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広報小田原 1233

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広報小田原 1233

令和4年1月1日 発行

#01 禄寿応穏を願って
#02 明けましておめでとうございます 2022年新春メッセージ
#03 2月5日 土曜日〜27日日曜日 第52回小田原梅まつり
#04 小田原の歴史と文化に親しもう!『Pokemon GO』と「歴史まちづくり」が小田原で全国初コラボ!
#05 小田原三の丸ホールの“春”を彩る開館記念事業
#06 〈連載〉Work&Life 小田原Work
#07 〈連載〉みんなで支える あなたの介護 住まいでスマイル介護
#08 〈連載〉ぼくの・わたしの 自然観察日記
#09 おだわら情報
#10 〈連載〉キラリ若人
#11 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「お知らせ」
#12 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「募集」
#13 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「相談」
#14 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「イベント」
#15 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「こども」
#16 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「健康」
#17 新型コロナワクチン追加接種3回目接種が始まりました

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広報小田原 1233号
令和4年1月1日発行

#01 禄寿応穏を願って
#02 明けましておめでとうございます 2022年新春メッセージ
#03 2月5日 土曜日〜27日日曜日 第52回小田原梅まつり
#04 小田原の歴史と文化に親しもう!『Pokemon GO』と「歴史まちづくり」が小田原で全国初コラボ!
#05 小田原三の丸ホールの“春”を彩る開館記念事業
#06 〈連載〉Work&Life 小田原Work
#07 〈連載〉みんなで支える あなたの介護 住まいでスマイル介護
#08 〈連載〉ぼくの・わたしの 自然観察日記
#09 おだわら情報
#10 〈連載〉キラリ若人
#11 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「お知らせ」
#12 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「募集」
#13 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「相談」
#14 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「イベント」
#15 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「こども」
#16 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「健康」
#17 新型コロナワクチン追加接種3回目接種が始まりました

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#01 禄寿応穏を願って
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横たわった虎があしらわれ、「禄寿応穏」という文字が刻まれた虎朱印。
虎は小田原北条氏にとって特別な存在であったようです。
戦国の世に100年の平安の地を築いた北条氏。
常に領民を思い「禄(財産)と寿(生命)が応に穏やかであるように」と願っていました。
今年が皆さんにとって、まさに穏やかな年となりますように。
▲虎朱印 北条氏歴代当主の印

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【WEBID】P08406

発行 小田原市 〒250-8555 小田原市荻窪300番地 市役所総合案内 電話 0465-33-1300
編集 広報広聴室 電話 0465-33-1261 FAX 0465-32-4640

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#02 明けましておめでとうございます 2022年新春メッセージ
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市民の思いを乗せ
世界が憧れるまち〝小田原〟の実現へ
小田原市長 守屋 輝彦
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新型コロナウイルス感染症との闘い
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昨年は、一昨年に続き新型コロナウイルス感染症に立ち向かった一年となりました。8月には新規感染者が爆発的に増加し、神奈川県に3回目となる緊急事態宣言が発令されました。こうした中であっても、関係機関が連携して地域の医療体制を維持し、厳しい状況を乗り越えることができました。また、ワクチン接種も順調に進み、国が示す目標を達成できたものと考えています。ご協力をいただいた医療従事者や多くの関係者の皆さんに感謝申し上げます。既に、追加接種(3回目接種)が始まっていますが、円滑な接種が進むよう体制を整えてまいります。
また、現在も、感染対策と社会経済活動の両輪を回していくという難しい局面が続いていますが、ブレーキとアクセルのバランスを見極めながら、「市民の命と暮らしを守る」ための取り組みを行ってまいります。

