小田原市青少年育成推進員の活動紹介

小田原市青少年育成推進員とは

小田原市青少年育成推進員は青少年の健やかな育成を手助けする健全育成活動(=キャンプ活動などでの育成指導)と非行防止活動に対応する保護育成活動(=声掛け、パトロール)を行うことで、総合的な青少年健全育成を推進しています。
その中でも、各地域の青少年の健全育成に関する中心的な存在となり、協議会で得られた知識や経験、また他地域や青少年課から得られた情報を、地域の育成会等に積極的に伝えていくことが大きな役割の一つです。
推進員は地域の育成会等と協力し、あるいはそのリーダーとして、地域のパトロールや青少年との交流事業、地域行事などの企画・運営をしています。
2年を任期に選任され、現在86名の推進員が活動しています。また、小田原市青少年育成推進委員は神奈川県青少年指導員も合わせて委嘱されています。

推進員の職務は小田原市青少年育成推進員設置要綱で次のとおり定められています

  1. 青少年の体験活動の推進
  2. 青少年団体の育成及び支援
  3. 青少年にのぞましい地域づくりの推進
  4. 青少年に関する相談及び支援
  5. 青少年に関する調査及び情報提供
  6. 青少年の非行化防止を図るための街頭指導

具体的な活動内容

地域少年リーダー養成講座(きらめきロビンフット)

養成講座
地域少年リーダー養成講座は、自然な中での共同生活を通じて、学校や学年の違う仲間とふれあい、自主性、自立心、協調性、積極性などリーダーとしての意識を育て、地域における青少年リーダーの養成を図るための講座です。2泊3日のキャンプを中心とした年間を通した講座を開催し、これを企画・運営しています。

青少年と育成者のつどい(中学生の主張発表)

青少年と育成者のつどい
「青少年と育成者のつどい」は2部構成になっており、第1部で「中学生の主張発表」を開催しています。中学生が日常生活や学校生活、あるいは団体活動を通して考えていることや感じていることを広く市民に伝えることを目的とし、市立中学校11校と私立中学校1校の代表者計12名が壇上にて作文を発表します。第2部では「青少年善行賞等表彰式」を行います。青少年育成推進員は、この「青少年と育成者のつどい」を企画・運営しています。

集中指導(月に一度2箇所で実施)

街頭指導
青少年の非行防止のため、各中学校で生徒指導担当教諭を招いての情報交換実施後に、各中学校区内の街頭指導パトロールを実施しています。また、小田原駅周辺や川東地区等の重点地域での街頭指導パトロールも実施しています。

この情報に関するお問い合わせ先

子ども若者部:青少年課

電話番号:0465-33-1723

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