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広報小田原 第1100号

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広報小田原 第1100号

平成26年2月1日 発行

#01 小田原の観光振興 歴史を生かして…
#02 市民力で進めるまちづくり
#03 子どもにやさしいまちづくり
#04 「小田原スイーツプレミアム」販売スタート!
#05 愛し、愛される 小田原十郎梅
#06 おだわら情報
#07 〈連載〉ケアタウンの輪/〈連載〉市民力
#08 〈連載〉梅花ちゃんと黒松おじいさんの社会科見学
#09 〈連載〉私のおススメ☆あなたのおススメ


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#01 小田原の観光振興 歴史を生かして…
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小田原城をはじめとする豊富な歴史的資源は、私たちの誇りであり、小田原の大きな魅力です。
この魅力を広く発信して多くの人が訪れると、小田原は、より元気になっていきます。
北条早雲を描いた作家・伊東潤氏と、加藤市長との対談を交え、北条氏の魅力、歴史を生かした観光について考えていきます。
【問】観光課 電話0465-33-1521

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作家になったのは、歴史を描き残したかったから
伊東潤氏に迫る「北条氏の魅力」
特別対談 伊東潤氏 × 加藤市長
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直木賞候補に4回選ばれるなど、今話題の作家・伊東潤さん。
昨年秋に、北条早雲の一代記『黎明に起つ』を出版しました。
伊東さんは北条氏に関する本を数多く執筆しています。
北条氏に引き付けられた伊東さんの思いを、加藤市長が探ります。

残したい思い
市長:今回、北条早雲の一代記を書いていただき、大変うれしく思います。作家を志された時から、早雲を描きたいという思いがあったのでしょうか。
伊東:小説を書き始めたきっかけは、11年ほど前、たまたま通りかかった山中城(静岡県三島市)に立ち寄ったことでした。ここでかつて、豊臣秀吉率いる6万余りの大軍を迎え撃った4千余りの北条軍は、大激戦の末、2千もの戦死者を出して敗れ去りました。それを知り、何らかの形でまとめたいと思いました。歴史のホームページでも作ろうかと思ったのですが、書いているうちに、過去の読書経験から小説になってしまい、小説を書いてみたのです。
市長:私はてっきり、お若い頃から研究されていたのかと思っていましたが、まさに、出会いが始まりだったのですね。

早雲を書く難しさ
伊東:早雲のことを書くには、その時代背景から説明しなければならないので、大変難しいですね。かつて『疾き雲のごとく』(講談社)という短編集で挑戦しましたが、それでも、民主主義の原型の政治家である早雲のことを伝えきれていないという思いが強く残っていました。機会があれば、もう一度早雲について書きたいという思いの丈を、今回は長編の形でぶつけることができました。
市長:早雲の人物像の造形は、史実から得たところもあるでしょうし、伊東さんのイメージの組み立てもあったと思います。従来、早雲は駿河(現在の静岡県)に出てくるまでは分からないことが多かったのですが、この作品を拝読し、早雲の青年期、新九郎像が、かなりクリアにイメージできました。情に厚く、義理堅く、民のための政を志した早雲の生きざまに、強く魅かれますね。
伊東:この時代の早雲の記録は、わずかしかありません。乏しい史料を吟味し、早雲の実像を描き出していくのは、楽しい作業でしたが、その反面、大変でもありました。

「財産と生命を穏やかに守る」
伊東:二代氏綱の頃から、民に対して何かを布告する場合に使われた「祿壽應穩」という印判、「虎朱印」は、「禄(財産)と寿(生命)は、応に穏やかなるべし」という意味で、北条氏のマニフェストでもありました。織田信長などは、有名な「天下布武」という印判ですから、まさに武力による独裁政治を宣言しているわけです。そんな時代にあって、北条氏は、「民の声を聞く」姿勢を持ち続けたのです。これが初代早雲の統治理念だったことは、間違いありません。

戦国時代、特異であった北条氏
市長:伊東さんの作品は北条氏周辺の素材が多く、早雲以外の歴代藩主や兄弟も掘り下げています。北条氏について、どのように捉えていますか。
伊東:早雲に限らず北条氏というのは、大変ユニークな戦国大名で、初代早雲の頃から、敵味方が多く死ぬような戦はせず、従来の国人や土豪を「傘下に取り込む」という方法で勢力を拡大していきました。三代氏康の頃からは、巨大勢力同士の確執が激しくなります。それでも、武田・今川両家との間に結んだ甲相駿三国同盟や、上杉謙信と結んだ越相同盟のように、できるだけ血を流さずに共存共栄を図ろうとした痕跡があります。これは当時、とても珍しいことでした。
市長:伊東さんのいくつかの作品には、北条氏を滅ぼした秀吉が、野望を持った武将像として描かれています。それに比しても戦国時代における、北条氏の生きざまというのは、本当に独特ですね。
伊東:そのとおりです。早雲の思想や理念を子孫も受け継ぎました。さすがに四代氏政の頃から、平和的解決ばかりとはいかなくなりましたが、それでも、織田信長との間に友好的関係を築いたり、豊臣政権の傘下入りをしたり、外交的努力を行い、領民を戦火から守ろうとした事実はあります。最末期に、秀吉のわなにはまって戦わざるを得なくなったのは、大変残念でした。

