よくある質問

よくある質問と回答

質問

所得税と市県民税の違いを教えてください。

回答

「所得税」は、個人の所得にかかる国税です。

 

例えば、会社で給料をもらっている人や、年金を受給している人、自分で商売をして利益(所得)を得ている人などにかかります。所得税は、1年間のすべての所得からいろいろな所得控除(その人の状況に応じて税負担を調整するもの)を差し引いた残りの所得(課税所得)に税率をかけて計算します。所得税は所得があるその年にかかるものです。

 

「市県民税」は、都道府県民税と市町村民税を合わせて一般に「個人住民税」と呼ばれているもので、住民がそれぞれ住んでいる都道府県や市区町村に納める地方税です。

 

市県民税は、住民が平等に負担する金額(「均等割」)と、前年の所得に金額に応じて負担する金額(「所得割」)から成り立っています。また、所得税とは違い、市県民税は、前年の所得から計算した税額を翌年に納めるものです。

この情報に関するお問い合わせ先

総務部:市民税課

電話番号:0465-33-1351

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