小田原フラワーガーデンの指定候補者の選定について
小田原市では、小田原フラワーガーデンの指定候補者については下記のとおり選定しました。
| 施設名称 | 小田原フラワーガーデン |
| 所在地 | 小田原市久野3798番地 ほか |
| 設置年月日 | 平成7年4月29日 |
| 面積 | 4.2ヘクタール |
| 休園日 | 毎週月曜日、祝日等の翌日、年末年始 |
| 設置目的 | 市民に植物、園芸等に親しむ場を提供することにより、植物に関する知識の普及、及び緑化の推進を図ること。 |
| 主要施設 | トロピカルドーム(ヒスイカズラをはじめ約300種の熱帯・亜熱帯花木、果樹、有料)、バラ園、梅林(約300種、約500本のウメ)、踊る噴水、研修室(有料)など |
指定管理者の業務内容
- 有料の公園施設の使用許可に関すること
- 公園施設の維持管理に関すること
- その他市長が必要と認める業務
指定期間
令和8年4月1日から令和13年3月31日まで(5年間)
選定までの経過
| 第1回指定候補者選定委員会開催(募集要項等の内容の審査) | 令和7年7月14日 |
|---|---|
| 現地説明会 | 令和7年8月22日 |
| 質問受付け期間 | 令和7年8月22日から令和7年9月1日 |
| 指定申請受付期間 | 令和7年9月8日から令和7年9月24日 |
| 第2回指定候補者選定委員会の開催 (申請団体の書類審査、プレゼンテーション、質疑応答、採点、選定) |
令和7年10月29日 |
申請状況
| 団体名 | 所在地 | 主な事業内容 |
|---|---|---|
| 小田原フラワーガーデンパートナーズ | 横浜市磯子区杉田四丁目5番10号 | 横浜緑地株式会社:造園工事、公園及び動植物園等の運営・企画・管理等 伊豆箱根鉄道株式会社:鉄道事業、観光事業、及び娯楽機関その他旅客誘致に必要な事業 株式会社オービーエム管財:設備管理業務、清掃業務等 |
審査・協議の概要
市では、条例に基づく「小田原市都市公園指定候補者選定委員会」を設置し、申請団体の審査及び協議を行いました。
小田原市都市公園指定候補者選定委員会の構成
| 氏名 | 役職等 | |
|---|---|---|
| 委員長 | 藤田 真由美 | 一般財団法人公園財団 常務理事 |
| 委員 | 中村 文 | 学校法人鈴木学園 日本ガーデンデザイン専門学校 副校長 |
| 委員 | 志村 恵美子 | 東京地方税理士会小田原支部 税理士 |
| 委員 | 石川 ひろ美 | 小田原市PTA連絡協議会幹事 |
| 委員 | 湯川 増夫 | 久野地区自治会連合会会長 |
| 委員 | 杉本 錦也 | 一般社団法人 小田原市観光協会専務理事 |
| 委員 | 中井 將雄 | 建設部副部長 |
審査・協議結果
事業計画書等の申請書類、プレゼンテーション及び質疑応答の内容をもとに、各委員が審査基準に従って各申請団体を採点しました。詳細は次のとおりです。
| 審査項目 | 視点 | 配点 | 得点 |
|---|---|---|---|
| 1 申請者に関する項目 | (1)団体等の能力 | ||
| 2 事業運営に関する項目 | (1)運営管理の基本方針及び体制 | ||
| (2)維持管理 | |||
| (3)サービス向上及び利用促進の取組 | |||
| 3 安全対策に関する項目 | (1)安全対策 | ||
| 4 効率的なコスト管理に関する項目 | (1)効率的運営 | ||
| 5 社会・環境貢献・地域貢献に関する項目 | (1)社会・環境貢献 | ||
| (2)地域貢献 | |||
| (合計) |
この結果、小田原市都市公園指定候補者選定委員会としては、小田原フラワーガーデンパートナーズが指定候補者として最も適切であるとの結論に至りました。
なお、次の内容を、要望事項として付しました。
なお、次の内容を、要望事項として付しました。
- 広報・宣伝活動においては、これまで以上に様々な媒体を効果的に活用し幅広い層へ情報提供を行うとともに、来園者数の増加に努めること。
- 子育て世代や地域住民などに対し、意見を聴取する機会を積極的に設け、要望の把握に努めること。
指定候補者
小田原市都市公園指定候補者選定委員会における審査・協議を踏まえ、次の団体を指定候補者として選定しました。
団体名 小田原フラワーガーデンパートナーズ
代表者名 横浜緑地株式会社 代表取締役 横田 純
所在地 横浜市磯子区杉田四丁目5番10号
団体名 小田原フラワーガーデンパートナーズ
代表者名 横浜緑地株式会社 代表取締役 横田 純
所在地 横浜市磯子区杉田四丁目5番10号
この情報に関するお問い合わせ先
建設部:みどり公園課 計画緑政係
電話番号:0465-33-1584