歴史をPRし、ゆかりの地の人の思いを深める
市長:現在、北条氏ゆかりの10市2町で協議会を組織し、「北条五代を大河ドラマに!」を合い言葉に地域の活性化につなげていこうとしています。このような取り組みに、何かアドバイスをいただけますか。
伊東:地元の歴史を市民に知っていただくためにも、「北條五代祭り」のようなイベントは、とても重要です。しかも大河ドラマ化という一つの目標に向かって、北条氏ゆかりの地の皆さんとネットワークができているのも、素晴らしいと思います。目標に向かって、自治体同士が横のつながりを持つことは、画期的なことです。これからが楽しみですね。
市長:協議会の各市町に、それぞれ祭りがありますので、互いに訪ねながら、民を大切にした北条氏の領国経営、理念といったものを顕彰し共有していけると、各地の皆さんの思いも深まり、それを現代に生かしていこうという流れになると思います。
   また、先生にぜひお越しいただきたいという声もかかると思いますので、今後ともアドバイスをお願いいたします。
伊東:お力になれることがあれば、ぜひ。
市長:今日は、ありがとうございました。

伊東 潤(いとう じゅん)さん
1960年横浜市生まれ。早稲田大学卒業。外資系企業に勤務後、文筆業に転じ、2003年に北条氏照の生涯を描いた『戦国関東血風録』で作家デビュー。以降、主に北条氏をはじめとする戦国時代の東国を中心に据えた歴史小説を相次いで発表。
「吉川英治文学新人賞」「本屋が選ぶ時代小説大賞」「歴史時代作家クラブ賞作品賞」「山田風太郎賞」を受賞。

★★★★★★★★★★
伊東潤氏講演会
―小田原市観光協会法人設立記念講演会―
「北条氏を活用したまちづくりについて」
小田原市観光協会が一般社団法人の設立を記念した講演会を、作家・伊東潤氏をお迎えして開催します。
【問】観光協会 電話0465-22-5002 FAX0465-22-5027

日時 3月25日火曜日 午後4時30分~5時30分
場所 市民会館3階 小ホール
定員 200人(申し込み先着順)
申込 2月12日水曜日以降に観光協会へ電話、ファクス(住所・氏名・電話番号を明記)、または直接
参加費 無料

小田原市観光協会が一般社団法人として設立
 小田原市観光協会は昭和56年に発足し、関係団体との連携を図りながら、北條五代祭りや花火大会など小田原の地域資源を活用した観光事業を手掛け、地域の活性化を担ってきました。今年4月には、一般社団法人として、新たなスタートを切り、さらなる観光振興を図っていきます。
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今年の「北條五代祭り」は、第50回!
 毎年5月3日に開催される「小田原北條五代祭り」。小田原を代表するイベントで、昭和40年に「お城まつり」としてスタートして以来、多くの市民や観光客に親しまれてきました。
 節目の50回めを迎える今年の北條五代祭りでは、例年祭りを盛り上げる小田原ふるさと大使・阿藤快さんに加え、同じくふるさと大使の小宮孝泰さんらが北条氏に扮します。出陣式では、小田原北條太鼓に加え、こちらもふるさと大使の林英哲さんの和太鼓が出陣への士気を高めます。
 例年に増して盛り上がる、北條五代祭り。どうぞご期待ください。

目指すは大河ドラマ化!
北条氏ゆかりの市町が連携「北条五代観光推進協議会」
 平成23年7月に発足した北条五代観光推進協議会。北条氏の魅力を生かした観光まちづくりを進める、全国の10市2町で構成されています。
 昨年の北條五代祭りでは、初めての試みとして、加盟市町の各首長が小田原に集まりました。オープニングセレモニーで行った各地のお国自慢「北條五代ふるさとサミット」を盛り上げ、パレードにも参加しました。
 今後も協議会で連携を図り、各市町の観光まちづくりを強化するとともに、北条五代の大河ドラマ化という大きな目標に向かって進んでいきます。

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小田原城天守閣入場者数が増えています
 銅門や馬出門などの城跡整備が進んだことや、空前の歴史ブームで、テレビや雑誌でも多く取り上げられていることから、小田原城を訪れる人が増えています。天守閣の入場者数は平成24年度には、19年ぶりに45万人を突破しました。
 天守閣には、古文書、絵図、武具、刀剣などの資料が展示されています。最上階からは相模湾が一望でき、よく晴れた日には房総半島までを見ることができます。

忍者でも! 観光まちおこし
 映画やテレビ、アニメ、ゲームを通じて、今、忍者が注目を集めています。
 小田原でも「風魔」という忍者集団が北条氏に仕え、活躍したといわれています。この風魔忍者を新しいまちおこしのきっかけとするため、平成24年に「忍者サミットin小田原」を開催。昨年企画した「忍者の里 風魔まつり」は荒天のため残念ながら中止となりましたが、今後も忍者にちなんだイベントなどに取り組み、小田原を盛り上げます。
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#02 市民力で進めるまちづくり
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地域ごとにコミュニティ組織
まちづくりには、互いの立場を大切に、役割や責任を分かち合いながら、それぞれの力を存分に出し合う「協働」が欠かせません。
市では、市民がより生き生きと暮らし続けることができるまちを目指し、平成24年に施行した小田原市自治基本条例のもと、市民力を発揮したまちづくりを進めています。
【問】地域政策課 電話0465-33-1389

