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広報小田原 1216

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広報小田原 1216

令和2年8月1日 発行

広報小田原第1216号
令和2年8月1日発行

#01 ゆるりと。小田原の森で。
#02 8月1日から小田原市公式LINEアカウントを開設!!
#03 “つながる力”を見直す時 地域がつくる防災力
#04 新しい生活様式。 いつもの暮らし、これからの暮らし
#05 〈連載〉市民力
#06 多様化する働き方と新たに生まれる地域とのつながり -2つの拠点から-
#07 蛇口の向こうを見に行こう おいしい水ができるまで
#08 〈連載〉小田原市の「働く場」。 これがわたしのお仕事です
#09 おだわら情報
#10 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「新型コロナウイルス感染症対策に関するお知らせ」
#11 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「お知らせ」
#12 〈連載〉いまをともに生きる 心のバリアフリー
#13 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「募集」
#14 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「相談」
#15 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「イベント」
#16 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「こども」
#17 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「スポーツ」
#18 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「健康」
#19 〈連載〉2020 ODAWARA ANNIVERSARY おだわらメモリアル
#20 〈連載〉グッピーでハッピー 健幸日誌
#21 〈連載〉世界が憧れるまち“小田原”


PDF版

テキスト版

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#01 ゆるりと。小田原の森で。
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【問】いこいの森共同事業体 電話 0465-24-3785 農政課 電話 0465-33-1491
【WEBID】 P00926
いこいの森キャンプ場が、通年利用できる『小田原市いこいの森RECAMPおだわら』としてリニューアルしました。
車を横着けしてキャンプができる「林間オートサイト」や、テラスでバーベキューができる「よせぎバンガロー・キャビン」、川沿いには「渓流リバーサイト」、マウンテンバイクで森の中を走る「フォレストバイクアネックスコース」などが新たにオープン。日帰りバーベキュー場は、場所を移動してリニューアルしました。キャンプ用品がなくても楽しめる、「手ぶらでキャンプ」もあり、キャンプ初心者でも豊かな自然の中で、はやりのキャンプを満喫できます。

場所   久野4294-1
料金   オートサイト 市民1泊3,500円(税込)から
定休日 毎週水・木曜日(一部施設は営業)
※春休み、ゴールデンウィーク、夏休み期間中は無休
小田原市 いこいの森 ホームページ

キャンプ場のようすやLIVE配信は、公式Instagramで。
「recampodawara」で検索。

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#02 8月1日から小田原市公式LINEアカウントを開設!!
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日常に役立つ情報や緊急の情報を発信。小田原のトリビアを教えてくれることも。
[登録方法] LINEアプリにて、「小田原市」で検索、またはQRコードから「友だち追加」

新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、「新しい生活様式」を日常生活に取り入れましょう! 関連情報は、P4をご覧ください。
発行 小田原市 〒250-8555 小田原市荻窪300番地 市役所総合案内 電話 0465-33-1300 編集 企画部広報広聴課 電話 0465-33-1261  FAX 0465-32-4640

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#03 “つながる力”を見直す時 地域がつくる防災力
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市内26地区の地域コミュニティ組織では、地震や台風などの自然災害に備え、防災分野に力を入れて活動に取り組む地域があります。
地域が主体となり、各地域の特徴に合った防災訓練の企画や防災情報の発信を行うことで、地域防災力の向上を目指す2つの地区を紹介します。
【問】地域政策課 電話 0465-33-1389 【WEBID】 P20042

課題
豊川地区は、小田原市洪水ハザードマップが示すように、地域の大部分が酒匂川の浸水想定区域に含まれています。二川地区は、地区名の由来にもなっている山王川と酒匂川の2本の川が流れていて、こちらも浸水が想定される地域です。
いずれの地区も、台風や集中豪雨による水害への対策が、地域の課題となっています。

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豊川地区
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豊川地域コミュニティ運営協議会の第2分科会では、防災・減災に向けて、避難施設の拡充や避難訓練の実施方法を工夫しています。

解決策
(1) 酒匂川洪水時の一時避難施設の協定
 酒匂川洪水時に逃げ遅れなどがあった場合の緊急的な避難施設として、地区内にある事業所などの建物を、一時避難施設として使用させてもらうための協定を結びました。これにより、地域住民が避難する時に目指す場所の選択肢が増えました。
・協定した施設一覧(五十音順)
RKコスモピア/秋山ビル/かながわ西湘農業協同組合成田支店/株式会社西山工務店/福山通運株式会社 小田原営業所 社宅棟/ぷちショップなかい/株式会社まるだい運輸倉庫/ミツダビル/医療法人社団敬仁会 介護老人保健施設“悠久”
※豊川小学校が風水害避難場所として開設された場合、上記の9施設は主に地域住民を対象として、必要に応じて開設されます。

(2) 地域住民主体の水害対策
 昨年、「水防」をテーマに豊川小学校で実施した市いっせい総合防災訓練。酒匂川の氾濫を想定し、校舎の階段を使い、担架や椅子に人を乗せてできるだけ上の階に逃げる「垂直訓練」を行いました。昨年の台風第19号の際には、市の垂直避難指示を受けて足腰の弱い人を体育館から校舎の2階まで安全に搬送でき、早速訓練の成果が出ました。
 その他にも、今年2月には、豊川地区の水害を想定した講演会を実施するなど、日頃から水害対策に力を入れています。

 豊川地区は、洪水ハザードマップが示すとおり、酒匂川の氾濫による水害リスクが非常に高い土地です。その中でも、地域の皆様は、とても前向きにさまざまな課題解決に取り組んでいます。当社にもできることがあれば協力したいと思い、協定を締結させていただきました。酒匂川洪水時だけでなく、日頃から「お互いに協力し合うこと」が大切だと考えています。
株式会社まるだい運輸倉庫会長 奥山恵子さん

 市いっせい総合防災訓練で行った垂直訓練では、あらかじめ担架を運ぶ人や掛け声を出す人などの役割分担を決めたうえで、階段の幅を計算して訓練に臨むなど、事故防止に細心の注意を払いました。
 2月の講演会は、参加者一人ひとりが水害対策を自分のことと捉え、地域課題として「防災」を考えるいい機会になりました。これからも地域一丸となって、防災対策に取り組んでいきたいと思います。
地域コミュニティ運営協議会第2分科会長 鈴木増一さん

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二川地区
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二川地区まちづくり推進委員会の防災分科会では、住民への防災情報の周知や、実践的な防災訓練に力を入れています。

解決策
災害避難マップの作成や実践的な訓練
 地震や河川の氾濫発生に備え、「災害避難マップ」を地区内45か所に設置。地域住民や地区外から通勤、通学する人にも周知できるように、ごみ集積場所や通勤・通学路を設置場所にしています。 ふだんの生活の中で、マップが目に触れることにより、住民や通勤・通学者が防災意識をもつようになり、いざという時の経路確認に役立ちます。
 昨年の市いっせい総合防災訓練は、足柄小学校で開催されました。水害を想定した訓練に加えて、市防災対策課の「防災資機材購入に係る補助金」を活用して購入した非常用自家発電機を電源とする電気炊飯器での炊き出しなど、発災時を想定した実践的な訓練となりました。

