記者発表 資料

 
記者発表 資料
発信日 2026 年 02 月 02 日 公開日 2026 年 02 月 04 日
担当課 文化部:文化財課 電話番号 0465-33-1716
事業名称 史跡小田原城跡 御用米曲輪現場説明会を開催します!
サブタイトル 戦(いくさ)だけじゃない!戦国大名北条氏政はここで何をした?
事業内容 御用米曲輪では、昨年11月15日に開催した現場説明会以降、戦国時代の調査を進めており、4代目北条氏政の時代の遺構を検出しました。
新たに見つかった遺構は、建物に関連すると考えられる礎石や玉石列、石組水路や、「広庭」と考えられる砂利敷遺構などです。これらの遺構は、戦国大名・北条氏政の日常を解き明かす極めて重要な遺構と考えられます。
このような重要な発見を受け、これまでの調査成果と合わせることで、戦国大名・北条氏政が御用米曲輪で何をしていたのかに迫ることができました。このことについて、広く一般に公開するため、次のとおり現場説明会と、報道関係者向けの説明会を開催します。

■史跡小田原城跡 御用米曲輪現場説明会
【日時】
2月15日(日)午前10時~午後3時
(正午~午後1時は閉場します)
【場所】
史跡小田原城跡御用米曲輪(小田原城址公園内)
【内容】
調査担当者による解説。
※両時間とも内容は同じです。
(1)午前10時30分~11時15分
(2)午後1時30分~2時15分
【対象】
どなたでも可
【申し込み】
不要

■報道関係者向け説明会
【日時】
2月10日(火)午前11時~正午
【場所】
おだわら市民交流センターUMECO 会議室1
【内容】
これまでの御用米曲輪の調査成果について、報道関係者に向けてパワーポイントを用いて説明した後、現地を案内します。
【その他】
取材を希望される場合は、2月9日(月)午後3時までに文化財課(0465-33-1715)までご連絡ください。

◆「広庭」の可能性がある砂利敷遺構
御用米曲輪では、これまでの調査で16世紀後半の「会所」と考えられる建物跡、池庭などが見つかっており、北条氏政の居館(奥空間)であると考えられていました。
今回確認された「広庭」と考えられる砂利敷遺構は、福井県一乗谷の朝倉義景館の発掘調査成果における建物配置を参考に考えると、表空間に相当する「主殿」に伴う「広庭」であると考えられます。
砂利敷遺構が広がる範囲内には他に遺構が無く、「何もない空間」であったことが「広庭」とする重要なポイントであり、この付近で北条氏政は式三献の儀式などを行っていたと考えられます。

◆空間を区画する石組水路
新たに見つかった石組水路には、基本的には河原石が使用されていますが、一部には丁寧に加工した風祭石が使われており、水路の機能や役割によって石を使い分けていたことが分かります。石組水路で区画された内側では礎石が確認されていることから、石組水路に囲まれた中に北条氏政の「主殿」が存在した可能性があります。
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