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手を携えて解決するため
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いろいろな「協働」を形に
 これまで地域では、自治会の他、福祉活動を行う社会福祉協議会や民生委員児童委員協議会、教育活動を行う青少年育成会などが、団体ごとに活動してきました。
 しかし今、地域では高齢者のみの世帯の急増などにより生じる福祉の課題、東日本大震災の発生により浮かび上がった地域防災の課題など、さまざまな分野で、一つの団体の活動では解決が困難な課題が生じています。そのため、自治会をはじめ、地域の団体それぞれが得意分野の知見を生かした連携が必要になっています。
 市では、平成22年度にこうした連携組織の設立と取り組みを支援する「地域コミュニティ推進事業」を始めました。これは、課題解決のために活動する地域の連携組織が、先進事例や市内状況の情報提供を市から受けながら、各地区を担当する職員とともに取り組んでいく、地域と行政の協働です。
 まちづくりの担い手がつながり、信頼関係を築くことで「まちをもっとよくしたい」という思いを存分に発揮できるよう、さらなる「協働」の取り組みを進めていきます。

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広がる取り組み
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地域の実情を反映
 現在、14の地域で各種団体が連携した組織が立ち上がり、地域の実情に応じた課題解決に取り組んでいます。
 東日本大震災以降、防災分野への関心が高まり、複数の地域が防災対策の充実を図っています。防災訓練の見直し、ちらしの配布、講演会の開催など、地域住民を対象に防災に関する新たな取り組みが、活発に行われています。
 また、高齢化社会を反映し、高齢者お茶会や健康ウォーキング、サロン活動の充実など、地域全体で高齢者を見守る取り組みにより、市が目指す「ケアタウン構想」の体制づくりを進める地域も多く見られます。
 この他にも、身近な環境問題やごみの減量化に取り組む美化活動、登下校児童の見守り、防犯活動といった安心安全な地域コミュニティづくりなど、きめ細かな活動が各地域で行われています。
 3月までには、さらにいくつかの地域でコミュニティ組織が立ち上がる予定です。

平成25年度の地域コミュニティ組織の取り組み

富水/広報紙「ふれあいだより」の発行、AMラジオづくり、交通安全キャンペーン(計6か所)、交通安全・防犯教室、高齢者お茶会、健康ふれあいウォーキング、子ども周りの活動をまとめた情報紙「いずみふれあい通信」の発行、防災防犯講演会、富水地区ウォーキングマップ作成

大窪/挨拶運動、災害時注意箇所マップの作成、個人情報保護法に関する研修会、ウォーキングマップの作成

酒匂・小八幡/広報紙「さかわ・こやわタウン通信」の発行、炊き出し訓練・防災計画見直し、津波避難対策、健康ウォーキング、中学生への郷土史出前講座、ゴミ分別啓発・段ボールコンポスト普及

橘南/前羽海岸クリーン作戦、小学生スポーツ大会、通学路の点検

久野/地域ふれあいまつり、里山親子そばづくり体験塾

十字/自主防災計画と津波避難計画の見直し、DIG研修事業

豊川/防災訓練・防災対策、高齢者の安心安全に関するアドバイス訪問

桜井/桜井地区研修会

新玉/見守りボランティア募集、防災ちらしの作成、災害時対応表の配布・回収・保管

山王網一色/災害時の安否確認の検討と実践、防災資機材および100トン水槽取り扱い点検

早川/防災計画の検討、防災訓練の刷新

芦子/子ども見守りボランティア募集、交通安全教室

富士見/各種団体既存事業の情報交換・連携強化

万年/防犯パトロール

各地域では、地域コミュニティ組織以外の団体でも、さまざまな活動を行っています。

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地域一丸となって取り組んでいます
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それぞれの地域で、自治会や社会福祉協議会、民生委員児童委員協議会など各種団体が連携して事業に取り組み、地域力を高めています。
ここでは、山王網一色地区、十字地区、酒匂・小八幡地区の取り組みを紹介します。

地域コミュニティ組織は、今後も拡充していきます。皆さんも地域の絆を深めることができるよう、身近な取り組みに参加してください。

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山王網一色まちづくり委員会
防災訓練
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地域の多くのかたが参加できる訓練を
 昨年度から「防災」をテーマに、話し合いを重ねています。
 今年度の防災訓練では、従来の内容に加え、組長や民生委員による安否確認などを一時避難場所で行い、自主防災組織の初動対応の強化を図りました。
 また、災害対応ゲームも行い、参加者が状況判断し、意見交換する訓練を取り入れることで、より多くの地域住民が、自助・共助について考える場を作りました。

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十字地区まちづくり委員会
災害図上演習
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災害に強い地区を作り、絆の深い地区に
 自治会役員や防災リーダー、消防団員が参加し、災害図上演習(DIG)を行いました。この演習は大規模災害の発生を想定し、住民が話し合いながら、危険箇所などを地図に書き込むものです。
 市から紹介された防災士を講師に迎え、震度6強の地震を想定しながら、課題・対策を話し合う貴重な機会となりました。
 今後も話し合いを進め、防災力の向上を目指します。

