ガラスから砂ができたよ「燃せないごみ」として集められるガラスくずやリサイクルできないびんなどを資源化してくれている会社が千葉県銚子市にあるんだ。
今日はその会社に、小田原から運んでいるガラスくずの処理の確認へ行ってきたよ。
もともとその銚子市は醤油(しょうゆ)の町で、醤油のびんを全国各地に届けているんだ。そのことで、逆にいらなくなったびんを集めないといけないのではないかって考えから生まれた会社なんだって。
集められたガラスくずは、細かくくだいて砂のような粒(つぶ)になるよ。ちゃんと丸みがついてるので危険もなく、道路用の石の代わりに使われたり、公園などにまかれて雑草(ざっそう)が生えないようにまかれたりしてるんだよ。見た目にきれいだから学校の花だんなどにまかれているところもあるんだって。
ごみの授業のことを話したら、みんなに見せてあげてって見本(サンプル)をもらったんだ。今度、学校に行ったときにみんなに見せるね!!