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広報小田原 1206

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広報小田原 1206

令和元年10月1日 発行

広報小田原 第1206号
令和元年10月1日発行

#01 〈特集〉今も、昔も、人の力
#02 小田原の歴史をつなぐ「人の力」
#03 受け継ぐ力
#04 混じり合う力
#05 創り出す力
#06 〈連載〉北条氏と小田原城
#07 〈連載〉小田原市の「働く場」。 これがわたしのお仕事です
#08 おだわら情報
#09 くらしのガイド おだわらいふ「お知らせ」
#10 くらしのガイド おだわらいふ「募集」
#11 くらしのガイド おだわらいふ「相談」
#12 くらしのガイド おだわらいふ「イベント」
#13 くらしのガイド おだわらいふ「こども」
#14 くらしのガイド おだわらいふ「スポーツ」
#15 くらしのガイド おだわらいふ「健康」
#16 10年先も100年先もずっと笑顔で暮らすため 「人の力」で持続可能なまちづくり


PDF版

テキスト版

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#01 〈特集〉今も、昔も、人の力
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豊富な地域資源に恵まれ、発展してきた小田原。
積み重ねた歴史の中には、いくつもの課題や試練があった。
しかし、いつだって、小田原は人の力で壁を乗り越えてきた。
目まぐるしく変わってゆく時代の中で、
今も変わらずに根づく、人の力がある。

9月1日現在 小田原市の人口 190,181人 81,728世帯
【WEBID】【ID】:市ホームページのサイト内検索に入力すると詳細を表示します。


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#02 小田原の歴史をつなぐ「人の力」
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人々が小田原市域に暮らし始めたのは、2万年前に遡る。
森里川海の自然、東海道沿いに位置する立地、温暖な気候。
恵まれた環境は、独自の文化やなりわいを生み出してきた。
さらに、戦国時代、関東を支配した北条氏が本拠地にしたことで、小田原は大都市になった。
一方で、北条氏の滅亡、酒匂川の氾濫、江戸の大火……。時代ごとに、試練や課題があった。
このまちが発展してきたのは、環境に恵まれたからというだけではない。
いつの時代も、まちを支えた「人」がいたのだ。

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1867 明治維新
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 江戸時代、城下町・宿場町として栄えてきた小田原だが、明治維新後、状況は一変した。小田原城は廃城となり、また小田原を県庁所在地とした足柄県も廃止され、神奈川県に編入されることになった。
 衰退気味な小田原に新たな活路を見いだそうと奔走したのは商人たちだった。
当時の県知事を通じ、伊藤博文など政界の大物に働きかけ、旅館や別荘地をあっせん。政治家、文学者、実業家……。さまざまな有力者が別荘や別邸を構え、新たなにぎわいを見せるようになった。

廃城となった小田原城
漁業の方法も改良。オシツケなどの深海魚も食べ、「何でも食べる人たち」と言われた。

1888年に御幸の浜に開業したリゾート型旅館「鷗盟館」。人々の活気が伝わる相撲興行。

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1923 関東大震災
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 9月1日、午前11時58分。突然、激しい音が耳をつんざいた。その瞬間、強い上下の揺れに見舞われた。世に言う関東大震災である。家屋は倒壊し、火災が発生。小田原町は「全滅の状態」であった。しかし、報徳の教えが息づいていた小田原のリーダーや商人たちは、食糧や衣服を提供。また、行政や民間団体が他府県に協力を仰いだことで大きな混乱は防がれた。

震災後の南町一丁目付近のようす

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1940 市制施行
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 震災や世界恐慌による不況に、危機感を抱いた小田原の商人たち。整備された鉄道網を生かし、町の振興につなげ、市制施行を実現するため、1933年に「小田原振興会」を結成した。工場誘致や御幸の浜の海水プールの建設などの観光振興……。行った事業は多岐にわたる。そして、1940年、小田原町は足柄町、大窪村、早川村、酒匂村の一部と合併し、「小田原市」となったのだ。

昭和初期、箱根駅伝ににぎわう街道

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1945 太平洋戦争終戦
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 戦争は小田原にも暗い影を落とした。いわゆる「十五年戦争」での小田原の戦死者は2,000人を越える。8月15日、「玉音放送」の数時間前にも空襲があり、市民が命を落とした。
 また、ミカンなどの果樹類は「不要不急」の作物とされ、大量伐採が命じられるという危機にも直面した。しかし、片浦の柑橘農家の人たちは、別の土地でイモやムギなどの生産に協力。そして、ミカン園の石垣沿いにサツマイモを植え、政府に出荷するなど、必死の工夫でミカンの木を守り抜いた。

遺骨や遺影が届けられた小田原駅
戦後、ミカンの栽培も再開

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1960 高度経済成長期へ
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 戦後、復興・再建の青写真を県内でいち早く描いた小田原市。柑橘をはじめとする農業は再び興隆し、町村合併、工場誘致が進められた。そうして迎えた高度経済成長期。商工業や観光の発展を目標とする「商工都市型」のまちづくりが進んだ。観光の切り札として考えられたのが小田原城天守閣の復興である。城を造る経費の不足分を補ったのは、市民による寄附金であった。
 所得は倍増し、市民一人一人が大衆消費社会を支えた時代であった。

寄附者の名前を、天守閣に使う瓦に残した
1964年、東京オリンピックの聖火ランナーにお堀端通りで声援を送る
1964年、初めて小田原駅ホームに入ってきた新幹線を迎える人々

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2019 人口減少の時代の中で
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 明治維新後の衰退気味な小田原に活力を取り戻すため、有力者と“混じり合い”活路を見いだした人。
 震災のさなか、“受け継がれた”報徳の教えを生かし、まちの混乱を防いだ人。
 交通網のよさを理由に、小田原に進出し、新たな価値を“創り出してきた”人。
 このまちには、ピンチを乗り切るため、さらにはピンチをチャンスに変えるために必要不可欠な「人の力」が根づき、そして広がりを見せてきた。
 今、日本全体が新たな難題を抱えている。「人口減少」である。それは小田原も例外ではない。人口は1999年の20万695人をピークに減少。20年経った今、19万人を割り込もうとしている。
 でも、きっと大丈夫。新たな時代に立ち向かうための「人の力」がこのまちにはある。

参考文献 (1950年、1954年)『小田原市報』小田原市、(1966年)『広報おだわら』小田原市、「小田原の歩み」編集プロジェクトチーム(1980年)『目で見る小田原の歩み』小田原市、(1999年)『小田原市史 通史編 近世』小田原市、(2001年)『小田原市史 通史編 近現代』小田原市、(2007年)『小田原市史ダイジェスト版 おだわらの歴史』小田原市立図書館


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#03 受け継ぐ力
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受け継がれる海の魅力
古くから海沿いの村で広く行われてきた小田原の漁業。海のなりわいを守っていく技や知恵を次の世代、そしてまた次の世代へと受け継いできた人がいる。

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全国屈指の若い漁師たち
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 34歳。これは小田原市漁業協同組合の定置網漁業者の平均年齢である。
 しかし、平成初頭、小田原漁港では漁業者の高齢化が進み、平均年齢は60歳代になっていた。潮の流れが突如速くなる「急潮」などにより、定置網が壊されたり流されたりすると、復旧に多額の費用がかかる。小田原でも、たびたび被害があった。収入の不安定さは仕事として敬遠される要因になった。
 そこで、小田原市漁業協同組合は市・県と協力し、平成9年度に急潮に強く、少人数で操業できる定置網を開発。また、翌々年から収入の安定を図るため、給料制を導入した。
 そして現在、さまざまな地域で、後継者や担い手の不足が叫ばれる中、小田原漁港は、全国でも屈指の「若い」漁場となった。
 小田原市漁業協同組合の漁労長補佐の込山豊志さんは、給料制が導入された直後に漁師になった。
 「おれが漁師になった頃は、60歳代や70歳代前半の漁師がほとんどだったんですよ。今は仕事の多くが機械化されているけれど、当時は人力。網を引っ張るときは、30人ほどの漁師が力と声を合わせたんだ。年配漁師は活気があって、元気で、圧倒されたなぁ」。
 体力、集中力、精神力。漁はハードな仕事である。だからこそ、当時の漁師たちは、小田原の海を担う、新たな人材づくりに奔走し、自分たちの技を受け継いできた。
 「70歳代前半の人の作業は、めちゃくちゃ速かったんですよ。網の結びとか魚の選別とか。人によってやり方もばらばらで、それが面白かったです。いろいろな人からやり方を教わったな。いまだに、あの人たちにはかなわないんじゃないかなって思いますね」。

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若えもんがこの網を守んだぞ
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 20年の時が流れ、込山さんは小田原の定置網漁業者の中で、上から3番めの古株になった。『受け継がれる』立場から、『受け継ぐ』立場になってきた。
 「若手には、けがをせず、手早く仕事をしてもらいたい。自分は引き締め役。気の緩みがけがにつながるから、必要であれば、注意することもある」。
 若手漁師はそんな込山さんのことを、どう思っているのであろうか。
 2年前に漁師となった小藤岬さんは、「教わるところが一番多い先輩」だという。小学生の頃、テレビで見て、漠然と憧れた漁師の世界は、驚きの連続だった。
 「込山さんたち、先輩漁師は、縄の縛り方や魚の選別の速さの次元が違う。魔法を使ってるんじゃないかって思う。びっくりしたのは、『これっ!』っていうマニュアルがないことですね。細かい技術は教わるだけじゃなく、盗んでいきたいです」。
 奇しくも、込山さんがベテラン漁師に感じていたことと同じことを、小藤さんは込山さんたちに感じていた。込山さんは「ほんと、頼りになる後輩ですよ」とはにかんだ。
 時を隔てても抱く共通の思いがある。一方、変わっていくこともある。以前は季節ごとに取れる魚が決まっていたが、最近は、取れる魚種も、時期も変わってきた。
 「水温が上昇している影響ですかね。網につく汚れも変わってきました。“変化”ということでいうと、仕事の機械化も進んできているので、仕事の効率化を意識しています。でも自分は昔の人に教わっているので、皆で声を出して力を合わせる方が好きなんです。声を合わせ、団結力を高めることも大切にしていきます。時代が変わる中で、変化に対応しながら、いいところを引き継いで、定置網漁業を守っていきます」と込山さんは言う。
 「定置網漁業を守る」。その決意は、先輩漁師に言われた言葉としても胸に残っている。
 「年配の人たちに教わりながら、『若えもんがこの網を守んだぞ』と言われてきた。小藤たちの時代にも引き継いでいきたい。そして、さらに若い子が入ってきて、小藤たちがその子に引き継いでいってくれたら、うれしいですね」。
 小藤さんは「漁師はもちろん、水産業に携わる若手がたくさんいる。10年も20年も続けて、自分たちの世代が引っ張っていけたらいい」と目を輝かせる。

今年38歳になる込山さん(左)と25歳の小藤さん(右)

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ウニ、港の夜市、新たな魅力 続々
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 小藤さんが言うように、今、小田原の港ではさまざまな若い力が躍動している。
 小田原市漁業協同組合の青年部では、「ウニ」の養殖にも取り組んでいる。相模湾などで取れるウニは身が詰まっていない。そのうえ、漁場の海藻を食べ尽くしてしまうため、「海の厄介者」とも呼ばれる。そこで今、ウニの養殖が注目されている。市内でも、養殖によりウニを地域の資源に変えようとしているのだ。エサは、市内のスーパーから譲り受けた、廃棄されるキャベツの外側の葉。また、ウニが鮮やかな色になるように、市内のミカン加工業者から提供を受けたミカンの皮を少しずつ与えた。そして、今年の7月に約400個を初出荷。
 青年部部長の古谷玄明さんは「今後の目標は、量より質。『このウニだったら買いたい!』と言ってもらえるウニの養殖を目指します」と意気込む。
 また、人々の価値観やライフスタイルも変わってきた。昨年、魚や海のさらなる魅力の向上を目指し、小田原漁港周辺で鮮魚、飲食、卸業を営む若手水産関係者が中心となり、「小田原地魚大作戦協議会」が設立された。
 「食生活が多様化してきて、『わざわざ魚を食べなくてもいい』と考える人が増えてきた。子どもの魚離れが進んでいることや、魚屋さんが減っていることに危機感がありました。『何をしたらよいか』は分からなかったが、まずは『動こう』と」。そう語るのは、協議会の副会長で、「株式会社鮑屋」で常務取締役を務める市川将史さんだ。
 どのような付加価値をつけると水産業全体が盛り上がるか。協議会で議論を交わした。
 そして、一つのキーワードにたどり着いた。「楽しさ」だ。「海と魚を中心にした“海なりわい”の中でも、『感じる・体験する』という分野は、まだ伸びしろがあります。『おいしい』に加え、『楽しい』を感じられる地域にしていこうと考えました」。
 小田原の港や魚の魅力を、楽しみながら知ってもらうため、市民や観光客を巻き込みながら、とろサバ棒など新商品の開発、漁港に近い通りの愛称募集などに取り組んできた。
 今年5月には協議会が中心となり、「港の夜市大作戦」を開催。初の夜の港をテーマにしたお祭りだ。漁船に乗り、景色や海風を楽しむ「漁船ナイトクルーズ」は大人気だった。夕暮れ時に乗船した子どもは「魚がいっぱいいるー!」と大興奮だった。

養殖中のウニ
新商品「とろサバ棒」をパクリ

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受け継ぐべきものは何か
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 「子どもが海や魚に興味を持ってくれるのは、やはりうれしい。小田原で取れる魚は、昔から変わらずおいしく、新鮮で、種類も豊富。私たちはその魅力的な魚に、さらに魅力をプラスしていく。それが新商品の開発であったり、皆が楽しめるお祭りの開催であったりします。これからも小売店や飲食業界、地域住民などが集まって、意見を交わしていきます」。
 市川さんが働く鮑屋は、1587年に創業した県内一番の老舗。受け継ぐことの大切さは、身に染みて感じている。「小田原の漁業者や水産業を営む人は『魚に対してプロでなくてはいけない』という意識が強いと感じる。そういった『愚直に魚のことを見続ける』という姿勢は、ずっと受け継がれてきたものだと思います」と力強く話す。
 今回、取材で出会った人たちは、口々に「小田原の海はすごいんだ」と言った。
 「小田原の海は急に深くなる。深海魚から浅瀬の魚まで、いろんな魚が取れる」「他の地域で魚を食べると、小田原の魚のおいしさに気づきますよね」「地元で取れた魚を地元で消費できる環境がある」。
 古くから続く小田原の漁場。そこには確かな価値が裏づけされるだけの理由がある。時代の流れをしなやかに受け止め、変化しながら、海の恵みは、次の世代に受け継がれていく。

小田原地魚大作戦協議会副会長の市川さん

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行政の取り組み ~受け継ぐ~
あなたが小田原の未来の担い手に
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おだわら市民学校
【問】生涯学習課 電話 0465-33-1882 【WEBID】 P27184
 小田原の今と未来のため、そして「持続可能な地域社会」の実現のためには、世代や立場を越えて、市民の皆さんが郷土を愛し、手を携えチカラを発揮することが求められます。
 「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へつなげる「人のチカラ」を育む“新たな学びの場”。座学と実習を交えて、「小田原の今」を学び、地域で活躍する人材を育てます。
 講師には、実際に市内の現場で活躍している人も名を連ね、教える側としておだわら市民学校を支えています。

おだわら市民学校
Odawara Citizen School

1年め基礎課程
おだわら学講座
小田原全体の魅力を学び、郷土愛を育みます。

2年め専門課程
自分が選択した分野の学びを深め、実践につなげます。

やりたいことが見つかる「学び」を
 講座を担当する指導員は、運営のお手伝いや、グループワークの進行、授業の振り返りなどを行っています。「担任の先生」のような気持ちを持って、仕事に取り組んでいます。
 「おだわら市民学校」は地域で活躍するための入口です。目標は、学びで終わるのではなく、卒業した後、主体的に活動してもらうこと。そのため、活動団体を紹介するなどの工夫をしています。
 強みを生かしてやってみたいことがある人、何歳になっても学ぶ気持ちを強く持つ人……。私たちも受講生の皆さんに刺激をもらっています。そんな皆さんと一緒に、「おだわら市民学校」を一歩一歩、進めていきたいと思います。