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魅力あふれる小田原
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コロナ禍という難しい状況下ではありましたが、昨年新しい施設が次々とオープンしました。公民連携の拠点となる「おだわらイノベーションラボ」をミナカ小田原内に開設。そして、市の新たな観光の拠点となる「観光交流センター」、市民の念願であった新たな文化・芸術の拠点となる「小田原三の丸ホール」もオープンしました。これらの施設は、魅力あるまちづくりには欠かせない施設です。市民や連携する企業など、多くの皆さんに末永く愛される施設となるように、ともに育てていきましょう。
 また、東京オリンピック・パラリンピック2020も印象的でした。特にパラリンピック競技では、生き生きと自分らしさを表現するパラアスリートに感銘を受けました。誰もが自分らしく生き、多様性が認められる世の中となるよう、本市でも、効果的かつ横断的な体制を整えて、地域共生社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。

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時代のうねりを見極めて
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近年、社会情勢は大きく変化しています。気候変動などによる災害が全国的に猛威を振るい、本市でも昨年、豪雨による土砂災害などの被害が発生しました。迅速な対応に注力する中、正確な情報を即時に発信する重要性と難しさを痛感しました。今後は、防災行政無線の在り方なども検討しながら、災害への備えを一層強化してまいります。
また、こうした気象災害を防ぐためにも、世界共通の目標である2050年の脱炭素社会の実現は、日に日に重要度を高めています。本市では、再生可能エネルギーを無理なく無駄なく地域で消費するための仕組みの構築に向け、公民連携を拡大・深化させながら全国に先駆けたモデル事業を次々と展開しています。脱炭素社会への挑戦をさまざまな政策の前提とし、取り組みのさらなる推進を図ってまいります。
  次世代を担う子どもを取り巻く状況も、少子化の進行や新しい生活様式、ICTを活用した教育の推進など、大きく変化しています。こうした状況下においても、子どもにとって望ましい教育環境の基本的な考えをまとめる「新しい学校づくり推進基本方針」の策定に取りかかります。
 コロナ禍で、働き方の変化に伴いテレワークなどが生活の一部になり、生活様式も変わってきました。これにより、交通の利便性や豊かな自然環境といった本市のポテンシャルが際立ち、移住者の増加にもつながるなど、本市の人口は社会増が続きました。その動きをさらに加速させるべく、質の高い魅力的な働く環境を市内に生み出すなど、若い世代を中心とした転入の増加を図ってまいります。さらに、本市の持つ食文化を生かした「美食のまちづくり」により、小田原の魅力を発信するとともに、「食」をキーワードにさまざまな人たちが集まり新たなビジネスの機会を創出するような取り組みを進めることで、地域経済の活性化を目指してまいります。
 そして、市民が恩恵を享受できるようなデジタル化の推進や、昨年新設した民間提案制度などを活用した公民連携を進めることで、これらの施策を加速させ、市民の皆さんの生活がより豊かになるように取り組んでまいります。

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世界が憧れるまち“小田原”の実現に向けて
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2030年に向けた市政の羅針盤となる第6次小田原市総合計画は、小田原市議会12月定例会で基本構想を承認いただき、4月からのスタートへ向け策定作業もいよいよ最終局面を迎えています。これまでに、市民アンケートの実施や小・中学生による絵画、100文字作文の募集を通じて、多くの人に計画づくりに関わっていただきました。また、市民との懇談会やさまざまな会議体においても、感染症対策に取り組みながら対話を重ね、その意見に耳を傾けてきました。
 総合計画は、市民の皆さんの思いを形にし、将来の目指す姿を共有できてこそ大きな意味を成すものだとの認識に立ち、「豊かな自然環境の継承」を土台に、「生活の質の向上」と「地域経済の好循環」を具現化してまいります。そして、本市が目指す将来都市像「世界が憧れるまち“小田原”」の実現に全力を尽くします。

