専門課程「自然を守り育てる」令和7(2025)年度カリキュラム

講座の様子
小田原の豊かな自然環境は、清浄な水や空気をつくって私たちの生存を支え、同時に多様な生態系を維持する基盤であるとともに、地域の経済を担う生産基盤でもあります。
この講座を通じ、さまざまな環境問題の解決に向けて身近なことから考え、行動を起こし、それを地域に伝え広めていくチカラを育みます。実習を中心とした学びにより、多くの実践団体と交流し意見交換することで、小田原の自然環境の状況や課題を知り、受講後の具体的な関わり方を見つけます。

令和7(2025)年度専門課程「自然を守り育てる」カリキュラム

回数 開催日時 内容 講師 会場
1 5月17日(土)
9時30分~12時
開講・オリエンテーション
自然環境概論(1)
・小田原市の自然環境全般と環境志民ネットワークについて
おだわら環境志民ネットワーク 会長 辻村百樹氏 けやき
2 5月24日(土)
9時30分~12時
自然環境概論(2)
・小田原市の環境施策
自分にできることを形にする(1)
・専門課程の学びを活かすイベントや講座を企画する
環境政策課
生涯学習課
けやき
3 6月14日(土)
9時30分~12時
小田原の自然を学ぶ(1)
・小田原の古き原風景を守り継承することについて
おだわら環境志民ネットワーク 副会長 近藤忠氏 けやき
屋外
4 7月19日(土)
13時30分~15時30分
【専門課程合同講座】
自分にできることを形にする(2)
・専門課程の学びを活かすイベントや講座を企画する
文部科学省国立教育政策研究所フェロー/玉川大学学術研究所特任教授 笹井宏益氏 けやき
5 8月9日(土)
10時~12時
自分にできることを形にする(3)
・専門課程の学びを活かすイベントや講座を企画する
生涯学習課 けやき
6 8月30日(土)
10時~12時
小田原の自然を学ぶ(2)
・海から知る小田原の自然
海と定置網の研究所 所長 石戸谷博範氏 けやき
7 9月20日(土)
9時30分~12時
小田原のごみ問題を学ぶ(1)
・川・海のプラスチックごみ問題について
プラごみゼロチームおだわら 白鷗中学校
酒匂川河口
8 10月8日(水)
9時30分~12時
小田原のごみ問題を学ぶ(2)
・環境事業センター見学(マイクロバス)
環境事業センター 環境事業センター
9 10月18日(土)
10時~12時
小田原のごみ問題を学ぶ(3)
・食品ロス削減と生ごみ堆肥化
小田原生(いき)ごみクラブ
環境政策課
けやき
10 11月15日(土)
10時~12時
小田原の自然を学ぶ(3)
・小田原の地質を学ぶ
県立生命の星・地球博物館 学芸員 夏目樹氏 けやき
11 11月29日(土)
10時~12時
自然環境概論(3)
・小田原の地球温暖化対策を学ぶ
ゼロカーボン推進課 けやき
12 12月13日(土)
13時30分~15時30分
【公開講座】
生物多様性と環境再生による自然と人間の共存
環境NGO虔十の会 代表 坂田昌子氏 市役所7階 大会議室
13 12月20日(土)
9時30分~12時
小田原の自然を学ぶ(4)
・山の適切な管理・枝打ち間伐体験
NPO法人小田原山盛の会 けやき
久野地区
14 1月24日(土)
9時30分~12時
小田原の自然を学ぶ(5)
・獣害の実態、罠猟による獣害対策
NPO法人おだわらイノシカネット けやき
久野地区
15 2月7日(土)
9時30分~12時
自分にできることを形にする(4)
・専門課程の学びを活かすイベントや講座を企画する
閉講式
環境政策課
生涯学習課
けやき
  • 日程・時間・会場等は変更になる場合があります。
  • 荒天の場合、日程を延期する場合があります。

枝打ち
枝打ち・間伐体験
実践者
実践者からの話
センター
環境事業センター見学

令和7(2025)年度はカリキュラム等のリニューアルのため、基礎課程「おだわら学講座」の募集はありません。

この情報に関するお問い合わせ先

文化部:生涯学習課 生涯学習係

電話番号:0465-33-1721

おだわら市民学校事務局

小田原市文化部生涯学習課(生涯学習センターけやき) 〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地 電話:0465‐33‐1882ファックス:0465-35-5449

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