生涯学習課のおだわら市民学校スタッフ

学びで気づき、気づけば変わる
 昨年のおだわら学講座から参加し、専門課程は「サポートの必要な人を支える」に進みました。学びを通じて、「人とのつながり」「分野のつながり」など、「つながる」ことの大切さと創造の豊かさを実感しました。
 おだわら学講座で、特に印象に残ったのは、自然環境の回でした。専門課程で進んだ福祉の分野では、森林セラピーとして展開可能かもしれない。小田原の現状と課題を幅広く学んだことで「気づき」があり、意識・視点が「変わる」体験でした。
 誰もが支える側、支えられる側の両面を持っています。一人一人は微力かもしれないけれど、無力ではない。いざというとき、年代も背景も持ち味も違う仲間が、ゆるやかに、しなやかに、つながる可能性を感じています。

おだわら市民学校受講生の森田忍さん

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#04 混じり合う力
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共に導く、柑橘の明日
大正時代から小田原で積極的に作られてきた柑橘。「耕作放棄地の拡大」「鳥獣被害の増加」といった新たな課題に、地域外の視点やニーズを持った人と共に、課題解決に取り組んでいる人がいる。

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外の人と共に、課題を解決する風土
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 「連絡手段は電話ではなく、LINEにしましょう」
 「ドローンを使って、鳥獣のようすを撮影したいので、この日の夜は外出を控えてほしい」
 「農家さんや狩猟者と協力して新事業を行いたい」
 「事業を見届けるため、この地域に住みたい」
 若い大学生による、斬新な提案。そんな「刺激的な」提案を受け入れ、共に課題解決を目指した地域がある。片浦地区の北部に位置する石橋地域だ。
 「外の人と共に、課題を解決する」。石橋地域にとって、それは特別なことではなかった。
 遡れば、戦後、ミカンの生産量が増えた際には、繁忙期に東北や北陸から「援農者」と呼ばれる、収穫や仕分けを手伝ってくれる人々を呼び、共に作業した。
 オレンジの輸入自由化に伴い、ミカン農家が打撃を受けた際は、NPOと協力し、収益が高く、安全な国産レモンの栽培を推進。最近では企業や大学とも連携し、「片浦レモン」は一層の盛り上がりをみせている。
 そして、昨年度、増える鳥獣被害について、大学生とも地域が共に考え、実践に移した。

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刺激を伴う都会的で若い視点
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 「祖父の時代から、根っからのミカン農家。二十歳の頃からこの仕事一筋」と語るのは、石橋自治会長の鈴木裕章さんだ。
 「担い手がいないと、耕作放棄地が増えてくる。すると、田畑が荒れて、鳥獣被害も増える」。
 そうした中、平成28年度から、環境分野の地域課題の解決に向けた持続可能な仕組みを研究する事業がスタート。そして、石橋地域の鳥獣被害対策の研究について、慶應義塾大学から提案があった。
 「大学生が『都会から電車1本で、狩猟のできる場所に来られるっていうのは、一つのメリットなんじゃないか』なんて言うんだ。メリットだなんて考えたこともなかった。この地域にとっては大きな刺激になったよ」。
 都会目線、若者目線でのアイデアは、鈴木さんたちの連絡手段も変えることになった。
 「大学生にLINEのグループ機能を教えてもらってね。関係者でグループを作って、イノシシやサルの出現情報を共有したんだ。気軽に連絡が取れるから、情報共有も密になった」。
 多くの作物を食べ荒らすイノシシ。柵も越えてくるサル。諦めかけていた鳥獣被害に打つ手が見え、生産意欲を取り戻したという。
 大学生は鳥獣の動向を探る手段として、温度の撮影が可能なカメラを搭載したドローン空撮があることを、論文などから学んだ。調査を実施したいと考えた大学生は、安全確保のため、調査実施時には住民に外出しないよう説明会で協力を要請。地域は大学生を全面的にバックアップした。

 そして、現地調査を終え、大学生と地域で協力しながら、鳥獣被害に対する一つのモデル事業を考案し、試験的な運用まで行った。それが「わなオーナー制度」である。
 「わなによっては、毎日見回りが必要なものもある。そうしたら、大学生の一人、菅田悠介くんが『自分も見回りたいから、ここに住む』って言い出したんだよ。珍しい子だよね。でもすごくうれしかったな」。
 石橋地域では菅田さんを迎え入れるため、地域の神社の社務所を貸し、菅田さんは半年間住んだ。
 「授業の枠組みを超えて、地域に関わろうと思ったんです。地域の人は、僕が友達を連れてきたときも、『おお、よく来たね』って言ってくれるからうれしい。就職後も、自分のネットワークを生かしながら、石橋地域と関わっていきます」と菅田さんは話す。
 地域で農家を営む矢郷史郎さんも、大学生を家に泊めるなど、積極的に関わってきた。実は矢郷さんの出身も小田原ではない。
 「婿として僕がここに来たときも、地域の人はめちゃくちゃいい人だった。僕は大学生を友達だと思ってます。この地域に来てくれるだけでも、皆、喜んでいますよ」。
 地域全体で、若者を迎え入れる土壌があった。
 地域の農業が抱える課題に対して、「農家だけでも、自治会だけでも、解決できない」と鈴木さんは言う。「今後は、“佐奈田霊社”や“電車の撮影スポット”など、農業以外の魅力も使って、地域を活性化させたい。地域の人はもちろん、異なる視点を持つ人と一緒に考えることで、刺激になるし、新たな可能性の発見につながる」と展望を語る。

被害状況などを分かりやすく、手軽に共有できる
(左から)菅田さん、鈴木さん、矢郷さん。世代は違うが仲のよい3人

わなオーナー制度の仕組み
農家:鳥獣被害を減らしたい
オーナー:狩猟を実践する場所がない
猟師(学生) 協力関係 猟師仲間:狩猟者の裾野拡大やノウハウの継承ができる
 
農家:農業体験の提供(オーナー) + 設置場所の提供(猟師)
オーナー:見回り同行(農家)+わな設置などの費用(猟師(学生))
猟師(学生):狩猟・解体のレクチャー、体験(オーナー)+わな設置(農家)

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「仕事」ではなく「生きがい」として
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 「外の人」と混ざり合って、課題解決をしようとしているのは、石橋地域だけではない。早川地区では、耕作放棄地の解消につなげるため、農業従事者以外の人による農作物の栽培体験を行っている。農業がしやすい環境を作るため、県による農道の整備や、柑橘栽培の体験事業を通じて、風穴を見つけてきた。
 早川で農業を営む青木義隆さんは、「県が農業体験募集を行うと、定員はすぐにいっぱいになる。ただ、その多くは、横浜や川崎の人なんです。どうして小田原からの応募が少ないんだろう、関心を持ってもらえないのだろう、という問題意識がありました」。
 地元を巻き込んだ活動を模索していたある日、「一緒にやろうじゃないか」。声をかけてきたのは、高校時代の級友、市川公雄さんだった。
 当時、市川さんはシニアが健康的に暮らすための居場所をつくる組織の立ち上げを考えていた。退職後、職場の同僚や高校時代の仲間、7人と意気投合。平成27年に「SNOA(シニアネットワークおだわら&あしがらの略)」として活動を開始した。
 「青木さんに連れられて、早川の丘陵地に行ったときは驚いたな。60年以上も小田原に住んでいたのに、こんなに風光明媚な場所があることを知らなかった。でも、この美しいミカン畑が荒廃しつつあるという話も聞いたんです」。
 「何とかできないか」。そう考えたとき、「シニアの居場所づくり」と「ミカン畑の再生」が結びついた。こうして、SNOAが早川で手掛ける「みかん農園プロジェクト」は動き出した。
 まず、青木さんが地域の農業の現状や、ミカンの耕作について講義を行った。現在、SNOAの2代目代表を務める安藤和幸さんは、講義を聞き「ミカンを育てることは、子どもを育てることに似ている」と感じたという。そして、SNOAは青木さんが管理する農地でミカンの苗木を植栽。ミカンを育てることと、子育てが似ていることに着想を得て、自らが中心となって世話をするミカンの木を決めておく「里親制度」を導入した。
 青木さんは、SNOAのメンバーにミカンの栽培についてアドバイスをし、日頃からミカンの木の状態をチェック。「ミカンは野菜と違って、3年ほどの期間をかけて育てなくてはならない。また、初期は労力がかかるが、ある程度成長が安定すれば、1か月に1度くらいの管理で十分になります。もちろん、仕事にするには、もっと厳密な管理が必要になります。でも、自分たちの生きがいとして農地を生かしてもらうのに、ミカンの栽培はちょうどいいと思うんです」。

(左から)安藤さん、青木さん、市川さん。SNOAの活動は、「みかん農園プロジェクト」以外にも中高生への英語学習支援や、市や商工会議所、介護施設からの委託業務などさまざま

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広がってゆく混じり合い
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 「ミカン栽培を始めた当初、もしかしたら地域の人は、私たちが農業に関わることに違和感を覚えていたかもしれません。しかし、2年、3年と継続的に活動する中で、徐々にSNOAのことを認識してもらえているような気がします。青木さん以外の農家さんとのつながりも生まれ、作業する農地も増えています」と安藤さん。
 今年の夏には、果実の成長のために間引いた「青ミカン」がドレッシングの材料として使われた。当初7人が声を掛け合い始まった活動は、今や多くの人を巻き込み、広がりを見せている。
 8月25日。ミカン農園での作業日には、45人が集まった。その中にはSNOAの活動を新聞で知り、横浜から参加している夫婦もいた。
 「横浜から参加したいと、いきなり電話をかけたら、すぐに受け入れてくれてうれしかったです。参加してからちょうど1年。ミカンも、メンバーも、ここから見える眺めも、とても好きです」と笑った。
 また、プロジェクト参加者はSNOAのメンバーだけではない。青木さんはもちろん、関東学院大学や小田原短期大学のゼミの先生・学生、若手起業家も混ざり、農園の生かし方や地産地消について考えている。
 「景色もきれいな早川。自然の中で歩くオレンジ色のバージンロードは写真映えする!」。そんな関東学院大学生たちの発案で、11月にはミカン農園でのウエディングイベントが企画されている。
 青木さんは、「いろんな人と地域の農業のこれからについて、考え、実際に取り組めることがうれしいですね。来年からは新たに300坪の耕作放棄地を、ミカン農園としてSNOAの皆さんと活用していきます」と意気込む。
 地域の農業が抱える課題。万能薬はまだない。地域の人たちは「自分たちにできることは地道なこと」と言う。しかし、新たな視点やニーズを持った人と協力しあう柔軟性や積極性がある。そして、今、その混じり合いが、「地道なこと」を大きなうねりに変えようとしている。

横浜から参加している鹿内夫妻

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行政の取り組み ~混じり合う~
都心に住んでいるあなたの力を、小田原で生かす
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小田原市UIJターン就職応援合同説明会
【問】産業政策課 電話 0465-33-1514 【WEBID】 P27359
 都心に住んでいる若者向けに、小田原の企業などによる就職説明会を開催します。企業12社が参加。身につけた知識や経験を生かし、地域の企業で活躍しませんか。
 参加する12社の各企業のブースで個別説明を行い、採用面接にも応じます。ハローワーク小田原による就職相談窓口や、暮らしの情報、小田原市の紹介コーナーもあります。小田原での就職や移住を考えるお子さん、お孫さんなどにお知らせください。
※ハローワーク求人検索端末で、求人票を閲覧可能
日時 10月20日日曜日11時30分~14時30分
場所 ふるさと回帰支援センター(東京都千代田区有楽町2-10-1)
    東京交通会館4階 セミナーコーナーC・D(JR有楽町駅から徒歩約1分)
対象 市への就職・移住を希望する人(中学・高校卒業予定者を除く)
持ち物 ・履歴書
     ・雇用保険受給資格者証(雇用保険受給中の人)
     ・ハローワークカード(持っている人)
UIJターン就職とは
Uターン就職 都市部での就職・就学を経て、故郷に戻って就職をすること
Iターン就職 出身地に関わらず、地方で就職すること
Jターン就職 地方から大都市に就職・就学した人が、故郷近くの地方都市に就職すること

説明会のようす

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#05 創り出す力
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新しく芽生える、小田原の魅力
いつの時代も地域資源を生かしてなりわいにつなげてきた小田原の先人。加速する人口減少社会の中で、このまちに移住し、新たになりわいを創造しようとする人がいる。

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おもしろいまちの恵まれた出会い
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 平成25年、山口陽子さんは、新天地を探していた。
 「夫の仕事の関係で千葉市からの移住を考えていました。移住先で本格的な『米粉の料理教室』を始めたかったんです。料理教室を開くために自宅をリフォームできることが条件でした」。
 たまたま参加した「米粉食品指導員」の認定スクール。アレンジが効きやすい性質、米由来の癖のない味など、米粉が持つ可能性に魅了され、なりわいにしたいと考えるようになった。茅ヶ崎、鎌倉など、移住候補となるさまざまな地域を巡った。
 そして、山口さんが選んだ新天地、それが小田原だった。
 「教室に通う生徒のことを考えると、できればターミナル駅で、距離も歩ける範囲がよいと思っていました。いろいろな条件を出していくなかで、奇跡的に今の家が見つかりました。実は、それまで小田原のこと、全然知らなかったんです。小田原と言えば『箱根駅伝』の印象。だから最初、小田原中継所と国道1号を見て感動したな」。山口さんは当時を懐かしみ、いたずらっぽく笑う。
 家があるのは、幸地区。山口さんは、地域のことを「おもしろい」と言った。
 「『北条から続く500年の歴史』とか市民の皆さんは当たり前のこととして、話されるんですよね。500年昔のことを話せるまちってなかなかないと思うんです。地元で話されている『言い伝え』とかもたくさんある。本当におもしろいなって思います」。
 そんな山口さんには、本格的に米粉料理教室を開くに当たって、懸念材料があった。米粉の調達である。米粉は製粉が難しい。千葉市に住んでいた頃、米粉を使う際は、新潟県から調達していたが、送料などの費用が高くついた。解決の糸口になったのは、移住の相談をしていた地元の不動産屋さんだった。地域でお米屋さんを営む「志村屋米穀店」を紹介してくれたのだ。
 「少量からでも地元産の米粉を買えるのはラッキーでした。それに、志村さんがとても顔が広くて、いろいろな人と知り合うことができました。知り合いもほとんどいない小田原でしたが、最初の一人に恵まれて、人脈を広げ、地域にも入り込んでいけました」。
 念願だった米粉料理教室は、平成26年7月にオープンした。
 「最初に教室に参加してくれたのは、少し離れた市内に住んでいる人たち。その人たちが口コミで生徒さんを連れてきてくれたんです」。

小麦粉を使わずに米粉で作られたクッキー
「小田原を盛り上げるため、観光情報なども提供しています」と山口さん

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ビジネスとして続けたい訳
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 「教室で作った米粉料理を人にあげたい。買えたらいいのに」。
 料理教室の生徒の言葉をきっかけに、おととし10月、米粉を使ったパンなどを売る「こめこめこ」をオープンした。料理教室のある自宅からほど近い「かまぼこ通り」に店を構えた。当初は、地域の人のためのお店になればいいと考えていた。
 ある日、「こめこめこ」に一人の来客があった。
 「グルテンフリーのパンはありますか?」
 グルテンとは小麦に含まれる物質である。そして、グルテンは小麦アレルギーの原因でもある。しかし、グルテンフリー、つまり小麦を一切使わない、米粉100%のパンはおいしく作ることがとても難しい。店を立ち上げたときは用意できなかった。
 「日に日に問い合わせは増えていきました。小麦アレルギーのお客さんから『どうしても、パンを食べたい!』と言われたけれど、作ることができなくて、断り続けました。心苦しかったです」。
 それから山口さんは、おいしいグルテンフリーのパン作りに没頭した。「必要としてくれている人の期待に応えたい」。それがエネルギーだった。そして、開店から1年、グルテンフリーのパンを完成させた。現在、店頭に並ぶパンには、グルテンが2割含まれている。しかし、予約をすれば、グルテンフリーのパンを用意することができるようになった。
 パンを食べたい小麦アレルギーの人。健康志向で米粉を求める人。米粉の味が好きな人。今、「こめこめこ」には、おいしい米粉のパンを求め、地域だけでなく、平塚や横浜、遠方から多くのお客さんが来る。
 山口さんは、「パン屋さんというほどのパンの種類はない。毎日、4種類くらい」と笑った。「それでも」と続ける。「うちみたいなパン屋さんがないと、パンを食べられない人たちがいる。大きなパン屋さんと違う価値が、そこにあるかな。そういう人たちの『駆け込み寺』であり続けたいです。だからこそ、教室もお店も趣味の延長線上ではなく、なりわいとして、ビジネスとして、継続的にやっていけるようにしたい」。
 小田原から米粉の魅力をビジネスとして発信する。起業家としての強い信念がみなぎる。

