【終わりました】
令和6年度男女共同参画週間展(6月17日(月)~28日(金))
毎年6月23日~29日は「男女共同参画週間」です。
男性と女性が、職場で、学校で、地域で、家庭で、それぞれの個性と能力を発揮できる「男女共同参画社会」を実現するためには、政府や地方公共団体だけでなく、市民一人ひとりの取組みが必要です。
市の取組として、令和6年6月17日(月)~28日(金)に、おだわら市民交流センターUMECOにて「男女共同参画週間展」を開催しました。
男女共同参画に関する情報や、様々な分野でパイオニアとして活躍した小田原ゆかりの女性について紹介するパネル展示をしました。
また、私たちの中に潜む無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)について考えるコーナーを設置し、ご来場の皆さんの「はて?」をたくさんお寄せいただきました。
さまざまな分野でパイオニアとして活躍した
小田原ゆかりの女性たちをご紹介しました
小田原初の写真館を開業
五十嵐 ハル さん(Haru Igarashi)
※パネルをクリックすると大きくなります
小田原で開業した女性医師
田口 安起子さん(Akiko Taguchi)
※パネルをクリックすると大きくなります
あなたの中にあるアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)について考えるコーナーでは、ご来場の皆さんに
あなたの「はて?」を教えいただきました。(抜粋)
- 「社長」って男だけ??
- 子どもが欲しがったおもちゃを、その子の性別にふさわしくないから、買わなかったことがある。
- 式典の介添え、男性がやってもよくない?
- やっぱり、男性の育休ってとりにくい!?
- 「上司を出せ!」といわれた。上司も女性ですけど・・・
- 私の会社では女性は名刺を作ってもらえません。女性も営業職できるのに・・・・
- 飲み会の幹事って、若手男性って決まってるんですか?
- 「女性目線の意見を出して」にモヤモヤしています。
- 男性が稼ぐの「あたりまえ」なのですか?
アンケート結果(抜粋)
- 男女の差別のない社会が実現されるといいなと思っています。
- よい企画だと思いました。
- 男女共同参画に対する理解が深まった。
- 今後の日本には女性活躍が必要だと思います。小田原から頑張りましょう。
この情報に関するお問い合わせ先
市民部:人権・男女共同参画課 人権・男女共同参画係
電話番号:0465-33-1725