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酒匂・小八幡地区まちづくり委員会
生活・環境・美化分科会
段ボールコンポスト説明会
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良好な環境を目指して
 地域の環境問題に取り組み始めて3年め。昨年度から、ごみの分別を徹底させるために、ごみステーションの掲示物を作っています。
 また、ごみの減量を目指し、生ごみを堆肥化する段ボールコンポスト普及事業の説明会や材料配布を行いました。酒匂・小八幡地区の段ボールコンポスト利用者は247世帯に増え、市が行うごみの分別状況調査でも、徐々によい評価になっています。

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地域の力、育みます!!
おだわら地域力市民力表彰
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 「おだわら地域力市民力表彰」は、地域に貢献している人を表彰し、多くの人に地域の発展や活性化に寄与する気持ちが育まれることを目的としています。
 今年度は、市内18の自治会連合会からの推薦で、8個人と10団体が受賞し、1月25日に、市民会館大ホールで表彰式が行われました。
【問】地域政策課 電話0465-33-1457

地区/受賞者(団体)名(敬称略)/受賞理由

新玉/瀬戸 信夫/永年、交通指導員、青少年育成指導員を務めています。新玉小学校近くの交差点で子どもを見守り、挨拶などの指導を精力的に行っています。

幸/第27区自主防災部/昭和60年から夜間安全パトロールや防災訓練、施設の視察、非常用物品のあっせん、小型無線機の訓練などをしています。住民の安全・安心を守る活動を行っています。

十字/堀内 貞治/公民館長、青少年健全育成会長を務め青少年指導を行う他、永年、祭典で舞楽指導するなど精力的に活動しています。

片浦/相生クラブ/昭和38年の設立以来、花の定植作業や子ども会との合同海岸清掃、毎月の神社清掃など地域の美化活動に努めるとともに、会員相互の親睦も深めています。

早川/相原 淳男/平成17年から、早川地区内で青少年育成の見守りを行う他、清掃活動を続け、明るいまちづくりに貢献しています。

足柄/出野 正一/消防分団長や青少年指導員、足柄地区青少年育成協議会長を歴任し、15年間老人ホームなどを訪問。主任児童委員就任時には、子育てサロン「ニコニコひろば」を立ち上げました。

二川/小林 實/昭和59年の小田原グリーンタウン自治会発足以来、10年間自治会長を務め、自治会運営の基礎を作り上げました。

久野/久野おやじの会/平成17年に結成以来、久野小学校発展のために、ボランティア活動やイベント参加など多彩な活動を続け、学校教育や地域コミュニティの活性化に貢献しています。

東富水/東富水地区火曜筋トレクラブ/平成20年の設立以来、会員は25人から145人に増え、皆で筋力トレーニング(体操)を行っています。参加者は体力がつき、運動の成果を実感。地域住民の健康に貢献しています。

富水/さざなみ会/平成13年から、富水小学校を拠点に小学生に民話の語り聞かせを行い、地域の青少年育成に貢献しています。

桜井/金次郎のふる里を守る会/田植え体験や草刈り、河川の清掃などの活動を通じ、次代を担う若い世代に尊徳翁の教えを伝えています。広く農業への理解が深まり、美しい里地の保全を図っています。

酒匂・小八幡/今屋 健一/酒匂中学校区青少年健全育成協議会副会長やケンケン市民パトロール隊隊長、まちづくり委員会防犯交通安全部会副リーダーなど、各種地区役員として活動し、青少年育成に貢献しています。

下府中/下堀自治会パトロールボランティア/小学生の登下校時の見守りや、ごみ拾い、放置自転車のチェックを兼ねた防犯パトロール、夜間の防犯パトロールなど活発に活動を続け、地域の環境美化や防犯対策に貢献しています。

富士見/南鴨宮文化財保存会/昭和53年から道祖神祭山車曳(だしひき)や各種イベントに参加。地域の子どもへの祭囃子(ばやし)の伝承を通じ、青少年の育成および伝統文化の保存・発展に努めています。

豊川/守屋 良正/平成21年、成田公園南側に「みんなの花壇づくり」を手掛け、平成23年、「成田公園プロデュース会議委員会」を設立。ボランティアリーダーとして活動し、地域の美化活動に貢献しています。

下曽我/曽我岸祭囃子保存会/昭和47年の設立以来、小中学生・高校生を中心に祭囃子の後継者を育成し、市や地域のイベントに積極的に参加しています。地域の文化を伝承し、青少年の育成や世代間交流などに貢献しています。

国府津/川名 薫/平成18年から、毎朝、登校児童を見守りながら、親木橋から巡礼街道までのごみを拾い、地域の美化活動に貢献しています。

橘南/前羽地区水曜会筋力トレクラブ/平成21年から、筋力トレーニングを行い、体調の自己管理や体力維持などに貢献している他、研修を通じ会員間の交流を深めています。

※受賞者の活動状況は、FMおだわらが発行している情報誌「お隣りさん」で随時紹介していきます。


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#03 子どもにやさしいまちづくり
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シンポジウムを開催します
「子どもの成長にとって望ましい環境とは何か」
市では、その視点が、まちづくりのさまざまな場面に取り入れられる、「子どもにやさしいまちづくり」を目指しています。
【問】子育て政策課 電話0465-33-1874

