広報小田原アーカイブ

広報小田原 1221

令和3年1月の一覧へ戻る

広報小田原 1221表示画像

広報小田原 1221

令和3年1月1日 発行

広報小田原第1221号
令和3年1月1日発行

#01 未来へ向けて 小田原にデジタル化の夜明けがくる・・・
#02 新型コロナウイルス感染症相談窓口
#03 2021年新春メッセージ 謹賀新年 明けましておめでとうございます
#04 新時代を切り開く おだわらデジタル8
#05 小田原市新病院建設基本計画の策定
#06 歴史的風致の特色を知る ―歴史的風致維持向上計画―
#07 おだわら情報
#08 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「お知らせ」
#09 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「募集」
#10 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「相談」
#11 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「イベント」
#12 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「こども」
#13 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「スポーツ」
#14 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「健康」
#15 〈連載〉おいしい おだわら めしあがれ
#16 〈連載〉グッピーでハッピー 健幸日誌
#17 〈連載〉みんなで育てよう 教育の木

【お詫びと訂正】
11ページ「地域包括支援センターしもふなか職員」の問い合わせ先に誤りがありました。
正しくは、介護老人福祉施設たちばなの里・中西 電44-1100です。
お詫びして訂正します。
*PDFデータは、訂正を反映し、掲載しています。


PDF版

テキスト版

====================
#01 未来へ向けて 小田原にデジタル化の夜明けがくる・・・
====================
皆さんの暮らしが、より一層便利で快適になるように、市では「デジタル化によるまちづくり」を推進していきます。

デジタル化が進むと 例えば
● 手続きのオンライン化やキャッシュレス決済により、直接市役所や店舗などに足を運ばなくても手続きができる。
● アプリの活用などで、市役所から必要な情報が、スマートフォンなどに届くようになる。
● データ連携により、複数の手続きが一度で完結するワンストップサービスになる。
 今後、具体的な取り組みの検討を重ね、市民生活に関わる分野にデジタル技術の導入を進めていきます。 詳しくは、2・3ページをご覧ください。

====================
#02 新型コロナウイルス感染症相談窓口
====================
発熱、せき、咽頭痛(のどの痛み)がある人は、まずかかりつけ医へご相談ください。
かかりつけ医での受診ができない場合
発熱等診療予約センター 電話 0570-048914 9時00分~21時00分(無休)
※一部IP電話など上記番号へつながらない場合の受け付け 電話 045-285-1015

診療可能な医療機関の予約ができます。
LINE公式アカウント「新型コロナ対策パーソナルサポート」

受診予約以外のご相談はこちら
新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル 電話 0570-056774
感染の不安がある人、健康・医療に関することなどを24時間無休で受け付けます。
それ以外のお問い合わせは、平日9時00分~17時00分
※一部IP電話など上記番号へつながらない場合の受け付け 電話 045-285-0536

市ホームページ(新型コロナウイルス感染症関連情報)

Twitter
@Odawara_City(市政情報)
@odawara_promo(都市セールス)

Facebook
小田原市(市政情報)
小田原シティプロモーション

Instagram
@odawalab

LINE
@odawaracity

SNS一覧
【WEBID】 P08406

発行 小田原市 〒250-8555 小田原市荻窪300番地 市役所総合案内 電話 0465-33-1300 編集 企画部広報広聴課 電話 0465-33-1261  FAX 0465-32-4640

====================
#03 2021年新春メッセージ 謹賀新年 明けましておめでとうございます
====================
世界が憧れるまち〝小田原〟を目指して
小田原市長 守屋輝彦

--------------------
新たな賑わいの創出
--------------------
 昨年は新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、2020東京オリンピック・パラリンピックの開催延期など、世界が大きな影響を受けた一年となりました。
 このような中、市制施行80周年、小田原駅開業100周年、小田原城天守閣復興60周年と、本市にとって記念すべき年を迎え、先人たちが築き上げたこの小田原のまちの歴史を改めて振り返るよい機会になったと思います。
 また、12月には小田原駅東口に「ミナカ小田原」がグランドオープンを迎え、「小田原三の丸ホール」は9月のオープンに向け、着々と工事が進められています。これらの施設が、小田原駅周辺に新たな賑わいを創出するものと期待しています。

--------------------
市民の「いのち」と「くらし」を守る
--------------------
 市長就任後、まず何より市民の「いのち」と「くらし」を守るため、新型コロナウイルス感染症に係る予算を措置し、本市独自の支援策として、市立小中学校の給食費3か月分の無償化、おだわらっこ応援券やおだわら梅丸商品券の発行、また事業者へは、中小企業事業者等支援金の対象拡大などを実施しました。市民生活や地域経済を守るため、今後も着実かつ迅速に対策を講じていきます。
 新病院建設については、平成30年12月に策定した「小田原市立病院再整備基本構想」などを基に、新病院の機能や運用、建設条件をまとめた「小田原市新病院建設基本計画」を策定しました。今後は設計や周辺道路の整備を進めながら、令和8年度の開院を目指します。本市の医療だけでなく、県西地域の基幹病院としての役割を担い、地域の皆さんが24時間365日安心して暮らせるよう、質の高い医療の提供に努めていきます。
 災害対策について、昨年は本市に大きな被害をもたらす台風や大雨はありませんでしたが、コロナ禍での風水害に備え、市と市内大型商業施設と地元自治会の三者で協定を結び、商業施設内駐車場で車中での一時避難が可能になりました。引き続き、いざという時の体制をより一層強化していきます。

--------------------
未来に向けた新たな取り組み
--------------------
 国ではデジタル庁の設置やスーパーシティ構想など、デジタル化に向けた動きが顕著になり、本市でも、昨年10月に「デジタル化推進本部」を設置しました。デジタル技術を医療や教育、防災などに取り込むことで、私たちの暮らしがより一層便利で快適なものになるよう、市を挙げてデジタル化によるまちづくりの推進に力を注いでいきます。
 コロナ禍での生活スタイルの変化により、リモートワークやワーケーションなど、都市部を離れ、郊外で過ごす動きが活発になっています。このことで、森里川海がコンパクトにまとまり、交通の利便性が高い小田原の特性が注目され、市への移住相談件数は前年の約3倍に増加しています。市内の一部のゲストハウスでは、小田原暮らしに関心を持った人向けの「お試し移住」の受け入れなど、さまざまな動きが始まっています。この機会を生かし、移住促進や企業誘致、個人の起業スタートアップ支援を進め、地域経済が活性化していくことを期待しています。
 こうした新たな取り組みを進めるうえで、「女性の力」と「若者の力」に注目しています。昨年2月に職業生活における女性活躍の推進を図るため「おだわら女性活躍推進アクションプログラム」を策定し、女性が活躍できる環境づくりを進めてきました。また、若者の力や思いをまちづくりに取り込むべく、市役所内では新たな仕組みづくりを検討しています。

