新・北条五代記

江之浦のみかん収穫

江之浦のみかん収穫

小田原みかんの栽培地は、箱根山東部斜面の片浦、早川、久野の丘陵地帯と、東部の大磯丘陵周辺の曽我、下曽我、田島、国府津、橘地区が二大中心地をなしている。
小田原みかんは、12月頃までは主に東北北海道方面へ出荷され、東京市場にはあまり出ない。これは、酸味が強いので、温暖な西日本のみかんが出回っている間は、競争力が弱いためである。1月以降になると、貯蔵みかんが甘みを増すので、このころから京浜地方へ向け出荷される。

識別子 ODA20120226
年代 1960(昭和35)年
地域 早川・片浦地域
撮影場所 小田原市江之浦
カテゴリ 産業・観光
自然・環境
関連キーワード 江之浦みかん収穫農業

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