小田原・足柄下ブロックごみ処理広域化実施計画
神奈川県では、ごみの減量化・資源化の推進による循環型社会の構築及びごみの適正処理による環境負荷の軽減を目的として、平成10年3月に『神奈川県ごみ処理広域化計画』を策定しました。
小田原市、箱根町、真鶴町及び湯河原町(以下、「小田原・足柄下ブロック」または「構成市町」と記す。)については、南足柄市と足柄上郡5町とともに、県西ブロックに位置付けられていましたが、他市町が先行してごみ処理広域化の検討を進めることになったため、小田原・足柄下ブロックでは、平成15、16年度の2か年をかけて、ごみ処理の現状と課題、広域化の基本方針等の基本的事項をとりまとめた『小田原市・足柄下地区ごみ処理広域化基礎調査報告書』(以下、「基礎調査」という。)を作成後、1市3町でごみ処理広域化の実現を進めることが望ましいと判断し、平成18年度には、「小田原市・足柄下地区ごみ処理広域化協議会」を設立し、現在に至っています。
その広域化協議会では、各市町の地域特性や、将来の計画などを踏まえ、施設の老朽化、新たな施設整備の必要性、ごみの資源化・減量化などの課題を解決するため、今後、相互に協力していくことが望ましい事項について、1市3町を枠組みとした広域的なごみ処理にかかる実施計画を策定するものとしてきました。
しかし、小田原市と隣接する南足柄市との合併も視野に入れた協議が開始されたことなどから、その計画策定までには至らず、平成28年12月時点での素案の段階で策定作業が止まっておりました。
本計画書は、平成24年度に湯河原町真鶴町衛生組合での施設整備事業のための循環型社会形成推進地域計画が先行して策定されるなど、これまで実施してきた施策、取り組みを踏まえて、素案を見直し、令和元年度(2019年度)に作成したものです。
なお、この実施計画の計画期間は、令和元年度(2019年度)を計画策定の初年度とし、令和9年度(2027年度)までとします。
また、実施計画は、国の制度改正や廃棄物処理を取り巻く情勢が大きく変化した場合など、本計画で掲げた数値目標や重点施策などについて、その達成度や各々の取組の進捗状況を踏まえた上で、計画の見直しを行います。
小田原市、箱根町、真鶴町及び湯河原町(以下、「小田原・足柄下ブロック」または「構成市町」と記す。)については、南足柄市と足柄上郡5町とともに、県西ブロックに位置付けられていましたが、他市町が先行してごみ処理広域化の検討を進めることになったため、小田原・足柄下ブロックでは、平成15、16年度の2か年をかけて、ごみ処理の現状と課題、広域化の基本方針等の基本的事項をとりまとめた『小田原市・足柄下地区ごみ処理広域化基礎調査報告書』(以下、「基礎調査」という。)を作成後、1市3町でごみ処理広域化の実現を進めることが望ましいと判断し、平成18年度には、「小田原市・足柄下地区ごみ処理広域化協議会」を設立し、現在に至っています。
その広域化協議会では、各市町の地域特性や、将来の計画などを踏まえ、施設の老朽化、新たな施設整備の必要性、ごみの資源化・減量化などの課題を解決するため、今後、相互に協力していくことが望ましい事項について、1市3町を枠組みとした広域的なごみ処理にかかる実施計画を策定するものとしてきました。
しかし、小田原市と隣接する南足柄市との合併も視野に入れた協議が開始されたことなどから、その計画策定までには至らず、平成28年12月時点での素案の段階で策定作業が止まっておりました。
本計画書は、平成24年度に湯河原町真鶴町衛生組合での施設整備事業のための循環型社会形成推進地域計画が先行して策定されるなど、これまで実施してきた施策、取り組みを踏まえて、素案を見直し、令和元年度(2019年度)に作成したものです。
なお、この実施計画の計画期間は、令和元年度(2019年度)を計画策定の初年度とし、令和9年度(2027年度)までとします。
また、実施計画は、国の制度改正や廃棄物処理を取り巻く情勢が大きく変化した場合など、本計画で掲げた数値目標や重点施策などについて、その達成度や各々の取組の進捗状況を踏まえた上で、計画の見直しを行います。
小田原・足柄下ブロック ごみ処理広域化実施計画

小田原・足柄下ブロックごみ処理広域化実施計画(令和5年11月) PDF形式 :8.2MB
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この情報に関するお問い合わせ先
環境部:環境政策課 資源循環係
電話番号:0465-33-1471