小田原市

斑鳩町との交流

法隆寺のある斑鳩(いかるが)町と小田原市は、平成24年2月11日に「法隆寺ゆかりの都市文化交流協定」を締結し、歴史や文化を通じた交流を深めています。

斑鳩町とは?

奈良県生駒郡斑鳩町。面積14.27平方キロメートル、人口約2万8千人の小さな町ですが、年間100万人もの観光客が訪れる日本有数の観光都市です。聖徳太子により建立された法隆寺をはじめ、法輪寺、法起寺、中宮寺などの古代寺院や藤ノ木古墳といった重要な遺跡が数多く残されており、「法隆寺地域の仏教建造物」は、世界最古の木造建築物としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。

斑鳩町位置図

◆ 1400年の時を越え、再び結ばれた斑鳩(いかるが)と小田原 ◆

 

斑鳩町と小田原市のつながりは、奈良時代にさかのぼります。法隆寺の食封(じきふ)(※)として、小田原から法隆寺に物資や労役を提供していたことが当時の史料に記されており、かつて斑鳩と小田原の間で人や文化の交流が盛んに行われていたと考えられています。
平成22年、法隆寺の大野玄妙管長が小田原を訪問された際に市長と対談し、「古くからのご縁を大切にしましょう」と話されたことから、文化交流協定を締結し、両市町間での交流展の開催や観光行事への参加を通じて交流を深めてきました。

 

(※)食封:古代の律令制に基づく俸禄制度の一つ。皇族や寺院に俸禄として一定地域の住民の戸を与え、そこから得られる租税を収納し、収入とすることができる制度。

法隆寺ゆかりの都市文化交流協定

聖徳太子が斑鳩の地で国の礎を築き、日本文化に灯をともした想いは、「法隆寺」として、1400年を超える今も色あせることなく、その姿を残し、我々に数多くの学ぶべきものを伝えています。
その法隆寺の古文書には、小田原の地名が法隆寺の「食封」として記述され、法隆寺と小田原とのゆかりを知ることができます。
小田原市と斑鳩町の両市町には、豊かな自然や先人たちが築き上げてきた固有の文化や伝統があります。これらは、その地域を理解する上で欠かすことのできない財産であり、ここに暮らす人たちの誇りと愛着を育む重要な要素となっています。
そこで、両市町はこの法隆寺の食封の縁(えにし)を契機として、歴史的・文化的資産を活用した「文化交流」を展開し、両市町の魅力と活力を高めていきます。
1 古(いにしえ)の縁(えにし)を新たな交流の起点として、永く後世の世代までにも引き継いでいくことをお互いに自覚し、住民意識の高揚を図ります。
2 地域資源である歴史的・文化的資産等を活用した事業を展開するほか、教育、産業、観光などの交流を推進し、両市町相互の親善を深め、地域の発展をめざします。
平成24年2月11日
          神奈川県小田原市長 加藤 憲一
          奈良県生駒郡斑鳩町長 小城 利重

最終更新日:2013年11月26日

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