小田原市の指定ごみ袋にも描かれているキャラクター「ごみんちゅ」が、ごみに関するさまざまな取り組みの現場に行き、そのようすをレポートするブログです。「ごみの今」を発信します。

ごみの授業を聞いてくれた小学生のみんな、こんにちは。

ごみについていろいろなことをレポートするので、ぜひ読んでみてね!

2013年10月18日(金)

小田原市周辺の市町の事業者が集まって防災訓練をしたよ

訓練のようす訓練のようす9:00~13:00

リユースフェアを開催していた日に、環境事業センターの隣で、広域一般廃棄物事業協同組合(こういきいっぱんはいきぶつじぎょうきょうどうくみあい)の防災訓練が行われたよ。
毎年、市の総合防災訓練(そうごうぼうさいくんれん)に合わせて行われるこの訓練は、3市9町の13のごみに関係する事業者が、それぞれの市町に災害が起きたときにはお互いに助けあおうということから始まったんだって。集まった15台の車両は、それぞれ広域避難所(こういきひなんじょ)の小学校に出動して、道路の確認など本番さながらの訓練が行われたよ。避難所から戻ったあとは、小さい車両しか入れないルートがあるなどの問題点が分かったんだ。非常時には、市外からもごみ収集車やし尿(しにょう)処理車が助けに来てもらえることに心強さを感じたよ。これからもよろしくね!!

※広域一般廃棄物事業協同組合(こういきいっぱんはいきぶつじぎょうきょうどうくみあい)
 小田原市や南足柄市、箱根町などの市町の事業者(会社)が、協力するためにつくられたのがこの組合だよ。
 一般廃棄物(いっぱんはいきぶつ)というのは、主に家庭からでるごみのことなんだよ。この組合に入っている会社は、各市町のごみの収集をしてくれている会社が多いんだ。それらの会社が災害時に協力してくれるんだよ。

※総合防災訓練(そうごうぼうさいくんれん)
 毎年、各地区順番に、自衛隊や協力事業者(会社)などにも参加して、とても大きな防災訓練を行っているんだ。それが総合防災訓練。この日は、各地区でも防災訓練が行われているよ。

※広域避難所(こういきひなんじょ)
 各地区に1ヵ所。災害時に地域の中心になる場所があるよ。それが広域避難所で、小学校がその場所になっているよ。

2013/10/18 14:00 | 未分類

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