小田原市のある足柄平野は、北を丹沢山地に、東を大磯丘陵に、西を箱根外輪山の山々に囲まれ、南を相模湾に面しています。平野の中央を流れる酒匂川は、富士山・丹沢山地を源流とし、その清流は美しい自然と豊かな収穫をもたらしてくれました。
この豊かな自然環境と温暖な気候を背景として、古くは旧石器時代から人の足跡を確認できる小田原は、戦国時代には『関東の覇者』後北条氏の本拠地となり、江戸時代には東海道屈指の宿場町として栄え、明治から昭和には山県有朋や松永安左ヱ門、北原白秋といった政治家、財界人、文化人らが住む街になりました。
また、『箱根越え』の難所を控えた交通の要衝として、数多くの人・物・文化が往来した小田原には、国内屈指の豊かな民俗文化が育ち、今に伝えられています。
郷土の歴史と自然、文化を、広く市民の皆さんにお伝えし、さらに次代の人々に継承する施設として、小田原市郷土文化館が設置されています。郷土文化館では、市内に存在する豊富な郷土にある資料を収集し、その保管・保存を図るとともに、資料の展示公開や調査研究、普及活動等を通じて、小田原の市民文化の向上に努めています。
住所 |
神奈川県小田原市城内7-8 |
電話 |
0465-23-1377 |
休み |
年末年始(12月28日〜1月3日) |
開館時間 |
9:00〜17:00 |
展示室のご案内
| 階 | 室名 | 説明 |
| 1階 | 歴史資料室 | 奈良時代の千代寺院跡出土瓦をはじめとして、小田原北条氏や小田原藩時代の資料など、古代から近代にいたるまでの小田原の歴史を語る資料が展示されています。 |
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文化人 資料室 |
明治・大正・昭和期の小田原を紹介する資料や、小田原で活躍した人々に関する資料が展示されています。 | |
| 考古資料室 | 市内各所から出土した、縄文・弥生時代の土器や石器、市内久野古墳群に代表される古墳時代の副葬品など、先史時代の資料が展示されています。 | |
| 2階 | 民俗資料室 | 農具・漁具などの生産用具、衣食住に関わる生活用具、信仰や年中行事に関するものなど、人々の生活に関する資料が展示されています。 |
| 自然科学資料室 | 小田原・箱根の動物・植物、相模湾の魚類・貝類・海藻類、そして酒匂川の淡水魚類など小田原をとりまく自然に関する資料が展示されています。 |
会議室のご利用案内
申込方法
ご使用日の1ヶ月前にあたる日の9:00からご使用日前日の17:00までに、郷土文化館にご来館いただき、使用許可申請書をご提出いただきます。電話による仮予約も可能です(申請書は追ってご提出いただきます。またFAX、手紙による受付はできません)。なお、使用許可は先着順となります。
予約された方は、使用日前日の17:00までに郷土文化館にご来館の上、使用料をお納めいただきます。
使用にあたって
- 当館の行事及び公的行事を優先いたします。
- 営利を目的とした貸し出し(物品販売、販促イベント等)はお断りいたします。
- 会議用机及び椅子は、各自で必要分だけ準備し、使用後は所定の位置に片付けてください。
- 車でお越しの方は、城址公園周辺の有料駐車場をご利用ください。
- 使用中に出たゴミは、一切お持ち帰りください。
- 飲食はご遠慮ください。
- 会議室内にエアコン等の空調設備はありませんので、あらかじめご承知おきください。
使用料
| 時間 |
9:00〜 12:00 |
13:00〜 17:00 |
18:00〜 21:30 |
9:00〜 17:00 |
13:00〜 21:30 |
9:00〜 21:30 |
| 料金(円) | 500 | 700 | 700 | 1,200 | 1,400 | 1,900 |
交通のご利用案内
JR・小田急・箱根登山・大雄山線「小田原駅」下車、徒歩15分
住所 〒250-0014 小田原市城内7−8
松永記念館
松永記念館は、戦前・戦後と通じて「電力王」と呼ばれた実業家であり、数寄茶人としても高名であった松永安左ヱ門(耳庵)が、昭和21年に小田原へ居住してから収集した古美術品を一般公開するために、昭和34年に財団法人を創立して自宅の敷地内に建設した施設です。昭和54年に財団が解散し、その敷地と建物が小田原市に寄付されました。
市では、昭和55年10月に小田原市郷土文化館の分館として設置し、特別展や企画展を本館・別館展示室で開催しています。また、昭和61年に移築した野崎廣太(幻庵)の茶室「葉雨庵」や、補修保存工事後に平成13年から公開している安左ヱ門の居宅「老欅荘」など、国登録有形文化財となっている貴重な建物も見学及び利用できます。
また、庭園は平成19年2月「日本の歴史公園100選」に選ばれ、四季を通じ様々な花を観賞できます。
展示室のご案内
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室及び施設名 |
説 明 |
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本館展示室 |
松永記念館は、松永翁が収集した古美術品を一般公開するために「財団法人松永記念館」を設立して建設したもので、財団解散後、敷地と建物が当市に寄付されました。 現在は、松永翁の意志を継ぎ、郷土文化館所蔵美術品を中心とした企画展、秋には特別展を開催しています。 |
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別館展示室 |
展示部門拡充のため、平成4年5月に新築開館しました。 現在、松永耳庵ゆかりの資料や、作家中河与一氏から寄贈されたコレクションを中心に展示しています。 |
茶室等のご案内
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室及び施設名 |
説明 |
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和室 (本館2階) |
