特殊詐欺にご注意ください

警察官をかたる詐欺に注意!!

警察官を装った詐欺の電話が増加しています。
着信画面に警察の代表電話等を偽造表示させ、警察官からの電話と信用させる手口です。
まずは、一旦落ち着いて電話を切り、家族や、友人等に相談してから折り返しましょう。
通話内容に不審な点があれば、最寄りの警察署、交番へ連絡してください。

警察官がSNSに誘導したり、お金を振り込ませることは絶対にありません。

SNSを利用して、偽の警察手帳や逮捕状等を見せるケースがあります。警察官が個人とSNSでやり取りすことはありません。
不審な場合は、小田原警察署(電話:0465-32-0110)に連絡してください。

若者の特殊詐欺被害が増加しています。

若者の被害が増加している背景として、詐欺グループが詐欺電話をする先が固定電話から携帯電話(スマートフォン)に移行していることがあります。
「特殊詐欺のターゲットは高齢者だけではありません」自分で判断できないこと、不審なことがあったら、必ず、家族や知人、最寄りの警察署に連絡してください。

国際電話詐欺にご注意ください!

+(国番号)から始まる国際電話番号からの詐欺が増加しています。
詐欺の犯人は国際電話番号を使って詐欺の電話をかけています。身に覚えのない国際電話は絶対に出ないでください。

国際電話の発信・着信は無償で休止できます。

固定電話の国際電話発信・着信は、無償で休止できます。
手続き先は、国際電話不取扱受付センター(電話:0120-210-364)です。

その他にも色々な「特殊詐欺」と思われる電話が増えています。

市内で、官公庁、電話会社等を語る手口が増えています。

総務省の職員を名乗り、
 「犯罪に関する件で、あなた名義の携帯電話が勝手に契約をされています。このままだと、2時間以内にあなたの電話が使えなくなります。これから〇〇警察署の人から連絡が来るのでお名前等を伝えて相談してください」
電話会社の職員を名乗り、
 「このままだと、こちらの加入電話があと2時間以内に使えなくなりますので、お名前等を教えてください」

このような特殊詐欺と思われる不審な電話が増えており、市内では実際に詐欺の被害も発生しています。

他にも、よくある事例として

  • 携帯電話をなくした。携帯番号が変わった。
  • 風邪をひいた。
  • あなたのキャッシュカードが使われています。キャッシュカードを交換にいきます。
  • 医療費の還付金があります。
  • 未納金があるのでコンビニエンスストアで電子マネーカードを購入して、カード番号を教えてください。

と言った電話があります。

これらの電話は特殊詐欺と思われる詐欺です。

このような電話がかかってきたら、すぐに切り、周りの人や小田原警察署(電話:0465-32-0110)へご相談ください。

オレオレ詐欺をはじめ、架空料金請求詐欺、還付金詐欺といった特殊詐欺の手口は巧妙化しています。
在宅時も留守番電話に設定し、相手を確認してから電話に出るなど、日頃から特殊詐欺にあわないよう注意しましょう。

情報を「知る」ことが、特殊詐欺の防止につながります。
家族や友人などで、「〇〇といった事件があったから気をつけよう」など、日頃の会話の中で、伝え合いましょう。

特殊詐欺被害の防止には特殊詐欺対策電話機器が効果的です

小田原市では、市内在住の70歳以上の方を対象に、迷惑電話防止機能が付いた電話機器の購入費の一部を補助しています。

この情報に関するお問い合わせ先

市民部:地域安全課 生活安全係

電話番号:0465-33-1396

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