訓練参加者の声
 炊き出しは、経験があるかないかで大きな差があります。手順よく進めるために訓練を重ね、いざという時に備えたいと思います。
永田久美子さん
炊き出し訓練のようす

災害避難マップ設置場所(一部)イメージ図
…設置場所

 「災害避難マップ」は、限られた予算の中で二川地区全域に防災情報を周知するために、業者に依頼するのではなく、分科会委員が協力し合って手作りしました。マップには避難所までの距離と時間を表示し、地域住民が避難をイメージしやすいように工夫しました。完成したマップは、地域みんなで協力し、地域全体のごみ集積場所や塀などに、短い期間で設置しました。
まちづくり推進委員会防災分科会長 土屋桂一郎さん

お住まいの地域の活動に参加してみませんか
 災害時には、自分や家族を守るために正しい知識を持って行動する「自助」とともに、近隣住民で助け合う「共助」が大切です。
 「自助」や「共助」を実現するため、地域コミュニティ組織では、防災情報の周知や、顔が見える関係づくりに取り組んでいます。
 地域での活動に興味のある人は、地域政策課までお気軽にお問い合わせください。
自治会総連合ホームページはこちら

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最新版! 風水害の避難場所情報
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【問】防災対策課 電話 0465-33-1856 【WEBID】 P29305

風水害避難場所
市内小学校(矢作小学校を除く)
鴨宮中学校・白山中学校・泉中学校
臨時 城山・白鴎・城南・城北・千代・国府津・酒匂・橘の各中学校
※新型コロナウイルス感染症対策として密を防ぐため臨時開設
県立小田原城北工業高等学校・尊徳記念館
県立諏訪の原公園・保健センター・生きがいふれあいセンターいそしぎ
注意「 中央図書館(かもめ)」は改修を行う必要があるため、当分の間、開設しません。
「城北タウンセンターいずみ」は、バリアフリー型風水害避難場所(下表)として開設します。

バリアフリー型風水害避難場所
城北タウンセンターいずみ
川東タウンセンターマロニエ
おだわら市民交流センターUMECO
※バリアフリー型風水害避難場所とは、車椅子が必要な人や、階段の上り下りなど垂直避難が困難な人と、付き添いの人専用の避難場所です。

ペット避難のガイドラインを作成しました
 小学校(矢作小学校を除く)と鴨宮中学校の25校では、ペットの同行避難(居場所が別)を受け入れます。
 利用には、「ケージに入った犬、猫、小動物(ウサギや鳥など)に限る」などの条件がありますので、ペットの飼い主は、市のホームページの「避難所・避難場所におけるペットの受け入れガイドライン」を確認しましょう。
家庭で災害時の行動を決めておきましょう
 9月頃に「わが家の避難行動マニュアル(改訂版)」を各家庭へ配布する予定です。家族で話し合い、平時に避難方針や避難場所を書き込んで完成させましょう。

ダイナシティと車中泊に係る協定を締結しました
 新型コロナウイルス感染症対策やペットと一緒に居る目的で「車中泊による避難」をされる人は、ダイナシティの立体駐車場が利用できます。

避難場所では感染症対策を行います
受け付けで検温をし、体調不良者は別室へ避難します。
家族間同士の距離をとります。
換気をします。

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#04 新しい生活様式。 いつもの暮らし、これからの暮らし
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新型コロナウイルス感染症を防止するため、外出の自粛や3密を避けるなど、暮らしの中でこれまで意識していなかった工夫をする「新しい生活様式」が浸透しています。日頃の注意が、明日、1週間後、1か月先の身近な人の「いのち」を守る行動につながります。
【問】健康づくり課 電話 0465-47-4723

感染防止の3つの基本
(1)身体的距離の確保・・・・人との距離を保つなど、ソーシャルディスタンスに気を配りましょう。
(2)マスクの着用・・・・・・・・・マスクの着用と合わせて、せきエチケットも徹底して行いましょう。
  着用時は、喉の渇きを感じにくくなります。適宜、マスクを外しましょう。
(3)手洗い・・・・・・・・・・・・・・指先や手の甲は、洗い残しが多い部分。正しい手洗いの方法を見直しましょう。
感染症対策と健康管理

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こんな工夫をしています!
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【飲食店】 
●漁港の駅 TOTOCO小田原
 店内の席数の制限や食事のテイクアウトでの提供の他、飛沫防止対策や等間隔を保つ表示をするなど、お店独自の工夫を凝らし、安心して利用できるように努めています。

道路占用の許可基準を緩和
市では、商店街などが一体となり、沿道でテラス営業などを行う場合の許可基準を、一定期間緩和しています。
【問】商業振興課 電話 0465-33-1511
土木管理課 電話 0465-33-1542 【WEBID】 P29545

【公共施設など】 
● 子育て支援センター
 市内に4か所ある子育て支援センターでは、できる限りの対策を実践しています。
施設は予約制で再開しましたが、来所が心配な人は電話で相談もできます。
 ※子育て支援センター関連情報は、P14をご覧ください。
体調チェックシートや受付の飛沫防止シートなどを作成
フェイスガードをした職員が、入館前に検温を実施
ふき取りやすいおもちゃを職員が手作りし、使用のたびに消毒
● 観光協会
 小田原城天守閣では、サーモグラフや非接触体温計による検温を実施。37.5度以上の発熱がある人の入場を制限する他、入口に「協力のお願い」を掲示しています。

● 観光課
 自由にダウンロードして利用できる指南書「風魔忍者の『新しい生活様式』指南?お買い物編」などを制作し、観光のまち「小田原」をPRしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に努めています。
風魔忍者の指南書

【剣持さんファミリーの工夫を聞きました!】 
 子どもが小さいので移動はできる限り密を避けられるよう、車が多いです。車を所有していないので、6月に始まった予約からアプリで完結する「EVカーシェアリング」を利用して、遠出や人が多い場所を避け、山や川での遊びを楽しんでいます。食事は、感染防止対策をしているお店の応援も兼ねて外食もするようになりました。
カーシェアを利用
遊び場は自然で
EVカーシェアリング「eemo」

「LINEコロナお知らせサービス」
登録店舗の感染防止対策や、店舗利用者で感染者が出た場合のお知らせが、神奈川県からLINEで届きます。
利用方法
登録店舗に掲示してあるQRコードを読み込む

