紙・布類の分別方法と出し方

紙類

小田原市は、県内でもトップクラスの紙類の収集量(市民1人当たり)があり、たくさんの古紙類がリサイクルされています。

しかし、「燃せるごみ」には、分別すればリサイクルできる紙がまだ多く含まれています。

分別することで、燃せるごみを更に減らすことができます。

 

「その他紙」とは?

「その他紙」のイメージ画像
・お菓子などの箱
・紙パックで、500ml未満のものや、中が銀色のもの
・メモ紙、レシートなど
 (ただし、感熱紙は「燃せるごみ」へ)
・紙コップ、紙皿
・手紙、はがき、封筒など
・写真
・シュレッダーなど細かく裁断した紙
・茶色の紙製の卵パック
・トイレットペーパーの芯
・その他、束ねられない「小さな紙」

「その他紙」の出し方

「その他紙」の出し方のイメージ画像
・紙袋や封筒に入れるか、包装紙などで包みます。
・中身が出ないように、ホチキスやテープなどで留め
 てください。
 (ホチキスの芯・テープ・ひもなどは、リサイクの
 過程で取り除かれます)
・雑誌やパンフレットの間にはさんで、「雑紙(ざつが
 み)」として出すこともできます。

再利用できない紙類について

ほとんどの紙類は資源として再利用できますが、以下のものは燃せるごみとして処分してください。

 洗剤の箱、汚れた紙容器、裏が黒いカーボン紙、感熱発泡紙、アイロンプリント、
 バッグや靴の中に詰めてあるクシャクシャの紙、芳香剤などの臭気の強い紙箱、
 ビニール加工された紙など

これらの紙類は作った再生紙に悪影響が出てしまいますので、分別へのご協力お願いします。

布類

「紙・布類」の収集日に出される衣類のうち、傷みが少なく品質が良いものは、中古衣料として、国内外のリサイクルショップで再利用されます。
 そのまま販売されて困る衣類は「燃せるごみ」として出してください。名前入りのユニフォームや制服など個人が特定できる衣類で、その後の再利用が気になる場合は、部分的に切り取り、「紙・布類」または「燃せるごみ」の収集日に出してください。
 そのまま着ることができない物や、ハンカチ・タオル・カーテン・シーツ・毛布などの布類は、工場用ウエス(雑巾)、自動車クッション材、軍手などに再生利用されます。

衣類や布類を出すときには

衣類や布類は、45リットル以内の透明または半透明の袋に入れて、出してください。
水に濡れると再利用できなくなってしまうので、雨の日には出さないようお願いします。

再利用・再生利用できるもの

・衣服全般(羽毛や綿が入っているものも含む)
・ネクタイ ・手袋 ・ハンカチ ・タオル
・カーテン ・シーツ ・毛布 など

再利用・再生利用できないもの

・座布団 ・ふとん ・枕 ・羽毛
・ぬいぐるみ ・雑巾 ・カーペット ・おむつ
・汚れたもの など

この情報に関するお問い合わせ先

環境部:環境政策課 資源循環係

電話番号:0465-33-1471

この情報についてのご意見・ご感想をお聞かせください!

このページの情報は分かりやすかったですか?

※システム上、いただいたご意見・ご感想に対する回答はできません。
回答が必要な内容に関しましては、お問い合わせ先の担当課まで直接お願いいたします。
※住所・電話番号等の個人情報については記入しないようお願いいたします。
※文字化けの原因となる、丸付き数字などの機種依存文字や半角カタカナは記入しないようお願いいたします。

ページトップ