千代南原遺跡第Ⅳ地点1号土坑出土土器

 足柄平野南東部の森戸川の右岸に形成された千代台地上には、縄文時代から中世にいたる永塚遺跡、千代遺跡、高田遺跡が広がっています。千代南原遺跡は、このうち千代遺跡の南西部に位置し、千代寺院跡の存在や他地域との交流を示す土器、鍛冶に関連する遺物の出土など、小田原の歴史を語る上で重要な遺跡として注目されています。

第4地点は、昭和60年に発掘調査が行われ、「小田原市文化財調査報告書第22集 千代南原遺跡第4地点」には1号土坑から出土した土器259点が報告されています。これらの土器は、相模地方の古墳時代前期土器片の基準資料として重要であることから、15点が平成18年に市の指定文化財になりました。 ▶指定文化財のページへ移動

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ピックアップ資料紹介(ひさご形壺)

ひさご形壺

ひさご形壺

1号土坑から出土した土師器の壺で、いわゆる瓢(ヒョウタン)の形に似ているためこのように呼ばれます。
細く内湾気味の口の部分から下膨れの胴部へと続き、底部はややくぼんでいます。
この独特の形の土器は東海地方西部を中心に分布しており、全体にやや白っぽく、在地の土器群とは異なった雰囲気を持っています。


最終更新日:2018年04月02日


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