友だちに追加

登録完了
詳細はこちら

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#05 〈連載〉市民力
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87.9MHz
地域密着で情報発信 FM小田原株式会社
 平成18年に設立されて以来、小田原市や南足柄市などを放送区域として、さまざまな情報発信を行ってきたFM小田原株式会社。
 加盟する神奈川エフエムネットワーク(神奈川県内のFMラジオ局16社と神奈川新聞社で構成)が、令和2年度電波の日・情報通信月間に当たり、電波利用の発展および情報通信の普及・振興に貢献したとして、6月1日に関東総合通信局から表彰されました。
 もともと「緊急災害時における情報発信研究会」として発足したこともあり、災害時には地域住民の安心・安全を守るために、正確で迅速な情報発信に努めています。
 代表取締役の鈴木伸幸さん(写真)は、「開局時から、大雨警報などが出た際には、市の防災対策課と一丸となって対応している。地域のさまざまな魅力を伝えるとともに、災害時の情報発信にも力を入れることで、地域活動の一翼を担いたい。地域の皆さんもたくさん出演しているので、ぜひ、聴いてください。」と話します。
 地域密着。コミュニティー放送だからこそできる魅力が、そこにはありました。

周波数87.9MHz
「Froメートル Odawara-City」や「広報小田原」など、市政に関する情報も放送しています。ぜひ、お聴きください。

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#06 多様化する働き方と新たに生まれる地域とのつながり -2つの拠点から-
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通勤などでの密を防ぐため、会社に出社せずに自宅や、通信設備などの整った施設=コワーキングスペースで仕事をするなど、働き方が多様化しています。市内のコワーキングスペースでは、利用者と地域との新しいつながりが生まれています。
【問】広報広聴課 電話 0465-33-1261

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仕事をして、旅をして、地域を知る新たな拠点
国府津
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BLEND基本情報
 国府津駅から徒歩約7分。1月にオープンした海近のコワーキングスペース。同じ建物には、レンタルスタジオ「BLEND-Studio」があり、そばには50坪の木造倉庫を利用したレンタルスペース「PARK」や民泊「SEACABIN」もある。「PARK」では、コロナ禍でも地域の人が安全に楽しめるように、広いスペースで子ども向けの上映イベントや地場野菜の無人販売会などを開催している。
椅子や自転車はレンタルできる
PARKの無人販売のようす

BLENDオーナー 杉山さん
 人やモノ、コトと地域が混ざり合って新しいものが生まれてほしいという思いから「BLEND」と名づけました。自分の住むまちを楽しいものにしたい気持ちから、築40年の物件をほぼ自分の手で改装し、コワーキングスペースを1月にオープンしました。利用者の多くは、市内や県内在住のリモート通勤者で、海山近接の場所を気に入ってくれています。疲れたらコーヒーを片手にほっと一息海まで行ったり、サイクリングを楽しんだり、提携している田んぼで米作りをする人もいます。最近は民泊しながらコワーキングスペースを利用して仕事をする人が増え、ワーケーション(ワーク×バケーション)が浸透しつつあるのかなと感じています。
国府津のエリアを中心に、利用者から観光とはまた違ったまちの魅力が発信されることがうれしいです。今後は、「BLEND-Studio」や「PARK」を利用したイベントを通じて、地域とのつながりが生まれることも楽しみです。

利用者 石塚さん
 リモートワークは自宅ででもできますが、子どもは、パパが家にいたら遊んでもらえると思うもの(笑)。集中したいときにコワーキングスペースに行くのは有効だと感じています。BLENDは自然に囲まれているので、レンタル用の椅子を使って海辺で仕事をするなど、“集中”と“抜き”の両方が味わえます。もともと、人見知りな性格ですが、杉山さんが作る『きっかけ』を通じて、「小田原」という共通ワードを持った人に出会えるBLENDに行くようになり、利用者同士のつながりが広がりました。
 コロナ禍を経験して、会社に通勤すること、対面での会議など、いろんな「当たり前」を見直す機会がやってきたのだと思います。住む環境においても、職場や都心に近い方がよい、という価値観や考え方にも変化が起きているのかなと思います。新幹線もあり、ほどよい地方感のある小田原は、ますます魅力的な場所になると感じています。

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空き家の活用から生まれる新たな拠点本町
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ADDress小田原A邸
基本情報
 空き家やホテルなどを改装した全国60以上(7月時点)の家に、定額制で居住できる サービスを展開している「株式会社アドレス」が、空き家・空き店舗の活用促進に取り組む「小田原かまぼこ通り活性化協議会」の協力のもと、5月にオープンした拠点。ADDressには、拠点ごとに「家守」と呼ばれる地元を知る世話人が置かれており、利用者は年間で契約し、会員になることで全国の拠点を利用できる。
ADDress小田原A邸の個室
屋根裏のフリースペースは、小田原拠点の特徴

家守 平井さん
 これまで20年以上、定住人口と交流人口という2極の切り口でまちづくりに関わってきました。ADDressはその中間、「関係人口※」で、地方と都会をつなげようとしています。「場所を借りるだけではなく、家守を通じて地域の人たちとつながりが持てる。友達ができたり、一緒に仕事をしたり、そして、そこから移住や定住につながる可能性もある」そんな理念が今まで自分が活動してきたことと重なると思い、「家守」に立候補しました。
 家守を通じて会員と地域の人とのつながりができればと思い、ビーチクリーンのイベントに誘いました。小田急沿線の拠点からも家守や会員が参加し、まちの魅力も知ってもらえたかなと思います。拠点の1階は、コワーキングスペースとして使っていますが、地元に開放したギャラリーに改装してもらえるようにお願いしています。会員には、アーティストやクリエイターもいるので、皆さんの発表の場として提供したいと考えています。
※関係人口:移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のこと。〈出展:『関係人口』ポータルサイト(総務省)〉

利用者 長尾さん
 利用者は、全国のADDressを拠点に生活している人や、自宅はあって週末だけ利用する人などさまざまです。小田原の拠点の特徴は、人と地域とのいい感じの距離感と歴史的な風情を感じられる「かまぼこ通り」にあって、海まで徒歩3分という立地のよさだと思います。この辺りも駅前も個人経営の飲み屋さんが多いのもいい(笑)。あとは、地域のことをよく知る家守の存在が大きいです。新しい土地での近所づきあいってそんなに簡単ではないですが、家守の平井さんのおかげで受け入れられているって思えたんです。平井さんが企画した「袖ヶ浜ビーチクリーン」とまち歩きに参加したことで、エリアを知るきっかけが持てたし、ふだん知り合うことができない人との出会いも生まれました。

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#07 蛇口の向こうを見に行こう おいしい水ができるまで
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当たり前のように出てくるきれいな水道水。蛇口の向こう側に広がる、たくさんの工夫を見に行きます。
【問】水質管理課 電話 0465-41-1242  【WEBID】 P09990

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高田浄水場のしくみ
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市内給水エリアの約86%をカバーする高田浄水場。酒匂川の水を水源に、1日約6万?(25mプール約200杯分)の水道水を作っています。

START
水ってどこからくるのかな〜?

