小田原市の指定ごみ袋にも描かれているキャラクター「ごみんちゅ」が、ごみに関するさまざまな取り組みの現場に行き、そのようすをレポートするブログです。「ごみの今」を発信します。

ごみの授業を聞いてくれた小学生のみんな、こんにちは。

ごみについていろいろなことをレポートするので、ぜひ読んでみてね!

2015年02月05日(木)

栃木県の溶融施設(ようゆうしせつ)

スラグ(表面の丸い部分が金属だよ)スラグ(表面の丸い部分が金属だよ)

「焼却灰(しょうきゃくばい)」は、ごみを燃やした後に残る灰なんだ。焼却灰の処分(しょぶん)はうめるだけではなく、資源化の処理も行っているんだよ。今日は栃木県の資源化の施設(しせつ)へ確認に行ってきたんだ。小田原の焼却灰がどのように資源化されるか紹介するね。
この施設は、溶融(ようゆう)と言って、焼却灰を高温の炉(ろ)に入れて、スラグという石のように固めたものを作り出しているんだよ。できたスラグは道路のアスファルトの下で石のかわりに使われているんだ。スラグを作るときに、金属も取り出すことができるんだって!焼却灰を資源化する施設は全国でまだまだ少なくて、費用も高いので、残念ながらたくさんの量を資源化することができないんだ。
この栃木県のこの施設では、東日本大震災後も震災前と変わらず処理をしてくれていて、本当に助かっているんだよ。市役所の方にもありがとうって言ってきたよ。

2015/02/05 18:07 | 未分類

この情報についてのご意見・ご感想をお聞かせください!

このページの情報は分かりやすかったですか?

※システム上、いただいたご意見・ご感想に対する回答はできません。
回答が必要な内容に関しましては、お問い合わせ先の担当課まで直接お願いいたします。
※住所・電話番号等の個人情報については記入しないようお願いいたします。
※文字化けの原因となる、丸付き数字などの機種依存文字や半角カタカナは記入しないようお願いいたします。

ページトップ