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広報小田原 第1102号

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広報小田原 第1102号

平成26年3月1日 発行

#01 おだわらっ子の教育 地域と学校みんなで取り組む
#02 御用米曲輪 見えてきた戦国時代のようす
#03 にぎわいを生む力、頼れる力 商業者の地域貢献
#04 耐震改修工事が始まります 市役所本庁舎
#05 おだわら情報
#06 〈連載〉ケアタウンの輪/〈連載〉キラリ若人
#07 〈連載〉梅花ちゃんと黒松おじいさんの社会科見学
#08 〈連載〉私のおススメ☆あなたのおススメ


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#01 おだわらっ子の教育 地域と学校みんなで取り組む
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学校は地域活動の拠点の一つです。
今、市内の学校では、地域の人がさまざまな活動に取り組んでいます。
ここでは、その中から「いのちをはぐくむ」ための食育や地産地消と、「いのちをまもる」ための防災や安全対策の取り組みについて紹介します。
【問】教育総務課 電話 0465-33-1672

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学校は、これからも地域とともに
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小田原市教育長 栢沼行雄
「身をもって学ぶ」
 体験することは、見聞きすることよりも格段に強い印象を残し、子どもの教育に欠かせません。地域の皆さんは、豊富な経験を持つ頼りがいのある体験学習の先生です。
 「地産地消」を軸とした「食育」は、自分たちで作物を育て、収穫し、調理し、食する体験学習で、小田原の恵まれた自然環境など地域の利点を活用しています。また、「防災」や「安全対策」は、事故や災害などを想定して調査・研究し、対策を講ずる体験学習で、不利な状況を軽減・解消することを目的としています。
 切り口は違っても、根っこにあるのは「命の大切さを考える」ことです。子どもがさまざまなことを自然に身につけられる体験学習を通じて、「おだわらっ子」は地域ぐるみで育まれ、支えられています。
 さて、地域の皆さんにとっての「学校」とは、どのような場所でしょうか。
 学校は地域とともにあります。学校を拠点とした地域の活動が、皆さんの「生きがい」や「絆」を深め、それを見て育った子どもが大人になって、また次の世代に引き継いでいくような、確かな学びと豊かな育ちを支える仕組みづくりがこれまで以上に期待されます。
 「命を守る教育のまち」「地域ぐるみの教育のまち」
 いずれも地域と学校の信頼関係があってこそ、実現するものと信じます。

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いのちをはぐくむ―食育・地産地消
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食育・地産地消

地域の人を先生に
食からふるさとを知る
 経験豊かな地域の皆さんが学校の教育活動に参加することで、児童は、漁業や農業をはじめ、さまざまな体験を通じ、地域の特性や専門性を学ぶ機会を得ています。

[早川小学校]
 海や山に囲まれ、漁業や農業が盛んな早川地区。
 早川小学校では、子どもが食を通じて地域と関わる機会をつくっています。
 5年生は、小田原漁港の皆さんの協力を得て、せりのようすを見学しました。朝6時から始まるせりでは、次々と地場の魚がせり落とされ、配送されていきます。朝5時30分に集合し、せりを見た児童は、朝早くから多くの人が、自分たちの食を支えてくれていることを知り、「朝取って、すぐに食べられるから新鮮なんだ」「小田原の海は豊かなんだ」と、ふだん何気なく口にしている食材に関心を持ちました。
 6年生は、JAかながわ西湘早川支店産直部会の協力で、「ふるさと早川直売所」を小学校の敷地内に設置し、地元の農産物を保護者や地域の皆さんに販売しました。「食べ物の大切さを伝えたい」「みんなに地元のおいしいものを知ってほしい」という思いで取り組みました。
 商品の出荷と搬入は地域の農家の人にお願いし、その他の作業は児童が自分たちで行いました。農家の人との出品依頼や価格交渉などさまざまな面で、産直部会の皆さんに支えてもらいました。
 3月に卒業する6年生。小学校生活最後の調理実習では、里芋や大根など地元で取れた旬の根菜類を使って、けんちん汁やみそ汁を作りました。
 各班ごとに調理した料理に舌鼓を打ち、改めて地元食材のおいしさを実感し、ふるさとへの思いを深めることができました。

[三の丸小学校]
 三の丸小学校では、小田原ひもの協同組合の皆さんを先生に迎えました。5年生が小田原の伝統水産加工品である干物の歴史について学び、アジの干物づくりを体験しました。児童は、上手な干物の焼き方・食べ方を教わり、「自分で開いた干物を食べるのが楽しみ」と、ふるさとの伝統食品を身近に感じることができました。
 「食べること」は「生きること」の基本。学校では、児童にとってより効果的で充実した食育について地域の人とともに考え、取り組んでいきます。

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いのちをまもる―防災・安全対策
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防災
 災害発生時、子どもにとって「身を守る」行動が最優先されなければなりません。そして、安全が確認された後は、子どもも地域の一員として行動します。
 地域の人と行動する際、子どもにもできる役割が必ずあります。そのために、日頃から地域の人との関わりを持つことで、災害時に力を発揮できる体制を作っています。