飯泉取水せき
酒匂川の水を取水し、浄水場に送っています

ここから高田浄水場だ!!
着水井
ここで水中の汚れを凝縮させる薬品や、においを取り除く薬品などを入れます

フロック形成池・沈でん池
水中の汚れを、大きな固まりにして取り除きます

薬品を混ぜる前→薬品を混ぜた後
わー! 汚れの固まりが大きくなって沈んでるよ!

ハネがくるくる回って、薬品をしっかり混ぜているね
水中の汚れがだんだん固まり(フロック)になっていくんだね!

ろ過池
残った汚れをこしとり、さらにきれいにします

塩素混和池、浄水池・ポンプ井
塩素で消毒してから、配水池にポンプで水を送ります

おっきいポンプ! これでたくさんの水を送り出しているんだね!

配水池(中河原配水池・久野配水池)
ここから各家庭に水を送ります

GOAL

水が届くまで、たくさんの工夫がされているんだね。
だから、きれいでおいしいんだね!

おいしいPOINT
水道水の水質基準は、法律で定められていますが、より安全でおいしい水道水を安定して届けることができるように、浄水処理の工程ごとに水質検査を行っています。

確実に水を届けるために
高田浄水場中央監視室では、浄水場だけでなく、市内の各施設の設備の運転状況、水質、水量などを24時間365日監視しています。
また、水質事故や停電などの緊急時にはすぐに出動し、水道水を確実に届けることができるように対応しています。

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#08 〈連載〉小田原市の「働く場」。 これがわたしのお仕事です
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企業名 株式会社湘南精機  所在地 羽根尾510-13

市内にある事業所の持つ魅力に、迫ります。
vol.07 湘南精機
今回紹介してもらうのは、古谷俊洋さんです

●わたしと小田原
生まれも育ちも小田原で、地元の企業で働きたいと思い、当社に就職しました。また、小さい頃から小田原城址公園へよく行っていました。現在は子育てに奮闘中ですが、子どもを連れて、城址公園に行くのが休日の楽しみの一つになっています。

●お仕事紹介
当社は、精密機械加工にこだわり、防衛装備品や航空機部品など、非常に高い精度が要求される製品を製造しています。「ものづくりは人創り」と考え、伝統の技術を積極的に若い社員へ伝えています。
私が所属する営業部の仕事は、お客様との折衝から生産管理、梱包作業など多岐にわたります。日々変わる仕事は、大変な面もありますが、さまざまな業務を経験でき、やりがいとなっています。
ベテランから若手まで幅広い社員がいますが、社員間の風通しがよく、働きやすい環境です。毎年2月頃には、下曽我の梅林に県内外のお客様を呼び、100人規模の観梅会を行っています。何十年も続いており、小田原の梅酒なども大変好評で、地域の魅力をPRしています。

ここがすごい!
「伝統の技術と最新の設備によるものづくり」
職人から職人に受け継がれる、研ぎ澄まされた伝統の技術力と最新設備で、付加価値の高い製品を作っています。1万分の1ミリまで測定できる設備もあるんです。

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#09 おだわら情報
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令和元年度「情報公開制度」と「個人情報保護制度」の運用状況
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【WEBID】 P02693 【問】総務課 電話 0465-33-1288
市では、「情報公開条例」に基づき、市が持つさまざまな情報を公開しています。一方で、「個人情報保護条例」に基づき、市が持つ個人情報を保護しています。

情報公開制度
市民の皆さんからの請求などにより、市政に関する情報を公開する制度です。
個人情報保護制度
  個人情報の適正な取り扱い方法を定め、個人の権利利益の侵害を防止しようとする制度です。市が持つ公文書の個人情報は、本人の開示請求により確認できます。
制度の運用状況
  令和元年度の公文書の公開請求件数は252件、個人情報の開示請求件数は110件でした。
※特定個人情報(マイナンバーを含む個人情報のこと)の開示請求はありませんでした。
※情報公開・個人情報保護制度が適用される指定団体あての請求はありませんでした。
※制度の運用状況報告書は、市ホームページ、行政情報センター、中央図書館でご覧いただけます。

公文書の公開請求に対する処理状況・主な請求内容(令和元年度)
処理状況/件数/主な請求内容
公開/126/●道路位置指定同意書●各種工事の設計書●建設リサイクル法の解体届出受付簿●境界確認報告書 など
一部公開 ※1/113/●道路位置指定同意書●各種工事の設計書●建設リサイクル法の解体届出受付簿●境界確認報告書 など
非公開/2/●道路位置指定同意書●各種工事の設計書●建設リサイクル法の解体届出受付簿●境界確認報告書 など
不存在 ※2/4/●道路位置指定同意書●各種工事の設計書●建設リサイクル法の解体届出受付簿●境界確認報告書 など
却下/0/●道路位置指定同意書●各種工事の設計書●建設リサイクル法の解体届出受付簿●境界確認報告書 など
存否応答拒否 ※3/1/●道路位置指定同意書●各種工事の設計書●建設リサイクル法の解体届出受付簿●境界確認報告書 など
取下げ/6/●道路位置指定同意書●各種工事の設計書●建設リサイクル法の解体届出受付簿●境界確認報告書 など
合計/252/●道路位置指定同意書●各種工事の設計書●建設リサイクル法の解体届出受付簿●境界確認報告書 など
※1 個人情報などの非公開情報が含まれる場合
※2 請求された文書が存在しない場合
※3 公文書の存在を答えることで、非公開情報を公開することになる場合

個人情報の開示請求に対する処理状況・主な請求内容(令和元年度)
処理状況/件数/主な請求内容
開示/56/●名寄帳●印鑑登録証明書交付申請書●救急活動報告書●市立病院のカルテ など
一部開示 ※4/28/●名寄帳●印鑑登録証明書交付申請書●救急活動報告書●市立病院のカルテ など
不開示 ※5/25/●名寄帳●印鑑登録証明書交付申請書●救急活動報告書●市立病院のカルテ など
却下/0/●名寄帳●印鑑登録証明書交付申請書●救急活動報告書●市立病院のカルテ など
存否応答拒否/0/●名寄帳●印鑑登録証明書交付申請書●救急活動報告書●市立病院のカルテ など
取下げ/1/●名寄帳●印鑑登録証明書交付申請書●救急活動報告書●市立病院のカルテ など
合計/110/●名寄帳●印鑑登録証明書交付申請書●救急活動報告書●市立病院のカルテ など
※4 本人以外の個人情報など非開示情報が含まれている場合
※5 「不存在(請求された文書が存在しない場合)」も含む。

