「HaRuNe(ハルネ)」の愛称の由来
地域経済の振興と中心市街地の回遊の拠点となるよう整備し、再開する小田原地下街の愛称を平成26年1月に募集しました。その結果、1か月という短い期間でしたが、868件にも及ぶ多くの作品が寄せられました。
さまざまな世代のかたから、地下街が再開することへの期待やふるさと小田原への想い、小田原の発展を願う気持ちなどが込められた多くの作品をご応募いただき、ありがとうございました。
市長を委員長とする選考委員会で審査した結果、最優秀賞は、小田原市在住の鶴田健二(つるたけんじ)さんからご応募いただきました「HaRuNe小田原」に決定しました。
【愛称】HaRuNe小田原(ハルネ小田原)
植物は、芽吹き、茎を通って栄養を地中から運び上げ、花が咲き、実を結びます。それを支える「根」は、その成長やいきいきしたエネルギーの源になっています。
「HaRuNe小田原」には、この地下街が、小田原の魅力を吸い上げ、発信し、市内やまちなかに人があふれ、回遊し、地域が活性化する、その飛躍と恵みの源となる小田原に「張る根」になってほしい、という思いを込めています。
【ロゴデザイン】
Y
地面から空へ伸びていく芽を表すまっすぐな線と、誰からも愛される施設になってほしいという願いを込めた柔らかい曲線によって構成し、「Ha=ハ」「Ru=ル」「Ne=ネ」という響きを大切にしています。
色は、地下街が小田原に張る「根」となって、そこからの芽吹き、成長していくことをイメージさせる黄緑色としています。
この情報に関するお問い合わせ先
経済部:商業振興課
電話番号:0465-33-1511