--------------------
そして「世界が憧れるまち“小田原”」へ
--------------------
 今年は市長として2年めの舵取りとなります。これまで市長として感じたこと、また県職員や県議会議員の経験を生かしながら、引き続きスピード感を持って市政運営を進めていきます。
 そして、「生活の質の向上」と「地域経済の好循環」、この両輪を回し「世界が憧れるまち“小田原”」の実現に向けて全力を尽くしていきます。
 本年も皆さんにとって、健やかで幸せな一年になりますよう心から祈念いたします。

希望ある未来を見据え、揺るぎない決意で
小田原市議会 議長 奥山孝二郎

--------------------
新年を迎え決意新たに
--------------------
 昨年12月に、私たちのまち「小田原市」は、市制施行80周年を迎えました。
 小田原市は、昭和15年12月20日に神奈川県で7番めの市として誕生し、現在に至っています。
 今日の小田原市の発展は、この間の市民お一人お一人、自治会長をはじめとする地域の要である皆さん、歴代市長や市議会議員など、多くの皆さんの御尽力と御献身により成り立っております。
 先人の意志を継ぎ、市議会を代表する議長として、本市の未来を見つめ、市民の皆さんの期待にしっかりと応えていかなければならないと、新年を迎え決意を新たにしました。

--------------------
新しい発想で未来を描く
--------------------
 本市では、これまで幾度か、近隣市・町との合併や連携の話が浮上しています。こうした県西地域の中心市のあり方や市町村合併を模索してきた背景には、人口減少、少子高齢化に伴う諸課題が顕在化してきたことがあります。
 厚生労働白書によると、戦後すぐの第一次ベビーブーム(昭和22年~24年)に生まれた「団塊の世代」は既に高齢期に入っており、日本は世界でも類を見ない超高齢社会を迎えることになります。
 今日の私たちは、これまでとは異なる局面、新しい時代の入り口にあり、新しい発想、これまでの常識に縛られない想像力で、20年、30年後の未来を思い描かねばならないのではないでしょうか。

--------------------
持続可能でよりよい社会の実現に向けて
--------------------
 未来へ目を向けますと、市制施行90周年に当たる9年後の令和12年は、「誰一人取り残さない」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標として掲げられた「SDGs」の達成年度でもあります。
 小田原市は、一昨年7月に、SDGsの理念に沿った取り組みを行う都市の中でも、新しい価値の創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルの高い都市「SDGs未来都市」として国から選定されました。そして、人と人のつながりによる「いのちを守り育てる地域自給圏」の創造に取り組んでいます。市議会といたしましても、「誰一人取り残さない」持続可能でよりよい社会の実現に向けて、市民の皆さんに寄り添った市議会を目指し、諸課題に対して責任ある議論を行い、住民福祉の向上に尽くしていきます。

--------------------
小田原市立病院の建て替え
--------------------
 昨年12月に、小田原駅東口のお城通り地区に「ミナカ小田原」がオープンしました。また、今年の秋には、長年の懸案であった市民ホール「小田原三の丸ホール」がオープンする予定です。新たな地域経済の創出や芸術・文化の発信源となることを期待しているところです。
 一方で、老朽化する上下水道や道路、公共施設などの社会基盤の整備についても、厳しい財政状況の中、中長期的な視点を持って検討し、着実に進めていかなければなりません。
 その一つとして、老朽化・狭あい化した小田原市立病院の建て替えがあります。市では、早期実現に向けて事業を進めておりますが、市議会としても、昨年5月に、「小田原市新病院建設調査特別委員会」を設置し、よりよい病院の建設に向けた議論を深めているところです。

--------------------
コロナ禍を乗り越えて明るい未来へ
--------------------
 新型コロナウイルス感染症により私たちの日常生活は一変し、学校の休業、経済活動や外出の自粛など、多くの制約が課されました。
 このような中、私たちの命を守るために日夜御尽力をいただいている医療関係者の皆さん、日常生活に不可欠な公共社会基盤を支えている皆さん、そして「新しい生活様式」に日々取り組まれている市民の皆さんや事業者の皆さんに深く敬意を表するとともに感謝申し上げます。
 今はコロナ禍の大変な状況にありますが、私は一人一人が明日への希望を持ち、笑顔で明るい将来を思い描くことによって、これからの社会に希望の光がさしてくるものと信じております。
 新型コロナウイルス感染症の収束を願うとともに、新しい年が皆さんにとって明るくよい年となりますことを心から願っております。

====================
#04 新時代を切り開く おだわらデジタル8
====================
【問】企画政策課 電話 0465-33-1408 【WEBID】 P30558
市では、「デジタル技術を最大限に活用し、持続可能で活力のあるまちづくりを推進することで豊かな未来社会を実現する」ことを理念に、3つの基本方針を定めました。

1 市民生活の質の向上
ICTやビッグデータの活用によるサービスの効率化や地域における課題解決を進めることで、より一層便利で快適な市民生活の実現を図るとともに、これまでの常識やさまざまな活動様式の変化を踏まえた新たな社会に対応していく。

2 デジタル・ガバメントの推進
デジタル技術の活用により、行政手続や業務プロセスの改革を進めるとともに、ICT基盤の最適化を図ることで、データ駆動型の自治体運営に向けた環境を整備する。

3 地域活力の向上
多様な主体による緊密な連携・協働により、デジタル化を推進することで地域の魅力を高め、官民の持つデータ基盤を中核に民間活力を地域に呼び込む。

--------------------
デジタル化に向けた8つの方向性 = おだわらデジタル8
--------------------
1 市民生活分野のデジタル化
2 地域課題の解決
3 デジタルデバイド※1対策
4 行政サービスの改革
5 行政におけるICT※2基盤の最適化
6 ICT人材の育成・登用
7 データ活用環境の構築
8 産学金官※3連携の推進
目まぐるしく速い時代の潮流の中でも豊かな未来社会を実現するため、小田原市は力強くデジタル化に向けた8本の銛を放ちます!

--------------------
皆さんの“声”を聞かせてください
デジタル化によるまちづくりに関するアイデア募集
--------------------
【WEBID】 P30743
デジタル化によるまちづくりを推進するにあたり、皆さんが実現を期待するデジタル技術を活用したサービスのアイデアを募集しています。寄せられた意見は今後の取り組みや令和3年度に策定予定の推進計画に反映します。よりよい小田原の未来のために、皆さんの建設的な提案をお待ちしています。
【期間】 2月1日月曜日まで
【提出方法】
市ホームページの意見投稿フォームまたは意見書を市役所4階企画政策課に直接または郵送で
※提案の内容は、個人情報を除き公開される可能性があります。

提案書はこちらからダウンロードできます。また、市役所2階市民ロビー、4階企画政策課で配布しています。

※1 デジタルデバイド 情報通信技術の恩恵を受けることのできる人とできない人の情報格差
※2 ICT 情報通信技術。インターネットのような通信技術を利用したサービスの総称
※3 産学金官 産業界、大学などの研究機関、金融機関、行政