 本年が皆さんにとって素晴らしい一年となることを心からお祈り申し上げます。

変化をおそれず
希望ある未来へ
小田原市議会議長 大川 裕

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新年を迎えて
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昨年を振り返りますと、新型コロナウイルス感染症の度重なる感染拡大により、私たちの日常生活は長期にわたり制約を受けました。  
 そのような中、無観客開催となった東京オリンピック・パラリンピック2020では、日本選手の活躍が私たちに元気と希望を届けてくれました。また、ワクチン接種の進展や感染者数の減少など、明るい兆しもありました。
 今後は、次の感染拡大への備えをしながら、経済・社会活動との両立を図る取り組みを進め、日常生活を取り戻していくことが重要となります。
 コロナ禍は乗り越えなければならない大きな課題でありますが、新型コロナウイルスとうまく共生を図りながら、私たちの未来を見つめたまちづくりを進めていかなければなりません。市議会の議長として、市民の暮らしを守り、皆さんの期待に応えていかなければならないと、新年を迎え決意を新たにしました。

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新たな小田原の未来へ
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近年、我が国では、人口減少や少子高齢化に伴うさまざまな課題が顕在化しています。同様に、本市でも、人口減少、少子高齢化が進んでおり、次世代を担う若者や子育て世代への支援、定住促進など、将来を見据えた施策の重要性を感じています。
 また、大規模地震や頻発する風水害などへの対策、新型コロナウイルス感染症の影響で大きく変化した経済・社会への対応など、新たな問題への取り組みも必要です。
 こうした中、本市では、新しい総合計画に基づく政策展開を本年4月からスタートします。総合計画は、本市が目指す将来都市像とその実現に向けた取り組みを総合的にまとめたもので、現在、市で策定作業が進められているところです。私たちの住む小田原の未来をどのように描き、そして、そこに至るために、これからの政策をどのように展開していくのか。総合計画が目指す目標をしっかりと見据えながら、行政と議論を尽くし、よりよい方向に進んでいけるよう、積極的に提言していきます。

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小田原市立病院の建て替え
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昨年9月に「小田原三の丸ホール」がオープンし、隣接する「観光交流センター」とともに、新たな地域経済の創出や芸術・文化の発信源として大いに期待されます。
 一方で、老朽化する上下水道や道路、公共施設などの社会基盤の整備も進めていかなければなりません。特に、地域の医療を支える市立病院の建て替えは、大変大きな課題です。
 市では、老朽化・狭あい化している小田原市立病院の早期建て替えに向け事業を進めています。昨年は、事業者が決定し、今後、基本設計や実施設計が策定される予定です。市議会としても令和元年5月に特別委員会を設置し、よりよい病院建設に向けた調査・議論を深めてきました。引き続き、事業の進捗を注視し、議論していきます。

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未来へ向けた議会の取り組み
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社会が大きく変わっていく中、市議会においても時勢を的確にとらえ、変化をおそれず、柔軟な発想で市政に取り組む必要があります。
 市議会では、昨年11月に、議会機能の強化や議会運営の効率化などを目指して、議会改革検討委員会を設置しました。現在、議員定数の在り方や議会における政策の立案および提言の強化などについて、本年10月末をめどに検討を進めています。
 また、昨年は広報広聴機能の充実に向け、「市議会に関するアンケート調査」をインターネットで行った他、新たな取り組みとして、小学生の議場見学会を、議会報告会の一つの形として実施するなどしました。
 この議場見学会は、次代を担う若い世代に議会への関心を持ってもらいたいとの思いから、議員が主体となって運営を行い、議会の活動などを伝えるとともに意見交換を行うものであり、今後積極的に進めていこうと考えています。

 「コロナとの共生」はまだしばらく続いていきます。これまでの変化をおそれずに、私たち一人ひとりが明日へ希望を持ち、笑顔で明るい将来を思い描くことによって、これからの社会に希望の光がさしてくるものと信じております。
 新しい年が皆さんにとって明るくよい年となりますことを心から願っております。