地域を知る、地域の役に立つ
 昨年11月、鴨宮中学校では「災害時に地域の役に立てる中学生をめざす」をテーマに、地域の人から防災について話を聞いた後、生徒自身が災害時に危険な箇所を調べ、防災マップやポスターを作りました。ポスターは学区内の公民館などに掲示し、地域の人にも学習の成果を見てもらいました。

危険箇所と資源を把握
 酒匂中学校では、夏休みに、学区内の倒れそうな看板、崩れそうな塀などの危険箇所、津波の際に避難できるビル、災害復旧に必要なバールやスコップなどの機材を持つ事務所などを調べました。
 9月、調査結果を基に、自治会やPTAの人とともに、「災害図上訓練」に参加しました。生徒と地域の人が地域の安全対策について話し合い、「地域防災マップ」を作成しました。
 子どもの活動が、地域の防災対策に一役買っています。

「その時」に備えて
 「地震だ!」
 その時、皆さんはどこに避難しますか。
 地震発生時は、状況次第で小学校が広域避難所になります。広域避難所は、地域の皆さんと市職員、そして学校が協働で開設するものです。
 毎年、豊川地区では、地域コミュニティ活動の一環として、自治会をはじめ民生委員児童委員協議会など諸団体の協力により、救護活動や炊き出しなどの広域避難所の開設訓練を実施しています。
 この訓練には、子どもをはじめ、大勢の地域の人が参加しています。
 車椅子に乗ったり、介助したりする「車椅子体験プログラム」は、被災時の人の気持ちを考えるよい機会となっています。

学校と地域の絆
豊川地区自治会連合会長 小河純吉さん

 豊川地区では、特定の個人や団体に頼るのではなく、多くの団体・住民が防災訓練に参加し、地域のモットーである「相寄り・相助け」の精神で絆を深めています。
 子どもには、地域住民の一員として日頃から「相寄り・相助け」の気持ちを大切にしてほしいと思います。釜石の奇跡は、その重要性を私たちに教えてくれています。
 訓練には、小学生は親御さんと一緒でしたが、中学生は「地域住民の一人」として参加しました。自分でプログラムを選び、大人と一緒に真剣な表情で訓練に臨む姿を、大変頼もしく感じました。鴨宮中学校、千代中学校の先生も中学生をサポートしてくれました。
 また、鴨宮中学校の生徒が作成したポスターは、早速、地域の掲示板で地域の人々にお知らせしました。
 この事例に限らず、さまざまな活動で学校と連携を図り、学校と地域との絆が着実に強くなっています。

安全対策
 子どもの交通事故の多くは、飛び出しや安全確認の不足が原因です。通学時間帯は、通勤する人の車なども多く、特に危険です。
 地域の人に見守られながら、地域の危険箇所を知ろうとする学校の取り組みがあります。

危ない道路はあるかな?
 子どもは通学路に指定された道路を通って通学しています。
 市内小学校では、先生が児童と一緒に通学路を歩いて、安全な通行方法を教えていますが、白線が薄くなった横断歩道や見通しの悪いT字路など、対策が必要な箇所もあります。
 学校には、警察やPTA、自治会の皆さんで構成する交通安全対策協議会があり、メンバーが実際に通学路を歩いて、危険箇所を点検しています。安全に通行するための対策が必要な信号機や標識、道路標示やガードレールなどについては、警察や道路管理者に改善を要望しています。
 協議会では、こうした活動を通じて通学路の危険箇所を把握して、それらをまとめた安全マップを作成。子どものいる家庭に配布しています。学校を拠点とする地域の人と連携した活動が、子どもだけでなく地域全体の安全を守り、道路環境の向上にもつながっています。

地域の人に見守られて
 25小学校区全てで、通学中の児童の交通安全を願う地域の皆さんが、「見守り隊」として街頭指導を行っています。
 横断歩道や狭い路地から大通りへ出る地点に、共通の黄緑色の目立つベストを着て立つことで、運転手への注意喚起の効果があり、交通事故を防いでいます。街頭指導に従事するのは、主に自治会活動に携わる約500人。市内約250か所で毎日のように見守っています。
 「おはようございます」と交わす挨拶。見守り隊は、交通安全指導だけでなく、挨拶運動も一緒に行っています。4月初めには挨拶に戸惑っていた1年生も、今では元気に挨拶を返します。地域の中で、皆が自然に挨拶を交わせる、安心で安全な地域づくりのために、見守り隊の皆さんが、活躍しています。


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#02 御用米曲輪 見えてきた戦国時代のようす
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昨年5月、小田原城の御用米曲輪で、徳川家の家紋「三つ葉葵紋」の瓦が出土しました。
その後の調査でも、池や切石敷きの庭園など、全国的にも貴重な発見がありました。
戦国時代、小田原城の中枢であった姿を浮かび上がらせる御用米曲輪。
その貴重な発見や、昨年10~11月に行った「史跡と緑の共生」のための剪定・伐採作業などについて紹介します。
【問】文化財課 電話 0465-33-1717