市の情報窓口 行政情報センター(市役所4階)
行政情報センターは、情報公開や個人情報の開示請求の相談・受け付けの他、市の行政資料の閲覧・コピーや有償刊行物の販売も行っています。
●公文書公開や個人情報の開示請求
方 法 所定の様式に、必要事項を書いて提出(公文書公開請求の様式は、市ホームページからダウンロードできます)
持ち物 運転免許証などの本人確認ができる書類(個人情報の開示請求の場合のみ)
※請求手続きについて詳しくは、電話でお問い合わせいただくか、市ホームページをご確認ください。

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この秋実施! 全国一斉 「国勢調査」にご協力ください
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【WEBID】 P18185 【問】総務課 電話 0465-33-1295
「国勢調査」は、5年に一度実施する、国内の人口や世帯の実態を調べる最も重要な統計調査です。現在の国や地域の世帯構成、年齢構成などの実態が得られ、調査結果は、今後の人口推計や福祉、雇用、防災、まちづくりなどの計画に生かされます。

調査対象
10月1日現在、日本国内に住んでいるすべての人(単身、学生、外国籍の人も含む)
調査内容
各世帯の人数や出生の年月、就業状態、通勤・通学地など
調査員が自宅に伺います
9月中旬から調査員が自宅を訪問し、世帯の人数などの確認や書類の配布などを行います。調査員は、身分証明のため、国勢調査員証や腕章を着用しています。
※訪問の際は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に配慮し、接触を避けるため、原則としてインターホンや郵便受けを利用します。
回答方法
すべての世帯に、インターネット回答のための書類や紙の調査票用紙を配布します。
9月中旬以降に、調査員から書類を受け取る。

スマートフォンやパソコンを使って、10月7日水曜日までにインターネットで回答する。
インターネットで回答しない場合は、10月7日水曜日までに紙の調査票を郵便ポストに投函する。投函が難しいときは、調査員に提出する。

インターネットでの回答が、便利です!

個人情報はしっかり保護されます
安心して回答してください
国勢調査の関係者には、法律で守秘義務が課せられています。
インターネットでの回答は暗号化され、不正アクセス防止対策を行います。
今回の調査は、第1回調査(大正9年)から数えて、100年めとなる節目の調査です。ご協力をお願いします!
センサスくん
みらいちゃん
統計調査イメージキャラクター

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#10 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「新型コロナウイルス感染症対策に関するお知らせ」
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本市では、これまでに市の貯金ともいえる財政調整基金を20億円取り崩し、新型コロナウイルス感染症対策を行ってきました。
速やかに新型コロナウイルス感染症緊急対策基金を設立し、本市独自の施策として、事業者支援などの経済対策や子育て世帯への生活支援、学校再開へ向けた教育支援、衛生資材の確保や配布、おだわら予約制PCRセンター(集合検査場)の開設・運営の協力などの感染症対策を、スピード感を持って実施してきました。
今後も引き続き、感染状況や経済状況を見極めながら、市民の“いのち”と“くらし”を守るための取り組みを進めていきます。

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子育て世帯への応援券(商品券)の配布
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【ID】P29920 子育て政策課 電話 0465-33-1923
学校の臨時休業などの影響を受けた子育て世帯と、消費の落ち込みによる影響を受けた商業者を応援するため、市内の商店街などで使用できる応援券(商品券)を発行します。8月下旬に世帯主あてに簡易書留で郵送します。
【対】18歳以下(平成14年4月2日以降の生まれ)の子どもがいる世帯の世帯主
【内】18歳以下の子ども1人につき1万円分(1,000円×10枚)の応援券
●利用方法
【期】8月下旬〜12月末(予定)
市内の取扱登録店舗で使用できます。
※応援券は、現金との交換はできません。
※ビール券や切手などの購入や、公共料金の支払いなどには使用できません。

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学校再開に伴う感染症対策
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学校安全課 電話 0465-33-1691
教育総務課 電話 0465-33-1671
市立小・中学校(36校)と市立幼稚園(6園)の再開に伴い、感染拡大のリスクを最小限にし、児童・生徒の学習を保障するための対策を行います。学校で使用する衛生用品の他、夏季休業期間の短縮に伴う熱中症対策や、空き教室などを活用した授業の実施に必要な物品などを購入します。また、教職員が行っていた校舎清掃・消毒を民間事業者に委託し、教職員の負担軽減を図ります。

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3か月分の給食費の無償化
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【ID】P29801 学校安全課 電話 0465-33-1694
保護者の家計負担を軽減するため、学校の再開に合わせ、市立小・中学校(36校)の学校給食費3か月分を無償としました。
【対】市立小学校25校、中学校11校の児童・生徒
【内】小学校 12,900円(月額給食費4,300円の3か月分)
中学校 15,000円(月額給食費5,000円の3か月分)
●実施方法
7・8・9月分の学校給食費の口座引き落としを実施しません。
※保護者の皆さんの手続きは不要です。

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経営改善無料相談窓口の開設
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【ID】P29883 産業政策課 電話 0465-33-1555
「コロナの影響で売り上げが下がった」「経営改善の計画をしたい」「国の給付金の申請について聞きたい」などの市内中小企業の相談にのります。中小企業診断士の資格を持つ専門家が、無料で応じます。
【期】令和3年3月末まで(予定) 毎週月・水・金曜日(祝・休日除く)9時00分〜17時00分
【場】市役所4階産業政策課
【内】経営に関する相談  
【対】市内の中小企業
【申】月・水・金曜日の9時00分〜17時00分に電話で(電話 080-7628-1705)
【主】神奈川県よろず支援拠点((公財)神奈川産業振興センター)、小田原市

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中小企業事業者等支援金(第2弾・売上減少)の交付申請は今月まで
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【ID】P29594 商業振興課 電話 0465-33-1511
新型コロナウイルス感染症拡大により、4月または5月の事業収入が大幅に減少した市内の中小企業、個人事業主などへ支援金を交付しています。
交付申請期限は8月31日月曜日(当日消印有効)です。対象となる人は、早めに申請してください。

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特別定額給付金(1人10万円)の申請は9月1日火曜日まで
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【ID】P29357 小田原市特別定額給付金コールセンター 電話 0465-20-6150
(月〜金曜日9時00分〜17時15分 ※祝日を除く)
国の特別定額給付金の申請期限は、オンライン申請、郵送申請ともに9月1日火曜日です。申請が済んでいない人は、早めに申請してください。市に到着した申請書は、2週間以内に振り込む予定です。
申請書に不備があった場合は、小田原市特別定額給付金コールセンターからご連絡します。また、申請書が届いていない人は、市コールセンターまでご連絡ください。
特別定額給付金の給付を装った不審な訪問や電話にご注意ください。不審な訪問や電話があったら、市コールセンターまたは小田原警察署(電話 0465-32-0110)へご連絡ください。