子どもと遊びを考える
 市では、昨年6月から12月まで毎月1回、計7回にわたり、「子どもと遊びを考えるワークショップ」を開催し、市民と職員が一緒に、子どもが成長する中で大切な「遊び」をテーマに、考えました。
 子どもの遊び環境に詳しい、「こども環境学会」の学識経験者を講師に迎え、子どもの発達における遊びの大切さ、子どもの遊びを取り巻く環境などについて学んだり、理想の遊び場について意見を交わしました。さらに、子どもたちが自分の責任で自由に遊べるプレイパークを題材に、南鴨宮富士見公園で遊び場づくりを実践しました。

「遊びから子どもの育つ環境を考えるシンポジウム」を開催します
 あなたは、子どもの頃、どのような場所で遊んでいましたか。どこで遊ぶことが楽しかったですか…。昔懐かしい遊びの映像を見たり、今の子どもの声を実際に聞きながら、「子どもにとって、理想の遊び場とは何か!」を考えていきます。
日時 2月15日土曜日 午後2時~4時30分(開場 午後1時30分)
場所 市民会館 6階 第6・7会議室
参加費 無料
申込 子育て政策課(0465-33-1874)まで電話で
定員 100人(申し込み先着順)

プログラム
○基調講演
 「子どもの遊び場と子どもの育つ環境」
 講師 東京工業大学名誉教授 仙田 満 さん
○「子どもと遊びを考えるワークショップ」参加者による発表
 グループ発表「理想の遊び場」
○パネルディスカッション
 「子どもの成長と遊び」について
 パネラー 仙田 満さん、加藤憲一市長 他
 コーディネーター 中山 豊 こども環境学会事務局長

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力強い子育て応援団 ぴよぴよくらぶ
子ども若者育成・子育て支援功労者表彰・内閣府特命担当大臣表彰を受賞
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 子育ての助けとなる市民の力、小田原の頼れる子育て応援団「ぴよぴよくらぶ」が表彰されました。
 ぴよぴよくらぶ(代表 椎野典子さん、会員 30人)では、毎月第1木曜日にマロニエで、親子でできる遊びを実施しています。毎回約150組、300人もの親子が参加し、体操、手遊び、大型紙芝居、工作、ゲームなどを楽しんでいます。
 「季節感を取り入れ、伝統文化の伝承、食育、しつけ、親子のスキンシップを中心に取り組んでいます。18年間継続してきた重みを感じ、支えてくれた多くの人に感謝しています」と、椎野さん。
 自分の子を連れ、ぴよぴよくらぶに来ていた人が指導者となったり、幼児期に参加していた子が成長してボランティアとして活動に加わったり、保育士を志したり、うれしい循環もできています。
 「母親に、子育ての楽しさを全身で受け止めてもらえるよう努力し、これからも人間育成という大きな役割の中で、青少年の健全育成に尽力していきたい」
 椎野さんたちの笑顔が、小田原の子育ての大きな力となります。


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#04 「小田原スイーツプレミアム」販売スタート!
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地域の力を結集し、小田原の魅力を全国へ発信する新しい「食」のブランド、「小田原スイーツプレミアム」。
2月から、いよいよ販売を開始します。
【問】小田原スイーツプレミアム開発推進委員会(小田原箱根商工会議所) 電話0465-23-1811
   産業政策課 電話0465-33-1518

 小田原は、柑橘類などのおいしい「果物」、新鮮な「野菜」に恵まれています。
 そして、「漆器」や「寄木」など、古くから地場産業として栄えている、ものづくりのなりわい文化があります。
 古くから茶の湯文化が発展し、菓子職人が集まるまちであった小田原には、今日も「和菓子」「洋菓子」などのおいしい「スイーツ」がたくさんあります。
 「小田原スイーツプレミアム」は、2月から、市内14の飲食店で提供されます。趣向を凝らした創作スイーツで、甘いひとときをお過ごしください。

「小田原スイーツプレミアム」3つのこだわり
(1)「おだわらふるーつ(小田原産の野菜・果物)」を使用したスイーツであること
(2)器として小田原地域の「工芸品・工芸物産」を使用すること
(3)「手わざ」の感じられるスイーツであること

鈴廣かまぼこの里 汐風カフェ
ライブラウンジ SPATS
そば季寄 季作久
ステーキジャルダン
小田原おでん本店
六番館
富士屋ホテル フュージョンダイニングF
じんりきシーフードバール
パスタフローラ 西武小田原店
一夜城 Yoroizuka Farm
れんが屋
cafe 空
菜こんたん
grill KONOMI
※季節により、メニューを変更することもあります。

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お待ちしています!
六番館 鈴木理恵さん
 「小田原どん」を目当てに、市外から来るお客様もたくさんいると聞きます。「小田原スイーツプレミアム」も盛り上がり、新たなお客様が増えることを期待しています。
 スイーツに使う小田原の果物などのおいしさはまだ知られていないものも多いので、「小田原スイーツプレミアム」をきっかけに、広がるとうれしいですね。
 六番館では、片浦レモンを使います。おいしいだけでなく、地元で作られた安心できる食材だから、余すことなく味わえるのも、とても魅力的です。
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#05 愛し、愛される 小田原十郎梅
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美しく、芳しく、梅の花が咲き誇る春。
農家の皆さんが丹念に育てている小田原の梅林は、見る人を喜ばせ、初夏には立派な実を収穫するための大切な木です。
数ある品種の中でも、小田原独自の品種である「十郎梅」。
梅の花が香る季節に、十郎梅の魅力をじっくり味わってみませんか。
【問】農政課 電話0465-33-1494