新たな発見が次々と

全国的に例がない池と切石敷き庭園

池の護岸には、石塔の石が使われていた
 面積約150平方メートル、深さ約190センチメートルの池の跡が発見されました。戦国時代の池としては、全国的に見ても規模が大きなものです。
 池には、五輪塔や宝篋印塔(※)などの石塔に使われる石が護岸に適した形に加工され、丁寧に積み上げられて、迫力ある風景が広がっています。

※五輪塔・宝篋印塔
 供養塔や墓塔として使われる仏塔

庭園には、切石がモザイク模様に並べられていた
 江戸時代に壊れた部分もありますが、切石を並べた庭園は東西6メートル、南北9メートル程度と考えられます。中央には、深さ約1メートルの井戸のような円形坑も発見されています。
 庭園には、「風祭石」と呼ばれる箱根山の黒い凝灰岩や、「鎌倉石」と呼ばれる三浦半島の黄色い凝灰岩などが使われています。色の違いを巧みに利用し、四角形だけでなく三角形や扇形など、石をさまざまな形に切り、ところどころに大きな安山岩を庭石として置いています。この幾何学的な景観は、異国風の庭園の姿を連想させるものです。

小田原北条氏の独自性
 このような構造の池や切石敷き庭園は、全国的に例がなく、小田原北条氏の文化や技術を考えるうえで、大変重要なものです。
 池の護岸や庭園に敷き詰められた切石から、北条氏が、石を切り出して使うことを好んでいたとも考えられます。全国的にも同様の遺構は発見されていない状況から、このような切石の使い方は、北条氏独自の文化・技術によって生まれ、育まれた可能性もあります。
 北条氏がどのような庭園を思い描いていたのか、興味深いところです。

■専門家も注目
 鶴見大学文化財学科教授 伊藤正義さん
 小田原城の御用米曲輪で確認された庭園遺構は、全国に類例がない戦国時代の総石造りの大名庭園跡です。
 戦国時代の小田原城下には「唐人町」があり、北条氏は中国大陸と活発に交流・交易していたと考えられています。この庭園跡に国外の影響があったとすれば、この一角は異国文化の香りが漂う特別な空間だったことになります。
 どんな貴人が招かれて、どんな音楽が奏でられて、どんな饗宴が行われていたのか、興味が尽きません。

■現地説明会を開催します
 今年度の調査成果を総括する現地説明会を開催します。
 昨年10~12月にかけ開催した3回の現地説明会には、延べ1,500人の参加があり、多くの皆さんに関心を寄せていただいています。
 池や切石敷き庭園は、遺構保護の観点から、調査終了後に埋め戻します。実際にご覧いただける最後の機会となりますので、ぜひご参加ください。

日時 3月8日土曜日午前10時~午後3時(荒天中止)
場所 史跡小田原城跡御用米曲輪(集合は、弓道場わき)
参加費 無料
※事前申し込みは必要ありませんので、直接現地にお集まりください。

史跡と緑の共生を目指して
 昨年10~11月、「史跡小田原城跡調査・整備委員会植栽専門部会」の部会員の監督、指導のもと、御用米曲輪北東土塁上のクスノキの剪定・伐採を行いました。この作業は、史跡を守りながらよりよい緑を創出することを目的に、クスノキの成長を想定しながら進めました。
 クスノキの上部を剪定したため、現在は幹だけに近い状態ですが、数年で手を加えた部分が活性化し、豊かな枝葉をつけます。剪定・伐採を行ったことで日当たりもよくなり、土塁周辺の樹木や下草の生育も改善されます。さらに緑の環境を整えるため、土塁北側に複数の樹種の補植などを行います。
 クスノキが緑を取り戻すまで、一時的に景観が変化しますが、ご理解いただきますようお願いします。

小田原城八幡山古郭
散策路が開通
 県立小田原高等学校周辺には、戦国時代の小田原城をしのばせる土塁や堀跡が残っています。
 県教育委員会が、同校グラウンドに隣接する県有地に、これらの遺構を巡ることができる約230メートルの散策路を整備しました。散策路の北口には、3本の短いかぎ折れ状の堀を組み合わせて防御を厳重にしたとされる「三味線堀」の跡を見ることができ、散策路中央のポケットパークからは、現存する土塁を臨むことができます。
 ぜひ、訪れてみてください。

石垣山一夜城
石垣保全対策工事を進めています
 石垣山一夜城は、豊臣秀吉が築いた関東初の総石垣の城で、石垣には自然石が使われています。石を高く積み上げるには高度な技術が必要で、戦国時代の高い技術を実感できる貴重な遺跡です。
 しかし、時間の経過により、石垣にゆがみが生じるなど、不安定な箇所があります。そのため、井戸曲輪内の北東側の石垣の保全対策工事を進めています。
 工事期間中は井戸曲輪下段への通行ができません。ご理解とご協力をお願いします。


