消防避難訓練とAED講習会を実施しました

尊徳記念館では、令和6年6月19日(水)に消防避難訓練とAED講習会を実施し、尊徳記念館の職員、設備・清掃業者の職員等、計15名が参加しました。

消防避難訓練は、2階食堂で火災が発生した想定のもと、初期消火作業や避難誘導等の訓練を実施しました。

AED講習会は、小田原消防署栢山出張所より4名の消防隊員にお越しいただき、救急救命の基礎について説明を受けた後、2つのグループに分かれ、人体模型とAEDを使用して1人1人、実技を行いました。今回の講習を通し、意識、呼吸がなければ、迷わず胸骨圧迫を開始することが命を救う第一歩で、とても重要であることがわかりました。職員からは積極的に質問がなされ、いざという時に、一刻も早く利用者の方々の救命措置が取れるよう、熱心に受講していました。

AED(自動体外式除細動器)は、初めての人でも安全かつ簡単に心肺停止状態に陥った疾病者に電気ショックを与え、正常な状態に戻す医療機器のことで、尊徳記念館の1階事務室前に設置されています。
これからも、尊徳記念館の利用者の皆様が安全安心に施設の利用ができるよう、努めて参ります。
訓練の様子
実際に職員が心臓マッサージをしている様子
隊員のレクチャーを職員が円になり聞いている様子

この情報に関するお問い合わせ先

文化部:生涯学習課 尊徳記念館係

電話番号:0465-36-2381

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