小田原市災害時トイレ確保計画の策定及びマンホールトイレの整備について

災害時のトイレ問題は被災者の生命や健康を守るために優先して解決すべき事項であり、迅速で適切な対応が求められています。
そのため、当市では「小田原市災害時トイレ確保計画」を令和5年3月に策定し、災害時のトイレ確保や環境改善のための取組を整理し推進することで、避難者が快適で安全安心に過ごせる避難環境の実現を目指します。
 
 
 
小田原市災害時トイレ確保計画

マンホールトイレの整備について

小田原市災害時トイレ確保計画において、当市は公助における取組の一つとして、マンホールトイレを避難所等に整備していくことを定め、令和5年度からマンホールトイレの整備を進めています。

マンホールトイレとは

マンホールトイレとは、敷地内に整備したマンホールの上にパネルや便座を設置し、し尿を直接下水道本管に流すことのできる設備です。

マンホールトイレの整備箇所・整備基数

名称 住所 整備年度 整備基数
東富水小学校 〒250-0866
小田原市中曽根359
令和5年度 マンホール:10基
通常型パネル・便座:7セット
バリアフリー型(ワイド)パネル・便座 :2セット
男性用小便器セット(2基連結型):1セット
富士見小学校 〒250-0875
小田原市南鴨宮3-25-1
令和5年度 マンホール:10基
通常型パネル・便座:7セット
バリアフリー型(ワイド)パネル・便座 :2セット
男性用小便器セット(2基連結型):1セット

令和5年度の整備・訓練状況

今年度にマンホールトイレを整備した東富水小学校、富士見小学校各校において、自治会、市職員により組立、操作方法の事前確認を行い、令和5年10月22日に実施した小田原市いっせい総合防災訓練において、地域住民、市職員による訓練を行いました。

訓練状況
いっせい総合防災訓練における訓練状況

この情報に関するお問い合わせ先

防災部:防災対策課 危機管理係

電話番号:0465-33-1855

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