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旅行帰りのバスが運んだ運命の場所
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 山口さんのように、小田原をなりわいの拠点に選ぶ人がいる。
 おととし、小田原に移住した、たなかきょおこさんもその一人だ。
 たなかさんにとって小田原は、箱根旅行の帰り、バスの終点として、たまたま降りたまちだった。
 「子どもと一緒に城址公園と御幸の浜に行ったんです。海が近くて、なんかいいまちだなって思いました。その後、もう一度遊びに来ました」。
 程なくして、「新宿のど真ん中」から引っ越すことになった、たなかさん。頭に浮かんだのは、2回しか訪れたことのない小田原だった。
 「『海が近いこと』『新幹線も通っているアクセスのよさ』。それが決め手でした」。
 小田原に住み、2年。「新鮮でおいしい農作物や海鮮が、安く簡単に手に入ること」「海だけではなく、山の自然もたくさんあるところ」「近隣の市町に観光地や絶景があること」。好きなところは続々と増えている。
 たなかさんの職業はイラストレーター。明るく、やわらかいタッチが特徴的だ。小田原の町並みも多く描いている。
 「最初は自分が気に入ったところを好きに描いていました。だんだんと、まだ知られていない魅力を描いていきたいと意識するようになってきています」。
 たなかさんはまちの絵を制作する際に意識することがある。“人”を入れることだ。
 「絵を描くとき、最後に人を入れます。生活している感じが見えるように。まちが『生きている』ように見えるように。小田原って別荘とか、古い建物が、観光スポットや文化財としてだけではなく、まちの至る所に点在して、人々の生活に溶け込んでいる。そこが本当に好きなんです」。

松永記念館(老欅荘)
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絵がつないだ人と人
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 移住当初、知り合いは誰もいなかった。しかし、絵を描くことで多くの人との出会いがあった。
 「絵を描かせてもらうときに、いろいろな人と親しくなりました。皆さん喜んでくれた。好意的に受け入れてくれてありがたいです。『小田原のよさを再確認できた』と個展で感想を書いてくれた市民のかたもいました。正直、ここまで喜んでもらえるとは思ってなかったです」。
 変わり続ける町並み。描いてきた作品の中には、閉店してしまったお店もある。しかし、たなかさんの作品として、世に残り、新たな人々の感動を生むだろう。
 2年、小田原に住み、地域のお祭りなどに参加して、知り合いも増えている。今、たなかさんは「もっと小田原に関わっていけたら」と感じている。
 「例えば、小田原の会社とコラボして、仕事ができたらいいな。小田原はミカンとか、レモンとか『いいもの』がいっぱいある。それにかわいいパッケージをつけて売れば、もっと『いいもの』になると思う。そういったことのお手伝いをしたいです」。
 たなかさんは小田原で可能性をさらに広げようとしている。
 さまざまな人が混じり合い、力を合わせ、受け継いできた小田原の力。『おもしろい』『いいもの』として、山口さんやたなかさんの瞳に映っていた。その土壌の中で小田原に新たな魅力が芽吹いていく。

「清閑邸は特に好きな場所です」と語るたなかさん

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行政の取り組み ~創り出す~
あなただけの小田原ライフを見つけるために
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移住のオーダーメイド型サポート 【問】広報広聴課 電話 0465-33-1268
 子育て環境、教育のこと、住まいのこと、買い物事情、仕事のこと……。小田原に移住を考えている人々が気になることは十人十色です。
 市では、皆さんの疑問に応えるため、小田原市の暮らしに興味がある人、実際に移住を検討している人を対象に、小田原暮らしの紹介を行うオーダーメイド型のサポートを行っています。気になる施設などにも、実際にご案内。要望に応じて、先輩移住者の話を聞く場も用意します。

 移住希望者から「山も海もあるなんて、『ぜいたく』ですね」と言われたことが印象に残っています。小田原市で生まれ育った私が「当たり前」と思っていたことに、大きな価値があるのだなと気づかされます。
 「小田原を好きになって、移住する」。そういった人々を増やすため、小田原の魅力発信や、移住支援に努めています。そして、移住者と、もともと小田原に住んでいた市民が一緒になり、小田原を盛り上げていけるとうれしいです。
広報広聴課  浅岡龍馬

一緒にまちの魅力を発信しよう
Instagramの市公式アカウント「@odawalab」では、生きるチカラが湧いてくるような小田原の写真に「#小田原のチカラ」をつけて毎日投稿しています。市外の皆さんに小田原の魅力を知ってもらうためには、皆さんの発信が大きな力になります。あなたが「小田原のチカラ」を感じる写真もぜひ投稿してください。
@odawalabもフォローしてね!

移住のオーダーメイド型サポートについて、詳しくはこちら


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“編集後記“
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 今回「、受け継ぐ「」混じり合う「」創り出す」という切り口で行った取材。昭和以前の古い写真を提供してくれた人、幼児教室にボランティアとして東京から参加していた大学生、歴史的建造物で市民が集うイベントを開催している人々……。記事中で深く扱いきれなかった「受け継ぐ」「混じり合う」「創り出す」がたくさんありました。そして、その3要素は、独立しているわけではありません。受け継がれてきたものがある中で、混じり合いは起こり、新たな創造が生まれていました。
 激動の時代の中、変化は恐れず、人のつながりや思いは絶やさない。それこそが小田原の強さなのだと感じました。
広報広聴課 鶴井真人

 取材していく中で「、特別なことをしている訳ではない」と皆さんが言いました。しかし、話を聞くと、外から見た私には、一人一人が力強く、「特別」に見えました。何気ない、一人一人が日常で取り組んでいること、昔から続いてきたこと。
 それが結びつき、小田原を支える力となっている。
 そして、いつまでもみんなが笑顔で暮らせるように、このかけがえのない「人の力」がいつまでも続くように。一人一人が、身近なことを意識することが大切だと感じました。
広報広聴課 山浦雅史


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#06 〈連載〉北条氏と小田原城
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・企画 北条早雲公顕彰五百年事業実行委員会(【問】観光課 電話 0465-33-1521)
・執筆 小田原市経済部副部長 諏訪間順
戦国大名小田原北条氏の本城であった小田原は、関東の首府として政治・経済・文化の中心でした。今年は北条早雲こと伊勢宗瑞が亡くなって500年という節目の年。
北条氏と小田原城を知る、全3回の連載です。
今号では、初代伊勢宗瑞の小田原城はどこにあったのかに迫ります。

伊勢宗瑞の小田原城はどこにあったのか。
 伊勢宗瑞(北条早雲)の小田原城はどこにあったのか。その問いに多くの市民は、現在の小田原高校の一帯、八幡山古郭だと答えるでしょう。小田原高校校歌には「覇者の古城の跡に立つ」とあり、八幡山こそが、宗瑞が大森氏から奪い、小田原城を築いた場所だと考えられていました。しかし、そのことを伝える文書などがないので、確実なことは分かりません。
 では、発掘調査から考えてみることにしましょう。八幡山古郭では、小田原高校改築に伴う発掘などが複数地点で行われ、堀や井戸、道路や方形竪穴など多くの遺構が検出されています。実は、これらの遺構はいずれも年代的には、宗瑞亡き後の16世紀後半と考えられるものばかりで、宗瑞時代はおろか、氏康時代の遺跡の存在も確認できていません。では、どこに宗瑞時代の遺跡があるのかというと、御用米曲輪や銅門周辺など、二の丸一帯と欄干橋町遺跡などの東海道近くに集中していることが明らかになっています。宗瑞が城を構えた条件は、小田原宿や関所の管理を行いやすい位置で、かつ、要害(城)となりうる高台の地形を兼ねた場所であろうと考えられます。その条件を備えているのは、現在の本丸と二の丸一帯であり、宗瑞の小田原城は、そこに位置した可能性が高いことを、発掘された初期小田原城の遺跡の存在が裏づけていると考えられます。

小田原城八幡山古郭東曲輪から見た本丸

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小田原城天守閣特別展 伊勢宗瑞の時代
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【問】小田原城総合管理事務所 電話 0465-23-1373

 今年は、伊勢宗瑞の没後五百年にあたります。これを記念し、「伊勢宗瑞」にスポットを当てた展示をします。
期      間 10月12日土曜日~12月10日火曜日
開 館 時 間 9時00分~17時00分(最終入館16時30分)
場      所 小田原城天守閣4階企画展示室(城内6-1)
主な展示資料 興国寺城出土遺物(沼津市教育委員会)
韮山城跡・堀越御所跡出土遺物(伊豆の国市教育委員会)
史跡鉢形城跡出土遺物(鉢形城歴史館)
相国寺旧境内出土遺物(同志社大学歴史資料館)

シンポジウム開催!
最新の研究結果などから伊勢宗瑞をより詳しく知るためのシンポジウムも開催します。
●伊勢宗瑞の伊豆進出
日時 12月1日日曜日
    13時00分~17時00分(開場12時00分)
場所 市民会館小ホール(本町1-5-12)
講師 家永遵嗣さん(学習院大学)
    齋藤慎一さん(江戸東京博物館)
    望月保宏さん(静岡古城研究会)
定員 300人・申込先着順

●伊勢宗瑞の小田原進出
日時 12月15日日曜日
    13時00分~17時00分(開場12時00分)
場所 市民会館小ホール(本町1-5-12)
講師 黒田基樹さん(駿河台大学)
    金子浩之さん(伊東市教育委員会)
    長塚孝さん(馬の博物館)
定員 300人・申込先着順

申し込み 住所、氏名、連絡先をファクス、メール、電話または申込フォームで
FAX 0465-22-0776  Eメール odawara-castle@city.odawara.kanagawa.jp
申込フォーム https://hojosoun.com/2019/12/01


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#07 〈連載〉小田原市の「働く場」。 これがわたしのお仕事です
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市内にある事業所の持つ魅力に、迫ります。
vol.3日本新薬株式会社

今回紹介してもらうのは、入社11年め 山地 誠さんです!
小田原とわたし
料理が好きなので、新鮮な食材が豊富にあっていいですね。片浦レモンを使った料理を作るなど、小田原の食材をたんのうしています。ラーメンもおいしくて、いろいろなお店を食べ歩いています。
お仕事紹介
 日本新薬は研究開発型の製薬企業で、医療用医薬品や機能食品の製造・販売をしています。
 小田原総合製剤工場では、主力製品である血液がん治療剤や肺高血圧症治療剤をはじめ、高品質で特徴のある、信頼性の高い医薬品を数多く製造しています。
 私は製造企画課に所属していて、新たな製品の導入や、工場全体の「見える化」と進捗管理など、工場運営に関わる幅広い仕事をしています。そういった業務の中で、新しい取り組みが軌道に乗っていったときに達成感を感じます。
 職場はとてもアットホームな雰囲気で、休憩時間には社員みんなに笑顔があふれています。

企業名 日本新薬株式会社 小田原総合製剤工場
所在地 桑原676-1

ここがすごい! 「社員に優しい職場」
2017年に完成した新棟は、国内最大級を誇る最新鋭の製造設備を備えています。医薬品製造は、きめ細かい複雑な仕事ですし、業界の環境も目まぐるしく変わってきているので、最新鋭の設備で業務の効率化を図っています。そのため、夜勤はなく、残業もほとんどない、社員に優しい環境になっています。会社として社員を大切にしていて、すごく働きやすいですね。余談ですが、京都本社の社会人野球チームは、毎年のように全国大会に出場するほど強いです!


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#08 おだわら情報
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10月1日から 消費税率が引き上げられました
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【WEBID】 P27750 【問】市税総務課 電話 0465-33-1341
10月1日から、消費税・地方消費税の税率が10%に引き上げられ、公共料金や一部の公共施設の使用料が改定されました。

政府広報
2019年10月1日、消費税・地方消費税の税率は10%へ。
※10%のうち2.2%は地方消費税です。
?税率引上げは社会保障制度を次世代に引き継ぎ、みんなが安心できる社会にするために必要です。
?引上げ分は、すべての世代を対象とする社会保障のために使われます。
?家計と景気、両方の視点から対策を実施します。
政府広報 消費税 検索

公共料金・公共施設の使用料の改定
●水道料金・下水道使用料
【問】水道局営業課 電話 0465-41-1202 下水道総務課 電話 0465-33-1616
  水道料金と下水道使用料の消費税率が、10%になりました。ただし10月1日より前から継続して使用している場合は、原則として11月に検針を行った分までは、旧税率(8%)が適用されます。詳しくは、水道局料金センター(電話 0465-41-1211)までお問い合わせください。
また、県営水道の水道料金については、神奈川県営水道お客さまコールセンター(電話 0570-005959)へお問い合わせください。

●公共施設の使用料
一部の公共施設では、10月1日から消費税率引き上げ分を反映した使用料に改定しました。各施設の窓口やホームページで確認してください。

小田原市立病院 【WEBID】 P27836 【問】医事課 電話 0465-34-3175
消費税率引き上げに伴い、診断書料などを改定しました。

軽減税率制度が実施されます
「酒類・外食を除く飲食料品」や「定期購読契約が締結された週2回以上発行される新聞」には、軽減税率(8%)が適用されます。

軽減税率の対象となる飲食料品の範囲
飲食料品(食品表示法に規定する食品)=人の飲用または食用に供されるもの
酒類(軽減税率対象外)
テイクアウト・宅配等(軽減税率対象)
外食(軽減税率対象外)
ケータリング等(軽減税率対象外)
有料老人ホーム等で行う飲食料品の提供(軽減税率対象)
一体資産※(軽減税率対象・軽減税率対象外)
例:紅茶(食品)とカップ(食品以外のもの)が一緒になっているギフトセット
※一定の一体資産は、飲食料品に含まれます。
医薬品・医薬部外品等(軽減税率対象外)
国税庁ちらし「令和元年10月1日から消費税の軽減税率制度が実施されます」を基に作成
軽減税率制度についての詳しい情報は、国税庁ホームページ(http://www.nta.go.jp/)内の特設サイト「消費税の軽減税率制度について」をご覧ください。

事業者の方へ
消費税率引き上げで困ったときは
消費税率引き上げでは、消費税の転嫁拒否(買いたたき、減額)など、消費税に関連する形での安売り宣伝や広告が禁止されます。
転嫁拒否や転嫁阻害表示などで困ったときは、下記の窓口にご相談ください。
●消費税価格転嫁等総合相談センター
・フリーダイヤル(IP電話を含む固定電話からかける場合) 電話 0120-200-040
・ナビダイヤル(有料) 電話 0570-200-123
受付時間 9時00分~17時00分(土・日曜日、祝日は除く)

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「少人数」だからできるたくさんのこと
片浦小学校 令和2年度児童を募集
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【WEBID】 P11264 【問】教育指導課 電話 0465-33-1684 片浦小学校 電話 0465-29-0250
  片浦小学校は、平成24年4月から「小規模特認校」として、一定の条件のもと、市内全域から通学できる学校になりました。
全校児童は95人※。学年の垣根を越えて、皆が仲良くなれる学校です。その子に応じたきめ細やかな学習指導を行える、一人一人に行き届く先生の目があり、恵まれた自然環境と、温かな人間関係の中で生活できます。
※平成31年4月5日現在

募集人数
1年生8人(令和2年4月1日時点の学年)
※多数抽選(兄・姉が在学している場合は、優先枠有り)

入学の条件
・保護者・児童ともに、市内に居住している。
・小規模特認校の教育活動、PTA活動に賛同している。
・通学は、保護者の責任と負担で行う。
・卒業まで通学する。
・小規模特認校での就学、通常級での学習や活動ができる。

手続きの流れ
学校公開日
10月28日月曜日・29日火曜日、11月23日祝日
※入学希望者は、この日程のいずれかで見学してください。日程が合わない場合は、片浦小学校にお問い合わせください。
※10月28日月曜日15時00分~16時30分は、学校説明会を開きます。