--------------------
デジタルイノベーション協議会設立キックオフイベント
--------------------
【WEBID】 P30864
デジタル化の取り組みを加速させるため、産学金官による協議会を設立します。そこで、多くの皆さんと一緒に取り組んでいくための最初の一歩として、キックオフイベントを開催します。
【日時】1月30日土曜日13時00分~16時00分
【場所】ミナカ小田原コンベンションホール(ミナカ小田原4階)
【内容】デジタル技術体験コーナー 13時00分~16時00分
笑顔パワーゲーム、ロボット対話型アプリ 他
デジタル化によるまちづくりシンポジウム 14時15分~15時30分
市長とデジタルの有識者によるパネルディスカッション 他
ファシリテーター:別所直哉さん(市デジタル・エグゼクティブ・アドバイザー)
パネリスト:守屋輝彦(小田原市長)、古谷知之さん(慶應義塾大学教授)、安田クリスチーナさん(MyDate Global理事)、羽藤英二さん(東京大学教授)、原正樹さん(湘南電力㈱代表取締役社長)
定員:128人・当日先着順
シンポジウムのようすを市ホームページでライブ配信します。
※参加無料です。直接会場にお越しください。

====================
#05 小田原市新病院建設基本計画の策定
====================
小田原市をはじめ、県西地域の基幹病院として医療を守る役割を担っている小田原市立病院。
改築後35年以上が経過し、設備面での老朽化や病室の狭隘化などから早急な対応が必要になっています。平成30年12月に策定した「小田原市立病院再整備基本構想」などを基に、外部有識者による検証を実施。そして「小田原市新病院建設調査特別委員会」など市議会での審議を経て、新病院の機能や諸室の設定、運用と建設条件を整理した基本計画を策定しました。
【問】病院再整備課 電話 0465-34-3175 【WEBID】 P30833

--------------------
新病院の目指す姿
--------------------
1 患者に信頼される病院
・安全で安心できる総合的な医療の提供
・患者中心の医療を展開
・救急、小児、周産期といった公立病院に期待される医療を提供
・災害拠点病院としての機能を発揮

2 急性期医療を担う病院
・高度急性期、急性期※1医療を中心
・重症患者への対応強化
・医療の質の向上

3 地域医療連携の強化
・県西二次保健医療圏※2での完結型医療の実現と機能分化に対応
・地域医療支援病院※3として地域医療の確保を支援
・地域の各機関との連携

4 働く魅力のある病院
・魅力ある勤務環境づくり
・医療人材の育成

5 経営の健全化
・持続可能な病院経営

--------------------
●新病院の役割・機能
--------------------
 県西二次保健医療圏における公立病院および地域の基幹病院としての役割を果たせるように、引き続き現在の役割の維持とそれぞれの機能を充実させていく他、新たに新感染症などの医療ニーズの変化にも対応していきます。

地域医療支援病院      ・ 地域の医療の確保を支援
                    (仮称)地域連携・患者支援センターを設置
救命救急センター        ・ 県西二次保健医療圏内唯一・24時間受け入れ体制
                   ・ 安定的で質の高い救急医療の提供
                   ・ 血管造影装置増設
                   ・ 専用一般撮影・CT設置
                   ・ ヘリポートの設置
地域がん診療連携拠点病院 ・ 手術・化学療法・放射線療法・緩和ケア等実施
                   ・ 外来化学療法室ベッド増床
小児医療             ・ 24時間体制で新生児・小児救急対応
                   ・ 安心して子育てできる環境づくりに貢献
地域周産期母子医療センター・ 24時間体制でハイリスク分娩対応
災害拠点病院          ・ 災害発生時に診療機能維持・傷病者受け入れ
                   ・ 大地震・河川氾濫時も、診療できる建物
教育・研修病院          ・ 医療人材育成・総合的診療体制の維持
新感染症対策          ・ 感染症指定医療機関協力・感染を抑制する施設
                   ・ 個室増
                   ・ 仮設病棟設置余地確保

--------------------
●新病院の基本的事項
--------------------
診療科構成
 医療ニーズや医療資源の状況などに応じて対応します。
令和2年9月1日現在  26診療科

病床数
・6床室をなくし4床室、個室を増やすことなどにより、男女比など入院調整をしやすくし、病床利用率を向上させます。これにより、病床数は現在の417床から400床程度(重症病床、救急病床含む)となる予定です。
※神奈川県地域医療構想における県西二次保健医療圏の医療需要は、今後も現状以上の需要が見込まれますが、病床過剰地域のため増床は認められていません。

重症病床の充実
・地域で不足している重症病床は、ICUを増床し、救急病床と合わせて50床程度とします。

外来患者
・高度急性期・急性期医療を担う病院として必要な医療を提供するため、地域の医療機関との連携により、救急患者や紹介患者、専門外来患者を中心に診療します。

手術室数
・現在の8室から10室程度に増やします。

基本計画では、外来部門や病棟部門、手術部門といった部門ごとに基本方針や運用・配置を定めています。基本計画全体は市立病院ホームページ 【WEBID】 P30838 をご覧ください。

--------------------
新病院の整備方針
--------------------
患者中心の施設整備
・ユニバーサルデザインの採用、分かりやすい配置・スムーズな動線確保、バリアフリー、医療安全、感染管理
・プライバシーの確保、明るく落ち着きのあるデザイン、生活時間の有効活用のためのカフェ設置
・デジタル化による患者サービス向上 など

地域の医療を守る施設整備
・当院に求められる役割、機能を十分発揮、地域の医療機関や福祉施設等との連携促進、医療制度改革や医療技術の進歩
・医療ニーズの変化や将来の技術革新、働き方の変化に柔軟に対応できる施設 など

職員が育つ・働きやすい施設整備
・機能的な施設配置と効率的な業務動線確保、教育訓練や部門間、多職種間のコミュニケーションと情報共有の推進
・子育て中の職員が安心して勤務、セキュリティの充実による安全、安心して働ける施設 など

災害に強い施設整備
・大規模災害時におけるライフライン途絶や河川氾濫も想定し、医療機能が維持できる構造、設備、災害を想定した備蓄スペースの確保
・DMAT※4活動拠点スペース、トリアージ※5スペース、処置スペース、医療ガス設備などの適切な配置 など

経済性を考慮した施設整備
・スペース効率と効率的な人員配置、省エネルギー設備などの採用や運用、LCC※6低減、PPP※7活用 など

--------------------
●建設地は現地
--------------------
主な検討内容
・患者や医療従事者の良好なアクセス性、救急車搬送の迅速性、ヘリポート設置要件への適合性など、建設地に求められる位置的要件が整っている。
・外部有識者や小田原市立病院運営審議会の意見を踏まえて整理。新病院に求められる役割・機能を備えた規模の病院が、市立病院の敷地内に建設できることを確認。
・河川リスクはあるが、技術的な対応が可能。
(浸水の影響を受けない1Fフロアレベルの設定や機械室の配置、ヘリポート設置など)