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小田原オリジナル
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 十郎梅は、県と市梅研究会が選抜した、小田原オリジナルの品種です。「実が肉厚で柔らかい」「種が小さい」ことから、梅干し用品種として大変優れています。
 「曽我梅林」を中心に栽培され、「曽我物語」の主人公、五郎十郎兄弟に由来して、「十郎梅」と名づけられました。

丁寧に扱っています
 十郎梅は皮が薄く破れやすいため、手で一粒ずつ慎重に収穫し、土用干しの際も、手作業で一粒ずつ裏返します。
 塩だけで漬け、土用干しで太陽の恵みを凝縮させる伝統的な梅干しづくりが行われています。

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小田原十郎梅ロゴマーク、商標登録取得!
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小田原・十郎梅ブランド向上協議会
 十郎梅の生産者や食品産業、流通に関連する団体などで協議会を作り、「十郎梅」ブランド力向上を目指して取り組み、産業振興および小田原の地域イメージの向上を図っています。
 同協議会の事業の一つとして、昨年8月には、協議会の構成員であるかながわ西湘農業協同組合が、ロゴマークの商標を取得。「十郎梅に愛着を持っていただきたい」という、梅農家、加工業者、小売業者、商工会議所、行政などの強い願いが込められています。原料に小田原産の十郎梅を100パーセント使用し、協議会が承認した商品にのみ、このマークがつけられています。
 承認されている商品は、協議会ホームページで紹介されています。
 また協議会では、「小田原十郎梅販売店マップ」を作り、梅まつりなどで配布しています。十郎梅の解説も載っていますので、ぜひご覧ください。

HOME PAGE「小田原・十郎梅ブランド向上協議会」で検索

「十郎梅をとおして人と人とのつながりを創り、生産者にも、食べる人にも笑顔を…」との思いが込められています。
食べると、思わずニッコリ笑顔になれる、十郎梅を目指します。

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●貴重です
小田原十郎梅プレミアム「雲上」
 十郎梅の肉質の柔らかさを堪能できるように、4L(直径42ミリメートル以上)の大きな実を厳選。十郎梅が熟してから収穫し、梅干しにしています。平成22年に小田原・十郎梅ブランド向上協議会が生み出した、「逸品」です。
 今年販売される「雲上」は、平成24年に雲上用として漬け込み、平成25年の2回の審査を通過した、厳選されたもののため、数が少なくなっています。梅まつりから販売を開始しますので、ご賞味ください。
★★★★★★★★★★

★★★★★★★★★★
●小田原梅まつり
2月1日土曜日~3月2日日曜日
曽我梅林・城址公園 他
【問】観光協会 電話0465-22-5002
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#06 おだわら情報
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お城通り地区再開発事業の整備に伴う
小田原駅東口臨時駐車場について
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【問】市街地整備課 電話0465-33-1654

 お城通り地区再開発事業は、昨年9月から「駐車場施設ゾーン」の整備に着手し、現在、埋蔵文化財発掘調査を進めています。
 発掘調査に伴い、小田原駅東口臨時駐車場は、収容台数が約300台から約150台に減り、利用者の皆さんに、ご不便をおかけしています。
 埋蔵文化財発掘調査が終了した後は、「駐車場施設」の建設工事を開始する予定で、平成26年度中のオープンを目指していきます。
 整備完了までの間、ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。

「駐車場施設」の整備概要(予定)
●5階建て
●収容台数
 自動車 368台
 自動二輪車など 40台
 自転車 110台

栄町駐車場(収容台数:372台)/小田原駅東口臨時駐車場が満車の際は、栄町駐車場や、その他民間の駐車場をご利用ください。

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4月1日から
清掃手数料を改定します
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【問】環境保護課 電話0465-33-1486

 し尿のくみ取りや、浄化槽の清掃にかかる清掃手数料は、平成13年4月から据え置いていましたが、し尿処理経費に対する利用者の負担を適正にするため、4月1日から手数料を改定することとなりました。
 改定金額は、次のとおりです。

清掃手数料

し尿のくみ取り
◇定額制
 ○月額
  現在(平成13年4月から)/世帯100円+(人数×220円)
  平成26年4月1日以降/世帯120円+(人数×260円)
 ○超過
  現在(平成13年4月から)/1回につき 570円
  平成26年4月1日以降/1回につき 680円
◇従量制
 ○一般のご家庭
  現在(平成13年4月から)/36リットルにつき 260円
  平成26年4月1日以降/36リットルにつき 310円
 ○上記以外
  現在(平成13年4月から)/36リットルにつき 300円
  平成26年4月1日以降/36リットルにつき 360円

浄化槽清掃
◇一般のご家庭
 現在(平成13年4月から)/36リットルにつき 270円
 平成26年4月1日以降/36リットルにつき 320円
◇上記以外
 現在(平成13年4月から)/36リットルにつき 310円
 平成26年4月1日以降/36リットルにつき 370円

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平成26年度から
市県民税の計算が変わります
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【問】市民税課 電話0465-33-1351

地方税の臨時特例法の施行に伴う市税条例の一部改正
個人市民税、個人県民税の均等割に、それぞれ500円が加算
 東日本大震災の緊急防災・減災事業の財源を確保するため、平成23年12月に地方税の臨時特例法「東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律」が制定されました。これに伴い市では、平成24年12月に「小田原市市税条例」を改正。平成26年度から10年間、個人市県民税の均等割に、1,000円が加算されます。