面談
11月1日金曜日~29日金曜日

申請書の提出(面談終了後)
11月1日金曜日~12月2日月曜日
※教育指導課に直接提出
※申請書は教育指導課、片浦小学校で配布。市ホームページからダウンロードもできます。

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尊徳翁の命日にちなみ
第61回 尊徳祭
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【WEBID】 P27744 【問】尊徳記念館 電話 0465-36-2381
二宮尊徳翁の命日である10月20日前後に、毎年開催している「尊徳祭」。尊徳翁の教えを日々の暮らしや社会活動に生かす機会となるように、体験型の催しとなっています。
日時 10月19日土曜日・20日日曜日9時00分~17時00分
場所 尊徳記念館

【19日土曜日】
12時10分~12時50分  オープニングコンサート(栢山混声合唱団)
12時30分~15時00分  こども報徳市(「報徳楽校」で栽培・収穫した農産物の販売)
13時00分~14時20分  開会式・「二宮金次郎とわたし」(小学生による作文発表)
14時30分~16時00分  映画「二宮金次郎」~監督が描きたかった金次郎像~
(映画監督の五十嵐匠氏による講演)
申込 生涯学習センターけやき(電話 0465-33-1882)に電話で
【20日日曜日】
8時00分~正午   二宮金次郎柴刈りウォーク(尊徳翁が柴刈りで歩いた道を散策)
申込 尊徳記念館に電話で
10時00分~11時30分  『報徳記』を読もう(尊徳翁の伝記を読み、その功績を学ぶ)
申込 尊徳記念館に電話で
10時00分~11時30分  琴演奏会(つぼみの会)
10時30分~15時00分  報徳市(栢山の農産物などを販売)
11時30分~12時45分  柴刈りウォーク歓迎セレモニー(報徳太鼓の会)
13時00分~13時30分  大型スクリーン紙芝居「二宮金次郎物語」(二宮尊徳いろりクラブ)
13時30分~15時30分  アトラクション(さざなみ会、小田原謡曲連合会、相模人形芝居下中座)
※両日とも、尊徳生家の特別公開といろり燻蒸、展示室の無料開放を実施します。また、地域の小学生の尊徳学習の成果展示などを行います。


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#09 くらしのガイド おだわらいふ「お知らせ」
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令和元年度9月補正予算の概要
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【ID】P26542 財政課 電話 0465-33-3313
一般会計補正予算
(6億7,124万7千円追加)
●SDGs普及啓発事業費の計上
●小田原駅東口図書館・子育て支援施設整備事業費の計上
●道路・河川・農道等維持管理費の増額
●サブアリーナ屋根改修工事請負費の計上
競輪事業特別会計補正予算
(944万7千円追加)
●施設現況等調査事業費の計上
この結果、全会計の予算額は、1,612億894万2千円となりました。
【寄附者一覧】(敬省略)
●ふるさと文化基金寄附金(10万円)
・(一社)茶道裏千家淡交会小田原支部
●市民ホール整備基金寄附金
(合計11万1,574円)
・山吹流寿三翁会
・小田原カラオケ連合会 ・匿名
●防災対策基金寄附金
(合計15万2,267円)
・月島テクノメンテサービス(株)
・(公社)小田原青年会議所
●社会福祉基金寄附金
(合計44万3,504円)
・小田原盆栽愛好会
・愛光電気(株)
・故 富田一美 遺族 遠藤多加子
●ふるさとみどり基金寄附金
(合計22万4,928円)
・小田原庭園業組合
・あいおいニッセイ同和損害保険(株)
●奨学基金寄附金(50万円)
・匿名

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10月は食品ロス削減月間
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【ID】P23961 環境政策課 電話 0465-33-1471
食べられるのに捨てられてしまう食べ物「食品ロス」は、平成28年度に全国で約643万トンも発生しています。できることから取り組んで、食品ロスを減らしましょう。
・食材は使いきれる分だけ買う
・料理は食べられる分だけ作る
・食材の保存方法を検討する
・保存した食べ物を忘れないように、冷蔵庫の中の配置方法を工夫する
・外食するときは食べきれる分だけ注文し、残ってしまったら持ち帰ることができるかお店に確認してみる

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読書週間リーフレット
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【ID】P13581 かもめ図書館 電話 0465-49-7800
市立図書館 電話 0465-24-1055
小学生と中学・高校生向けの、おすすめの本を紹介するリーフレットを配布します。
【期】10月20日日曜日~11月9日土曜日
【場】市内の図書館、図書室、図書コーナー
※市ホームページにも掲載

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最低賃金の改定
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神奈川労働局賃金室 電話 045-211-7354
10月1日から、県最低賃金は、時間額1,011円に改定(28円引き上げ)されました。県内のアルバイト・パートを含む全ての労働者に適用されます。
【関】産業政策課

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地域包括支援センターの土曜開所
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【ID】P03387 高齢介護課 電話 0465-33-1864
平日にセンターに来所することが難しい人が利用しやすくなるよう、10月から、土曜日も各センターの窓口を開所します。
※平日と異なり、一部対応ができない業務があります。

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市立病院救命救急センターの増床工事
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【ID】P27735 経営管理課 電話 0465-34-3175
よりよい医療環境を提供するため、救命救急センター病棟の増床工事を行います。工事期間中は、当院病棟の一部が使用できない他、騒音・振動が発生する日があります。ご理解とご協力をお願いします。
【期】11月上旬~令和2年3月上旬頃

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早川臨時観光案内所がオープン
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【ID】P27866 観光課 電話 0465-33-1521
早川駅からすぐの旧早川支所に、観光情報や見どころを紹介する観光案内所を開設します。大人気の自転車貸出所、レンタサイクル「ぐるりん小田原」も同時開設します。
開所日 10月5日土曜日
営業日 年末年始を除く土・日曜日、
祝休日の9時30分~16時00分
●レンタサイクル「ぐるりん小田原」
営業日 年末年始を除く土・日曜日、祝休日の9時30分~15時30分(最終受付15時00分)
【費】1,000円(電動アシスト付自転車のみ)
    ※保証金として1,000円(自転車返却時に返金)
    ※借りた場所に返却

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市立図書館臨時休館日
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【ID】P26245 市立図書館 電話 0465-24-1055
図書整理のため、全館休館します。
【日】10月1日火曜日~3日木曜日、7日月曜日・15日火曜日・21日月曜日・28日月曜日、11月5日火曜日、11月11日~12月23日の毎週月曜日、12月28日土曜日

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共同募金運動(12月31日まで)
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共同募金会小田原市支会 電話 0465-35-4000
「赤い羽根共同募金」と「年末たすけあい募金」は、地域福祉活動として県内の社会福祉施設や子ども、高齢者、障がい者に役立てられます。ご協力をお願いします。 
【関】福祉政策課

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赤十字会員増強運動の結果
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【ID】P27858 福祉政策課 電話 0465-33-1667
5月に行った日本赤十字社による赤十字会員増強運動では、20,497,694円が集まりました。
集まった募金は、日本赤十字社を通じて、災害救援活動・血液事業・医療事業・ボランティア活動など、地域に根ざした活動に役立てられます。ご協力ありがとうございました。

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ブロック塀などの撤去費用を補助
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【ID】P03157 防災対策課 電話 0465-33-1855
地震に強いまちをつくるため、一定の条件のブロック塀などを撤去する人に、必要な経費の一部を補助します。
※補助は今年度で終了します。
申請期間 11月29日金曜日まで(予算に達し次第終了)
条件 道路、公共施設、幼稚園、保育所などに面していること
補助算定額 ブロック塀などの長さ1m当たり1万円
【申】防災対策課に直接
※工事着工前に手続きが必要です。

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都市計画案の縦覧
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都市計画課 電話 0465-33-1572
高度地区の変更【ID】P27738と生産緑地地区の変更【ID】P25398に係る、都市計画案の縦覧を行います。縦覧期間中は、意見書を提出できます。
【期】10月15日火曜日~29日火曜日 8時30分~17時15分
※土・日曜日、祝休日を除く。
【場】市役所6階都市計画課
※高度地区の変更の概要は、市ホームページで公開し、各タウンセンター、アークロード市民窓口、都市計画課などで配架しています。

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自治会あいさつの日
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自治会総連合(地域政策課内) 電話 0465-33-1457
11月1日は「全市一斉あいさつ運動の日」です。家の前に出て、道行く人と「おはよう」と挨拶し、地域の人と爽やかな朝を迎えましょう。
【日】11月1日金曜日7時30分~8時00分

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狩猟免許取得・更新経費に係る一部補助
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【ID】P22456 農政課 電話 0465-33-1494
狩猟免許の取得経費(申請手数料、講習会受講料)、更新経費(申請手数料)の一部を補助します。
※この補助金以外に助成を受けている場合は、助成金額などを差し引いた金額になります。 
【日】11月1日金曜日から

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就学援助制度(小学校新入学用品費)
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【ID】P25746 教育指導課 電話 0465-33-1682
令和2年4月に市立小学校へ入学予定の子どもがいる、経済的理由でお困りの世帯に、新入学用品費を支給します。
【申】12月27日金曜日までに、直接
※支給条件などの案内や申請書類は、9月にお送りした就学時健康診断の案内に同封しています。また、市ホームページでダウンロードできる他、教育指導課、市内の幼稚園・保育所などで配布します。
※入学後、引き続き制度の利用を希望する人は、別途申請が必要です。

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保険料の納付
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【ID】P25264 (1)(3)保険課 電話 0465-33-1834
(2)高齢介護課 電話 0465-33-1840
次の保険料の納期限は10月31日木曜日です。期限までに納めてください。
(1)国民健康保険料第5期
(2)介護保険料第5期
(3)後期高齢者医療保険料第4期

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10月の納税
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【ID】P01397
納付関係 市税総務課 電話 0465-33-1345
課税内容 市民税課  電話 0465-33-1351
10月31日木曜日は、個人市民税・県民税(第3期)の納期限です。期限までに納めてください。口座振替をご利用の人は、納期限の前日までに預貯金残高をご確認ください。
※土・日曜日、祝休日の納税は、マロニエ住民窓口、アークロード市民窓口、コンビニエンスストアをご利用ください。ただし、納付書が必要です。

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固定資産税の変更
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【ID】P18577 資産税課土地評価係 電話 0465-33-1365
家屋評価係 電話 0465-33-1371
土地や建物の用途・形状に変更が生じた場合は、来年度の税額が変わる可能性があるので、ご連絡ください。
※土地の登記異動(分筆、地目変更、地積更正など)に伴い税額が変わることもあります。


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年末調整等説明会
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【ID】P25919 年末調整・法定調書(小田原税務署) 電話 0465-35-4511
給与支払報告書(市民税課) 電話 0465-33-1354
小田原地区の事業所を対象に、年末調整のしかたと、法定調書・給与支払報告書の作成方法を説明します。
【日】11月15日金曜日13時30分~16時00分  ※用紙配布は13時00分~13時30分
【場】けやき2階けやきホール
※別地区での説明会は、小田原税務署へお問い合わせください。

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公的年金からの住民税の特別徴収
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【ID】P27732 市民税課 電話 0465-33-1351
平成30年4月3日から平成31年4月2日までに65歳の誕生日を迎えた人は、10月支給分の公的年金から住民税(市県民税)が特別徴収(差し引き)になります。これは法令に基づく納付方法の変更で、年税額が増えるものではありません。
また、特別徴収される税額は、公的年金などにかかるもので、対象となる年金は、老齢または退職を支給事由とする年金(老齢基礎年金など)です。

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国民年金保険料の控除証明書
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【ID】P01816 小田原年金事務所 電話 0465-22-1391
国民年金保険料は、納付額全額が社会保険料控除の対象です。11月上旬に、日本年金機構から、年末調整や確定申告で必要な控除証明書が送られます。
※10月1日以降に、今年初めて保険料を納付した人には、令和2年2月上旬に送付 
【関】保険課


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#10 くらしのガイド おだわらいふ「募集」
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学校給食物資の納入業者申請
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【ID】P27628 学校安全課 電話 0465-33-1693
【期】12月3日火曜日~16日月曜日の平日
【対】生鮮食品全般・調味料・乾物類 他
【申】学校安全課または市ホームページにある申請用紙に必要事項を書いて、直接または郵送で
※食材により、納入組合への加入が必要

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令和2年度放課後児童クラブ
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【ID】P27869 教育総務課 電話 0465-33-1731
【対】令和2年度に小学1~6年生になる児童で、同居する保護者の就労などで放課後に家庭での見守りを受けられない児童
【申】10月21日月曜日~12月13日金曜日に、教育総務課、各放課後児童クラブで配布、または市ホームページにある申込書を直接、または郵送で
※審査の結果や定員超過により、入所できない場合があります。

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おだわら自然楽校
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【ID】P27783 青少年課 電話 0465-33-1724
子どもが抱く自然に対する疑問を、遊びやゲームを通じて学びます。
【日】11月2日土曜日9時30分~16時30分
【場】いこいの森周辺
【対】青少年育成に関心のある高校生以上30人・申込先着順  
【費】1,500円
【申】10月25日金曜日までに、電話で

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10月は里親月間
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ゆりかご園家庭養育支援センター 電話 0465-48-4921
「里親制度」とは、さまざまな事情で自分の家庭で生活できなくなった子どもを、里親の家庭に迎え入れ、養育し、子どもの「心身ともに健やかに育つ権利」を守る制度です。
●里親講座
【日】10月25日金曜日10時00分~12時00分
【場】児童養護施設ゆりかご園 
【内】里親制度の説明、里親体験談
【申】小田原児童相談所(電話 0465-32-8000(代))
【関】子育て政策課

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ファミリー・サポート・センター支援会員
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〔申込〕ファミリー・サポート・センター 電話 0465-35-0053
育児の援助を希望する人(依頼会員)に対して、育児の援助をする人(支援会員)を募集します。支援会員を希望する人は、研修会にご参加ください。
【日】11月6日水曜日~8日金曜日
13時00分~17時00分(全3回)
【場】けやき4階第3会議室
【対】市内在住・在勤・在学で心身ともに健康で積極的に援助活動を行うことができる人25人・申込先着順
※託児・要相談
【申】10月23日水曜日までに、電話で
【関】子育て政策課

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講座「地域の歴史を調べよう―足柄平野の梨業調査から―」
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【ID】P27595 〔申込〕郷土文化館 電話 0465-23-1377
【日】11月30日土曜日14時00分~16時00分
【場】UMECO会議室4
【定】35人・申込先着順
【講】遠藤孝徳さん(松田町文化財保護委員)
共催 小田原史談会

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下水道排水設備工事責任技術者
試験および更新講習会
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【ID】P27572 下水道総務課 電話 0465-33-1614
(1)責任技術者試験
【日】令和2年2月6日木曜日
【場】川崎市教育文化会館
(2)更新講習会
【日】令和2年1月21日火曜日~23日木曜日で希望する日
【場】サンピアンかわさき
【費】各5,200円
【申】11月29日金曜日までに、申込書類の指定先に郵送で(当日消印有効)
※申込書は、(1)10月8日火曜日~11月15日金曜日に下水道総務課で配布(2)対象者に10月中旬以降郵送

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シニア向け会社・団体合同就職説明会
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【ID】P27878 生涯現役推進協議会
(企画政策課内) 電話 0465-33-1318
シニアの雇用・就労に積極的な会社・団体から募集内容を聞き、個別相談の場を設けます。
【日】10月23日水曜日14時00分~16時00分
【場】UMECO会議室1・2
【対】市内在住または市内での仕事・ボランティアに興味がある、おおむね55歳以上の人50人・申込先着順
【申】10月21日月曜日までに、電話または市ホームページで

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事業者向け2Daysセミナー
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【ID】P27749 生涯現役推進協議会
(企画政策課内) 電話 0465-33-1318
高年齢者雇用の成功事例の紹介や、その活用対策と課題を解説します。
(1)成功事例の紹介
【日】11月8日金曜日14時00分~16時00分
【場】UMECO会議室1・2
【講】橋本美奈子さん(日本濾水機工業(株)代表取締役社長)
松橋卓司さん((株)メトロール代表取締役社長)
(2)講演
【日】11月13日水曜日14時00分~16時00分
【場】UMECO会議室5・6
【内】「高齢者雇用を巡る活用対策とその周辺の問題」
【講】大谷宏さん(大谷経営コンサルタント・社会保険労務士事務所)
【対】シニアの雇用に興味のある事業者やおおむね55歳以上の人50人・申込先着順
【申】電話または市ホームページで