松永記念館の2階には、松永翁の意向が反映された茶室がそのまま保存されています。広間の太い大きな床柱は平等院山門に使用されたとされ、原三溪から贈られたものです。 現在、特別展の期間外は、一般の方の利用に開放され、茶会や会合等に使用されています。 |
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茶室 「葉雨(ようう)庵」 |
市内南町に在住した、野崎廣太(幻庵)によって建てられた茶室です。野崎翁存命中は、中央の政財界人が招かれ多くの茶会がここで開催されました。 当市では、昭和61年この茶室を松永記念館内に移築・復元し、現在、一般に広く公開・開放しております。隣接の附属棟と併せて茶会等に利用できます。 なお、本茶室は「老欅荘」とともに国登録有形文化財となっております。 |
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茶室附属棟 「烏薬(うやく)亭」 |
茶室「葉雨庵」に隣接して新たに設けた施設です。名称は、建物正面にあり、小田原地方ではここでしか見られない樹木「天台烏薬」にちなんで名付けたものです。会合・茶会等に利用できます。 |
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「老欅荘」 |
松永安左ヱ門(耳庵)が昭和21年に小田原へ移り住むために建てられたもので、その名称は、登り口にそびえる欅の大木に由来しています。耳庵はここで多くの茶会を催し、当時の有名な茶人・政治家・学者・建築家・画家などを招きました。四畳半台目の茶室や三畳大の床の間を設けた広間、母屋に取りつく三畳の寄付などの意匠に数寄屋建築として特徴が見受けられます。国登録有形文化財。 |
茶室等のご利用案内
使用料
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松永記念館 |
使用料(円) |
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9:00〜12:00 |
13:00〜16:00 |
9:00〜16:00 |
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和室(本館2階) |
1,000 |
1,000 |
2,000 |
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茶室「葉雨庵」及び茶室附属棟「烏薬亭」 |
1,500 |
1,500 |
3,000 |
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茶室附属棟「烏薬亭」 |
1,000 |
1,000 |
2,000 |
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老欅荘 |
使用料(円) |
||
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9:00〜12:00 |
13:00〜16:00 |
9:00〜16:00 |
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茶室(A) |
1,500 |
1,500 |
3,000 |
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広間(B) |
1,000 |
1,000 |
2,000 |
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寄付及び和室(C) |
1,000 |
1,000 |
2,000 |
お申込みの方法
使用日の6ヶ月前にあたる日の9:00からご使用日前日の17:00までに郷土文化館にご来館いただき、使用許可申請書をご提出いただきます。電話による仮予約も可能です(申請書は追ってご提出いただきます。またFAX、手紙による受付はできません)。なお、使用許可は先着順となります。
予約された方は、使用日の1ヶ月前から前日の17:00までに郷土文化館もしくは松永記念館に来館の上、使用料をお納めいただきます。
使用にあたって
- 当館の行事及び公的行事を優先いたします。
- 営利を目的とした貸し出し(物品販売、販促イベント等)はお断りいたします。
- お貸しした机や茶道具は、各自で必要分を準備していただき、使用後は所定の位置に片付けてください。
- 車でお越しの方は、松永記念館駐車場をご利用ください。
- 使用中に出たゴミは、一切お持ち帰りください。
- 松永記念館和室及び老欅荘・葉雨庵・烏薬亭にはエアコン等の空調設備はありませんので、あらかじめご承知ください。
交通のご利用案内
箱根登山線「箱根板橋駅」下車、徒歩10分
小田原駅より箱根きバス「上板橋」下車、徒歩6分
同バス「板橋」下車、徒歩10分
住所 〒250-0034 小田原市板橋941番地1
住所 |
神奈川県小田原市板橋941-1 |
電話 |
0465-22-3635 |
休み |
年末年始(12月28日〜1月3日) 施設、収蔵品等殺虫燻蒸作業時(3月頃) |
開館時間 |
茶室9:00〜16:00 展示室9:00〜17:00 |
主な施設内容 |
茶室(有料)・展示室 |
駐車場 |
20台 |
入館料 |
無料 |
松永記念館だより
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松永記念館 スイレンが見頃です
松永記念館ではスイレンが見頃を迎えました。
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松永記念館 セイヨウシャクナゲが満開となっています
松永記念館の庭園でセイヨウシャクナゲが満開となっています。
夢見遊山だより
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