外部有識者の評価
患者や医療従事者のアクセス、救急車の搬送時間、他の病院との診療圏への配慮のため、河川氾濫リスクを考慮しても現地が最適ではないか。

建物配置イメージ
現在の病院配置図
新病院の施設配置イメージ
※実際の規模・配置などは、設計段階で決定します。

事業費
本体事業費

本体工事費/198億円
付帯工事費/15億円
解体費/12億円
設計費等/10億円
調査費等/0.5億円
医療機器等/40億円
合計/約276億円
※文化財調査や接続道路整備等の関連事業費は、約12億円を見込んでいます。今後、事業費縮減、補助金などの確保に努めていきます。

事業のスケジュール
2026年度の開院を目指します。
      本体事業/関連事業
1年め2020/基本計画
2年め2021/発注準備・選定/接続道路整備 文化財調査
接続道路整備 看護師宿舎解体
接続道路整備 職員住宅解体
3年め2022/基本設計9か月/文化財調査/接続道路整備 文化財調査
接続道路整備 看護師宿舎解体
接続道路整備 職員住宅解体
4年め2023(準備工3か月)/実施設計12か月/文化財調査/接続道路整備 文化財調査
接続道路整備 看護師宿舎解体
接続道路整備 職員住宅解体
5年め2024/建設工事33か月
6年め2025/建設工事33か月
7年め2026/開院/引越4か月/既存病院解体駐車場整備外構工事
8年め2027/既存病院解体駐車場整備外構工事
9年め2028/既存病院解体駐車場整備外構工事

※1 急性期…急性の疾患が発症して間もない時期。
※2 県西二次保健医療圏(県西医療圏)…
2市8町(小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町)で構成する保健・医療・福祉の連携と施策の効果的な展開を図る地域単位。県が設定
※3 地域医療支援病院… 紹介患者への医療提供、医療機器などの共同利用を通じて、かかりつけ医・歯科医などを支援し、地域医療の確保を図る病院
※4 DMAT… 大規模災害や多傷病者が発生した事故等の現場で活動する災害派遣医療チーム
※5 トリアージ…多数の傷病者が同時に発生した場合等に、傷病者の緊急度や重症度に応じて搬送や適切な処置を行うための優先順位を決定すること
※6 LCC…建物の建設費用だけでなく、「維持管理」「修繕」「解体」に要する一連の費用
※7 PPP…官民連携事業手法

--------------------
医療関係者から
--------------------
 小田原市立病院には、2市8町からなる二次保健医療圏の基幹病院として地域医療を守っていただいています。
 また、新型コロナウイルス感染症対策では、管理の大変な疑似症患者を多く受け入れていただき感謝しています。素晴らしい市民とスタッフの皆さんが、愛情と努力で育ててこられた病院であることを、この新型コロナの渦中にあって、なおさら身をもって感じています。
 基本計画には、変わりゆく社会情勢を踏まえ、これからもこの地域を支えていただくための具体的な指針が示されており、大変心強く思っております。私自身を含め多くの関係者を交えた検討検証がなされ、多方面から意見を反映していただきました。感染症対策や人材の確保育成、地域医療連携の強化などの記載も的確で、今後、事業を進めていくうえで根幹となる基本計画になっていると思います。
 新病院が、この計画を基本として整備され、市民やスタッフの皆さんにとって最高の病院になることを期待しています。
神奈川県小田原保健福祉事務所長 長谷川嘉春さん

 小田原市立病院は、施設としてのハードの老朽化から建て直しを図る計画がスタートしていますが、この新病院基本計画では、病院内の機能的な改築も大切なポイントだと考え計画の中に盛り込んでいます。また、医師をはじめ医療従事者の意識高揚と将来へ向けての人材確保も盛り込んでいます。地域医療連携に関しても強化を目指しており、これらの視点を踏まえて立地の問題にも取り組んでおり、市民の安心のために周知していただきたいと思います。
 県西医療圏は、市立病院と県立足柄上病院の公的2病院を基幹病院として、中小規模の病院と診療所が、競合ではなく機能連携を図り、さらに地元医師会としても病院・診療所を連結し、介護施設も交えて、地域の医療と介護を守ることができると考えます。
 市立病院は小田原市民のみならず、県西2市8町の住民の高度医療を担い、地域医療完結の要としての役割を背負っています。病院関係者においては、その責任を十分に自覚していただき、また、地域のすべての自治体が新病院の運営に協力する体制をはかり、そのうえでお互いが密な関係を築くことができてこそ、真に頼りにされる病院として再生したと評価されるでしょう。
小田原医師会会長 渡邊清治さん

====================
#06 歴史的風致の特色を知る ―歴史的風致維持向上計画―
====================
これまでのなりわいや城下町で行われてきた祭礼、茶の湯をはじめとした別邸文化などと、積み重ねられてきた歴史や伝統を受け継ぐ人々の活動、歴史的な建造物が一体となり、小田原ならではの歴史的風致が形成されています。こうした固有の歴史と伝統を次世代に継承するため、市では歴史的風致維持向上計画(第2期)を策定し、歴史的な建造物の保存活用や官民連携による歴史的な資源を活用したまちづくりに取り組んでいきます。
【問】まちづくり交通課   電話 0465-33-1754  【WEBID】 P08220

歴史的風致とは…
国が定める「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」に定義される(1)歴史上価値の高い建造物(2)その周辺の市街地(3)地域における固有の歴史・伝統を反映した人々の活動の3つが一体となって形成された良好な市街地の環境。

--------------------
市内の歴史的風致
--------------------
第2期計画の歴史的風致7つをご紹介します。
(風致のエリアは変更になる場合があります。)

7つの特色

(1) 小田原旧城下町と祭礼
小田原城と旧城下町、宿場町の一帯に残っている歴史的建造物。それらを背景に、松原神社・居神神社・大稲荷神社の例大祭で、氏子が神輿を勇ましく担ぐ姿やお囃子の音色が、歴史的なまちなみとあいまって、今もなお、城下町として栄えた当時の賑わいを感じさせています。

(2) 旧宿場町と旧千度小路周辺、早川の水産業
現在の漁業の中心地である早川地区の小田原漁港周辺や、宿場町の名残を感じさせる建造物が残る旧千度小路周辺では、蒲鉾や干物などの水産加工業が営まれており、そこを訪れる人々が行き交う姿とあいまって賑わいを感じることができます。

(3) 板橋と南町の別邸文化に由来する営み
板橋と南町地域には、地域に根付いた寺院群や用水路などが残っています。また、明治期以降、政財界人などが建設した別邸を舞台に、茶の湯をはじめとした文化的活動(別邸文化)が行われ、その営みは、現在も形を変えて受け継がれています。

(4) 早川周辺の木工業
早川とその周辺の地域には、まちに響くろくろの音や削り出された木の香りが漂う木工所が集積し、木地挽業者の業祖と言われる惟喬親王を祀る紀伊神社があります。辺りの民家では、神社の神木の枝が玄関先に飾られるなど、木工業に関わる信仰が今も息づいています。