個人市県民税の均等割
市民税 改正前/3,000円 改正後/3,500円
県民税 改正前/1,300円 改正後/1,800円
合計  改正前/4,300円 改正後/5,300円

加算される期間 平成26年度~35年度

給与所得控除の改正
控除額の上限245万円を設定
 給与所得額は、給与などの収入から、給与所得控除額を差し引いて計算しています。
 平成26年度から、給与などの収入が1,500万円を超える場合、給与所得控除額は、上限245万円となります。

控除額
給与などの収入金額(給与所得の源泉徴収票の支払額)/給与所得控除額
 改正前 1,000万円超/収入金額×5パーセント+170万円
 改正後 1,000万円超 1,500万円以下/収入金額×5パーセント+170万円
     1,500万円超/上限245万円

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市ホームページから、市県民税の試算ができます
「住民税試算システム」をご利用ください
「住民税試算システム」は、源泉徴収票などの内容を入力することで、市県民税の試算と申告書の作成ができます。

HOME PAGE トップページ下部の「住民税試算システム」バナー

※複雑な計算や、配当・寄附金控除などには対応できない場合があります。
※算出された税額は試算額ですので、確定した額と異なる場合があります。
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東京・有楽町で 2月23日日曜日まで
「森はともだち(1)木のこども遊具展」
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【問】農政課 電話0465-33-1499

 市では、地域の豊かな森林資源を生かすため、地域産木材の利用拡大に取り組んでいます。子どもが身近に森や木に触れ親しむことを通じて、人と木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育む「木育」活動を、関係団体などと連携して、積極的に進めています。

オリジナル遊具を展示
 東京・有楽町の無印良品の「ATELIER MUJI」では、小田原産の木材を使ったオリジナル遊具の展示「森はともだち(1)木のこども遊具展」が開催されています。人と森の共生をテーマに、森の恵みや木のある暮らしを再認識してもらおうとATELIER MUJIが企画し、小田原林青会と市が協力しています。
 展示では、2月8日土曜日まで、北條ポケットパークで展示されていた「木組みのお城」が紹介され、土・日曜日の正午~午後6時は、くぐったり登ったりして遊べるよう開放。2月9日日曜日からは、幼い子どもも遊べる「こゆるぎひろば」が登場します。
 また、伝統的な道具で大きな丸太を切ったり、木製の犬に好きな色を塗るワークショップも先着順で受け付けています。予約などの詳細は、ホームページでご確認ください。

期間 2月23日日曜日まで
時間 午前10時~午後9時
場所 無印良品 有楽町 ATELIER MUJI
   東京都千代田区丸の内3-8-3
※入場無料

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#07 〈連載〉ケアタウンの輪/〈連載〉市民力
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地域全体で支え合うケアタウンおだわら。
各地区の皆さんの声をお届けします。
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富士見地区地域福祉コーディネーター
細見宏一郎 さん
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 昨年4月、下府中地区から、富士見地区自治会連合会が独立したことに伴い、富士見地区社会福祉協議会が発足しました。
 同協議会は、「全ての人が健康で明るく、安心して暮らせる地域」を目指し、ケアタウン事業を進めています。
 その中でも「地域の居場所づくり」に力を入れ、新田公民館で、「ふれあいサロン」を開いています。
 「地域の高齢者が気軽に立ち寄り、楽しいひとときを過ごしてほしい」
 これまでの下府中地区での活動経験を生かし、ケアタウン事業に積極的に取り組んでいる、富士見地区地域福祉コーディネーターの細見さん。「南京玉すだれ楽笑一門会」という会に所属し、「楽笑ぼいす」という芸名で誰からも親しまれ、「ふれあいサロン」をはじめ地域のさまざまなイベントでも活躍しています。
 「アさて、アさて、さては南京玉すだれ!」の名調子で、「ふれあいサロン」の皆が、笑顔で盛り上がります。
 地域には、細見さんのように特技を持つ人が多くいます。そうした人の協力で、サロン活動はさらに楽しく、充実したものになります。

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手作りのつるし雛
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エコホビーシジミ
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 昨年1月から毎月第2木曜日に、30人ほどが清閑亭に集まり、和気あいあいと、つるし雛づくりを行ってきました。
 参加者に作り方を指導したのは、手芸品の製作、介護施設などで手芸指導などの活動をしているエコホビーシジミの皆さんです。代表の富田蓉子さんは、「多くの人がいらしてくれて、やりがいがあります。始めた頃に比べて、皆さん慣れ、早く作れるようになっています」と言います。
 参加者の一人が、「毎月違うものを楽しく作ってきました。友達と一緒に参加しましたが、ここでお友達になった人もいます」と話すように、それぞれのテーブルで、手順や作り方のコツを確認しながら、皆で和やかに作ってきました。
 毎月一人一つずつ完成させた作品を、今年1月につなげて、計6個のつるし雛ができました。
 毎年好評な清閑亭の雛まつり。多くの人の手で気持ちを込めて作られたつるし雛が、華やかに、雛まつりを彩ります。

清閑亭の雛まつり
 2月9日日曜日~3月3日月曜日
 午前11時~午後4時
 ※火曜休館


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#08 〈連載〉梅花ちゃんと黒松おじいさんの社会科見学
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好奇心旺盛な梅花ちゃんと、優しくて物知りな黒松おじいさん。
二人が市内の事業所や工場を訪ねます。

11 クボタシーアイの巻
クボタシーアイ株式会社小田原工場
所在:酒匂7-6-1
クボタシーアイ株式会社では、硬質ポリ塩化ビニル管・継手などプラスチック管材を作っています。小田原工場は1967(昭和42)年に稼働し、上下水道分野で使う管を中心に製造。日本最大規模の塩ビ樹脂管製造工場になっています。
今回は、生産技術部の加藤拓哉さんに案内してもらいました。

1(梅花)灰色の管がたくさんあるけど、何だろう?