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#03 にぎわいを生む力、頼れる力 商業者の地域貢献
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小田原には、まちににぎわいを与え、いざという時に頼りになる商業者が多くいます。
ここでは、商業者の地域貢献について紹介します。
【問】産業政策課 電話 0465-33-1511

暮らしを支える
 商業者は、地域に根ざした商いをすることで地域の暮らしを支えています。商業者が地域コミュニティの一員として、さまざまな活動を行うことで、より暮らしやすい地域の実現に努めています。

平成25年4月1日施行
小田原市商業者等の地域貢献に関する条例
 市では、平成25年4月1日、「小田原市商業者等の地域貢献に関する条例」を定めました。
 商業者は、「創意工夫により、自らの事業を発展させるとともに、地域社会の一員であるとの認識を持って、市民の生活環境に配慮した事業を展開し、地域社会への貢献に努める」、「商店会や経済団体と連携し、商業振興事業の実施に努める」、「地域にある商店会および地域経済団体に加入し、情報の収集、他の商業者との交流を行うように努める」ことなどを定めています。

大型店の取り組み
 条例では、大型店の規模を生かした「にぎわいづくり」や「安心安全なまちづくり」などの取り組みについて、毎年度「地域貢献事業計画書」を提出することとしています。
 多くの店舗で、災害協定の締結や防犯活動の実施など、いざというときに備えた活動や地域の力となる事業が行われています。

※条例に基づき、ここで紹介する店舗を含めた26の大型店から、「地域貢献事業計画書」が提出されています。

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トップページ「市の取り組み」をクリック→「地域経済」→「商工業」→「小田原市商業者等の地域貢献に関する条例について」

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小田原百貨店(栢山店)
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地元のうまいものフェアー、商店街と共同の福引き大会、自治会への協賛活動を行う他、研修センターを住民に開放したり、料理教室を開いたりしています。敷地内には、地域自治会の防災倉庫を設置しています。

小田原百貨店 栢山店店長 牧野雄甲さん
地元密着の店舗として、地元の製品を積極的に販売しています。小学生の見学、職業体験も受け入れています。今年度は、31の地元商店と一緒に、ポイントカード提携イベントも行いました。今後も地域と一体となり、取り組んでいきたいです。

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イトーヨーカ堂(小田原店)
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年3回地域商店が参加する地域商品フェアーを実施。小・中学生の職場見学も受け入れています。イベント時に地場野菜を販売するなど、地産地消に取り組んでいます。災害時には生活必需物資を調達する協定を市と結んでいます。

イトーヨーカ堂 小田原店店長 春日芳久さん
小田原中央青果株式会社とタイアップし、地元で育てられた野菜の店頭青空市を定期的に開いています。小学生の職場体験学習を実施し、お客様への挨拶や、商品の品出しなど、有意義な体験をしてもらいました。

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湘南ステーションビル
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地域文化芸能(相模人形芝居)の保存や後継者育成のため、公演の場を提供しています。中学生や高校生の職場体験、マナー講義や、小田原警察署と連携した防犯対策講演会なども行っています。また、津波発生時の避難場所になる協定を市と結んでいます。

湘南ステーションビル株式会社取締役 小田原店長 室伏秀夫さん
「くらしてよかった湘南」を理念に、地元の皆様にこの小田原・湘南エリアに暮らしていてよかったと感じてもらえるように取り組んでいます。地域の元気に貢献できるよう、地域と連携した相乗効果の創出を目指していきます。

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西武小田原店
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神奈川県との包括協定に基づいた地域産品の販売拡大を図る他、小・中学生、高校生の社会体験活動などを受け入れています。また、津波発生時に避難場所となる協定を市と結んでいます。

株式会社そごう・西武 西武小田原店 販売促進担当
中島美咲さん 遠藤有紀子さん
地元の企業とタイアップしたイベントや、小学生が参加するグリーンカーテンプロジェクトなどを実施しています。災害発生時には、店内の飲料品物資を提供し、屋上は津波発生時の避難場所とすることとしています。