(5) 曽我の梅栽培
梅の栽培の中心地である曽我地域では、春の観梅や初夏の収穫、梅雨明け後の天日干しなど、季節ごとの移ろいを見ることができます。石垣で囲まれた農家の住宅、宗我神社などの神社仏閣と調和した、昔の農村の風情を残した梅栽培が続けられています。

(6) 箱根外輪山東麓の柑橘栽培
古くから斜面地を生かした、柑橘類の栽培が行われてきた小田原。栽培のさかんな片浦地域では、相模湾に面する急傾斜の地形を生かした石積みの段々畑と、収穫した果実を貯蔵する特色ある外観を有したみかん小屋が独特な景観を形成しています。

(7) 栢山と報徳仕法の継承
二宮尊徳が生まれ育った栢山では、報徳仕法*の教えを受け継ぐ地域の人々により、尊徳や報徳仕法の教えを伝える催しが行われています。旧道沿いや酒匂川沿い、豊かな田園には、尊徳の業績を伝える石碑群などがあり、尊徳の思想と業績の原点をめぐる姿が見られます。
*報徳仕法:報徳思想の概念「分度」「推譲」を基本とした財政再建策

--------------------
歴史的風致維持向上計画(第2期)を策定しています
--------------------
小田原市では、先人たちが築き上げた固有の歴史や伝統を継承するため、平成23年に小田原市歴史的風致維持向上計画(現計画)を策定。歴史的な建造物の保存活用や歴史的風致の回遊を促進する案内板整備、担い手となる後継者の育成など、各種団体と連携しながら推進してきました。現在は、第2期計画の策定を進めており、市民の皆さんのご意見を反映するため、現計画の最終評価、第2期計画のパブリックコメントなどを実施しています。
第1期計画はこちら?
第1期計画表紙

小田原市歴史的風致維持向上計画の最終評価及び第2期計画策定のパブリックコメント
募集期間  1月9日土曜日まで
結果の公表 2月(予定)

====================
#07 おだわら情報
====================
--------------------
魅力あふれるまちづくりに貢献 令和2年度 小田原市民功労賞が決定
--------------------
【WEBID】 P30887 【問】地域政策課 電話 0465-33-1457
学術・文化・教育・福祉など、さまざまな分野で功績のあった人や団体に贈呈している小田原市民功労賞。
今年度の受賞者は、次の3個人1団体に決まりました。贈呈式は、1月10日日曜日に市民会館で行います。
※この賞は、市民の皆さんからの寄附金を基に設置した「小田原市褒賞基金」で運営しています。

市川昭維子 さん
長年にわたり民生委員・児童委員として、高齢者や障がい者、子育て世帯などの支援活動に継続して取り組み、地域福祉の向上に尽力しました。また、小田原市民生委員児童委員協議会会長などを歴任し、県協議会にも参画され、組織の運営や他団体と協力しての活動を主導しました。

小田原柑橘倶楽部
地元農作物を使用したサイダーのプロデュースや加工品の開発支援を行うなど、農商工連携による地域活性化、柑橘類をはじめとした農作物の知名度向上に貢献しています。また、耕作放棄地の解消活動を実施するなど、農地の保全に尽力しています。

須藤一郎 さん
現代アートの素晴らしさを伝えるため、自宅を開放し市民に鑑賞の機会を提供しました。また、国内外のアーティストが市内に滞在し、制作過程を公開することや、市民と一緒に絵を描くワークショップの開催など、現代アートを身近に感じる取り組みを通じて芸術文化の普及に貢献しています。

橋本輝夫 さん
小田原市子ども会連絡協議会会長として、長年にわたり事業の企画・運営や組織強化を主導し、地域との良好な連携を図りながら子ども会の活性化と青少年の健全育成に尽力しました。また、小田原市青少年問題協議会など多くの組織で委員を務め、本市の教育行政にも貢献しました。

--------------------
地域遺産 de ジモト旅
「まちをまるごと博物館にする」活動進行中!!
--------------------
【WEBID】 P30502 【問】郷土文化館 電話 0465-23-1377
平成28年度に策定された博物館基本構想では、「まちをまるごと博物館にする」ことを、目指す姿のひとつとして掲げています。市では、郷土文化館に代わる新しい博物館を中核として、市域全体を博物館に見立てて活動します。現在進めている活動を紹介するとともに、他の市町の事例を学びます。

●活動紹介の展示
期間 1月5日火曜日~2月10月水曜日
場所 小田原地下街ハルネ小田原ハルネギャラリー
●博物館講演会
「市民が築く博物館~先進事例から学ぶ学芸ボランティア~」
日時 2月7日日曜日14時00分~16時30分
場所 小田原地下街ハルネ小田原うめまる広場
定員 40人・申込先着順
講師 (1)歴史:富田三紗子さん(大磯町郷土資料館)
   古文書解読クラブ・写真整理クラブ ボランティア3人
    (2)民俗:加藤隆志さん(相模原市立博物館 学芸員)
      小川久治さん(相模原市立博物館 ボランティア)
申込 1月12日火曜日から、郷土文化館に電話で

「まちをまるごと博物館にする」活動
●市民ボランティアによる活動
「一昔前の小田原の風景写真を整理する会」では、1960年代以降の小田原の風景写真を整理中です。また、「小田原の石造物を調べる会」では、道路脇や神社仏閣にある石造物の種類や数を確認し、調査票に種類、場所、石材、大きさや刻まれた文字(銘文)を記録しています。
●地域資源(文化財)のマッピング
インターネットで、地域資源の簡単な解説を見ることができます。地図(宝箱のアイコン)や名称検索で探せます。

--------------------
保健指導利用者インタビュー
「3か月で7.4キログラム やせました!」
--------------------
【WEBID】 P22526 【問】健康づくり課 電話 0465-47-4724 保険課 電話 0465-33-1845
本市では、国民健康保険特定健診の結果、メタボリックシンドロームに該当する人に、特定保健指導を行っています。栄養士などと面談し、身体の改善目標と行動計画を立て、定期的にアドバイスを受け目標の達成を目指します。
見事減量に成功した小川さんに、その過程を振り返ってもらいました!