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国民年金保険料の納付が困難な人へ(保険料の免除・猶予)
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【ID】P29491 保険課 電話 0465-33-1867
今年2月以降に、収入源となる業務の喪失や売り上げの減少などにより収入が相当程度まで下がった場合は、臨時特例措置として簡易な手続きにより、国民年金保険料免除・猶予の手続きができます。
令和元年度分の免除が承認されている人は、6月30日火曜日に承認期間が終了しています。引き続き免除を希望する場合は、改めて申請してください。
具体的な手続きについては、市または日本年金機構のホームページをご覧ください。
【場】市役所2階保険課、小田原年金事務所
【対】令和元年度分(令和2年2月〜令和2年6月分)と令和2年度分(令和2年7月〜
令和3年6月分)
【ホ】https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/0430.html

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新型コロナウイルス感染症の相談窓口など
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新型コロナウイルス感染症について、詳しくは市ホームページ
【ID】P28886 や各相談窓口でご確認ください。
関連情報を随時更新し、発信しています。 

【一般的な相談】 新型コロナウイルスに関するお問い合わせ窓口
電話 045-285-0536(毎日9時00分〜21時00分)
【症状に不安のある人の相談】 帰国者・接触者相談センター
電話 045-285-1015(毎日24時間対応)
【医療機関案内や受診に関する相談】 小田原医師会地域医療連携室
電話 0465-47-0833(月〜土曜日9時00分〜12時00分、13時00分〜17時00分 
※日曜日、祝・休日、年末年始は休み)
小田原医師会ホームページ

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#11 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「お知らせ」
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令和2年度6月
補正予算の概要
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【ID】P28893 財政課 電話 0465-33-1312
一般会計補正予算
(7億9,477万9千円追加)
●子育て世帯応援事業費の計上
●ひとり親世帯への臨時特別給付金の計上
●市学校給食会補助金の増額
この結果、全会計の予算額は、1,847億6,821万9千円となりました。

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松永記念館臨時休館
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【ID】P29844 郷土文化館 電話 0465-23-1377
庭園および駐車場整備などの工事のため、休館します。
【期】9月1日火曜日〜令和3年3月31日水曜日
※休館中は、敷地内の立ち入りもできません。

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小田原消防署空調設備
および電気設備改修工事
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【ID】P29910 消防総務課 電話 0465-49-4422
工事期間中は、駐車台数の減少や、通路の通行制限などが発生する期間があります。ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。
【期】10月1日木曜日〜令和3年3月31日水曜日

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救急の日
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【ID】P00490 救急課 電話 0465-49-4441
9月9日水曜日は、救急の日です。この日を含む9月6日日曜日から12日土曜日までの一週間は、「救急医療週間」です。救急業務や救急医療に理解を深めるとともに、救急車の適正利用を心掛けてください。

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久野霊園行き直通バスの運行(8月)
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伊豆箱根バス(株)小田原営業所 電話 0465-34-0333
【ID】P29394 みどり公園課 電話 0465-33-1583
お盆の時期に合わせて、小田原駅から久野霊園内各停留所にバスが運行されます。
【期】8月13日木曜日〜15日土曜日
発車場所と時刻
小田原駅西口4番/久野霊園
9時00分/9時50分
10時20分/11時10分
11時40分/12時30分
13時50分/14時40分
【費】(片道)大人340円、小人170円
なお、霊園内各停留所間の乗降には、別途運賃がかかります。
※天候により運行が休止される場合があります。運行状況は、バス会社にお問い合わせください。

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建築物防災週間
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【ID】P16726 建築指導課 電話 0465-33-1433
多くの人が利用する建築物を対象に、その建物に設置された避難施設などの状況や安全点検、耐震診断・耐震改修などの普及・啓発を行います。
この機会に、建築物の耐震対策や防災対策を確認しましょう。
【期】8月30日日曜日〜9月5日土曜日

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Jアラート全国一斉情報伝達訓練
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【ID】P26916 防災対策課 電話 0465-33-1855
防災行政無線の訓練放送を実施します。
【日】8月5日水曜日11時00分
【内】-上がりチャイム音-
「これは、Jアラートのテストです」×3回
「こちらは、防災おだわらです」
-下がりチャイム音-
※サイレンは鳴りません。
※防災メールなどでも、同内容を配信します(緊急速報メール、エリアメールの配信は無し)。

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まちなか緑化助成事業補助金
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【ID】P25075 みどり公園課 電話 0465-33-1584
美しいまちなみ景観とにぎわいを創出するため、公開性・視認性があり、質の高い緑化をする個人や店舗などに対して、その経費の一部を助成します。
【期】令和3年1月末日までに申請
【対】緑被率の低い小田原駅周辺(栄町の一部、本町の一部、城内の一部、中町の一部、浜町の一部、城山の一部)
【定】15件程度
【額】緑化経費の2分の1(15万円を上限)
【申】みどり公園課に直接
※幅員4m以上の公衆用道路に面するなど、条件があります。詳しくは、市ホームページをご覧ください。

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くらしの豆知識
「電話代が安くなります」にご注意を
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【ID】P25374 
地域安全課 電話 0465-33-1775
大手通信事業者の代理店を名乗り「電話代が安くなります」と電話で勧誘され、新料金プランの案内だと思い契約をしたが、別の事業者との契約になった、という相談が寄せられています。勧誘されてもすぐに契約せず、現在の契約内容と新しい契約内容をよく比較・検討しましょう。困ったときは消費生活センター(電話 0465-33-1777)にご相談ください。

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土地開発公社保有地の売却
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【ID】P29879 管財課 電話 0465-33-1331
物件 東町三丁目 宅地 624.51平方メートル
売却方法 一般競争入札
【申】8月17日月曜日〜28日金曜日に、市ホームページや管財課(土地開発公社事務局)などにある申請用紙に必要事項を書いて、管財課に直接

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衣類・布類の排出制限の解除
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【ID】P29337 環境政策課 電話 0465-33-1471
新型コロナウイルス感染症の影響により、不用となった衣類・布類の排出はできるだけ控え、各家庭で保管するようご協力をお願いしていました。このたび、再利用先の東南アジアの選別工場などが操業を開始したため、通常どおり排出できるようになりました。
排出制限前と同様に、紙・布類の収集日に排出いただくようお願いします。ご協力いただきありがとうございました。

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野生のサルに注意
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【ID】P02386  環境保護課 電話 0465-33-1481
市内には、大窪地区などを生活拠点とするS群と、片浦・早川地区などを拠点とするH群のサルが生息しています。夏から秋にかけて餌を探すため、サルの行動範囲が広がり、久野・荻窪地区や、多古・穴部・府川・北ノ窪方面にも出没することがあります。
サルを目撃したときは、環境保護課までご連絡ください。
●サルによる被害をなくすために
・サルと目を合わせない(目が合ったときは、背中を見せず後ずさりする)。
・餌を与えない。
・餌になるようなものを戸外に置かない。
・窓を開けて室内に入ることもあるので、なるべく施錠をする(特に早朝)。
●サルの監視・追い払い
市では猟友会に監視・追い払いを委託しています。また、市ホームページに、サルの位置情報を掲載しています。

