【平成27年度】第1回生(いき)ごみ地域サロンを開催しました
平成27年5月28日(木)から7月6日(月)までの期間に、市内8か所で生(いき)ごみ地域サロンが開催されました。
サロンは、各会場で地域の生(いき)ごみサポーターが中心となって、企画・運営しています。
堆肥化のコツ、匂いと虫対策、できた堆肥の保存方法や使い方などについて、参加者同士が情報交換しながら、疑問や不安を解消できる貴重な場にもなっています。
- ※次回の地域サロンは、秋ごろ開催予定です。多くの皆様の参加をお待ちしています!
各会場の様子
小八幡公民館【5月28日(木)】
全員でえひめAI(※)を作りました。コップに納豆やヨーグルト、イースト菌などを入れてよく混ぜます。段ボールコンポストにまくと、匂いや虫の発生を抑える効果が!
いずみ【6月4日(木)】
堆肥化を促進する働きがある竹パウダーをお配りしました。植木鉢や花器にもできる竹筒のプレゼントも人気です。
マロニエ【6月17日(水)】
映像を使った説明が好評です。NHKの高校講座で、微生物の働きを説明するために使われているのは、なんと小田原の段ボールコンポスト。今回は別の映像を観ていただきましたが、講座のビデオを活用することもあります。
こゆるぎ【6月19日(金)】
これから段ボールコンポストを始める方が参加されたので、実際に組み立ててみました。経験豊富な参加者からうまく続けるコツを伝授!
尊徳記念館【6月20日(土)】
段ボールコンポストの応用編として、発泡スチロールを使った方法の紹介がありました。段ボールコンポストには皆さんの経験と工夫が詰まっています。
梅の里センター【6月26日(金)】
えひめAI(※)はここでも話題に。生(いき)ごみサポーターの皆さんがお土産にたくさんのハーブ苗などを持ってきてくれました。
けやき【6月29日(月)】
虫の発生に関する相談をきっかけに、虫対策について話し合いました。次回はえひめAI(※)を作ることに決まりました。
板橋公民館【7月6日(月)】
自治会の協力をいただき、けやき以西で初のサロン開催。段ボールコンポストを始めて2年の武田さんは、生(いき)ごみ堆肥で、こんなに立派なキュウリを収穫できたそうです。
(※)えひめAIって?
愛媛県工業技術センターで開発された環境浄化微生物。材料は、砂糖、ドライイースト、ヨーグルト、納豆、湯。できあがったものは、肥料や土壌改良剤として使うことができる。
また、生ごみ処理では、分解促進、消臭効果が得られる。
この情報に関するお問い合わせ先
環境部:環境政策課 資源循環係
電話番号:0465-33-1471