小川雅章 さん(68歳)
指導期間 令和2年6月~8月
体重    健診時77.0キログラム →指導後69.6キログラム (マイナス7.4キログラム )

特定保健指導を利用したきっかけは何ですか?
これまでに何度も減量を試みましたが、飲み会などでうまくいかず、専門家のアドバイスを受け減量したいと思い、申し込みました。

特定保健指導を利用してみてどうでしたか?
目標は、BMI※を22にすること、腹筋を6つに割ることにしました。最初の面談はビデオ通話で、自宅で受けられて便利でした。定期的な電話連絡も、継続して頑張る励みになりましたね。いい運動習慣や食生活を保ちながら、筋肉を残して減量でき、太りにくい身体と健康的な生活習慣を持つことができたのが一番の収穫です。久しぶりに会う人から「やせたね」と言われることもうれしいです。

特定健診・特定保健指導をこれから受診する人へメッセージをどうぞ!
「面倒くさくないよ、受けた方がいいよ」と伝えたいです。特定保健指導はすぐに効果は出ないものですが、続けると必ず成果が出るので、諦めず継続してほしいと思います。
※BMI…ボディマス指数と呼ばれ、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数
●特定保健指導 対象 特定健診を受診した人で、検査値が特定保健指導の数値に該当する人
費用 無料

まずは、特定健診・がん検診を受診し、健康状態を確認しましょう。受診期間は3月31日水曜日までです。
詳しくは、市ホームページをご覧ください。

====================
#08 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「お知らせ」
====================
--------------------
市役所本庁舎停電による
各種サービスの休止
--------------------
管財課 電話 0465-33-1322
市役所本庁舎内の停電に伴い、各種サービスを休止します。
【日】1月30日土曜日・31日日曜日、2月20日土曜日・21日日曜日
●マロニエ住民窓口、アークロード市民窓口の休止
証明書発行などのシステムが利用できなくなるため、窓口でのサービスを休止します。マイナンバーカードをお持ちの人は、証明書のコンビニ交付サービスの利用はできます。
【問】マロニエ住民窓口 電話 0465-47-7000
   アークロード市民窓口 電話 0465-24-3731
●各図書室・図書コーナーの休止
図書館システムが利用できなくなるため、マロニエ図書室、いずみ・こゆるぎの図書コーナー、けやき・国府津学習館・尊徳記念館の図書室を休止します。
【問】地域政策課 電話 0465-49-9191
   生涯学習課 電話 0465-33-1881
●施設予約システムの停止
各施設で公共施設予約システムが利用できなくなるため、利用者IDの新規登録ができないなど、手続きの一部が制限されます。詳しくは、各施設にお問い合わせください。
※各施設の利用は通常通りできますが、利用日の前日までに予約をしてください。
※UMECOと梅の里センターは、本庁舎停電による影響はありません。
【問】情報システム課 電話 0465-33-1259
※詳しくは、各施設などのホームページをご確認ください。

--------------------
文化財防火デー
--------------------
【ID】P24376  文化財課 電話 0465-33-1717
毎年1月26日は「文化財防火デー」です。本市では、1月26日火曜日9時30分から小田原文学館で、消防訓練や放水訓練を行います(見学可)。また、市内の文化財建造物を対象に、防火指導を行います。文化財の「防火・防災」の意識をより一層高めましょう。

--------------------
尊徳記念館の休館
--------------------
【ID】P29851 尊徳記念館 電話 0465-36-2381
給水ポンプ(上水・井水)交換工事のため、全館休館(展示室・生家・図書室含む)します。休館中の新規の施設予約(7月30日金曜日~8月5日木曜日分)については、2月6日土曜日8時30分から受け付けます。
【期】1月30日土曜日~2月5日金曜日

--------------------
給食費の口座引き落とし
--------------------
【ID】P01932 学校安全課 電話 0465-33-1694
引き落とし日は、毎月5日です(土・日曜日、祝・休日の場合は翌営業日)。前日までに、残高を確認してください。
なお、2月5日金曜日は、2・3月分を合わせた2か月分の引き落としとなります。残高にご注意ください。

--------------------
学校給食展(パネル展示)
--------------------
【ID】P28350 学校給食センター 電話 0465-36-7512
毎年1月24日~30日は、全国学校給食週間です。学校給食週間に合わせ、学校給食における食育の取り組みなどを紹介する学校給食展(パネル展示)を行います。
また、期間中は学校給食で実際に児童・生徒が食べているソフト麺や中華麺を使用したメニューが、市役所7階食堂に登場します。
【期】1月25日月曜日~2月5日金曜日
【場】市役所2階市民ロビー

--------------------
イノシシに注意!
--------------------
【ID】P10749 環境保護課 電話 0465-33-1481
最近、イノシシが住宅地に出没しています。遭遇したときは、次のように対応してください。
・イノシシに近づかない
・目が合ってしまったときは、背中を見せず、ゆっくりと後ずさりする
・エサを与えたり、エサになるようなものを放置したりしない
住宅地などでイノシシが出没し、お困りの場合は、ご連絡ください。

--------------------
小田原アリーナの
バスケットゴールの購入
--------------------
【ID】P30649 スポーツ課 電話 0465-38-1148
新たにバスケットゴールを購入しました。大規模な大会などで利用できます。
この備品は、スポーツ振興くじ助成金の助成を受けています。

--------------------
旧規格の業務用消火器は、令和3年12月31日までに交換が必要です
--------------------
【ID】P30127 予防課 電話 0465-49-4427
消防法令に基づいて消火器の設置が義務づけられている建物(一般の住宅は義務ではありません)で、型式が失効している消火器(以下、旧規格消火器)を継続的に設置できるのは、令和3年12月31日金曜日までです。令和4年1月1日祝日以降は、旧規格消火器の設置は認められませんのでご注意ください。
適応火災マークが文字で表示されているものや、「設計標準使用期限」が記載されていない消火器は、旧規格消火器となります。

--------------------
大地震で建築物が被災したときの応急的な調査
--------------------
【ID】P03105 建築指導課 電話 0465-33-1433
大きな地震が発生したとき、被災した建築物の余震による二次災害を防ぐことを目的に、応急危険度判定を実施します。判定後、建築物に結果に応じた判定標識を掲げることで、安全な建物かどうかの識別がしやすくなります。
※この調査は、り災証明の被害調査などとは異なるのでご注意ください。
【ホ】https://ka-singo.jp/

--------------------
ごみ収集車の火災事故を防ぐために
--------------------
【ID】P21956 環境事業センター 電話 0465-34-7325
ごみ収集車の火災事故が発生しています。原因の多くは、燃せるごみに出されたライターやスプレー缶、カセットボンベなどからの発火です。最近ではリチウムイオン電池が原因と思われるケースも増えています。
車両火災は、収集作業員が危険にさらされ、周辺の住宅に被害が及ぶおそれもあり、とても危険です。
●スプレー缶、カセットボンベ、ライター
必ず使い切り、電池を抜いて「スプレー缶など」の日に出してください。
※穴を開ける必要はありません。
●小型充電式電池(リチウムイオン電池など)
市内家電量販店などにも回収ボックスが設置されています。市内の回収協力店は、市ホームページ【ID】P22111をご覧ください。

--------------------
下水道使用水量の
取り扱い方法の一部変更
--------------------
【ID】P30778 下水道総務課 電話 0465-33-1616
同一建物で同一の使用者が、井戸と水道など複数の給水を使用している場合、申し出により使用水量を一つにまとめて下水道使用料を計算できるようになりました。まとめることで使用料が安くなる場合があります。詳しくは、お問い合わせください。