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#03 2月5日 土曜日〜27日日曜日 第52回小田原梅まつり
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【問】観光協会  電話 0465-20-4192 【WEBID】P30862
霊峰富士を望み約35,000本の白梅が咲き誇る曽我梅林や、約250本の紅白梅が咲く小田原城址公園を散策しながら観梅を楽しむ「第52回小田原梅まつり」を開催します。
 期間中、別所会場では特産品の販売や食堂が出店される他、市内小・中学生による絵画コンクールや立春青空句会(小田原城址公園)などが行われます。
場所:曽我梅林(別所会場)、小田原城址公園  
※イベントのタイムスケジュールなど詳しくは、市ホームページをご覧ください。
※「流鏑馬」は、当面の間休止となります。

▲曽我梅林

●梅の香りを感じてサイクリング
期間中は、レンタサイクル「ぐるりん小田原」臨時貸出所をオープンします。
会場や曽我地区の史跡などを巡る手段としてご利用ください。
日時 「小田原梅まつり」開催期間中の土・日曜日、祝日 9時00分〜16時00分(最終貸し出しは15時00分)
場所 梅の里センター
費用 普通自転車1回500円、電動アシスト付自転車1回1,000円
※貸出時に別途1,000円の保証金が必要 (自転車返却時に全額返金)
【問】小田原ガイド協会  電話 0465-22-8800 / 臨時貸出所 電話 080-4176-2288(9時00分〜16時00分)
                           ※「小田原梅まつり」開催期間中
●梅と一緒に“まち歩き”も 全国産業観光フォーラムin小田原
小田原のなりわい文化とまち歩き観光をテーマに、講演・パネルディスカッション、まち歩きツアーを含むワークショップを開催します。
日時 (1)2月17日木曜日13時30分〜16時50分、②2月18日金曜日9時〜12時
場所 (1)三の丸ホール小ホール、②各コースの集合場所(現地解散)
内容 (1)フォーラム(講演・パネルディスカッション)、
(2)ワークショップ(まち歩きツアー・分科会)
申込 1月31日月曜日までにインターネットで。申込先着順

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#04 小田原の歴史と文化に親しもう!
『Pokemon GO』と「歴史まちづくり」が小田原で全国初コラボ!
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「歴史まちづくり」ってナニ?
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新たな切り口で、歴史や文化に親しめるように、国土交通省がスマートフォン向けアプリゲーム『Pokemon GO』と連携し、新たな「ポケストップ」・「ジム」として歴史的建造物を紹介する取り組みが本市から始まりました。
【問】まちづくり交通課  電話 0465-33-1606 【WEBID】P08220
城下町で行われてきた祭礼や水産業、木工業などのなりわい、茶の湯をはじめとした別邸文化などの歴史や伝統を受け継ぐ人々の活動とともに、歴史的建造物が一体となり、小田原ならではの「歴史的風致」が形成されています。こうした「歴史的風致」を守り育て、次世代へ伝えていく取り組みを、歴史まちづくり(略して「歴まち」)と呼んでいます。

小田原の旧城下町と祭礼にみる歴史的風致
(松原神社・居神神社・大稲荷神社の例大祭) 

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『Pokemon GO』で歴史と文化を親しもう!!
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●歴史的建造物がポケストップに!

歴史的建造物や庭園、神社などが、ゲームの「ポケストップ」・「ジム」として登場!
近づくと由来などが見られるよ!

小田原宿なりわい交流館

歴まちロゴマーク

25か所の建造物では、「歴まちロゴマーク」が表示され、全国の歴まちに関するホームページにアクセスできます。

え!?
こんなにたくさん!

「ポケストップ」・「ジム」が約200か所!

 楽しいまち歩きを目指し、歴史的建造物を含め、全部で約200か所の「ポケストップ」・「ジム」が新たに登場しました。密集具合を自分の目で確かめよう!

※『Pokemon GO』のフィールドマップは、現実世界の地図・施設などと連動しています。マップに表示される「ポケストップ」・「ジム」と呼ばれる場所では、ゲームを進めるために必要な道具を入手することができます。

あれが小田原文学館!

