東京の国分寺市(こくぶんじし)で行われた、生ごみリサイクルに関心のある人たちの集まりの場で、小田原の段ボールコンポストのお話をしてきたよ!
小田原市では、ごみの授業を通して小学生のみんなにもごみを減らすための取り組みに協力してもらっていること、また、生(いき)ごみクラブやありんこホーム、大型店の人たちなどさまざまな人たちに協力してもらっていることも伝えたよ。このようにたくさんの人たちに協力してもらいながら、店頭(てんとう)での説明会などで少しずつ新しい参加者を増やし、段ボールコンポストを5,000世帯ほどに配っているよって話したんだ。会場には100名くらいの人がいたけど、みんなおどろいていたよ。
小田原市のほかに発表があったのは、千葉市(ちばし)の生ごみの分別収集の話や多摩(たま)市での段ボールコンポストの話、生ごみの資源化(しげんか)に取り組んでいる会社の話などだったよ。
同じ段ボールコンポストでも、多摩市の基材は小田原市のものと違っておがくずを使わないなど、中身が全然違っていて、自分たちのものとくらべるととてもおもしろかったよ。
多摩市の人は小田原の話にも関心をもってくれたようで、質問もたくさんしてもらったんだ。
会場となった国分寺市の人たちだけでなく、多摩市(たまし)、西東京市(にしとうきょうし)、町田市(まちだし)、川崎市(かわさきし)の市役所の人や、有名な大学の先生、多摩市や川崎市で段ボールコンポストを広めている人たちなど、たくさんの人たちとお話ができて、とてもよい勉強になったよ。
今度、小学校でのごみの授業の中で、他の市の取り組みなども紹介(しょうかい)したいなって思ったよ。