--------------------
令和2年度12月補正予算の概要
--------------------
【ID】P28893 
財政課 電話 0465-33-1312
一般会計補正予算
(13億2,285万6千円追加)
●デジタル化によるまちづくり推進事業費の計上
●ひとり親世帯への臨時特別給付金の増額
●いこいの森ワーケーション環境整備事業費の計上
●プレミアム付観光券事業費の計上
介護保険事業特別会計補正予算
(1,511万1千円追加)
●事務処理システム改修費の増額
病院事業会計補正予算
(8,306万円追加)
●医業費用の増額
この結果、全会計の予算額は、1,873億9,732万7千円となりました。
【寄附者一覧】
(敬称略)
●新型コロナウイルス感染症緊急対策基金寄附金
(合計120万7,274円)
・さがみ信用金庫 ・匿名
●市民ホール整備基金寄附金
(合計2万円)
・匿名
●ふるさとみどり基金寄附金
(合計15万円)
・小田原庭園業組合
・小田原経営研究会(賢人会)
●奨学基金寄附金
(10万円)
・匿名
●学校管理費(小学校・中学校)寄附金
(40万円)
・匿名
●市立病院新病院建設基金寄附金
(合計53万円)
・田代純 ・匿名
●市立病院医療機器等購入費寄附金
(新型コロナウイルス感染症対策関連)
(合計10万円)
・匿名

新型コロナウイルス感染症にかかる固定資産税等の特例申告書の提出期限は、2月1日月曜日です。
必ず期限内にご提出ください。詳しくは、市ホームページをご覧ください。
資産税課 電話 0465-33-1371

--------------------
優良産業勤労者・技能者の表彰
--------------------
【ID】P30679 
産業政策課 電話 0465-33-1555
【優良産業勤労者】
11月24日に、市の産業の発展と振興に寄与した人を、優良産業勤労者として表彰しました。(敬称略)
●商工業関係
下村亮太/甲斐典夫/関口肇
渡辺摩利子/薗部利弘
熊澤志津子/西岡誓士/横山和雄
天野幹也/新井貴子/田極浩二
河野一也/杉﨑功/堀本高彦
福原徳代/山根義成/小松敦子
廣瀬憲治/鈴木雄平/千葉隆一
鈴木理女/増子ヨシノ/中村直樹
小野衛二/中村康則/佐藤良平
池田武/金阿彌美和子/譲原和也
金子富子/有田道子/加藤吉哲
小岩誠/小金井公重/権藤康弘
●農業関係
永井源太郎/興津智昭/田淵光章
曽我好秋/鈴木武/柏木美代子
小澤直樹/眞壁一夫/杉﨑祐一
小島正之
●水産業関係
込山豊志
【技能功労者・優秀技能者・青年優秀技能者】
11月24日に、優れた技術を持ち、その職種の向上発展に功績のあった技能者を表彰しました。(敬称略)
●技能功労者
常盤昌男(あん摩、マッサージ指圧師)、古谷幸宏(造園師)、輿水重夫(箱根細工士)、萱沼廣久(箱根細工士)、萩原久(水産練製品・蒲鉾製造工)、矢野一髙(理容師)、蔦野清子(美容師)
●優秀技能者
長﨑唯(造園師)、齋藤友紀貴(とび職)、鈴木昭宏(畳工)、辻敬博(塗装工)
●青年優秀技能者
市川敏大(造園師)、中溝啓太(水産練製品・蒲鉾製造工)、平田嘉昭(左官職)、出頭良太(とび職)、綾部雄太(塗装工)、蔦野真由(美容師)

--------------------
くらしの豆知識
定期購入に関するトラブルにご注意を
--------------------
【ID】P21523
地域安全課 電話 0465-33-1775
ホームページやSNSなどで「お試し価格」をうたった広告を見て、安い価格で商品を購入したところ、一定期間商品の購入を義務づける「定期購入」だったというトラブルが依然として発生しています。購入する場合、定期購入になっていないかなど契約内容をよく確認しましょう。
困ったときは、消費生活センター(電話 0465-33-1777)にご相談ください。

--------------------
景観法・景観条例に基づく届け出
--------------------
【ID】P01754 まちづくり交通課 電話 0465-33-1573
一定規模以上、または重点区域内の建築物や工作物の外観に係る工事(塗り替えを含む)を行うときは、あらかじめ景観法・景観条例に基づく届け出が必要です。
届け出が不要な工事でも、景観計画への配慮をお願いします。色彩は推奨色がありますので、ご相談ください。
※一部区域では、一定条件を満たす場合、工事費の一部を助成する制度があります。詳しくは、お問い合わせください。

--------------------
中学生の主張発表
--------------------
【ID】P28020 青少年課 電話 0465-33-1724
日常生活から社会問題まで、中学生が自分の視点でさまざまな問題を考え、感じたことを作品集にします。
●作品集の配布
市内12校35人の作品が掲載された「中学生の主張発表作品集」を市役所5階青少年課で配布しています。
●ラジオ放送(FMおだわら87.9MHz)
放送日時など詳しくは、市ホームページをご覧ください。

--------------------
青少年善行賞・青少年育成推進者などの表彰
--------------------
【ID】P28503  青少年課 電話 0465-33-1724
次の人を表彰しました。(50音順・敬称略)
【市長表彰】
●青少年善行賞
髙橋慶伍/田上愛彩花/松野健太朗
【青少年問題協議会長表彰】
●青少年育成推進者
浅見寿佳/石川明/今屋健一
佐藤幸子/高橋悟/田中幸子
田中孝直/中島亜依/林由直
東田勝/平塚浩人/府川勝紀
松澤珠美/松本浩
●青少年育成功労者
橋本恭子/府川悟志

--------------------
母性健康管理措置などに関する特別相談窓口
--------------------
神奈川労働局雇用環境・均等部指導課
電話 045-211-7380
新型コロナウイルス感染症の感染のおそれによる心理的なストレスが、妊娠中の母体の健康に影響することがあります。医師などにこのような指導を受けた場合、事業主に申し出て医師が指定した休業などの措置を受けられます。
※対象期間は1月31日曜日まで。
特別相談窓口
通勤や働き方でお悩みの妊婦の人は、ご相談ください。
【期】1月29日金曜日までの月~金曜日 8時30分~17時15分
   ※12月29日火曜日~1月3日日曜日、祝日を除く
【場】横浜第2合同庁舎13階 (横浜市中区北仲通5-57)
【関】産業政策課

--------------------
公的年金等受給者の
源泉徴収票
--------------------
【ID】P27592 ねんきんダイヤル 電話 0570-05-1165
1月中旬から、日本年金機構から令和2年分の源泉徴収票が順次送られます。対象は、国民年金、厚生年金のうち老齢年金受給者です。
※退職共済年金および企業年金受給者は、それぞれ加入の年金組合にお問い合わせください。
【問】保険課