●親子で楽しく 歴史まち歩き!
市内25か所の歴まちロゴを探してみよう!

小ネタが現れた!
  「ポケットモンスター」の制作に参加していたことでも知られている、脚本家・小説家の故・首藤剛志さんは、かつて小田原に居住していました。
 多くの作品を小田原で執筆されたといわれ、制作の際の資料や台本などが、小田原に寄贈され、中央図書館で閲覧可能です。(2月28日まで臨時休館中)

★歴まちロゴ表示スポットの一部
□「ポケストップ」・「ジム」を追加したエリア
緑町駅
小田急小田原線
小田原駅
nico cafe(青木家住宅)
東海道本線
小田原高校
城山陸上競技場
老欅荘・無住庵
箱根板橋駅
箱根登山鉄道線
小田原城址公園
小田原宿なりわい交流館
小田原文学館・白秋童謡館
西湘バイパス

逃げられた〜

まち歩きをしてみて… 
 歴史や文化というと、子どもに伝えたくても、少し敬遠されがちでしたが、『Pokemon GO』をプレイしながら訪れると、建物の説明が画面上に表示されるので、子どもと一緒に楽しく勉強できます。また、子どもが初めて訪れる場所もあり、素晴らしい建物を知ることができ、小田原のよさを伝えるよい機会となりました。 (市内在住 30歳代 男性)

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歴史まちづくりに取り組んでいます
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 本市では、平成23年6月に歴史的風致維持向上計画(第1期)を、令和3年3月に第2期計画の認定を国から受け、小田原の歴史的風致の維持・向上に取り組んでいます。詳細は、右の二次元コードからアクセスしてください。

歴史的風致とは
(1)歴史上価値の高い建造物、(2)その周辺の市街地、(3)地域における固有の歴史・伝統を反映した人々の活動の3つが、一体となって形成してきた良好な市街地環境を指します。

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#05 小田原三の丸ホールの“春”を彩る開館記念事業
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昨年9月に開館した「小田原三の丸ホール」では、今年も開館記念事業がめじろ押しです。
小田原に所縁のある皆さんのメッセージを添えて、厳選した3つの事業を紹介します。

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1月12日 水曜日〜2月2日 水曜日 ※1月17日月曜日は休館
コネクションズ ―さまざまな交差展―
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10時00分〜18時00分
展示室・ギャラリー回廊
当日券のみ
交通の要衝である小田原には、さまざまな文化・芸術が交わってきました。小田原にアトリエを構える彫刻家 三沢厚彦さんを中心とした多彩なアーティストによる新作やコラボレーション作品で、新感覚のアート体験をお届けします。

三沢厚彦さん(彫刻家)
1961年京都府生まれ。神奈川県在住。
2000年、楠の丸太を使用した、ほぼ等身大の動物の木彫「Animals」シリーズを制作開始。2001年第20回平櫛田中賞、2019年中原悌二郎賞などを受賞。

●多彩なコラボレーションで、小田原の魅力を再発見して
本展にも協力されている山口製材 株式会社の木材で、長年作品を制作しているので、小田原で初めての展覧会ができることがうれしいです。出展作品の一つは、あえて着色せず今まで作例のない白木のままのものに映像作家の志村さんの作品を投影するので、木の質感や香りをより強く感じられると思います。また、浅田さんの小田原で撮影された新作に、私も被写体として参加するなど、街と作品、そして人も“交差”しています。本展を通じて、小田原の魅力を再発見できる機会になればうれしいです。

(C)Atsuhiko Misawa,Courtesy of Nishimura Gallery

浅田政志さん (写真家)
1979年三重県生まれ、在住。2009年、自身の家族がさまざまな姿になりきる写真集「浅田家」で第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。2020年、浅田さんがモデルとなった映画「浅田家」が全国東宝系にて公開。

