観光スポット

小田原古稀庵

古稀庵について

この建物は、明治の元勲山縣有朋(首相、枢密院議長、陸軍元帥)が、明治40年(1907)、70歳のときに構えた別荘です。

 

明治20年(1887)に新橋・国府津間の鉄道が開通すると風光明媚で温暖な小田原は別荘地として注目を集め、大正12年(1923)の関東大震災に遭うまで別荘全盛時代となり、市内には伊藤博文の滄浪閣、陸軍大将大島義昌、海軍大将瓜生外吉、子爵榎本武揚、松永安左エ門、長谷川如是閑、益田孝、男爵大倉喜八郎らの別邸、邸宅がありました。

 

相模湾と箱根山を借景に築造された「古稀庵」は、有朋の所有であった目白椿山荘・京都無隣庵とともに、近代日本庭園の傑作といわれています。

 

現在、毎週日曜日の午前10時から午後4時までの間、庭園の参観ができます。

【コロナウイルス感染拡大防止に伴うご協力のお願い】
1、体調のすぐれないお客様は、ご遠慮下さい。
2、古稀庵の園内では、密にならない様、ご留意下さい。
小田原古稀庵

小田原古稀庵

開園日

毎週日曜日 ※令和2年6月7日(日)より開園

開館時間

午前10時〜午後4時

入園料(全額「小田原市ふるさとみどり基金」へ寄付)

個人 100円

交通

箱根登山線箱根板橋駅から徒歩7分

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この情報に関するお問い合わせ先

経済部:観光課

電話番号:0465-33-1521

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