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小田原玉ねぎを作ってみよう!
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〔申込〕NPO法人小田原食とみどり
電話 080-5385-0465
甘みの強い玉ねぎ「ソニック」を農薬化学肥料不使用で栽培し、収穫します。 
※苗は150本
【日】植付 12月1日日曜日10時00分~12時00分
※令和2年3月29日日曜日、5月16日土曜日にも活動予定
【場】曽我みのり館
【定】50家族・多数抽選 
【費】4,000円
【申】11月1日金曜日までに、電話またはホームページで
【ホ】http://shoku-midori.or.jp/

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援農者育成「Re農地」講座
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〔申込〕農地活!片浦事務局・帰山
電話 080-4612-8420
「農」に関する知恵や技術を、座学と実践で学びます。
【日】(1)10月18日金曜日18時30分~20時30分
   (2)10月26日土曜日10時00分~16時00分
   (3)11月 9日土曜日10時30分~15時00分
【場】(1)UMECO会議室6(2)(3)根府川地内(参加者に別途通知)
【定】各15人・申込先着順
【費】(1)(2)各1,000円(3)3,000円
【申】各開催日の2日前までに、メールまたは電話で
【E】kataura55sep@gmail.com
【ホ】https://kataurapro.wordpress.com/
※本講座は連続講座ですが、1回のみの参加もできます。
【関】農政課

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小田原まちあるき
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〔申込〕小田原ガイド協会 電話 0465-22-8800
(1)小田原宿「通り9町」甲州道「脇6町」のなりわい散歩、伝統工芸と老舗店舗の店主と交流
【日】10月18日金曜日9時30分~12時00分
集合 小田原駅地下街ハルネうめまる広場(9時30分)
(2)国府津から箱根へ小田原馬車、電気自動車の軌跡 完全踏破 2日間
(1)国府津駅~小田原駅まで
【日】10月19日土曜日9時00分~13時00分 集合 JR国府津駅前(9時00分)
(2)小田原駅~箱根湯本駅まで
【日】10月26日土曜日9時00分~13時00分 集合 JR小田原駅東口二宮金次郎像前(9時00分)
(3)国府津の文化遺産めぐり
【日】11月10日日曜日9時00分~14時30分 集合 JR国府津駅改札口(9時00分)
(1)~(3)共通
【定】(1)15人(2)60人(3)60人・申込先着順
※ペット同伴不可
【費】(1)1,000円(2)700円(保険料、資料代含む)(3)1,000円(保険料、資料代、お土産代含む)
【持】飲み物、雨具、歩きやすい靴と服装、保険証(写し可)
※(3)弁当(雨天決行時昼食なし)
※雨天決行

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育てよう!読書の木
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【ID】P21347 かもめ図書館 電話 0465-49-7800
葉っぱの形をしたカードに、お気に入りの本のタイトルを書き、図書館内に大きく描かれた木に貼って、皆で「読書の木」を育てましょう。期間中に、カードを10枚書くと、しおりをプレゼントします。
【対】小学生以下
【申】10月10日木曜日~11月23日祝日に直接
「読書の木」展示
【期】12月27日金曜日まで
【場】かもめ図書館児童コーナー
【主】事業協会

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かながわにじいろトーク
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〔申込〕NPO法人SHIP 電話 045-306-6769
10・20歳代の性的マイノリティの人を対象に、交流会を開催します。
【日】(1)10月12日土曜日(2)11月17日日曜日14時30分~16時30分
【場】市内公共施設(詳しくは、申込者に連絡)
【内】(1)「コミュニティ」(2)「セクシュアリティ」
【費】300円(茶菓子代。高校生以下無料)
【申】(1)前日(2)11月15日金曜日の17時00分までに、「かながわにじいろトーク」で検索してホームページから申し込み、または電話で ※申込先着順
【関】人権・男女共同参画課

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人権を考える講演会
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【ID】P27727 〔申込〕人権・男女共同参画課 電話 0465-33-1725
テレビのコメンテーターなどで活躍する大崎麻子さんから、女性の視点でこれからの地域防災について、話を聞きます。
【日】10月29日火曜日 13時30分~15時00分
【場】けやきホール
【定】400人・申込先着順
【申】電話で
※託児有り。10月11日金曜日までに要予約(2歳以上就学前まで。おやつ代など100円)

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救命講習(普通・上級)
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【ID】P00490 救急課 電話 0465-49-4441
(1)普通救命講習
 成人の心肺蘇生法とAEDの取り扱いについて学びます。
【日】11月30日土曜日9時30分~12時30分
【場】開成町民センター
(2)上級救命講習
応急手当全般を学びます。
【日】11月9日土曜日9時30分~18時30分
【場】大井町生涯学習センター
(1)(2)共通
【対】中学生以上(市消防管内に在住・在勤・在学の人を優先)(1)20人(2)15人・申込先着順
【申】電話(平日9時00分~17時00分)で予約後、(1)11月20日水曜日(2)10月31日木曜日までに、申請書を最寄りの消防署所へ直接

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おだわら女子のリアル!
~仕事や家庭をホンネで語ろう~
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【ID】P27728 人権・男女共同参画課 電話 0465-33-1725
ライフステージによって働き方を変えざるをえない女性たちが、仕事や家庭について自由に語り合う女子会です。意見は今後策定する、女性活躍推進アクションプログラムに生かします。
【日】(1)10月10日木曜日10時00分~12時00分
(2)10月12日土曜日11時00分~13時00分
(3)10月19日土曜日13時30分~15時00分
(4)10月25日金曜日13時30分~15時30分
【場】(1)マロニエ子育て支援センター
(2)なりわい交流館
(3)マロニエ3階集会室301
(4)おだぴよ子育て支援センター
【申】(1)(2)(4)事前申込不要(3)直接またはメールで
【E】jinken@city.odawara.kanagawa.jp
※(3)のみ託児有り(2歳以上就学前まで。10月11日金曜日までに事前申込)。

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労働講座「働き方改革と
ワークライフバランス」
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【ID】P27748 〔申込〕産業政策課 電話 0465-33-1514
働き方改革の知識を深める講座です。
【日】11月13日水曜日19時00分~20時30分
【場】UMECO会議室7
【定】25人・申込先着順
【講】押本靖貴さん(神奈川働き方改革推進支援センターアドバイザー・特定社会保険労務士)

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市営住宅入居者
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【ID】P27739 建築課 電話 0465-33-1553
【対】一定の要件(所得制限、市税の滞納がない、市内1年以上在住、単身者の年齢制限など)を満たす人
募集予定戸数 約20戸
家賃 住宅の築年数や間取り、入居する世帯の所得で毎年度決定
敷金 入居時の家賃の3か月分
    ※風呂釜・浴槽設置は入居者負担(浅原住宅を除く)
公開抽選 11月下旬(予定)
入居手続き 連帯保証人一人の印鑑登録証明書などの書類を提出
入居許可日 令和2年2月1日土曜日
※鍵渡しは令和2年1月29日水曜日・30日木曜日
申込用紙 10月15日火曜日~11月7日木曜日に市役所、各タウンセンター住民窓口、アークロード市民窓口で配布
申込期間 10月31日木曜日~11月7日木曜日9時00分~17時00分
※11月2日土曜日・3日祝日は9時00分~12時00分
※11月4日休日は受付なし
【申】申込用紙に必要事項を書き、住民票や所得証明など必要書類を添えて、本人または入居家族が直接(申込時に受付審査をします。)
※次回の募集は、令和2年6月です。

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健康安全運転講座
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【ID】P27833 〔申込〕高齢介護課 電話 0465-33-1826
高齢者が安全運転で長く車に乗れるよう、神奈川ダイハツ販売・理学療法士会・JAFによる講座です。
【日】11月18日月曜日13時00分~15時00分
【場】神奈川ダイハツ販売国府津店
【対】市内在住の65歳以上の人20人程度・申込先着順
【申】11月5日火曜日までに、電話で

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認知症サポーター養成講座
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【ID】P18188 〔申込〕高齢介護課 電話 0465-33-1864
認知症について学びましょう。
【日】(1)10月24日木曜日14時00分~16時00分
(2)11月15日金曜日10時00分~12時00分
【場】(1)尊徳記念館1階視聴覚室
(2)こゆるぎ2階こゆるぎホールA
【対】市内在住・在勤・在学の人各30人・申込先着順
【講】キャラバン・メイト
【申】各前日までに、電話で

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生ごみ地域サロン
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【ID】P04275 環境政策課 電話 0465-33-1471
生ごみ堆肥化に興味がある人、新しく始めてみたい人、すでに取り組んでいる人が情報交換する場です。段ボールコンポストの新規登録・基材販売も行います。
日時/場所
(1)10月18日金曜日/こゆるぎ2階ホールBC
(2)10月20日日曜日/マロニエ2階集会室203
(3)10月21日月曜日/けやき4階第2会議室
(4)10月24日木曜日/県営小八幡団地集会所
(5)10月25日金曜日/梅の里センター会議室AB
(6)10月28日月曜日/生活クラブ生協小田原
(7)11月 6日水曜日/板橋公民館
(8)11月12日火曜日/いずみ2階集会室201
(9)11月16日土曜日/尊徳記念館3階講堂
【時】14時00分~15時30分
※(2)(6)(9)は10時30分~12時00分
【持】(6)以外は500mlのペットボトル

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市立病院職員(正規職員)
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【ID】P00380 経営管理課 電話 0465-34-3175
令和2年度に採用する、作業療法士の採用試験を行います。
試験日
●1次試験(小論文・専門)
11月17日日曜日
●2次試験(面接)
1次試験合格者に通知する日
【対】新卒者(資格取得見込み者)
令和2年3月までに資格取得見込みの人
既卒者(有資格者)
昭和62年4月2日以降生まれの人
【定】若干名
【申】11月7日木曜日までに、所定の申込用紙に必要書類を添えて直接または郵送で
〒250-8558 小田原市久野46
※詳しくは、市ホームページをご覧ください。

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基準緩和型サービス従事者研修
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【ID】P19446 〔申込〕高齢介護課 電話 0465-33-1826
修了者は、介護予防・日常生活支援総合事業のサービスに従事できます。
【日】11月15日金曜日9時30分~17時45分
【場】いそしぎ第1技能訓練室
【定】20人・申込先着順
【申】11月8日金曜日までに、直接または電話で

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食で生き生き!栄養教室
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【ID】P03391 〔申込〕高齢介護課 電話 0465-33-1826
筋肉をつけるために効果的な栄養素の取り方に関する講話と、調理実習を行います。男性の参加も歓迎です。
【日】(1)11月 8日金曜日10時00分~13時00分
   (2)11月26日火曜日10時00分~13時00分
【場】(1)マロニエ調理室(2)前羽福祉館
【対】市内在住の65歳以上の人(1)20人程度(2)10人程度・申込先着順
【費】500円(材料費)
【持】エプロン、三角巾、ふきん
【申】10月31日木曜日までに、電話で
共催 小田原創友クラブ

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脳トレ!脳と体の生き活き教室
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【ID】P17356 〔申込〕高齢介護課 電話 0465-33-1826
ウオーキングなどの脳の活性化に効果が期待できる有酸素運動を中心に、頭脳ゲームなど頭と体を刺激します。楽しみながら認知症予防に必要な知識を習得する教室です。
【日】(1)12月10日~令和2年3月10日の火曜日14時00分~16時00分(全12回)
   (2)12月12日~令和2年3月5日の木曜日14時00分~16時00分(全12回)
【場】(1)梅の里センター大会議室
   (2)小田原アリーナ大会議室
【対】市内在住の65歳以上の人各30人・申込先着順 
【費】1,500円(保険料)
【申】10月15日火曜日~11月15日金曜日に、電話で

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高齢者体操教室
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【ID】P03389 〔申込〕高齢介護課 電話 0465-33-1826
音楽に合わせての運動を中心に、運動機能の維持・向上を図ります。
(1)いそしぎ
【日】12月2日~令和2年3月23日の毎週月曜日13時30分~15時00分
(2)おだわら総合医療福祉会館
【日】12月3日~令和2年3月24日の毎週火曜日13時30分~15時00分
(3)小田原スポーツ会館
【日】12月4日~令和2年3月25日の毎週水曜日12時30分~14時00分
(4)梅の里センター
【日】12月5日~令和2年3月26日の毎週木曜日10時00分~11時30分
(1)~(4)共通
【対】市内在住の65歳以上の人(1)(2)各60人(3)(4)各40人・多数抽選
【申】11月8日金曜日までに、電話で
※申し込みは、一人1会場まで。
※医師から運動を止められている人、「65歳からの筋トレ教室」に参加している人は、参加できません。

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家族介護教室
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【ID】P18184 〔申込〕高齢介護課 電話 0465-33-1864
【日】11月13日水曜日10時00分~12時00分
【場】マロニエ2階集会室203
【内】介護保険制度・サービス
【対】高齢者を介護している家族、介護に関心のある人25人・申込先着順
【申】前日までに、電話で

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高齢期の知っとくいきいき講座
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【ID】P27493 〔申込〕高齢介護課 電話 0465-33-1826
シニア向けに、転倒予防のための整理収納と室内整備のセミナーを開催します。すっきり暮らす研究会との、市民提案型協働事業です。
【日】11月20日水曜日10時00分~11時30分
【場】尊徳記念館研修室301
【対】市内在住の65歳以上の人20人・申込先着順

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お口のスキルアップ教室
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【ID】P25284 〔申込〕高齢介護課 電話 0465-33-1826
食事中にむせる、飲み込みが悪い、口の中が渇くといった症状について、知識や改善方法を学びます。  
【日】11月7日木曜日14時00分~15時30分
【場】こゆるぎホールA・B
【対】市内在住の65歳以上の人50人・申込先着順
【持】筆記用具、老眼鏡、手鏡
【講】吉田太一さん(歯科医師) 他
【申】10月25日金曜日までに、電話で

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市民活動応援補助金交付事業
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UMECO 電話 0465-24-6611
市が、市民活動の活性化を図るため、資金面で応援します。令和2年度の補助金を希望する団体を募集します。
今年度から、UMECOが事前相談や申請などの窓口になりました。
対象団体
・市を中心に市民活動を行い、今後も継続する見込みがある団体
・3人以上で構成され、営利を目的としない団体
【額】スタートアップコース/事業費の100%以下で、10万円が上限※1団体につき1回限り
ステップアップコース/プランA事業費の70%以下で、20万円が上限
ステップアップコース/プランB事業費の50%以下で、30万円が上限
【申】12月13日金曜日までに、申請書類を直接
※事業費は、国・県・他の地方公共団体の補助金などを控除した額
※詳しくは、UMECO、市内公共施設、ホームページにある「応募の手引き」をご覧ください。
【ホ】http://umeco.info/

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シルバー人材センター入会説明会
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〔申込〕シルバー人材センター 電話 0465-49-2333
説明後、就業相談を行い、高齢者にふさわしい仕事を紹介します。
【日】11月8日金曜日9時30分~11時30分
【場】UMECO会議室3
【対】市内在住の健康で働く意欲のある60歳以上の人20人・申込先着順
【申】10月31日木曜日までに、直接または電話で
【関】高齢介護課

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傾聴ボランティア講座
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〔申込〕社会福祉協議会 電話 0465-35-4000
「傾聴」を学び、高齢者と交流するボランティアを育成する講座です。
【日】11月6日~11月27日の毎週水曜日10時00分~12時00分(全4回)
【場】おだわら総合医療福祉会館4階
【対】ボランティア活動を希望する人30人・申込先着順
【講】鈴木しげさん(NPO法人シニアライフセラピー研究所理事長) 
【関】福祉政策課

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企業・NPO・学校の
つながり2019in小田原
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UMECO 電話 0465-24-6611
地域課題の解決に向け、多様な主体が連携するきっかけづくりの場です。
【日】10月30日水曜日13時00分~17時00分
【場】UMECO会議室1~3
【内】事例発表、ワークショップ
【対】地域課題の解決に向けた取り組みに関心のあるNPO、企業、学校関係者など70人・申込先着順
【申】10月28日月曜日までに、直接または電話で
【ホ】http://umeco.info/
共催 神奈川県