●魅力あふれる「2021年の小田原」を見てほしい
本展では、三沢さんとのご縁から多くの人の協力を得て、“小田原の今”を写した新作を展示します。市内10か所で撮影を行う中で、歴史・文化の深さはもちろん、移住者や伝統的な技術を受け継いでいる若い世代の力強さにも魅了されました。写真は、時間とともに見え方が変わったり、他の人が撮ることで新しい発見があったりします。このご縁から、「30年後にまた小田原を撮ることができたら」と思う新作になりました。ご期待ください。

▲北條手作り甲冑隊との撮影風景

【出】三沢厚彦(彫刻)、浅田政志(写真)、志村信裕(映像)、八木良太(インスタレーション)
【費】一般300円、高校生以下・障害者手帳をお持ちの人は無料

●三沢さんたちが登場する特別イベント「コネクションズーアートコンプレックス」も!
【日】1月22日土曜日13時00分〜、23日日曜日11時00分〜 
【場】小ホール
前売券販売中!

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2月5日 土曜日 柳家三三 小田原落語会・初春公演
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13時00分〜 大ホール
1月8日 土曜日〜 WEB先行予約
1月14日 金曜日〜 窓口販売
笑う門には福来る!?小田原ふるさと大使の柳家三三師匠の三の丸ホール初公演。ゲストには、「100年に一人の天才」ともいわれる講談師・神田伯山さん、三味線ユニットのスクイーズ☆ハジキーズさんを迎えます。
柳家三三さん(落語家)
神田伯山さん(講談師)

●柳家三三さんからのメッセージ
生まれ故郷の小田原、そのシンボルでもあった市民会館の公演には、数々の思い出があります(冬の市民会館では、凍えながら公演したので、今回はまず、その心配がないのがうれしいです(笑)) 。三の丸ホールでも同じくらい、いや、それ以上の見応えある公演をお届けします。
 今回の見どころは、昔の寄席の高座のようすを再現した舞台セットと、ゲストの講談師・神田伯山さん。三の丸ホールの船出にぴったりのセットとゲストは必見です。三の丸ホール初の寄席公演ということで、市民の皆さんのみならず、多くの皆さんが集うホールになるための一助になれれば、幸せなことですね。
【出】柳家三三(落語)神田伯山(講談)スクイーズ☆ハジキーズ(長唄三味線)
【費】S席3,500円、A席3,000円、B席2,000円、
18歳以下1,000円、子ども券(5歳以下)500円

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3月13日 日曜日 新ホールに響け! 市民による「第九」
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14時00分〜 大ホール
1月16日 日曜日〜 WEB先行予約
1月30日 日曜日〜 窓口販売
2007年から“ホール建設イベント”として開催されてきた「小田原音楽フェスティバル」(通称「音フェス」)を、コロナ禍による延期・中止を経て3年振りに開催します。若手実力派ソリストと市民合唱が贈る特別公演を、大ホールの大音響でお楽しみください。

「小田原音楽フェスティバル」実行委員長 福井隆さん

●未来に響きよ届け!“歓喜の歌”
 13回行ってきた「音フェス」は、新しい音楽コミュニティを醸成する上で大切な企画。今回、三の丸ホール初の合唱×フルオーケストラ公演ということで、昨年10月から練習を重ねています。本企画のメーンは、くしくも市民会館最後の「音フェス」で披露した「第九」。新ホール建設に尽力され、本企画も牽引されたヴァイオリン奏者の故・白井英治先生に思いをはせながら、輝く未来へ届くような“歓喜の歌”を披露します。総勢約220人の迫力のサウンドをご堪能ください。
【出】瀬山智博(指揮)、金持亜実(ソプラノ)、加藤のぞみ(アルト)、城 宏憲(テノール)、田中俊太郎(バリトン)、市民による小田原音楽フェスティバル合唱団(合唱)、小田原フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)
【費】一般2,500円、18歳以下1,000円
※未就学児入場不可

