松永記念館 収蔵版画展「小田原と浮世絵」のご案内
【令和6年10月19日~12月17日】
展示内容 |
収蔵版画展「小田原と浮世絵」 小田原の歴史や風景にまつわる浮世絵コレクションを展示しています。 |
時 間 |
午前9時00分~午後5時00分(入館は午後4時30分まで) |
観 覧 料 |
無料 |
江戸時代に生まれた浮世絵には「役者絵」「武者絵」「美人画」「風景画」など多彩なジャンルが描かれ、庶民の娯楽として人気を博したほか、当時の世相や流行を伝えるメディアとしての役割も果たしていました。
江戸時代、東海道屈指の宿場町、そして城下町として栄えた小田原のイメージは浮世絵師たちの関心を集め、小田原を題材に多くの作品が制作されました。東海道五十三次図などに描かれる風景のほか、歴史上の武将や合戦、武勇伝を描いた浮世絵にも小田原に関わる場面が登場します。
同じ景色や出来事でも、構図や人物の配置において絵師それぞれの創意工夫がみられます。また、素材や技法、擦り方の違いによって豊かな色彩と表現を味わうこともできます。
展示中の作品をもとにしたオリジナルぬりえもご用意しています。
本展を通じて小田原と浮世絵の世界をお楽しみください。
収蔵版画展「小田原と浮世絵」 松永記念館別館展示室にて開催中!
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 郷土文化館係
電話番号:0465-23-1377