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パブリックコメント(市民意見)
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【ID】P04405 広報広聴課 電話 0465-33-1263
条例などの案と意見記入用紙は、担当課、タウンセンター、図書館などに配架する他、市ホームページに掲載します。
【申】期間内に、担当課まで直接、郵送、ファクスまたは市ホームページの投稿フォームで
意見提出期間
10月15日火曜日~11月13日水曜日
条例などの案の題名/担当課・係
(仮称)小田原市民ホール条例の制定/文化政策課市民ホール整備係 電話 0465-33-1702
小田原市民会館条例等の廃止/文化政策課市民ホール整備係 電話 0465-33-1702
小田原市指定給水装置工事事業者規程の一部改正/給水課給水装置係 電話 0465-41-1231
小田原市開発事業に係る手続及び基準に関する条例審査基準の一部改正/開発審査課開発相談係 電話 0465-33-1574


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#11 くらしのガイド おだわらいふ「相談」
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若者就活なんでも相談
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【ID】P02230 〔申込〕産業政策課 電話 0465-33-1514
就職活動の悩みや不安に、キャリアカウンセラーが助言します。応募書類の添削や、面接練習もできます。
※求人の紹介はしません。
【日】(1)11月22日金曜日 (2)12月27日金曜日
   (1)10時00分~(2)11時00分~(3)13時00分~(4)14時00分~(5)15時00分~(6)16時00分~
【場】市役所4階産業政策課
【対】39歳以下の人各日6人・申込先着順
【申】(1)10月25日金曜日(2)11月22日金曜日から、直接または電話で

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補装具の巡回更生相談
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【ID】P03568 〔申込〕障がい福祉課 電話 0465-33-1467
身体障がい者の補装具に関する相談を受けます。 
【日】10月7日、11月11日、12月9日、令和2年1月20日、2月10日、3月9日の月曜日13時00分~14時00分
【場】いそしぎ2階
【対】装具、車椅子などの再交付や修理を希望する人
【申】事前に、直接または電話で

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行政相談週間(10月7日~13日)
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【ID】P27426 地域安全課 電話 0465-33-1775
行政相談委員が、行政機関などの業務に関する苦情や要望などを聞き、その解決に向けて手伝います。
【日】毎月第3木曜日13時30分~15時30分
【場】市役所2階市民相談室
行政相談委員
田中篤男 電話 0465-34-8990
多田昭仁 電話 0465-43-0638
剣持清和 電話 0465-47-5263
齊藤久文 電話 0465-48-8417

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「すこやか健康コーナーおだわら」
10・11月健康相談会
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【ID】P23410 健康づくり課 電話 0465-47-4723
血圧、血管年齢、脳年齢、骨健康度を自由に測定できます(月~金(祝日除く)の9時00分~17時00分)。保健師や栄養士が測定結果などの相談も受け付けます。
●栄養相談(栄養士) ※要予約
【日】10月10日木曜日、11月14日木曜日 9時00分~12時00分
●健康相談(保健師)
【日】10月23日水曜日、11月27日水曜日 13時00分~16時00分
【場】市役所2階すこやか健康コーナーおだわら

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各種相談
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●市民相談〈11月〉 地域安全課 電話 0465-33-1383
【場】市役所2階地域安全課(土・日曜日、祝休日を除く)
一 般/離婚、相続、近隣トラブルなど日常生活上の軽易な問題に関する相談/月~金曜日/9時00分~12時00分
一 般/離婚、相続、近隣トラブルなど日常生活上の軽易な問題に関する相談/月~金曜日/13時00分~16時00分
心配ごと/家庭や地域で困ったこと、悩み事に関する相談/毎週月曜日/13時30分~15時30分
法 律(予約制)/離婚、相続、多重債務などの法律問題に関する相談(予約は2週間前から)/毎週水曜日/13時30分~16時00分
人権擁護/嫌がらせ、名誉き損、プライバシーの侵害などに関する相談/12日火曜日/13時30分~15時30分
司法書士/相続・贈与などの登記手続き、成年後見、遺言書の作成などに関する相談/14日木曜日/13時30分~15時30分
税 務/相続・贈与・譲渡所得税などの税金に関する相談(6人・当日先着順)/19日火曜日/13時30分~15時30分
行政苦情/国・県・市への要望や苦情/21日木曜日/13時30分~15時30分
宅地建物取引/不動産の売買など取引、賃借などに関する相談/28日木曜日/13時30分~15時30分

【場】マロニエ2階集会室203
行政書士/相続・遺言、成年後見、各種許認可申請などの作成・手続きに関する相談/16日土曜日/14時00分~16時00分

●その他の相談
消費生活相談
消費生活センター
電話 0465-33-1777
消費生活に関する苦情や問い合わせなど、お気軽にご相談ください。電話でもお受けします。
【日】月~金曜日(祝休日を除く)9時30分~12時00分、13時00分~16時00分
【場】消費生活センター(市役所2階地域安全課内)
【対】小田原市・箱根町・真鶴町・湯河原町に在住・在勤・在学の人

教育相談
教育指導課
電話 0465-33-1685
市内在住の小・中学生に関するさまざまな相談をお受けします。
●教育指導課相談電話 【ID】P02038
  電話 0465-33-1729 【日】月~金曜日8時30分~17時15分
●特別支援教育相談室あおぞら 【ID】P21680
  電話 0465-46-9020 【日】月~金曜日9時00分~16時00分

女性相談
【ID】P11082
人権・男女共同参画課  電話 0465-33-1737
夫や親しい男性とのトラブルなど、女性が抱える悩みを相談員がお受けします。
【日】月・水・木・金曜日9時30分~11時30分、13時00分~16時30分
※全国共通ナビダイヤルでも対応しています。
 内閣府男女共同参画局DV相談ナビ 電話 0570-0-55210

青少年相談
【ID】P10571
青少年課 電話 0465-23-1482
ひきこもりや若年無業者(ニート)、不登校、親子や友人との関係などの問題で悩む子ども、若者(30歳代まで)やその保護者からの相談をお受けします。
【日】月~金曜日(祝休日を除く)9時00分~12時00分、13時00分~17時00分
【場】青少年相談センター(城山4-2-11)


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#12 くらしのガイド おだわらいふ「イベント」
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月例イベント

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昼のミニコンサート
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【ID】P03885 文化政策課 電話 0465-33-1706
秋の昼下がりピアノコンサート
【日】10月23日水曜日12時20分~12時40分
【場】市役所2階談話ロビー
【出】宮崎香織さん(ピアノ)
曲目 剣の舞、「黒い瞳」の主題による幻想曲 他
※プログラムは変更になることがあります。

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かもめ名画座
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【ID】P14250 かもめ図書館 電話 0465-49-7800
思い出の映画をお楽しみください。
【日】10月18日金曜日13時30分~(開場13時10分)
【内】「彼岸花」(1958年・118分) 監督 小津安二郎 出演 有馬稲子 他
【定】120人・当日先着順
協力 かもめ図書館フレンズ
※かもめ図書館フレンズでは、映画会ボランティアを募集しています。興味のある人は、当日、会場まで。

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わんぱくらんど
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わんぱくらんど 電話 0465-24-3189
●竹細工教室
昔懐かしい遊び、竹とんぼやぶんぶんゴマを作って、芝生広場で遊びましょう。
【日】毎週土・日曜日 9時30分~12時00分、13時00分~15時00分
    ※実施しない日もあります。
【場】冒険の丘  
【費】400円(材料費)

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フラワーガーデン
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フラワーガーデン 電話 0465-34-2814
●朝市(売切次第終了)
【日】毎週日曜日10時00分~15時00分
●なるほど園芸講座
10月のテーマは「土壌と肥料」。家庭の園芸植物の相談は11時30分~12時00分の「みどりの相談所」で受けます。
【日】毎月第3日曜日10時30分~11時30分
【講】大坪孝之さん(日本梅の会会長)

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二宮尊徳生家のいろり燻蒸
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【ID】P07325 尊徳記念館 電話 0465-36-2381
二宮尊徳生家の保全のため、いろりに火を入れて、けむり燻蒸を行います。二宮尊徳いろりクラブのメンバーが生家の由来や周辺の史跡などについても説明します。
【日】10月26日土曜日、11月9日土曜日 9時00分~11時30分 ※見学自由
【場】二宮尊徳生家(尊徳記念館隣)

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上府中公園
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上府中公園管理事務所 電話 0465-42-5511
●おもちゃ作り教室
【日】10月6日日曜日・20日日曜日 10時00分~12時00分、13時00分~15時00分
【場】親水広場 ※雨天中止
【対】小学生以下
【費】100~400円(材料費)  ※作るものにより異なります。
●カミイチ(かみふなかクラフト市)
手作りのクラフト品を中心に出店します。詳しくは、ホームページで。
【日】10月26日土曜日10時00分~16時00分 ※荒天中止
【ホ】https://www.facebook.com/kamiichi2012

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UMECO
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UMECO 電話 0465-24-6611
●ティーサロン
深まる秋の中、学生たちとお茶を楽しみながら、みんなで楽しく交流しましょう。
【日】10月12日土曜日13時00分~16時00分
【場】UMECO活動エリアA1~3
【費】300円(茶菓子代)
【主】学生ボランティアグループ 「S.P.A.C.E」・UMECO
●UMECO企画展
市民活動団体の活動の成果などを展示します。
・県立小田原養護学校作品展
【期】10月25日金曜日~11月1日金曜日
・小田原五行歌会一周年記念作品展
【期】11月2日土曜日~10日日曜日
【場】UMECO多目的コーナー・ホワイエ
【ホ】http://umeco.info/

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小田原競輪開催日
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事業課 電話 0465-23-1101
●富山(F1)場外
 【日】10月16日水曜日・17日木曜日
●神奈川新聞社杯(F1)
 【期】10月16日水曜日~18日金曜日
●福井(F1)場外
 【日】10月24日木曜日・25日金曜日
●熊本記念in久留米(G3)場外
 【期】10月24日木曜日~27日日曜日
●万葉の湯カップ(F2)
 【期】10月26日土曜日~28日月曜日
●広島(F1)場外
 【期】10月28日月曜日~30日水曜日
●別府(F1)場外
 【期】10月29日火曜日~31日木曜日
●小田競・サイクル杯(F2)
 【期】11月1日金曜日~3日祝日
●防府記念(G3)場外
 【期】11月1日金曜日~4日休日

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10月11日 金曜日~14日祝日
シダ(羊歯)植物展
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フラワーガーデン 電話 0465-34-2814
シダの鉢植え・標本・アートフラワー・シダグッズなど、11年間の研究の成果を中心に、シダ植物を展示します。
【時】10時00分~16時00分(14日は15時00分まで)
出展 小田原シダ研究グループ
●講演会
【日】10月13日日曜日13時00分~15時30分
【定】50人・当日先着順
【講】中池敏之さん(元国立科学博物館研究官)

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(1)10月12日土曜日 (2)19日土曜日
小田原かまぼこ通り活性化協議会&
NPO法人mama's hugコラボイベント
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小田原かまぼこ通り活性化協議会 電話 080-9541-6914
NPO法人mama's hug 電話 0465-20-6898
商業者と子育て団体による、コラボイベントを開催します。
(1)魚河岸市&mama job サミット
新鮮な野菜や干物、全国宿場駅の駅弁を販売し、子どもが運営するキッズフリマも開催します。今回は、NPO法人mama’s hugとのコラボ企画として、mama jobサミットも同時開催。ママによる出店や、ママ向けの在宅ワークなどのセミナー(見守り託児スペース有り)もある、子どもとママ向けのイベントです。
【時】10時00分~16時00分
【場】小田原宿なりわい交流館と周辺道路
【関】商業振興課・子育て政策課
(2)魚河岸市
新鮮な野菜や干物の販売に加え、宿場フリーマーケットを開催します。暮らしに役立つ掘り出し物がいっぱい!今回初めて参加する干物屋特製の、小田原宿場弁当も限定で販売します。
【時】10時00分~16時00分
【場】小田原宿なりわい交流館と周辺道路
【関】商業振興課
【ホ】https://www.odawarakamabokodori.com/
   https://www.mamashug.net/

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10月19日 土曜日
下水道ふれあいまつり
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県下水道公社企画課 電話 0463-55-7438
下水道への理解と関心を深めてもらうため、下水処理場施設を開放して、祭りを開催します。
【日】10時00分~15時00分(スタンプラリー受付は14時30分まで)
【場】扇町しらさぎ広場(扇町6-828)
【内】下水処理場見学、下水道学習室、模擬店、ゲーム、地域演奏団体の発表 など

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10月19日 土曜日・20日日曜日
生きがいふれあいフェスティバル
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【ID】P25552 福祉政策課 電話 0465-33-1667
作品展や体験コーナーがあり、子どもから高齢者まで楽しめる2日間です。介護予防と終活の講座も開催します。
【時】10時00分~16時00分(20日は15時00分まで)
【場】いそしぎ・保健センター

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10月19日 土曜日
無住庵復元工事見学会(木工事)
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【ID】P27723 〔申込〕郷土文化館 電話 0465-23-1377
松永記念館に復元中の「無住庵」の見学会です。柱や梁の組み方などを見ることができます。
【時】(1)10時00分~10時30分(2)11時00分~11時30分
【場】松永記念館(板橋941-1)
【定】各回15人・申込先着順

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10月20日 日曜日・27日日曜日
黒枝豆などの収穫体験
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夢みるみどりの探検隊 電話 0465-36-3604
6月に種をまいた黒枝豆と、苗を植えたさつまいもの収穫を体験します。予約不要。直接お越しください。
【時】9時00分~11時00分 ※雨天中止
【場】フラワーガーデン前の畑

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清閑亭
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〔申込〕清閑亭 電話 0465-22-2834 
【場】清閑亭(南町1-5-73)
11時00分~16時00分開館 ※火曜休館
(1)おだわら「語り道」
浪曲好きの小田原文化レポーター備堂能満さんが、独自の視点と語り口でまちを案内します。
【日】10月14日祝日10時00分~12時40分
【定】20人・申込先着順
【費】2,000円
(2)和文化・室礼展2019
華、漆、陶、日本画、罔、書、香炉などの装飾美術を専門にする芸術家の展示会です。伝統美術の今をお楽しみください。
【期】10月26日土曜日~11月10日日曜日
(3)北原白 秋の童謡のさんぽ道
小田原を愛した白秋が毎日のように歩いた散歩道を、ソプラノ歌手橋本京子さんと歌いながら巡ります。
【日】11月4日休日13時30分~16時00分
【定】30人・申込先着順
【費】2,500円
(4)小田原ゆかりの陸海軍トレッキングツアー
山縣有朋や秋山真之ゆかりの地を辿るまち歩きです。昼食は海軍カレーをお楽しみください。
【日】11月10日日曜日11時30分~15時00分
【定】40人・申込先着順
【費】3,500円
    (海軍カレー昼食付き)

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フラワーガーデン
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〔申込〕フラワーガーデン 電話 0465-34-2814
※月曜日休園(祝休日の場合は開園し、翌火曜日休園)
●現代押し花アート展
色を長持ちさせる特別な技法を用いた押し花の展示です。
【期】10月5日土曜日~20日日曜日
9時00分~17時00分
(20日は14時00分まで)
出展 日本レミコ押し花学院
●ハッピーハロウィンウィーク
おだわら諏訪の原公園と合同で、「ハロウィンスタンプを集めて、まほうつかいに変身しよう!」を開催。土・日曜日には、「ハロウィンリース作り」などのイベントを開催します。
【期】10月19日土曜日~31日木曜日
●秋のローズフェスタ
秋バラの開花に伴い、バラのミスト、シュシュ、バスボム、練り香水作り、バラ園ガイドツアーの他、11月4日は鈴木あさみさんのマリンバコンサートなど、各種イベントを開催。ローズ製品の販売も行います。
【期】10月19日土曜日~11月24日日曜日
●プチ軽トラ市
小田原・足柄地区の生産物・加工品を生産者が対面販売。小田原産の有機野菜や原木しいたけなど、地元の品物を多数用意します。
【日】11月2日土曜日・9日土曜日・16日土曜日
10時00分~15時00分
※雨天中止、なくなり次第終了