これは、水道や下水道の管だよ。管が通る場所はまっすぐなところばかりではないから、「継手」という、つなぎ合わせる管も必要なんだ。

(黒松)工事現場でよく見る管じゃな。

2(梅花)機械から水が出ているよ!

まっすぐの管は、材料を約200度の高温で練った後、管の形に押し出すんだ。機械から出るときは高温で形状が不安定だから、水で素早く冷却するんだよ。

(黒松)きれいな形で、次々と製造するために冷やす作業も大切なんじゃな。

3(梅花)これは何の機械なの?

冷やした管は、4メートルに切るんだ。機械は絶えず管を押し出し続けるから、管を切る機械も一緒に動いてまっすぐに切ることができるんだよ。

(黒松)ほほう!よく工夫されているのう。

4(梅花)さっきとは違う機械だね。

これは「金型」だよ。金型に溶かした材料を入れて、「継手」を作っているんだ。まっすぐの管とは、作り方が違うんだよ。

(黒松)管のつなぎ目にはいろいろな形が必要じゃ。この工場には、多くの金型があるから、いろいろな場所に対応できる継手を製造できるんじゃ。

5(梅花)ロボットが活躍しているよ!

「継手」を作るときは、ロボットが活躍しているんだ。金型で形を整えて冷やした製品をロボットが取り出すんだよ。

(黒松)「管」も「継手」も生産ラインは自動化されているぞ。たくさんの機械で、たくさんの「管」と「継手」を効率よく作っているんじゃ。

(黒松)外壁に取り付ける管などは、景観にも配慮して色とりどりのものを作っているそうじゃ。

(梅花)家を建てていたら、じっくり見てみよう!


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#09 〈連載〉私のおススメ☆あなたのおススメ
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ぜひ伝えたい「私のおススメ」、知ってうれしい「あなたのおススメ」。
皆さんからの投稿をもとに、小田原の「おススメ」情報をお届けします。

投稿をお待ちしています!
採用された人には粗品をプレゼント!

[投稿方法]
(1)募集テーマ
(2)あなたのおススメとその理由
(3)氏名
(4)住所またはお住まいの地区
(5)電話番号を書き、可能であれば写真を添えて、郵送、ファクスまたはホームページから。

〒250-8555 小田原市広報広聴課
「私のおススメ☆あなたのおススメ」係
電話0465-33-1261 FAX0465-32-4640

[募集テーマ]
■小田原珍風景
■ハイキングコース
■大好きな小田原の味
■小田原の春

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小田原の冬景色
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 今回のテーマは「小田原の冬景色」です。投稿いただいた、小田原ならではの「冬」を紹介します。
 寒さが増し、本格的な冬となりました。2月は、1年で最も気温が低い月といわれ、まだまだ寒い日は続きそうです。
 皆さんは、どのような冬をお過ごしですか。
 こたつでみかんを食べながら、ゆっくりする冬。鍋を囲み、皆でわいわい体を温める冬。寒さに負けず、外に出て体を動かす冬…。
 厳しい寒さも楽しみながら、体調を管理し、元気に過ごしましょう!

小田原おでん
我が家の冬の定番はおでん。毎年、小田原市内のかまぼこ屋さんで購入した練り物を入れて、『小田原おでん』を楽しんでいます。練り物の種類もたくさんあるので、毎回何を入れるか考えるのが楽しみです。(松田町のK・Yさん)

小田急線と雪
雪が積もることがほとんどない小田原なので、少しでも積もるとうれしくなります。(扇町のK・Yさん)

除夜の鐘
300年以上、小田原に時を知らせてきた鐘楼の鐘。昨年末、歴史的な趣を感じながら、1年の締めくくりとして、突いてきました。(南鴨宮のE・Iさん)

御幸の浜での初泳ぎ
毎年恒例、元旦の初泳ぎ。今年も厳しい寒さの中、皆さん元気に海に入っていました。そのようすと初日の出を写した1枚です。(曽比のT・Iさん)


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広報小田原
毎月1日発行
No.1100
発行:小田原市 〒250-8555 小田原市荻窪300番地 市役所総合案内 電話0465-33-1300
編集:企画部広報広聴課 電話0465-33-1261 FAX0465-32-4640 〈C〉小田原市2014・2
広報小田原は、資源保護のため再生紙を使用しています。
1月1日現在 小田原市の人口195,958人 79,782世帯
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小田原市役所
住所:〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地(郵便物は「〒250-8555 小田原市役所○○課(室)」で届きます)
電話:0465-33-1300(総合案内)

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