記者発表 資料

 
記者発表 資料
発信日 2025 年 12 月 10 日 公開日 2025 年 12 月 15 日
担当課 文化部:文化財課 電話番号 0465-33-1715
事業名称 小田原城三の丸箱根口門の改修の痕跡を初めて確認しました
サブタイトル 実は広かった箱根口門の堀
事業内容 南町一丁目で実施していた個人住宅建設工事に伴う発掘調査で、小田原城三の丸箱根口門が改修されたことを示す遺構を初めて確認しました。
本調査により確認できた内容は次のとおりです。

■個人住宅新築工事に伴う緊急発掘調査
【調査場所】
小田原城三の丸箱根口跡第Ⅴ地点
【確認できた内容(1)】
これまで、絵図などの検討により、寛文12年(1672年)~延宝3年(1675年)にかけて、小田原藩主の稲葉氏が小田原城の改修工事を行ったと推定されていました。その工事により、箱根口門周辺は、堀の位置や箱根口門から出る通路の位置など、形状が大きく変わったと考えられています。
今回の発掘調査により、堀を埋めて通路に変えた痕跡が、初めて考古学的に確認できました。
このことは、絵図から推定されていた箱根口門の変遷を、発掘調査により確認した重要な成果であるといえます。
【確認できた内容(2)】
本地点を含む、これまでの発掘調査成果の蓄積により、寛文12年(1672年)以前の箱根口門西側の堀は、幅約25mであると推定することができるようになりました。
江戸幕府への正式な報告のために描かれた絵図には、堀の幅は8間(約15.75m)と書かれています。
本調査で確認した堀は、絵図の記載よりも約10m広く、実際には幕府への報告よりも広かったことが明らかになりました。
箱根口門西側の堀の規模を考える根拠となる成果の蓄積は、小田原城の変遷および箱根口門周辺の変遷を考える上で重要な成果です。
添付資料1 別紙資料
添付資料2  
関連サイトタイトル1  
関連サイトアドレス1  
関連サイトタイトル2  
関連サイトアドレス2  
 

ページトップ