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10月20日 日曜日
一夜城まつり
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観光協会 電話 0465-22-5002
豊臣秀吉の天下統一の拠点となった国指定史跡・石垣山を舞台に、小田原合戦にまつわるエピソードをもとにした「一夜城まつり」を開催します。
【時】10時00分~15時00分  
【場】石垣山一夜城

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10月22日 祝日
ハロウィンパーティー
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【ID】P27730  〔申込〕小田原海外市民交流会事務局(文化政策課内) 電話 0465-33-1703
海外姉妹都市アメリカ・チュラビスタ市のハロウィン紹介や飾りづくり、仮装やお菓子を食べて楽しみます。
【時】10時00分~11時30分 
【場】UMECO会議室1~3
【定】40人 ※小学生以下は保護者同伴
【費】500円(3歳~小学生は200円)
【申】10月18日金曜日17時00分までに、電話で

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(1)10月26日 土曜日(2)27日曜日
おもちゃ電車ぷらぱあく
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わんぱくらんど 電話 0465-24-3189
昔懐かしい青いレールの上を走る、おもちゃ電車がやってきます。市内を走る電車が勢ぞろいします。
【時】(1)11時00分~16時00分(2)10時30分~15時30分
【場】わんぱくらんどエントランス広場

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10月26日 土曜日・27日曜日
生涯学習フェスティバル
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【ID】P27726 生涯学習フェスティバル実行委員会 電話 0465-33-1881
生涯学習活動を行っている団体が、日頃の活動内容を発表します。
【時】10時00分~16時00分(27日は15時00分まで)
【場】けやき 
【内】舞台発表、展示発表 他

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11月2日 土曜日~12月22日 日曜日 小田原市民文化祭(後期)
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【ID】P27420 文化政策課 電話 0465-33-1706
日程/事業名/会場
11月 2日土曜日/第51回小田原三曲会演奏会/けやきホール
11月 6日水曜日~11日月曜日/小田原盆栽愛好会盆栽展/郷土文化館会議室
11月 8日金曜日~10日日曜日/演劇プロデュース『螺旋階段』第26回公演「小田原みなとものがたり」~アジがおいしい編~/けやきホール
11月10日日曜日/小田原民俗芸能保存協会後継者育成発表会/市民会館大ホール
11月16日土曜日/小田原音楽連盟チャリティコンサート/市民会館大ホール
11月17日日曜日/小田原洋舞連盟第47回舞踊公演/市民会館大ホール
11月17日日曜日/第39回小田原茶道連盟茶会/松永記念館
11月19日火曜日~24日日曜日/西さがみ文芸展覧会/市民会館展示室
11月30日土曜日/小田原男声合唱団第48回定期演奏会/市民会館大ホール
12月 8日日曜日/小田原フィルハーモニー交響楽団第120回定期演奏会/市民会館大ホール
12月15日日曜日/小田原吹奏楽研究会第116回定期演奏会/市民会館大ホール
12月21日土曜日22日日曜日/「相模舞台同盟」冬の演劇祭IN小田原/けやきホール
12月22日日曜日/小田原少年少女合唱隊&マルベリー・チェンバークワイア「クリスマス・チャリティーコンサート」/市民会館大ホール

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10月26日 土曜日
かながわ消防フェア2019in小田原城
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【ID】P27839 消防総務課 電話 0465-49-4416
「見る!」「ふれあう!」「味わう!」をテーマに、消防を体感できます。
【時】12時00分~15時00分
【場】小田原城址公園二の丸広場

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10月26日 土曜日
かぼちゃランタンづくり
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わんぱくらんど 電話 0465-24-3189
本物のかぼちゃを使って、オリジナルランタンを作ります。
【時】10時00分~11時30分
【場】わんぱくらんど西管理棟
【定】15人・申込先着順  
【費】500円
【申】10月10日木曜日から、電話またはメールで
【E】wanpaku@odawara-jigyo-kyokai.jp

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10月26日 土曜日
おだわらハロウィン2019
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商店街連合会 電話 0465-22-5961
仮装パレード、仮装コンテスト、スタンプラリーなどハロウィンを楽しめるイベントが盛りだくさんです。コンテストのグランプリには、豪華賞品を贈呈。ぜひ、仮装してご参加ください。
【時】10時00分~17時00分
【場】小田原城址公園本丸広場
※詳しくは、ホームページをご覧ください。
【ホ】http://www.0465.net/halloween/
【関】商業振興課

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11月1日 金曜日
「相模湾の環境保全と水産振興」シンポジウム
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【ID】P27747 水産海浜課 電話 0465-22-9227
相模湾水産振興事業団 電話 0465-22-5989
相模湾の定置網漁業の現状や課題、今後の持続策を考えます。
【時】9時30分~15時00分  
【場】けやき2階ホール
【内】黒潮大蛇行と相模湾および周辺海域の海況への影響、定置網などの漁況との関係 他

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11月1日 金曜日~30土曜日
公共建築月間2019
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【ID】P27754 建築課 電話 0465-33-1559
11月11日は公共建築の日、11月は公共建築月間です。市内外の公共建築を対象にキーワードラリーを開催します。詳しくは、ホームページをご覧ください。
市内対象施設
白秋童謡館、清閑亭、松永記念館
【ホ】http://www.pref.kanagawa.jp/docs/en5/cnt/f5034/index.html

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11月2日 土曜日~17日曜日
小田原城菊花展
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観光協会 電話 0465-22-5002
小田原城のミニチュアを小菊で飾った総合花壇、厚物、盆栽・スプレー菊など、逸品約700点を展示。小田原清香会による「菊づくり相談所」も開かれます。
【時】10時00分~16時00分
【場】城址公園本丸広場  
【関】観光課

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11月2日 土曜日・6水曜日・13水曜日
ROSEミニブーケ作り
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〔申込〕フラワーガーデン 電話 0465-34-2814
園内のバラや草花をふんだんに使い、おしゃれなミニブーケを作りましょう。トークを交えながら実施します。
【時】11時00分~12時00分
【定】各10人・申込先着順  
【費】1,500円
【期】平賀由紀さん(flower shop PICCOLO)
【申】各前日までに、電話で

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11月3日 祝日
農地探検ウォーキングin曽我山
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【ID】P27843 〔申込〕農政課 電話 0465-33-1494
ミカン畑が広がり、実りの秋を迎えた曽我丘陵を散策後、自然や農をテーマにワークショップを行います。
【時】10時00分~14時00分 
【場】曽我丘陵 集合 JR下曽我駅前(10時00分)
【定】20人・申込先着順  
【費】500円
【申】10月24日木曜日までに、電話で

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11月8日 金曜日~12月1日 日曜日
最新出土品展2019
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【ID】P27753 文化財課 電話 0465-33-1715
昨年度の発掘調査で出土した遺物や調査写真を展示します。小田原開府500年記念の企画展も同時開催です。
【時】9時00分~17時00分
【場】郷土文化館1階展示室
関連事業
●遺跡講演会「小田原の史跡を語る」
市内の3つの国指定史跡(小田原城跡・石垣山・江戸城石垣石丁場跡)について学べる講演会です。
【日】11月9日土曜日10時30分~16時20分(受付10時00分~)
【場】市民会館3階小ホール
【定】300人・当日先着順
●令和元年遺跡調査発表会
調査担当者が、映像などを使い、発掘調査の成果の概要を発表します。発表要旨の無料配布もあります。
【日】11月23日祝日13時00分~16時45分(受付12時30分~)
【場】かもめ図書館2階視聴覚ホール
【定】100人・当日先着順

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11月9日 土曜日
市立病院市民公開講座
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【ID】P27745 医事課 電話 0465-34-3175
「がんを知ろう!」をテーマに、市立病院の医師や公認心理師などが、がん治療や患者の心のケア、がん相談窓口など、がんの幅広い情報をお伝えします。
【時】13時00分~15時00分  
【場】UMECO会議室
※直接会場にお越しください。

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11月9日 土曜日・10日曜日
わんぱく工作室
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わんぱくらんど 電話 0465-24-3189
木の実や枝、木材を使って、自由に工作しましょう。 ※雨天中止
【時】10時00分~12時00分、13時00分~15時00分
【場】わんぱくらんどエントランス広場

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11月10日 日曜日
小田原民俗芸能保存協会
後継者育成発表会
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【ID】P27752 文化財課 電話 0465-33-1717
地域で守り伝えられてきた民俗芸能を練習している若手後継者や小・中学生が、日頃の成果を発表します。また、木遣唄のワークショップを同時開催します。
【時】12時30分~16時00分(開場12時00分)
【場】市民会館大ホール
出演団体
・小田原市山王原大漁木遣唄保存会
・小田原祭囃子連絡協議会
(小田原囃子北ノ窪保存会・小田原ばやし穴部保存会)
・根府川鹿島踊保存会(福踊り)
・曽我別所寿獅子舞保存会
・小田原囃子多古保存会
・小田原ちょうちん踊保存会
・相模人形芝居下中座
●木遣唄のワークショップ
【時】11時00分~12時00分
【対】小学生以上20人・申込先着順
【申】文化財課に、直接または電話で
●団体紹介の展示
【期】11月29日金曜日まで
【場】小田原地下街ハルネ小田原ハルネギャラリー

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11月3日 祝日
夢見遊山いたばし見聞楽
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【ID】P27736 郷土文化館 電話 0465-23-1377
(1)お囃子演奏
 【時】9時30分~10時30分
(2)みんなで歌おう!日本の美しい歌・童謡(歌の花束)
【時】11時30分~12時00分
(3)ポップス尺八(石塚俊夫さん)
【時】12時15分~12時45分
(4)篠笛演奏と弾き語り(小澤一さん)
【時】13時00分~13時30分
(5)いたばし見聞楽市
【時】10時00分~14時00分
(6)第19回松永記念館茶会
茶湯の愛好家や市民グループなどによる、心が和むお茶会です。
【時】10時00分~15時00分  
【費】1席500円
(7)寄木でつくるカード立て
【時】10時00分~12時00分
【講】太田憲さん・海さん(OTAMOKKO)
【費】1,000円
(8)内野邸を楽しむ(食事会と見学会)
【時】11時30分~13時30分  
【費】2,000円
(9)講演会「松永耳庵と茶道具-東京国立博物館所蔵品から-」
【時】13時00分~14時30分
【講】横山梓さん(東京国立博物館)
【場】(1)~(5)香林寺第2駐車場(6)松永記念館(7)OTA MOKKO(8)内野邸(9)秋葉山量覚院
【対】(1)~(6)なし(7)10人(8)20人(9)50人・申込先着順
【主】板橋秋の交流会実行委員会

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11月10日 日曜日
スタンプラリーイベント
すわさんぽで未病改善
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【ID】P25630 建設政策課 電話 0465-33-1527
「運動」と「笑い」で未病を改善、未開園区域を探検しましょう。
【時】9時30分~14時30分 ※小雨決行
※最終スタートは11時00分まで、チェックポイントは12時30分まで
【場】県立おだわら諏訪の原公園
【申】10月10日木曜日~31日木曜日に代表者氏名・参加人数・住所・連絡先を電話、ファクス(FAX33-1565)で
※傾斜地のため、自転車や車椅子、ベビーカーでの参加はできません。

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11月30日 土曜日
雄大な山々に囲まれた
酒匂川の歴史を歩こう
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【ID】P27840 〔申込〕酒匂川水系保全協議会(環境保護課内) 電話 0465-33-1481
母なる川「酒匂川」流域を散策しながら、自然環境保全の大切さを考えます。
【時】8時30分~16時00分頃
【場】酒匂川上流部 集合 小田原駅西口
【定】20人・申込先着順
【費】800円(資料代、保険料 他) ※中学生以下は無料 
【持】保険証(コピー可)、昼食、飲み物、ごみ入れ、歩きやすい服装
【申】11月8日金曜日までに、電話で

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11月9日 土曜日
上府中公園まつり
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上府中公園管理事務所 電話 0465-42-5511
【湘南ベルマーレスポーツフェスタholoholo朝市 同時開催】
●走り方教室
(1)小学1・2年生クラス
【時】10時00分~11時00分
(2)小学3~6年生クラス
【時】11時15分~12時15分
【場】多目的広場 ※雨天中止
【定】各20人・申込先着順
【費】100円(保険料)
●親子サッカー教室&タグラグビー教室
(1)年中・年長クラス
(2)小学1・2年生クラス
【時】13時30分~15時00分
【場】多目的広場 ※雨天中止
【定】各20組・申込先着順
【費】200円(保険料)
【持】運動靴、タオル、飲物
【申】10月11日金曜日~11月7日木曜日に、ホームページの申請フォームで
【フリーマーケット出店者募集】
【時】9時30分~15時30分
※雨天時、10日日曜日に延期
【定】50区画・申込先着順
※出店区画は、抽選
【費】1区画・2,000円(3mx3m)
【申】10月25日金曜日9時00分から、管理事務所に直接
※出店エリアへの車の乗り入れ不可
【ホ】http://odawara-jigyo-kyokai.jp/kouen/


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#13 くらしのガイド おだわらいふ「こども」
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よみきかせミニおたのしみ会
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【ID】P18984 かもめ図書館 電話 0465-49-7800
【日】11月3日祝日15時00分~15時45分
【場】かもめ図書館1階こどもクラブ室
【内】パネルシアター、大型紙芝居など

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図書館こどもクラブ
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【ID】P18965 〔申込〕かもめ図書館 電話 0465-49-7800
かもめ図書館で、カウンターの仕事や読み聞かせを体験し、図書館のことを知りましょう。
【日】11月16日、12月21日、令和2年1月18日、2月15日の土曜日10時00分~11時30分(最終日は12時00分まで)
【対】全日程参加できる市内在住の小学1~3年生8人・申込先着順
【申】直接または電話で

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ぴよぴよくらぶ
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【ID】P03637 ぴよぴよくらぶ・椎野
電話 090-6303-0861
親子で楽しむ体操や手遊び、季節の工作などを行います。
【日】11月7日木曜日10時00分~11時30分(受付9時45分~)
【場】マロニエ3階マロニエホール
【内】「実りの秋。何がとれるかな?」
【対】入園前の子どもとその家族
【費】子ども一人200円(材料費)
【関】子育て政策課

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市立図書館星の子クラブ
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【ID】P00969 〔申込〕市立図書館 電話 0465-24-1055
読書週間に、型を使ってイラストをプリントできる「ステンシル」で、ブックカバーとしおりを作ります。
【日】11月9日土曜日10時30分~12時00分
【対】市内在住の小学生8人・申込先着順
【講】小室とも子さん
【申】11月8日金曜日までに、直接または電話で

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おだたんひろば
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【ID】P01981 子育て政策課 電話 0465-33-1874
小田原短期大学 電話 0465-22-1303
広い体育館で、親子で遊びます。
【日】10月9日水曜日・30日水曜日 10時00分~11時30分
【場】小田原短期大学体育館
【対】入園前の子どもとその家族
【持】体育館で使用する上履き

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子ども映画会と金次郎のおはなし
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【ID】P07859 尊徳記念館 電話 0465-36-2381
映画の後に、金次郎が暮らしていた頃の遊びや学びを体験します。
【日】10月27日日曜日14時00分~14時45分(開場13時50分)
【場】尊徳記念館
【内】・映画「大蛇と狩人」「尻尾の釣り」 ・体験「紋切り」
【定】60人・当日先着順

