みどりは私たちの暮らしに潤いと癒しを与え、小田原を訪れる方々をもてなしてくれるとともに、良好な景観の形成や地球温暖化・ヒートアイランド現象の緩和に寄与するなど、都市空間に快適な環境を創出するのに大切な役割を果たしています。
平成26年度に「緑の現況調査」を実施したところ、本市の緑被率は66％ありましたが、市街化区域（まちなか）は16％とみどりの量が少ないことが分かりました。
今後、市では、この調査結果を踏まえ、「緑の基本計画」に基づき、公共空間や民間施設の緑及び将来のみどりの担い手の育成を、市民や事業者の皆さまとより一層連携して取り組んでまいります。