神奈川と静岡の未来をひらく 伊豆湘南道路シンポジウムの動画の公開について
伊豆湘南道路とは、神奈川県西部地域と、静岡県東部地域を箱根の南回りにつなぐ、両地域の新たな東西軸となる構想路線です。
両県を結ぶ既存の道路は、主に箱根越えの国道1号と海岸線を走る国道135号ですが、慢性的な交通渋滞に加え、高波、崖崩れ、積雪など自然災害による通行止め等が頻繁に発生するなど、大変脆弱な状況です。
これらの課題に対応する未来の重要な道路が伊豆湘南道路です。
伊豆湘南道路が実現し、神奈川県側で小田原厚木道路や西湘バイパスとつながり、また、静岡県側で伊豆縦貫自動車道にアクセスできれば、首都圏と中部圏をつなぎ、東名高速道路、新東名高速道路とならぶ、第3の東名とも言える、超広域的な極めて重要な道路となり、防災、観光、物流、医療など、様々な分野で大きな効果が期待されます。
神奈川と静岡の未来をひらく、伊豆湘南道路について、広くみなさんに知っていただくため、令和6年2月10日に小田原三の丸ホールを会場にシンポジウムを開催いたしましたので、当日の様子を動画にて公開いたします。
両県を結ぶ既存の道路は、主に箱根越えの国道1号と海岸線を走る国道135号ですが、慢性的な交通渋滞に加え、高波、崖崩れ、積雪など自然災害による通行止め等が頻繁に発生するなど、大変脆弱な状況です。
これらの課題に対応する未来の重要な道路が伊豆湘南道路です。
伊豆湘南道路が実現し、神奈川県側で小田原厚木道路や西湘バイパスとつながり、また、静岡県側で伊豆縦貫自動車道にアクセスできれば、首都圏と中部圏をつなぎ、東名高速道路、新東名高速道路とならぶ、第3の東名とも言える、超広域的な極めて重要な道路となり、防災、観光、物流、医療など、様々な分野で大きな効果が期待されます。
神奈川と静岡の未来をひらく、伊豆湘南道路について、広くみなさんに知っていただくため、令和6年2月10日に小田原三の丸ホールを会場にシンポジウムを開催いたしましたので、当日の様子を動画にて公開いたします。
シンポジウムの概要
- 【日時】令和6年2月10日(土)13時30分~16時30分
【場所】小田原三の丸ホール - ■基調講演
テーマ
「成熟時代に求められる機能階層型道路ネットワーク」
中村 英樹 様(名古屋大学大学院環境学研究科教授)
■パネルディスカッション
テーマ
「神奈川県西部地域と静岡県東部地域の魅力と課題」
「伊豆湘南道路の必要性と実現した際の効果」
中村 英樹 様
大久保 あかね 様(静岡県立大学経営情報学部・ツーリズム研究センター教授)
高橋 眞己 様(万葉倶楽部株式会社取締役副社長)
秋元 美里 様(株式会社まるだい運輸倉庫代表取締役社長)
齊藤 栄 様(熱海市長)
守屋 輝彦(小田原市長)
主催等
基調講演
パネルディスカッション
この情報に関するお問い合わせ先
建設部:建設政策課 国県事業促進係
電話番号:0465-33-1527