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子育て支援センター関連イベント
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【ID】P02036 子育て政策課 電話 0465-33-1874
マロニエ子育て支援センター  電話 0465-48-8698   
おだぴよ子育て支援センター  電話 0465-34-6181
いずみ子育て支援センター  電話 0465-37-9077    
こゆるぎ子育て支援センター  電話 0465-43-0251
●赤ちゃんデー(すくすくデー)
0歳児とママの会です。妊婦さんや上の子も一緒に参加できます。
【日】10月11日金曜日10時00分~11時00分
【場】こゆるぎ  【定】15組
【申】こゆるぎに電話で
●赤ちゃんひろば
5か月までの乳児とママ、妊婦さんが対象の子育て講座です。
【日】10月18日金曜日14時30分~15時30分
【場】マロニエ
【定】10組・申込先着順
【申】マロニエに電話または直接
●赤ちゃんデー
6か月までの乳児限定ひろばです。
【日】(1)10月 4日金曜日10時00分~11時45分
   (2)10月10日木曜日10時00分~12時00分
   (3)10月18日金曜日13時00分~15時00分
   (4)11月 1日金曜日10時00分~11時45分
【場】(1)(4)おだぴよ (2)マロニエ (3)いずみ
●専門職相談日
(1)管理栄養士 (2)小児科医師 (3)臨床心理士
【日】(1)10月 3日木曜日10時00分~12時00分
   (2)10月15日火曜日13時30分~15時30分
   (3)10月16日水曜日10時00分~12時00分
【場】マロニエ
●妊婦さんの集いの場
助産師が妊婦さんと、出産や子育てについて気軽に話し合います。
【日】10月18日金曜日14時30分~16時00分
【場】いずみ
●こゆるぎホッとたいむ
テーマ「大人もおいしい~簡単離乳食」
【日】10月29日火曜日10時00分~11時00分
【場】こゆるぎ  
【定】15組
【申】こゆるぎに電話で
●ヨチヨチデー
7~11か月の乳児限定ひろばです。
【日】(1)10月24日木曜日10時00分~11時00分
(2)10月25日金曜日13時30分~15時30分
(3)10月29日火曜日10時00分~12時00分
【場】(1)いずみ(2)おだぴよ(3)マロニエ
●双子ちゃんデー
双子の乳幼児と、その保護者専用のひろばです。
【日】10月2日水曜日10時00分~11時00分
【場】マロニエ
●出張おだぴよ
学園祭に参加します。
【日】10月12日土曜日10時30分~11時30分
【場】国際医療福祉大学
【申】おだぴよに電話で
※通常のひろばは、13時00分から
※申し込みが必要なもの以外は、直接会場にお越しください。


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#14 くらしのガイド おだわらいふ「スポーツ」
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トレーニングルーム
利用者講習会〈11月分〉
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〔申込〕(1)小田原アリーナ 電話 0465-38-1144
(2)スポーツ会館  電話 0465-23-2465
(1)小田原アリーナ
【日】毎週月曜日19時00分~20時00分
毎週水曜日14時00分~15時00分
毎週木曜日11時00分~12時00分
毎週日曜日11時00分~12時00分
※11月21日木曜日・25日月曜日・28日木曜日を除く。
【対】高校生以上各日15人・申込先着順
【申】10月15日火曜日9時00分から
【ホ】http://odawaraarena.main.jp/
(2)スポーツ会館
【日】11月7日木曜日・16日土曜日
14時00分~15時00分
11月20日水曜日18時30分~19時30分
【対】高校生以上各日8人・申込先着順

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小田原球場の一般開放日
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〔申込〕小田原球場 電話 0465-42-5511
11月の一般開放日は、3日祝日です。
一般開放日の受付
【申】10月3日木曜日~10日木曜日に、電話で  ※多数抽選
※大会開催時は、一般利用ができないこともあります。
【ホ】http://odawara-jigyo-kyokai.jp/kouen/

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スポーツ会館施設の無料開放
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スポーツ会館 電話 0465-23-2465
体育の日に、体育室(バドミントン2面、卓球5台)とトレーニング室を無料開放します。
【日】10月14日祝日9時00分~16時00分
【持】室内履きやラケットなど(トレーニング室は利用者証)
【ホ】http://odawara-jigyo-kyokai.jp/sports/

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おだわらキッズマラソン大会
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体育協会 電話 0465-38-3310
【日】12月15日日曜日9時00分~
【場】小田原アリーナおよび周辺
【内】親子(1.0キロメートル )、小学1・2年生(1.8キロメートル )、小学3・4年生(2.2キロメートル )、小学5・6年生(2.8キロメートル )
【対】親子の部(3歳以上の未就学児と保護者)400組800人、小学生の部1,200人・申込先着順
【費】一人または一組1,500円(傷害保険料含む)
【申】10月23日水曜日~11月15日金曜日までに、体育協会のホームページで
【ホ】「小田原市体育協会」で検索
●大会ボランティア募集
【日】12月15日日曜日7時30分~13時30分
【内】大会運営スタッフ
【対】中学生以上100人・申込先着順
※当日は昼食と参加記念品を用意
【申】10月23日水曜日~11月20日水曜日に、体育協会のホームページで


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#15 くらしのガイド おだわらいふ「健康」
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健康カレンダーと併せてご覧ください。
【ID】P24735

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11月の乳幼児健診と相談
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健康づくり課 電話 0465-47-4722
事業名/対象・実施日など
4か月児健診/令和元年7月生12・27日
8~9か月児健診/取扱医療機関にて
1歳6か月児健診/平成30年4月生7・15・25日
2歳児歯科健診/平成29年10月生11・26日
3歳児健診/平成28年4月生13・20・28日
いきいき親子育児相談/1日
親子心理相談/就学前の親子(電話申込制)
詳しくは、健康カレンダーをご覧ください。

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はつらつ健康相談(予約不要)
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【ID】P26635 健康づくり課 電話 0465-47-4723
血圧測定、足指力測定、健康・栄養相談などを行います。
10月28日月曜日/上府中市民集会施設
11月 6日水曜日/前羽福祉館
11月 8日金曜日/けやき
【時】9時30分~11時00分

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ママパパ学級
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【ID】P01994 〔申込〕健康づくり課 電話 0465-47-4722
妊娠・出産・育児について学びます。
(1)赤ちゃんとの生活 その1
【日】11月14日木曜日13時20分~15時30分
【内】小児科医の話、赤ちゃんの1日と成長 他
(2)赤ちゃんとの生活 その2
【日】11月21日木曜日13時20分~15時30分
【内】沐浴・お着替え体験、出産後のこころの変化、泣いたときの対処法
【場】保健センター
【対】妊娠20週以降の妊婦とパートナー(妊婦のみも可)((2)24組・申込先着順)
【持】母子健康手帳、筆記用具((2)はエプロン、手ふきタオルも)
【申】前日までに、電話で

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高齢者インフルエンザ予防接種
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【ID】P21169 健康づくり課 電話 0465-47-0828
【期】10月1日火曜日~令和2年2月29日土曜日
【場】市内取扱医療機関 他
   ※予約の有無は医療機関に確認
【対】本市に住民登録がある人で、接種日に(1)65歳以上の人(2)60歳以上65歳未満で心臓やじん臓、呼吸器などに重い障がいがある人(身体障害者手帳1級程度)
【費】1,700円 接種回数 1回
【持】健康保険証など住所・年齢が分かるもの((2)の人は身体障害者手帳)
※市民税非課税世帯および生活保護世帯の人は、接種費用が免除になります。接種2週間前までに健康づくり課に申請してください。申請せずに接種費用を支払われた場合、返金できません。

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がん集団検診(申込制)
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【ID】P26522 〔申込〕健康づくり課
電話 0465-47-4724 FAX0465-47-0830
【申】電話、はがき、ファクスまたは市ホームページの申込フォームで
※下記以降の日程は、市ホームページまたは健康カレンダーを参照。
検診日会場/胃がん/乳がん※/子宮頸がん
10月18日金曜日小田原アリーナ1階//○/○
10月24日木曜日小田原アリーナ1階/○//
10月25日金曜日国府津学習館/○//
10月28日月曜日市役所1階/○//
11月2日土曜日保健センター//○/○
11月9日土曜日保健センター/○//
11月15日金曜日小田原アリーナ1階//○/○
※乳がん検診はマンモグラフィ併用検診のみ

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10月はピンクリボン月間です!
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乳がんは、定期的に自己触診することで、自ら発見できる唯一のがんです。また、検診などで早期発見・治療することで90%以上治癒するともいわれています。40歳以上の女性は、市の乳がん検診の対象者です。乳がんで悲しむ人を一人でも減らしていくために、乳がん検診を受けましょう。

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献血
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【ID】P17481 健康づくり課 電話 0465-47-0828
【日】(1)10月5日土曜日 10時00分~12時00分、13時30分~16時00分
   (2)10月13日日曜日 10時00分~12時00分、13時30分~16時00分
   (3)10月16日水曜日 9時00分~12時00分
   (4)10月27日日曜日 10時00分~12時00分、13時30分~16時00分
【場】(1)ダイナシティイースト (2)ダイナシティウエスト (3)市消防本部 (4)フレスポ小田原シティーモール

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朝のエクササイズ講習
(4日間コース)
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【ID】P27845 〔申込〕健康づくり課 電話 0465-47-4723
朝の時間を有効に使って、家でできる筋トレ、歩き方、運動を続けるコツを学びます。
【日】11月9日・23日・30日、令和2年1月25日の土曜日7時00分~8時30分
【場】保健センター2階集団検診室
【対】市内在住の18~60歳代の人30人(体重の増加が気になる人を優先)
【持】動きやすい服装・靴、飲み物
【講】内山聡さん(健康運動指導士) 他
【申】11月1日金曜日までに、電話または市ホームページの申込フォームで

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糖尿病週間行事&
ふれあいけんこうフェスティバル
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【ID】P16191 健康づくり課 電話 0465-47-0828
●ふれあいけんこうフェスティバル
【日】10月13日日曜日10時00分~15時00分
【場】ダイシティウエスト1階
【内】・健康相談(糖尿病を中心とした医療相談、歯・薬・栄養相談など)
   ・健康チェック(骨密度、血管年齢測定など)
   ・ステージ(小田原医師会合唱団など)
   ・キャンペーン(薬物乱用防止、がん予防など)
●糖尿病週間行事
 「はじめてみよう運動療法」
【日】11月10日日曜日 (1)10時00分~(受付9時45分~) (2)13時00分~(受付12時30分~)
【場】マロニエ
【内】(1)調理実習とバイキング形式の試食「バイキングでカロリーチェック!」
(2)教育講演「今日からできる糖尿病の予防と自己管理」
【定】(1)35人・申込先着順 (2)100人・当日先着順
【講】(1)県栄養士会 (2)片山隆司医師
【申】(1)11月8日金曜日までに、電話(電話 0465-47-4723)で
【主】小田原地区糖尿病週間行事実行委員会

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休日・夜間急患診療カレンダー
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【場】保健センター 【持】健康保険証
●休日診療(日中)
 受付 8時30分~11時30分(歯科9時00分~) 13時00分~15時30分
内科、小児科、耳鼻咽喉科、歯科/眼科
10月 6日日曜日/○/○
10月13日日曜日/○/-
10月14日祝日/○/○
10月20日日曜日/○/○
10月22日祝日/○/-
10月27日日曜日/○/-
11月 3日祝日/○/○
11月 4日休日/○/○
11月10日日曜日/○/-
11月17日日曜日/○/○

●準夜間診療  ※内科・小児科のみ
 受付  平日  19時00分~22時00分
      土・日曜日、祝休日 18時00分~22時00分
●連絡先
 休日・夜間急患診療所    電話 0465-47-0823
 休日急患歯科診療所     電話 0465-47-0825
 休日・夜間急患薬局      電話 0465-47-0826
●休日・夜間の病院案内   
消防署              電話 0465-49-0119
●毎日、夜間の急患診療   
毎夜間・当直医の診療科と小児科の診療 
 市立病院            電話 0465-34-3175


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#16 10年先も100年先もずっと笑顔で暮らすため 「人の力」で持続可能なまちづくり
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SDGs未来都市に選定
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 「市民の力で未来を拓く希望のまち」を将来都市像とする小田原。本市では、これまで持続可能な地域社会の実現に向け、協働の仕組みや地域コミュニティ組織の充実、民間の多彩な活動など、さまざまな取り組みを推進してきました。そして、人材・担い手不足への対応として「おだわら市民学校」などを展開しています。
 こうした本市の実績と未来への指針が、共に高く評価され、今年の7月、全国の先導的モデルとして、国から「SDGs未来都市」に選定されました。

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持続可能な地域社会のために
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 今月号の特集記事で取り上げたように、小田原に息づく「人の力」によって実現されるのが、持続可能な地域社会。市では、SDGsという世界共通の「道しるべ」を生かして、10年先も100年先もずっと笑顔で暮らすために、共感の輪を広げていきます。
 市民の皆さんをはじめ、域外の人、そして民間事業者とのパートナーシップにより、本市のこれまでの課題解決の取り組みを、進化・加速させていきます。

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SDGs未来都市 おだわら
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本市のこれまでの課題解決の取り組み
課題
・一次産業の基盤強化と暮らしへの定着
・観光(交流)による地域活性化 など
経済
?伝統的な地場産業の支援と育成
?高技術・高品質のものづくりのPR促進
?有機農業モデルタウンの取り組み
?「木づかい」のまちづくり
?農産物・水産物の地産地消とブランド化

課題
・地域コミュニティの強化
・地域資源を生かした協働の推進 など
社会
▶ケアタウンの推進
▶スクールコミュニティの形成
▶地域コミュニティの強化
▶プロダクティブ・エイジングの推進

課題
・豊かな自然を次の世代へ引き継ぐ
・エネルギーの地域自給 など
環境
▶環境先進都市としてのブランド確立
▶地域の環境再生・保全活動の推進
▶エネルギーの地域自給に向けた取り組み
▶森林の再生
▶里地里山の再生と整備
▶水辺環境の整備促進

本市総合計画「おだわらTRYプラン
【WEBID】 P02664
持続可能な地域社会の実現に向けた本市の取り組み

おだわら市民学校
実践現場で人材が育つことによる経済・環境・社会の各分野での課題解決の推進


小田原がこれまでに取り組んできたことは、世界が目指すSDGs実現に向けた取り組みと一緒!

SUSTAINABLE
DEVELOPMENT
GOALS
世界を変えるための17の目標
SDGs(持続可能な開発目標)
「暮らしを豊かにする道しるべ」
 誰一人取り残さない持続可能な社会を実現するための世界共通の目標「SDGs」。2015年に国連で全会一致で採択された世界を変えるための17の目標は、世界中の誰かを想いやることで、私たちの心や暮らしを豊かにしてくれるガイドです。SDGsの実現には、パートナーシップや分野ごとの連関、一人一人が、「自分ごと」としてふだんの暮らしに取り込んでいくことが重要とされています。
 こまめに節電をする(目標7)、食べ残しに気をつける(目標12)など、皆さんの小さな行動の積み重ねが、大きな変化につながっていきます。正に、皆の「積小為大」により実現していくのがSDGsです。
SDGsを生かし、さらに進化・加速

環境分野の先導的取り組み

地域循環共生圏づくり
 「地域循環共生圏」とは、各地域が持つさまざまな資源を最大限に活用し、自立しながら、他地域ともお互いに支え合い成り立っている社会を言います。
 本市が考える「地域循環共生圏」では、自然環境の課題解決に関わる人と資金が循環する仕組みをつくり、豊かな自然環境を保全・再生・活用し、次世代に引き継ぐことを目指します。
 多くの皆さんを巻き込み、たくさんの思いを繋げながら、取り組んでいきます。

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これまでの歩みに自信を持ち、更なる充実へ!
小田原市長 加藤憲一
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 「SDGsって何?」と、多くの市民の皆さんは思っているかもしれません。今回、小田原市が「未来都市」「モデル事業」として選定されたのは、上に列記したような、これまで市民の皆さんと協働で取り組んできた「持続可能な地域社会」を創るためのさまざまな活動が総体として高く評価されたからであり、更には「人」を育てることで今後より一層の推進を図るという方針が、全国の自治体のモデルになると期待されているからです。
 人口減少や少子高齢化が進み、私たちの暮らしや経済の姿が変わりつつある中、真に持続可能な地域社会であるためには、豊かで健やかな自然環境、地に足の着いた経済活動、そしてお互いを支え合う社会の営みが、いずれも欠けることなく、地域の中に揃っていることが必要。そのためには、私たち市民一人一人がその大切さを改めて意識すると共に、現場での実践によりそれらの要素を支える「人」の力を、社会全体として育てて行くことが不可欠です。
 「SDGs未来都市」とは、そうした目的意識を市民みんなが共有し、それぞれができる活動を行うことによって、環境・経済・社会の営みを支え、その中で次々と人が育ちながら、未来へと繋がっていく……そんな社会の姿であります。その選定と期待を、小田原は受けたのです。これまでの歩みに自信を持ち、そしてまだ道半ばのさまざまな取り組みをより一層充実させて、揺るぎない「持続可能な地域社会」を創っていきましょう!


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