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特定外来生物の飼育などは厳禁!
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【ID】P21378 環境保護課 電話 0465-33-1481
特定外来生物に指定されている動植物の飼育、運搬、野に放つなどの行為は、法律で禁止されています。自分の庭や畑で、指定植物を見つけたら、抜いて廃棄してください。
特定外来生物については、市ホームページをご覧ください。

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ペットはマナーを守って飼いましょう
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【ID】P02508 環境保護課 電話 0465-33-1481
●飼い犬が散歩中にふんをしたら必ず持ち帰り、尿は水で流すなどの始末をしましょう。また、散歩の際はリードをつけましょう。
●猫のトラブルや被害が増えています。猫を飼う場合には、ふん尿や鳴き声などで近所に迷惑をかけないよう、できるだけ室内で飼うようにしましょう。また、周囲に迷惑をかけてしまうような野良猫への餌やりは、しないようにしましょう。

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技能功労者・優秀技能者・青年優秀技能者の推薦
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【ID】P29619 産業政策課 電話 0465-33-1555
市内在勤で、優れた技能を持つ人を表彰します。次のいずれかの基準を満たす人を推薦してください。
●技能功労者
同じ職種に30年以上従事。55歳以上で功績が顕著な人
●優秀技能者
同じ職種に20年以上従事。40歳以上で優れた技能を持ち、他の模範となる人
●青年優秀技能者
同じ職種に10年以上従事。40歳未満で優れた技能を持ち、将来を期待されている人
推薦方法
8月25日火曜日までに、各種職業団体、職種団体が所定の推薦書を書いて直接

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梅丸、全国統一へ いざ出陣!!
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【ID】P16127 観光課 電話 0465-33-1521
市観光PRキャラクター「梅丸」が、今回で最後の開催となる「ゆるキャラグランプリ2020 THE FINAL」にエントリーしています。
パソコン、スマートフォン、タブレット、携帯電話から、1人1日1回投票できます。
家族や友人、職場、地域など、皆さんでぜひ「梅丸」を応援し、小田原を盛り上げましょう!
投票期間 9月25日金曜日まで
Instagram(アカウント名:umemaru_odawara)では、小田原の観光情報や梅丸の活動情報をお届けしています。

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固定資産税の変更
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【ID】P18577
資産税課土地評価係 電話 0465-33-1365
家屋評価係 電話 0465-33-1371
年の途中で売買などにより土地や建物の所有者が変わった場合でも、固定資産税はその年の1月1日時点での所有者に課税されます。
また、土地や建物の用途・形状に変更が生じた場合は、来年度の税額が変わる可能性がありますので、ご連絡ください。
・土地・建物の使い方を変更した場合
例)「畑」から「駐車場」に変更、
「店舗」から「住宅」に変更など
・建物(車庫や物置を含む)を取り壊した場合、または増築した場合

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児童扶養手当の現況届
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【ID】P15785 子育て政策課 電話 0465-33-1453
児童扶養手当を受けている人、認定を受け支給停止となっている人の現況届を受け付けます。提出されないと手当を受けられなくなるので、必ず期間内に手続きをしてください。
【期】8月31日月曜日まで
月〜金曜日8時45分〜16時45分
※9日日曜日・30日日曜日8時45分〜16時45分に限り、休日の受け付けをします。
【場】市役所2階談話ロビー
※手続き時のマスク着用にご協力をお願いします。
※児童扶養手当停止適用除外届を提出する人は、併せて期間内に手続きをしてください。
※必要書類は状況に応じて異なります。児童福祉施設に入所している場合は、手当を受けられないことがあります。

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障害者手当などの受付
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【ID】P26717 障がい福祉課 電話 0465-33-1461
名称/金額
(1)特別障害者手当/月27,350円
(2)障害児福祉手当/月14,880円
(3)特別児童扶養手当
  重度障がい児/月52,500円
  中度障がい児/月34,970円
(4)市心身障害児福祉手当/月 2,000円
(5)県在宅重度障害者等手当/年60,000円
【対】(1)(2)(5) 常時特別な介護を必要とする在宅重度障がい者(障がい児)
(3) 障がい児の保護者など
(4) (2)を受給していない障がい児の保護者など
【申】市役所2階障がい福祉課(13窓口)に直接
※(5)は8月3日月曜日〜9月10日木曜日に、その他は随時受け付けます。
※必要書類、支給要件は、事前にお問い合わせください。

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看板許可の更新手続き
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【ID】P01746 まちづくり交通課 電話 0465-33-1593
店舗の看板などの設置には、市屋外広告物条例による許可が必要です。また、許可期間満了後も引き続き設置するには、更新手続きが必要です。許可内容をご確認ください。
9月は更新月です。該当する人は、忘れずに更新手続きをしてください。

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職場における熱中症警戒のお願い
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神奈川労働局労働基準部健康課 電話 045-211-7353
水分と塩分の補給を行い、作業途中に十分な休憩を取りましょう。また、職場に暑さ指数(WBGT値)測定器を設置し、WBGT値による作業管理を行いましょう。熱中症と思われる人を休ませるときは、必ず見守り、異変を感じたら、すぐに医師の診断を仰いでください。
【関】産業政策課

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障害基礎年金
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【ID】P01826 保険課 電話 0465-33-1867
病気やけがなどで障がいが残ったときに、要件を満たしていると受給できます(20歳前に初診のある障がいも対象)。請求を希望する人は、電話でお問い合わせください。
初診日(障がいの原因となった病気やけがで初めて医師の診察を受けた日)に国民年金第3号被保険者(厚生年金などの被用者保険の被保険者である配偶者に扶養されている人)だった人は、小田原年金事務所(電話 0465-22-1391)へご相談ください。

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海外在住時の国民年金の手続き
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【ID】P01830 保険課 電話 0465-33-1867
●国民年金第1号被保険者の人が、国外に転出する場合
資格喪失届の手続きを行ってください。国外に住所を置く場合は、国民年金に加入する義務はありませんが、国内協力者を指定したうえ、国民年金に任意で加入することができます(日本国籍を有する人のみ)。希望する人は手続きを行ってください。
●年金を受給している人が、国外に転出する場合
日本年金機構へ届け出る必要があります。詳しくは、小田原年金事務所(電話 0465-22-1391)へお問い合わせください。
※厚生年金の被保険者である配偶者に扶養されている人(第3号被保険者)も、原則として国内に居住している要件が必要です。
国外に住所を置く間も日本の国民年金に加入したい場合は、任意加入手続きを行ってください。

