新・北条五代記

改良品種(杉田)

改良品種(杉田)

小田原に梅が急速に増加したのは、日露戦争後の明治40年(1907年)以降である。
需要の増加と戦争記念事業として苗が配布されるなどがその原因で、集団的に栽培されたのは、小田原城付近の小峰、谷津、下曽我等であるが、小峰が住宅地となってその姿を消した。
品種は、明治時代は白加賀、紅加賀、豊後、青軸、養老、紅梅などであったが、現在は、白加賀、杉田、十郎、曙などがその中心となっている。

識別子 ODA20120221
年代 1968(昭和43)年
地域 不明
撮影場所
カテゴリ 産業・観光
関連キーワード 梅干し杉田農業

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