第24回全国報徳サミット小田原市大会を開催します(一般募集は行いません)

江戸時代後期の農政家で、荒廃に苦しむ多くの農村を復興に導いた二宮尊徳翁(二宮金次郎)。その尊徳翁にゆかりのある全国17の市町村から構成される全国報徳研究市町村協議会に加盟する自治体の代表が集い、「報徳の原点から見直す 未来へ向けたひとづくり・まちづくり」をテーマに、地方自治や地域振興などについて議論する「第24回報徳サミット小田原市大会」を平成30年10月13日(土)に小田原市民会館で開催します。開催当日は、全国各地から多くの報徳関係者が小田原に集まります。また、サミットに合わせて、市内では関連イベントが開催されます。
なお、関係市町村および小田原市内の報徳関係団体のご来場多数により、サミットの一般参加者の募集は行いません。あらかじめご了承ください。

二宮尊徳翁と小田原

誕生

小田原市栢山の尊徳生家

小田原市栢山の尊徳生家

天明7年(1787)に生まれた二宮尊徳翁。生まれ故郷である小田原は、その業績の原点の地です。当時は酒匂川の洪水がたびたび発生し、翁の家も大きな被害を受けました。さらに尊徳翁は、両親を早くに亡くし、財産も失うという苦難に見舞われます。


青年期

桜町陣屋の模型

桜町陣屋の模型

尊徳翁は一族の支援を受けて成長し、一家を再興することができました。尊徳翁の一族に対する深い感謝は、困窮に苦しむ親せきの家の再興支援として具体的な形となりました。他者を助けたいという翁の思いと行動は、桜町(現栃木県真岡市)の復興などを通じて、さらに大きくなっていきます。


壮年期

回村の像

尊徳記念館敷地内の「回村の像」

天保の飢饉から人々を救うために小田原に戻ってきた尊徳翁。小田原宿の人々はこの機会をとらえ、翁に指導を願いました。翁から助言と資金援助を受けた人々は、それを元に「小田原宿報徳社」という組織を設立。皆で出し合ったお金を必要な人に貸し付ける同社は、昭和時代まで町の経済を支えました。


晩年期

善栄寺

善栄寺

小田原での飢饉救済ののち、尊徳翁は江戸幕府に取り立てられます。北関東各地の復興に取り組んでいた翁は、安政3年(1856)に今市(現栃木県日光市)で亡くなりました。翁の遺髪と遺歯は故郷の栢山に持ち帰られ、一族の菩提寺である善栄寺に埋葬されました。


明治時代

小田原夏期講演会

小田原夏期講演会参加者の集合写真

尊徳翁の死後も、その教えは引き継がれ、豊田佐吉など名だたる政財界人に影響を与えました。明治40年(1907)には「小田原夏期講演会」という行事が開催され、多くの政財界人・学者らが小田原に集まり、時事問題について意見交換を行いました。


昭和時代前期

百年祭当時の錦通り商店街

百年祭当時の錦通り商店街

尊徳翁の生誕・没後の節目の年には、盛大なイベントが開催されました。特に昭和10年(1935)の没後80年の際は、報徳二宮神社をメイン会場に一週間にわたる記念式典を開催。多くの人が集まりました。没後100年となった昭和30年には、「小田原市尊徳記念館」が完成。その5年後に翁の生家が敷地内に復元されました。


昭和時代後期~平成

生誕二百年祭の時の小田原駅前

生誕二百年祭の時の小田原駅前

昭和62年から63年の2年間にわたって、尊徳翁の生誕200年を祝う様々な行事が開催されました。このときの行事の最後を飾ったのが、尊徳記念館の改築と、翁ゆかりの5市町村の代表を集めて開催された「尊徳サミット」でした。この「尊徳サミット」は平成8年に静岡県掛川市で再度開催。翌年以降、「報徳サミット」に名を改めて、翁ゆかりの市町村の持ち回りで毎年開催されるようになります。小田原市は平成18年にもサミットを開催しており、今回は3回目の開催となります。


関連イベント

小田原府内の二宮金次郎ゆかりの地を巡る

日時 10月14日(日)午前9時00分から11時30分(小雨決行)
募集人員 60名(申込先着順)
参加費 500円(資料代・保険料他)
集合場所 小田原駅西口 三省堂書店前
主な見学先 吉野図書屋敷跡、服部十郎兵衛屋敷跡、報徳二宮神社、お茶壷橋、宇野権之進屋敷跡、報徳役所跡・関小左衛門屋敷、新蔵(米蔵跡)ほか
当日 飲み物・雨具・保険証(写し可)をご持参ください。
歩きやすい服装と靴でお越しください。ペットの同伴は不可です。
申し込み先 NPO法人小田原ガイド協会
電話:0465-22-8800/FAX:0465-22-8814

二宮尊徳先生を偲ぶ集い

日時 10月14日(日)午前10時30分から正午
場所 善栄寺
内容 式典・講話
主催 桜井地区自治会連合会
第24回報徳サミット小田原市大会開催概要
日時 10月13日(土)午前9時30分から午後12時30分
場所 小田原市民会館
内容 ・尊徳学習成果作文発表会
・基調講演(報徳二宮神社宮司 草山明久氏)
・パネルディスカッション
・映画「二宮金次郎」紹介 ほか

全国報徳研究市町村協議会加盟市町村

北海道:豊頃町
福島県:相馬市、南相馬市、大熊町、浪江町、飯舘村
茨城県:筑西市、桜川市
栃木県:日光市、真岡市、那須烏山市、茂木町
神奈川県:小田原市、秦野市
静岡県:掛川市、御殿場市
三重県:大台町
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最終更新日:2018年09月14日


この情報に関するお問い合わせ先

文化部:生涯学習課 尊徳記念館係

電話番号:0465-36-2381


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小田原市役所
住所:〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地(郵便物は「〒250-8555 小田原市役所○○課(室)」で届きます)
電話:0465-33-1300(総合案内)

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