--------------------
国民年金保険料の
口座振替前納割引
--------------------
【ID】P01816 保険課 電話 0465-33-1867
国民年金保険料を4月に前納(2年分・1年分・6か月分)する場合、口座振替にすると、納付書での前納より割引額が大きくなります。口座振替で前納するには、2月26日金曜日までに手続きが必要です。
【場】市役所2階保険課、小田原年金事務所または金融機関
【持】口座振替する預金通帳とその届け印、年金手帳

--------------------
20歳になったら国民年金
--------------------
【ID】P01825 小田原年金事務所 電話 0465-22-1391
20歳の誕生日を迎えた人は、日本年金機構から「国民年金加入のお知らせ」が郵送で届くことにより、加入を確認できます。
ただし、20歳になってから2週間程度経過しても届かない人は、加入手続きが必要です。
【場】市役所2階保険課、各タウンセンター住民窓口、小田原年金事務所
【持】マイナンバーカードまたは通知カード、窓口に来た人の本人確認書類、朱肉を使う印鑑(本人の場合は不要)

--------------------
医療保険の医療費通知
--------------------
保険課(国民健康保険) 電話 0465-33-1845
保険課(後期高齢者医療保険) 電話 0465-33-1843
年に2回「医療費のお知らせ」を送付しています。このお知らせは、病院などで診療を受けた日数(回数)と医療費について記載しており、確定申告の医療費控除の添付書類として使用できます。医療費控除の対象となる支出で医療費通知に記載されていないものなどがある場合は、領収書に基づいて「医療費控除の明細書」を作成し、その明細書を申告書に添付してください(この場合、医療費の領収書は確定申告などの期限から5年間保存する必要があります)。
医療費通知の発送日は、以下のとおりです。
【ID】P24381 ●国民健康保険
1回め 1月8日金曜日 (令和2年1月~10月分)
2回め 3月5日金曜日 (令和2年11月、12月分)
【ID】P24391 ●後期高齢者医療保険
1回め 2月8日月曜日 (令和2年1月~11月分)
2回め 3月8日月曜日 (令和2年12月分)

--------------------
かながわにじいろトーク
--------------------
〔申込〕NPO法人SHIP  電話 045-306-6769
10・20歳代の性的マイノリティの人を対象に、交流会を開催します。
【日】1月23日土曜日14時30分~16時30分
【場】市内公共施設(申込者に別途連絡)
【費】300円(茶菓子代。高校生以下無料)
【申】1月22日金曜日17時00分までに、「かながわにじいろトーク」で検索してホームページから申し込み、または電話で
※申込先着順
【関】人権・男女共同参画課

--------------------
空き家バンク
--------------------
【ID】P17305 都市政策課 電話 0465-33-1307
「空き家バンク」は、空き家の所有者と空き家を必要とする人を結びつける制度です。市内に所有する空き家を「貸したい・売りたい」と考えている人は、空き家バンクへの登録をご検討ください。
【申】市役所6階都市政策課または市ホームページにある申込書を、直接または郵送で

--------------------
相続登記の確認
--------------------
【ID】P24130 横浜地方法務局西湘二宮支局 電話 0463-70-1102
相続した不動産について、相続登記がされないケースが多く存在し、所有者が不明な土地の問題や、空き家問題が出てきています。自分の権利を大切にするとともに、次世代の子どものためにも、早めの相続登記をお願いします。
【関】資産税課

--------------------
保険料の納付
--------------------
【ID】P25264
(1)(2)保険課    電話 0465-33-1834
(2)高齢介護課   電話 0465-33-1840
次の保険料の納期限は2月1日月曜日です。期限までに納めてください。
(1)国民健康保険料第8期
(2)介護保険料第8期
(3)後期高齢者医療保険料第7期

--------------------
1月の納税
--------------------
【ID】P29530
納付関係 市税総務課   電話 0465-33-1345
課税内容 市民税課    電話 0465-33-1351
2月1日月曜日は、個人市民税・県民税(第4期)の納期限です。期限までに納めてください。口座振替をご利用の人は、納期限の前日までに預貯金残高をご確認ください。
※土・日曜日、祝・休日の納税は、マロニエ住民窓口、アークロード市民窓口、コンビニエンスストアをご利用ください。ただし、納付書が必要です。
 マロニエ住民窓口、アークロード市民窓口は、新型コロナウイルス感染症の影響で、閉庁している場合があります。事前に市ホームページでご確認ください。

--------------------
固定資産税にかかる
償却資産の申告
--------------------
【ID】P28497 資産税課 電話 0465-33-1361
市内に償却資産をお持ちの法人や個人は、2月1日月曜日までに申告してください。申告期限間近は混雑が予想されますので、早めの申告をお願いします。
【対】1月1日現在、事業用に所有している構築物・建物附属設備・機械・装置・船舶・運搬具(自動車税・軽自動車税の対象資産は除く)・工具・器具・備品など
※インターネットを使った電子申告サービス(eLTAX)が利用できます。
【ホ】https://www.eltax.lta.go.jp

--------------------
確定申告指導会
--------------------
青色申告会 電話 0465-24-2614
所得税の確定申告についてのアドバイスや、税理士への相談を受け付けます。
【期】2月1日月曜日~3月15日月曜日 9時00分~16時00分
   ※土曜日、祝日を除く。
【場】青色会館3階大ホール(本町2-3-24)
【対】確定申告をする人
※事前申込が必要です。詳しくは、ホームページをご覧ください。
※未会員で年金・給与のみの申告の場合、本年度は1人につき2,000円の会場利用料が必要です。
【ホ】https://www.aoiro-odawara.com/
【関】市民税課

--------------------
市・県民税の申告など
--------------------
(1)市民税課(普通徴収) 電話 0465-33-1351
(2)市民税課(特別徴収) 電話 0465-33-1354
【ID】P09627 (1)公的年金所得者の皆さんへ
公的年金等の収入額が400万円以下で、それ以外の所得が20万円以下の場合は、確定申告の必要はありません。医療費、生命保険など源泉徴収票に含まれない控除を追加する場合、市・県民税申告が必要ですので、市民税課で申告してください(確定申告をする人は市・県民税申告の必要はありません)。
【持】・印鑑(朱肉を使用するもの)
・公的年金等の源泉徴収票
※その他必要に応じて、医療費控除の明細書、生命保険料の控除証明書、地震保険料の控除証明書など
※申告をしないと、昨年と比べ、市・県民税が増額する場合があります。

【ID】P25992 (2)事業主の皆さんへ
令和2年分の給与支払報告書の提出期限は、2月1日月曜日です。給与支払報告書は、金額にかかわらず、受給者の令和3年1月1日現在の住所地である市区町村へ、早めに提出してください(パート・アルバイト、退職者分を含む)。

--------------------
所得税と市・県民税の申告は期限内にお早めに
--------------------
【ID】P11902
所得税…小田原税務署   電話 0465-35-4511(自動音声によるご案内)
市・県民税…市民税課 電話 0465-33-1351・33-1352・33-1353
小田原税務署では平日以外


ページトップ