専門課程「地域の生産力を高める」令和7(2025)年度カリキュラム

講座の様子
農業者の高齢化などに伴う担い手の不足や耕作放棄地の増加など、営農環境を取り巻くさまざまな課題を解決していくために、多様な担い手による営農や援農などの取り組みが求められています。
この講座を通じ、農業現場のさまざまな課題を学び、今の自分に可能な活動を見つけ、市民活動団体などで活動できるチカラを育みます。実際に営農、援農に取り組む団体の取り組みに参加するなどして、農業の魅力・課題・可能性に触れます。

令和7(2025)年度専門課程「地域の生産力を高める」カリキュラム

回数 開催日時 内容 講師 会場
1 5月24日(土)
10時~12時
開講・オリエンテーション
小田原の農業を知る(1)
・JAの取組、小田原市の農業と講師紹介
JAかながわ西湘
農政課
けやき
2 5月31日(土)
10時~12時
小田原の農業を知る(2)
・下中たまねぎの魅力や生産現場の課題、都市と農業の関わりを学ぶ
農事組合法人俺たちのファーム 下中地区
3 6月7日(土)
10時~12時
小田原の農業を知る(3)
・小田原梅の魅力や生産現場の課題を学ぶ
梅生産者 川久保和美氏 梅の里センター
曽我地区
4 6月28日(土)
10時~12時
自分にできることを形にする(1)
・専門課程の学びを活かすイベントや講座を企画する
生涯学習課 けやき
5 7月19日(土)
13時30分~15時30分
【専門課程合同講座】
自分にできることを形にする(2)
・専門課程の学びを活かすイベントや講座を企画する
文部科学省国立教育政策研究所フェロー/玉川大学学術研究所特任教授 笹井宏益氏 けやき
6 8月23日(土)
10時~12時
自分にできることを形にする(3)
・専門課程の学びを活かすイベントや講座を企画する
生涯学習課 けやき
7 9月13日(土)
9時~11時30分
流通の仕組みを知る
・農産物が生産者から消費者に渡るまで(マイクロバス)
朝ドレファーミ♪
小田原市公設青果地方卸売市場
朝ドレファーミ♪
小田原市公設青果地方卸売市場
8 10月4日(土)
10時~12時
小田原の農業を知る(4)
・稲刈りを通じて生産現場の魅力や課題を知る
水稲農業者 平塚昌廣氏 小台地区
9 10月11日(土)
10時~12時
※予備日10月18日(土)
小田原の農業の課題を知る(1)
・農地活動参加
農地活!片浦 根府川地区
10 10月25日(土)
9時~12時
小田原の農業の課題を知る(2)
・鳥獣被害対策とジビエへの活用
そがやまみらいプラン 梅の里センター
曽我地区
11 11月1日(土)
8時30分~13時
小田原の農業の課題を知る(3)
・侵入竹林の伐採実践
下曽我応援団ぷらむ 曽我地区
12 11月29日(土)
9時~12時
小田原の農業を知る(5)
・みかん収穫作業
有限会社ジョイファーム小田原 梅の里センター
曽我地区
13 12月8日(月)
10時~11時30分
地元の農産物を活用する
・湘南小麦を活用したパン職人の事例から学ぶ
麦焼処 麦踏 パン職人 宮下純一氏 麦踏
14 1月17日(土)
10時~12時
【公開講座】
小田原の農業の課題を知る(4)
・小田原ワインプロジェクトについて
小田原ワインプロジェクト
 発起人 鈴木伸幸氏
けやき
15 2月7日(土)
10時~12時
小田原の農業を守るために
振り返り
自分にできることを形にする(4)
・専門課程の学びを活かすイベントや講座を企画する
閉講式
農政課
生涯学習課
けやき
  • 日程・時間・会場等は変更になる場合があります。
  • 荒天の場合、日程を延期する場合があります。

稲刈り
稲刈りと水稲農業者の話
みかん
みかん収穫体験
活用
地元の農産物の活用について

令和7(2025)年度はカリキュラム等のリニューアルのため、基礎課程「おだわら学講座」の募集はありません。

この情報に関するお問い合わせ先

文化部:生涯学習課 生涯学習係

電話番号:0465-33-1721

おだわら市民学校事務局

小田原市文化部生涯学習課(生涯学習センターけやき) 〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地 電話:0465‐33‐1882ファックス:0465-35-5449

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