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SHISEI 至誠・市政
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「三年」が育てたもの
小田原市長 加藤憲一
 3月11日、あの東日本大震災から丸三年を迎えます。この間、実にさまざまなことが密度濃く動いてきたので、もっと長い時間がたったような気もします。震災は、言い尽くせぬ多くの犠牲と苦悩、そして困難な社会的課題を生み出しましたが、一方で、私たちの想いと努力が未来へとつながっていくための少なからぬ糧をも生み育てました。小田原にも、それがハッキリと表れています。幾つかの視点から取り上げてみましょう。
 一つは、支える側と支えられる側という立場を越えて、お互いに生きる力を注ぎ合うに至っている、地域間の絆。被災地と小田原を結ぶそれは、官民問わぬ幾つもの活動によってさまざまに生まれ広がっています。例えば相馬と小田原の間には、「報徳の森プロジェクト」や「小田原のこころを届けるプロジェクト」など数多くの支援活動を通じて育まれた、双方の市民間の切っても切れない絆が、細くなるどころかますます強まっています。
 あるいは、いのちを守る地域圏を目指すための、エネルギー自給への取り組みの進展。小田原では、熱心な民間の皆さんの取り組みと、行政との協働によって、全国的に見てもかなり早い展開で、再生可能エネルギーの事業化が進んでいます。市内事業者の出資による「ほうとくエネルギー株式会社」の設立、公共施設屋根貸し事業による小学校などでの太陽光発電の開始、再生可能エネルギーのさらなる利用促進を目指す条例の準備など。
 さらには、途切れかけた「いのち」をつないでいこうと、動き出した子どもたちの行動。岩手県大槌町の瓦礫の間にたのもしく実った3本の稲穂から、種籾を譲り受けた酒匂小学校の児童たちが、「復興米」として学校内の田んぼでお米を栽培。丹精が実り収穫できた籾を、少しでも広げ復興支援につなげていこうと、市内各小学校などに栽培を呼びかけています。市長室にもそれを届けてくれた子どもたちの眼は使命感にあふれ、とても輝いていました。
 先ごろ研究成果が発表され大きな話題となっているSTAP細胞ではないですが、大震災という未曽有の困難を乗り越えようとする過程で、私たちの意識や行動にさまざまな「進化」が生じ、育ち始めていると言うべきかもしれません。


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#04 耐震改修工事が始まります 市役所本庁舎
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市役所本庁舎は、昭和51年6月に完成してから、37年が経過しています。耐震診断の結果、補強が必要なことが分かったため、耐震改修工事を行います。
【問】管財契約課 電話 0465-33-1322

 本庁舎は、市民に行政サービスを提供する場であり、災害時には、防災の拠点となる重要な施設です。
 この工事は「免震工法」により、建物をそのまま使いながら、耐震改修を行います。工事完了までの間、ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。

免震工法とは…
 建物の基礎部分に免震装置を入れて建物と地盤を切り離し、地震の振動を建物に伝えにくくして、揺れを大幅に軽減する工法です。

工事期間
 平成26年4月1日~28年2月15日(予定)

業務は通常どおり
 来庁する皆さんの安全を確保するため、一部の出入口が利用できない場合がありますが、市役所の全ての業務は、通常どおり行います。

駐車スペースが減少します
 工事中は、駐車スペースが減るため、車庫棟の一部を来庁者用駐車場にしますが、混雑が予想されます。市役所にお越しの際は、できるだけ公共交通機関を利用いただきますようご協力をお願いします。

工事の進捗状況などは、市ホームページで随時お知らせします。

HOME PAGE
トップページの「公共施設」をクリック→「市役所/支所・連絡所・窓口コーナー」の「市役所耐震改修工事」


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#05 おだわら情報
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サービス開始から2年
定期巡回・随時対応型訪問介護看護
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【問】介護保険課 電話 0465-33-1827

 市では、介護保険事業の方向性や取り組み内容などを定めるため、3年ごとに「おだわら高齢者福祉介護計画」を策定しています。介護保険施設や地域密着型サービス事業所の整備も、この計画に沿って進めています。

24時間体制で在宅生活を支える
 平成24年4月の介護保険制度改正で「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」が創設されました。
 このサービスは、要介護者を対象に、定期的な自宅訪問と随時の対応で、日中・夜間を通じて、訪問介護と訪問看護を一体的に提供するものです。要介護高齢者が、できる限り住み慣れた自宅で、自立した日常生活を継続できるよう支えています。
 24時間の対応が求められるため、人材確保などの面から全国的に事業者の参入が進まない中、市では平成24年度のサービス創設当初から、1事業者がサービスを提供しています。

欠かすことのできない存在に
潤生園ホームヘルプサービス管理者 池野和憲さん
 サービス開始から約2年が経ち、少しずつですが着実に利用者が増えてきました。
 毎日、定期的に複数回訪問するため、短期間で利用者との信頼関係を築くことができます。服薬管理や水分補給、安否確認など、従来の訪問介護では難しかった短時間の介護にも対応しています。
 生活状況や体調などの変化に応じて、訪問頻度を変更したり、随時訪問を行ったりしますが、訪問回数が増えても月額定額制なので安心です。
 自宅で最期を迎えようとする人に対して、必要に応じて随時訪問し、本人や家族の不安を和らげることも少なくありません。そうした人たちにとっても、欠かすことのできない存在になることが目標です。
 高齢化が進む中、在宅高齢者の自立した生活を支えていくうえで、このサービスの必要性は、ますます高まると思います。全国的に多くの事業者に参入してほしいと願っていますが、そのためには、私たちが先達として事例を重ね、サービスの普及や制度の成熟に貢献できればと考えています。

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介護保険高額介護サービス費
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【問】介護保険課 電話 0465-33-1827

 1か月の介護サービスの利用者負担(1割の自己負担額)が次の上限額を超えた際には、超えた分が「高額介護サービス費」として支給されます。
 対象者には、ご案内をお送りしますので、申請してください。申請は初回のみです。