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国民年金保険料の口座振替・クレジットカード納付
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【ID】P01816 小田原年金事務所 電話 0465-22-1391
口座振替やクレジットカード納付を利用すると、納め忘れをなくし、払い込みの手間を省けます。
手続きに必要な申出書は、小田原年金事務所の他、市役所または各タウンセンター住民窓口でも配布しています。
●保険料の前納(まとめて前払い)
前納(2年分・1年分・6か月分)すると、通常の保険料から大きく割り引かれます。口座振替で前納するには、令和3年2月28日日曜日(6か月分の場合は、8月31日月曜日)までに手続きが必要です。
●口座振替のみで適用される割引
通常、翌月末に行われる保険料の振替を1か月早めると、保険料が月額50円割り引かれる「早割」が適用されます。
●各種手続き
(1)口座振替の場合
【場】小田原年金事務所または金融機関
【持】口座振替する預金通帳とその届け印
(2)クレジットカード納付の場合
【場】小田原年金事務所
【持】クレジットカード
(1)(2)共通
年金手帳、朱肉を使用する印鑑(本人が記入する場合は不要)
【関】保険課

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保険料の納付
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【ID】P25264
(1)(3)保険課  電話 0465-33-1834
(2)高齢介護課  電話 0465-33-1840
次の保険料の納期限は8月31日月曜日です。期限までに納めてください。
(1)国民健康保険料3期
(2)介護保険料3期
(3)後期高齢者医療保険料2期

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8月の納税
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【ID】P29530
納付関係 市税総務課 電話 0465-33-1345
課税内容 市民税課 電話 0465-33-1351
8月31日月曜日は、個人市民税・県民税(第2期)の納期限です。期限までに納めてください。口座振替をご利用の人は、納期限の前日までに預貯金残高をご確認ください。
※土・日曜日、祝・休日の納税は、マロニエ住民窓口、アークロード市民窓口、コンビニエンスストアをご利用ください。ただし、納付書が必要です。
マロニエ住民窓口、アークロード市民窓口は、新型コロナウイルス感染症の影響で、閉庁している場合があります。事前に市ホームページでご確認ください。

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観光協会事務所の移転
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観光協会 電話 0465-20-4192
一般社団法人小田原市観光協会は、小田原商工会館の移転に伴い、7月27日月曜日に移転しました。これに伴い、電話番号とファクス番号も変更となります。
新事務所
【場】〒250-0042 荻窪350-1  小田原合同庁舎2階
電話 0465-20-4192 FAX 0465-20-4194

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パブリックコメント
(市民意見)
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【ID】P04405  広報広聴課 電話 0465-33-1263
政策などの案と意見記入用紙は、担当課、タウンセンター、図書館などに配架する他、市ホームページに掲載します。
【申】期間内に、担当課まで直接、郵送、ファクスまたは市ホームページの投稿フォームで
意見提出期間 8月14日金曜日〜9月14日月曜日
政策などの案の題名/担当課・係
小田原市営住宅条例施行規則の一部改正/建築課市営住宅管理係 電話 0465-33-1553

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空き家バンク
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【ID】P17305 都市政策課 電話 0465-33-1307
空き家の所有者と空き家を必要とする人を結びつける「空き家バンク」に、「小田原の魅力を活かした不動産情報」を加え、リニューアルしました。
市内に空き家を所有する人、空き家を必要とする人は、市ホームページをご覧ください。

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令和3・4年度競争入札参加
資格認定申請(定期申請)
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【ID】P01414 契約検査課 電話 0465-33-1326
定期申請の受付が、10月から始まります。入札参加資格の継続の認定または新規の認定を希望する場合は、忘れずに手続きをしてください。
【期】10月1日木曜日〜11月30日月曜日
【申】「かながわ電子入札共同システム」の資格申請システムで
【ホ】http://nyusatsu.e-kanagawa.lg.jp/
認定期間  令和3年4月1日〜令和5年3月31日

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優良工事施工者に感謝状を贈呈
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【ID】P29845 契約検査課 電話 0465-33-1283
令和元年度に完成した市公共工事で、模範となる優良な工事を施工した事業者に対し、感謝状を贈りました。
●安部日鋼工業・中泉商事特定建設工事共同企業体 ●日立造船(株)東京本社
●アソー熱工業・山室電機共同企業体 ●鏑木建設(株) ●司建設(株)
●(株)昭電社  ●(有)菊原建設 ●出雲浄水・ナカネン特定建設工事共同企業体

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行政提案型協働事業の
事業企画提案
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【ID】P27164 地域政策課 電話 0465-33-1458
「行政提案型協働事業」は、行政が提示した事業テーマに基づき、市民活動団体から事業企画の提案を受け、適切な役割分担のもと、双方の責任において協働で事業を実施する制度です。
今回公募する事業企画提案は、次の事業テーマです。
「市民活動団体と行政の協働」に関する研修会の開催
【申】9月4日金曜日までに、申請書類を直接
※詳しくは、地域政策課、UMECO、市内公共施設、市ホームページにある「応募の手引き」をご覧ください。
※今後予算審査などがあるため、実施が確定しているものではありません。

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#12 〈連載〉いまをともに生きる 心のバリアフリー
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〜手話のあるくらし(10)〜

今月のテーマ
夏の食べ物
(1)とうもろこし
とうもろこしを両手に持つように口元の左右に構え、左右に動かす。
(2)スイカ
スイカを両手で持つようにあごのあたりで構え、左右にスイングする。

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#13 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「募集」
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段ボールコンポストでごみを減らそう!
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【ID】P04275 環境政策課 電話 0465-33-1471
生ごみを入れてかき混ぜて、微生物の力で生ごみを分解し、堆肥にします。
できた堆肥で野菜や花を育てましょう。
市内在住の世帯に初期セット一式を無料で配布していますので、この機会にぜひ始めてください。
配布場所 市役所4階環境政策課

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市民活動入門講座 〜そうだ。今こそ市民力だ!!〜
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〔申込〕UMECO 電話 0465-24-6611
第一部は「現在の市民活動における取り組みと効果」についての講話を聞き、第二部は市民活動団体の紹介をします。
【日】9月12日土曜日13時30分〜15時30分
【場】UMECO会議室1・2
【定】20人・申込先着順
【申】直接または電話で
【ホ】http://umeco.info/

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おだわら起業スクール
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小田原箱根商工会議所 電話 0465-23-1811
修了後も、講師によるフォローアップ相談会や、金融機関の融資紹介などで、継続的にサポートします。
【日】9月26日〜11月7日の毎週土曜日 13時00分〜17時00分(全6回) ※10月24日は除く。
【場】小田原箱根商工会議所(城内1-21)
第1回/経営者の心構え、ビジネスコミュニケーション
第2回/会計の仕組み(基礎編)、創業のための基礎知識、マーケティング戦略
第3回/会計の仕組み(実践編)、売上の立て方、先輩創業者体験談
第4回/利益計画・収支計画の立て方、必要資金およびコストの把握
第5回/資金調達・創業者向け融資などの紹介、SNSなどの


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