歌川国芳

歌川国芳

歌川国芳(くによし)
寛政9年〜文久元年(1797〜1861)
作画期 文化後期〜万延元年(1814〜60)

画系 歌川豊国門下
画号 一勇齋 採方舎 朝桜楼 雪谷 仙真 

文化末年から役者絵・挿絵などを描き始めるが人気が出ず、文政末年より描き始めた「水滸伝豪傑錦絵シリーズ」で人気が急騰し、以後「武者絵の国芳」として評判を得る。天保期になると洋風風景画にも手を染め、近代的な写実眼によって描いた作品は、今日でも評価が高い。

(解説:岩崎宗純)

箱王丸

「曽我物語図絵」(10枚目)

詳細を見る

歌川国芳(1797-1861)

「箱王丸」
大判錦絵
37.1cm×25.1cm
弘化4〜嘉永5年
(1847-52)

箱王丸 列猛伝

列猛伝 箱王丸

詳細を見る

歌川国芳(1797-1861)

「列猛伝 箱王丸」
柱絵判錦絵
49.0cm×18.9cm
弘化年間(1844-47)

箱王丸 武勇千柄草

武勇千柄草

詳細を見る

歌川国芳(1797-1861)

「武勇千柄草 箱王丸」
大判錦絵
35.0cm×24.7cm
弘化4〜嘉永5年
(1847-52)

曽我十番切之図

曽我十番切之図

詳細を見る

歌川国芳(1797-1861)

「曽我十番切之図」
大判錦絵三枚続
右 37.4cm×26.4cm
中 37.2cm×25.5cm
左 35.1cm×25.3cm
安政5年(1858)

ページトップ