高額介護サービス費利用者負担上限額
所得区分/自己負担上限額(月額)※1
市民税課税世帯のかた/37,200円
市民税非課税世帯のかたで、次に該当しないかた/24,600円
市民税非課税世帯のかたで、合計所得金額と課税年金収入額の合計が80万円以下のかた、老齢福祉年金の受給者/個人15,000円 ※2
生活保護受給者、自己負担上限額を15,000円にすることで生活保護の受給者とならない場合/15,000円、個人15,000円 ※2
※1 福祉用具購入費・住宅改修費の自己負担額や、食費・居住費などは除きます。
※2 世帯単位ではなく、個人単位で上限額を適用します。

高額介護サービス費等貸付事業
 介護サービス利用に係る負担が高額となり、支払いが困難なときに、高額介護サービス費が支給されるまでの間、資金をお貸しする制度です。

●対象者 生活保護受給者以外で、介護保険料を滞納していない人
●貸付金額 高額介護サービス費の10分の9以内
●利子 無利子
●返還方法 高額介護サービス費支給時に、支給額から天引き

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日本新薬株式会社へ感謝状を贈呈
日本新薬こども文学賞
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【問】産業政策課 電話 0465-33-1513

 市内桑原に総合製剤工場を持つ日本新薬株式会社から、小学校、保育所、幼稚園に絵本が寄贈され、市長が感謝状を贈呈しました。
 同社では、絵本を通じて未来を担う子どもの「ゆめ」を彩り、健やかな「こころ」の成長を見守りたいと「日本新薬こども文学賞」を設けています。平成21年に同社創立90周年を記念し、日本児童文芸家協会の後援を得て、創設されたものです。
 賞の創設以来、市に毎年多数のこども文学賞受賞作の絵本を寄贈され、今年で5回めの寄贈となりました。
 「毎年特色があり、やさしく、温かい絵本ばかりで、子どもの健やかな成長に寄与している」ことに対し、市長が感謝の意を表しました。
 同社常務取締役の福島さんは「会社創立100周年までは取り組みたい」と今後の抱負を語りました。
 また同社は、市体育協会と連携し、少年野球チームを対象に野球教室を開催したり、自然環境保全活動に協力するなど、地域に根ざした社会貢献活動にも取り組んでいます。

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一人ひとりが大切な命
3月は「自殺対策強化月間」
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【問】健康づくり課 電話 0465-47-0820

 警察庁の統計によると、日本の自殺者数は、平成10年以降14年連続で3万人を超えていましたが、さまざまな取り組みを行い、平成24年は、15年ぶりに3万人を下回りました。しかし、市内では毎年約40人の命が自殺で失われ、全国的には若年層の自殺死亡率が上昇しています。
 また、自殺未遂者は、自殺者の10~20倍いるといわれ、毎年約27万人(1日に750人)が自殺を図っていることになります。

社会的な取り組みで自殺対策
 平成19年6月に策定された「自殺総合対策大綱」は、平成24年8月に見直しが行われ、「自殺総合対策大綱~誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指して~」が閣議決定されました。これは、関係機関との連携や相談体制の充実・強化など、より地域の実態に応じたきめ細かな自殺対策を講じることとしています。

一人一人が生き生きと輝いて暮らすことのできる社会を
 市では、平成21年度から地域自殺対策緊急強化事業に取り組んでいます。自殺予防を呼びかけるキャンペーンや自殺のサインに気づく人材育成講演会、産前産後など一般的に心が不安定になりやすいといわれている状況にある人への個別の訪問指導などを行っています。

自殺予防展示キャンペーン
 自殺対策強化月間に合わせ、自殺や精神疾患についての正しい知識の普及啓発を目的に、自殺予防展示キャンペーンを行います。

日時 3月3日月曜日~7日金曜日
内容 パネル展示
場所 市役所2階市民ロビー

かけがえのない命を守るために一人一人ができること
●気づき
 家族や仲間の変化に気づき、声をかける。
 まずは「眠れていますか?」と声かけを。
●傾聴
 本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける。
●つなぎ
 早めに専門家に相談するよう促す。
●見守り
 温かく寄り添いながら、じっくりと見守る。

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太陽光発電屋根貸し事業
3施設で発電開始
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【問】エネルギー政策推進課 電話 0465-33-1424

