2位 |
---|---|---|
2018年 | 全国高校総体 400m 4×400mリレー |
優勝 優勝 |
2018年 | 国民体育大会 400m | 優勝 |
2018年 | 日本選手権リレー 4×400mリレー | 3位 |
2019年 | 静岡国際大会 400m | 優勝 |
2019年 | 日本選手権 400m | 2位 |
2019年 | 全国高校総体 200m 400m 4×100mリレー 4×400mリレー |
2位 優勝 優勝 優勝 |
2019年 | 日本選手権リレー 4×400mリレー | 2位 |
2020年 | 全日本インカレ 400m 4×400mリレー |
優勝 優勝 |
2020年 | 日本選手権 400m | 3位 |
2020年 | 日本選手権リレー 4×400mリレー | 3位 |
2021年 | 出雲大会 400m | 2位 |
2021年 | 全日本インカレ 400m 4×400mリレー |
優勝 3位 |
インタビュー(2019年12月)
「中学生から姉の影響で陸上競技を始めましたが、本格的に陸上競技に取り組んだのは高校生からです。それまでは水泳、バレエ、ピアノの習い事をやりながら友達と遊んでいた、ごく普通のこどもでした。」と幼少期を語る高島さんですが、高校に入りその頭角を現します。
全国高校総体では、2018年、2019年と結果を残し、高校生では敵なしの活躍を見せる彼女も、2019年の陸上日本選手権では、着差で2位となり悔しい思いをしました。
「日本選手権では、2位になったことよりも後半に抜かされたことが悔しかった。」とその時の気持ちを教えてくれました。
普段の練習では、「つらい練習でも、最後までやりきる」ことを心掛けており、調子が上がらない時も「結局は気持ちの問題」と気持ちの強さを感じることができます。
2019年の世界陸上選手権大会では、唯一の高校生日本代表として混合4×400mリレーに出場した高島選手ですが、東京オリンピックについては、「日本は女子4×400mリレーと混合4×400mリレーで出場権を獲得していないので、チームとして記録を出せるようにしていきたい」と目標を語ってくれました。
これからの活躍が期待される高島選手をみんなで応援しましょう。
全国高校総体では、2018年、2019年と結果を残し、高校生では敵なしの活躍を見せる彼女も、2019年の陸上日本選手権では、着差で2位となり悔しい思いをしました。
「日本選手権では、2位になったことよりも後半に抜かされたことが悔しかった。」とその時の気持ちを教えてくれました。
普段の練習では、「つらい練習でも、最後までやりきる」ことを心掛けており、調子が上がらない時も「結局は気持ちの問題」と気持ちの強さを感じることができます。
2019年の世界陸上選手権大会では、唯一の高校生日本代表として混合4×400mリレーに出場した高島選手ですが、東京オリンピックについては、「日本は女子4×400mリレーと混合4×400mリレーで出場権を獲得していないので、チームとして記録を出せるようにしていきたい」と目標を語ってくれました。
これからの活躍が期待される高島選手をみんなで応援しましょう。
この情報に関するお問い合わせ先
企画部:企画政策課
電話番号:0465-33-1253