 市では、地域で消費するエネルギーは、できるだけ地域で作り出す社会を目指し、再生可能エネルギーの普及を進めています。昨年、公共施設の屋根を貸し出す「太陽光発電屋根貸し事業」を開始し、太陽光発電事業者を公募。「ほうとくエネルギー株式会社」が富水小学校、下曽我小学校、曽我みのり館の3施設の屋根を使って太陽光発電事業を行うことになりました。
 1月には、各施設の屋根に太陽光パネルが設置され、太陽光発電事業を開始。設置された太陽光発電設備の発電出力は、富水小学校と下曽我小学校でそれぞれ約50キロワット、曽我みのり館で約20キロワットです。3施設合計の年間発電量の見込みは、約12万キロワットアワーで、一般家庭約34世帯分の年間使用電力量に相当します。この電気は、通常時は事業会社が電力会社へ売電し、災害発生などの停電時には、発電した電気を非常用電源から使用できるようになります。
 富水小学校と下曽我小学校では、全校児童が参加し、オープニングセレモニーを実施。屋上に設置した太陽光発電設備の電気を使って、皆でコードをつなぎ合わせ、小田原ちょうちんを点灯しました。ちょうちんが点灯すると、児童から大きな歓声が湧き起こりました。
 また、オープニングセレモニー終了後、高学年を対象に環境学習を行い、地球温暖化や太陽光発電などの再生可能エネルギーについて学びました。
 市では、エネルギーの地域自給を目指し、これからも再生可能エネルギーの普及を進めていきます。

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市ホームページのデザインが変わりました
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【問】広報広聴課 電話 0465-33-1261

リニューアルのポイントは「スマート」!
●多くの文字情報を写真付きのボタンへ変更し、一目で分かりやすくしました。
●スマートフォンやタブレットからも見やすくなりました。
●細かくなりすぎたメニューをまとめ、カテゴリを再編成しました。

新コンテンツ「子育て」&「市民力」!
 子育てを初めて経験するママやパパにもやさしい「子育て」ページと、市内に広がる市民の皆さんの力「市民力」ページを新設。魅力的な情報発信に努めます。

Webフォントを導入!
 Web上にあるフォントを利用して、テキスト(文字)を表示するサービスとして注目を集めている「Webフォント」を、自治体の公式ホームページとしては初めて導入しました。これにより、グーグルの無料翻訳ツール、文字の色やサイズの変更が利用しやすくなりました。
 Webフォントは新しいサービスのため、古いブラウザへの対応や表示速度などに課題はありますが、アクセシビリティへの配慮やデザイン性の向上といったメリットが多くあります。
 市では、今後も、よりよいホームページ作りに努めていきます。


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#06 〈連載〉ケアタウンの輪/〈連載〉キラリ若人
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地域全体で支え合うケアタウンおだわら。
各地区の皆さんの声をお届けします。
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ささえあいセンター東富水
阿部文子 さん
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 東富水地区社会福祉協議会では、社会福祉法人小田原福祉会の支援を受け、平成24年4月から、「ささえあいセンター東富水」を開設し、生活応援隊事業を始めました。
 この事業は、東富水地区で支援を必要としている高齢者世帯などを対象に、サポーターが、掃除や電球の交換、草むしりなど、日常生活の「ちょっと困ったこと」を有償で手助けするものです。
 阿部さんはスタッフの一人として、依頼者とサポーターの調整など、事務全般を担当しています。
 「この地域には、一人暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯が多く、皆が安心して暮らせるよう、支え合うやさしいまちを目指しています。約70人がサポーター登録しているので、他の地区の担当者は、サポーターの多さに大変感心されます。どの地区でも協力してくれるボランティアは必ずいるので、地道に取り組むことがとても大切だと感じています」
 阿部さんをはじめとするスタッフの熱心な取り組みは、早川地区や久野地区にも広がり、実施に向けて準備が進んでいます。

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みなぎる可能性、描く夢、そして、奏でる未来。
このコーナーでは、若者たちの活躍する姿やメッセージをお届けします。
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卒業記念作品に木製校歌ボード
思い出の桜の木を生かして
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 町田小学校では、体育館の再建に向け、伐採した校庭の桜の木を活用した校歌ボードを、新体育館に設置するための取り組みを進めてきました。
 長い間見守ってきてくれた桜の木を、新たな命として残そうと、地域やPTA、木に関連する団体の皆さんに協力してもらい、6年生46人が卒業記念作品として校歌ボードを制作しました。
 昨年6月に伐採した木は、10月に丸太から板に製材。製材現場を見学し、昔の製材方法である木挽きを体験しました。12月には、箱根物産連合会などの協力で、木象嵌の伝統技術により、約9センチ四方の桜の板から校歌の文字をかたどる作業を見学しました。
 木の伐採から加工までの作業を見学することで、小田原に根付く伝統文化や職人技術を体験することもできました。
 校歌は約200文字。1月には一文字ずつパネルにはめ込み、桜の木に新しい命を吹き込みました。
 卒業を間近に控えた児童は、「めったにできない経験ができてうれしい」「ずっと学校に残るものを作れてよかった」「体育館に飾られるところを早く見たい」と話し、新しい体育館と、思いの込もった卒業記念作品の完成を待ちわびています。


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#07 〈連載〉梅花ちゃんと黒松おじいさんの社会科見学
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好奇心旺盛な梅花ちゃんと、優しくて物知りな黒松おじいさん。
二人が市内の事業所や工場を訪ねます。

12 アマゾンジャパン・ロジスティクス株式会社の巻

アマゾン小田原FC(フルフィルメントセンター)
所在:扇町4-5-1
アマゾン社は、インターネットを利用したオンラインストア「Amazon.co.jp」を2000(平成12)年にオープン。
品ぞろえの拡大、迅速な配送のため、昨年9月、国内最大拠点となるアマゾン小田原FCを本格稼働しました。
今回は、センター長の深見則之さんに案内してもらいました。

1(梅花)玄関の壁に大きな絵があるよ。

 正面玄関にある東海道五十三次「酒匂の渡し」絵図のガラススクリーンだよ。
 東西日本のつなぎめである小田原に着目し、進出したんだ。

(黒松)流通の拠点に小田原を選ぶとは、なかなか見る目があるのう。

2(梅花)きれいに商品が並んでいるよ。

 全国に配送する商品は整理整頓し、棚に並べて保管しているんだ。

(黒松)広い倉庫の奥まで、びっしり商品があるのう。壮観な眺めじゃ。

3(梅花)商品を取り出しているよ!

 お客様から注文された商品を、従業員が棚から一つずつ丁寧に運び出しているんだ。

(黒松)広い倉庫内で、たくさんの従業員が商品を運び出すことで、すぐに発送できるんじゃ。

4(梅花)うわぁ、どんどん流れてくるよ!

 きれいに梱包してローラーに乗せ、手際よく出荷しているんだ。

(黒松)注文が入った商品を大切にお届けするんじゃな。

5(梅花)うわぁ、おいしそう!

 社員食堂で提供している料理だよ。
 食材は、地元の扇町商工振興会からも仕入れているんだ。

(黒松)市と協定を結び、地域貢献に積極的に取り組んでいるんじゃな。

(梅花)国内最大拠点というだけあって、たくさんの商品があり、大勢の人が働いていたよ。

(黒松)従業員の約8割は小田原周辺の人なんじゃ。小田原FCでは事業拡大のため、たくさんの人を採用予定だから、地域貢献がますます期待できるのう。


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#08 〈連載〉私のおススメ☆あなたのおススメ
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ぜひ伝えたい「私のおススメ」、知ってうれしい「あなたのおススメ」。
皆さんからの投稿をもとに、小田原の「おススメ」情報をお届けします。

投稿をお待ちしています!
採用された人には粗品をプレゼント!

[投稿方法]
(1)募集テーマ
(2)あなたのおススメとその理由
(3)氏名
(4)住所またはお住まいの地区
(5)電話番号を書き、可能であれば写真を添えて、郵送、ファクスまたはホームページから。

〒250-8555小田原市広報広聴課
「私のおススメ☆あなたのおススメ」係
 電話 0465-33-1261 FAX 0465-32-4640

[募集テーマ]
■大好きな小田原の味
■小田原のお花見

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小田原の春
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 今回のテーマは「小田原の春」。
 この冬は、珍しく小田原に雪が積もりました。その一方で、早い時期から、「もう、春みたい」という暖かい日も多くありました。
 私たちも、木々や動物たちも、「そろそろ春かな?」「いや、まだ寒い…」「今度こそ春かな?」と、春の訪れを待っています。
 小田原には、春を代表する梅や桜はもちろん、その他にも、美しい春がたくさんあります。まだ寒い日はありますが、身の回りの小さな春も楽しみながら、暖かくなる季節を迎えましょう。

城址公園の桜
 春といえば、やっぱりお花見。お堀端通りの桜は、ボートから見てもすてきです。
(下曽我のE・Hさん)

大好きな小田原の味「あんみつ」
 城址公園の桜にちなんで、「大好きな小田原の味」の投稿から掲載します!
 小田原城のお堀の、学び橋の横にひそかにたたずむ2階にあるお店のおいしいあんみつです。手書きのメニューにはいろいろな種類が並んでいて、どれにするか迷ってしまいます。窓から見えるお堀に架かる赤い学び橋がたまらなく優雅な気分にしてくれて、一層おいしく感じます。私の秘密のお気に入りの場所です。
(久野のA・Tさん)

下曽我の梅
 梅の季節になると、やっと春が来たと感じられます。曽我梅林では、立派な花が開いていました。我が家の庭にも梅があり、花が咲くのを楽しみにしています。
(中村原のC・Tさん)

花びら餅
 春を告げる花びら餅。桃色の餡がほんのり透ける和菓子に、春の暖かさを感じます。季節ごとの和菓子を楽しむことができ、日本人でよかったなぁと思います。小田原の和菓子屋さん巡りも、時々楽しんでします。
(鴨宮のA・Yさん)


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広報小田原
毎月1日発行 No.1102
発行:小田原市 〒250-8555 小田原市荻窪300番地 市役所総合案内 電話 0465-33-1300
編集:企画部広報広聴課 電話 0465-33-1261 FAX 0465-32-4640 〈C〉小田原市2014・3
広報小田原は、資源保護のため再生紙を使用しています。
2月1日現在 小田原市の人口195,831人 79,769世帯
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小田原市役所
住所:〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地(郵便物は「〒250-8555 小田原市役所○○課(室)」で届きます)
電話:0465-33-1300(総合案内)

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