オススメ!
WEB先行予約(予約開始日は10時00分〜/24時間受付)
・事前に会員登録を済ませておくとスムーズに購入できます。
・クレジット決済で素早く、並ばずに良席チケットをゲットしましょう。

窓口販売
●三の丸ホール 窓口
10時00分〜20時00分
●ハルネ小田原街かど案内所
10時00分〜19時00分
※1月31日 月曜日は休み

13ページにも、イベント情報を掲載!!
【問】三の丸ホール  電話 0465-20-4152
9時00分〜22時00分
※第1・3月曜、12月29日 〜1月3日 休館

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#06 〈連載〉Work&Life 小田原Work
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小田原には、森・里・川・海と素晴らしいロケーションが満載。
ここでは、“小田原で働く魅力”を紹介します。

第8回
小田原へ移り、地域農業の担い手に
【問】農政課 電話 0465-33-1495

新潟県出身の杉崎翔太さんは、大学から小田原へ移り住み、民間企業に就職。現在は、曽我のみかん農家「杉崎農場」にて、農業に従事しています。
杉崎さんから、農業に対する思いや小田原の魅力について聞いてみました。

Q 小田原で就農したきっかけを教えてください。
小田原に移住後、みかん生産者の娘である妻と出会い、結婚を機に後継者として、杉崎農場に入りました。現在は、試行錯誤を繰り返しながらみかんづくりに励んでいます。
Q みかんへのこだわりについて教えてください。
収穫後に土蔵貯蔵する「貯蔵みかん」を主に取り扱っています。酸味の強い早生品種は、その酸味によさを感じられる人が多くいます。そこで、早生でも貯蔵により酸味と甘みを調整することで、一番よい時期に、おいしい状態で出荷できるよう工夫しています。
Q 杉崎さんにとって小田原の魅力を教えてください。
みかんを栽培するうえで、地形的・気候的にも恵まれた土地であることはもちろんですが、敷地内にみかんを植えているお宅があるなど、みかんが生活の中に身近にあることです。
また、昨年7月の大雨災害の時に、JAかながわ西湘青壮年部をはじめ、地域の皆さんなど多くの人に助けてもらいました。そのときに感じた、「人の温かさ」「人の輪の強さ」は私にとっての小田原の大きな魅力の一つです。

小田原には杉崎さんのように若手で活躍している農家さんが多くいます。市では、こうした若手の皆さんの活躍を今後も発信していきます。

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#07 〈連載〉みんなで支える あなたの介護 住まいでスマイル介護
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第5回
【問】高齢介護課  電話 0465-33-1825
現在、市内の高齢者人口の割合は30パーセントを超えています。そのため、家族の介護に直面することも増えてくるでしょう。でも、介護は一人だけでするものではありません。介護をするあなたも、みんなが笑顔で暮らせるようなワンポイントを紹介します。

昼の薬、一人で飲めたかな…
薬を飲むときよく落としたりなくしたりするようです
おうちで簡単にできるちょっとした工夫をしてみましょう

薬は「おちょこと黒いお盆」でちょこっと工夫!
高齢者は目が見えにくかったり、指先で薬をうまくつまめなかったりして、指の間から落としてしまうことがあります。薬を紙コップやおちょこの中に準備し、黒いお盆の上に置いておきましょう。手でつままずに口へ運ぶことができます。白い錠剤の薬が多いので、黒いお盆なら、薬を落としても見つけるのが簡単です。飲み終わった包装シートもそのままお盆に置いておけば、あとで家族が確認できます。

日中、同居の家族が不在の高齢者は、昼の薬を一人で飲むことが多くなります。物忘れがある場合は、お昼休みなどに薬の時間を電話で伝え、耳が遠く電話ができない場合は、メモを残しておきましょう。水の準備や片付けなど、できることは自身でやってもらい、必ずしもすべてをやってあげるのではなく、その人の能力や条件に応じてお手伝いの範囲を確認しながら支援していけるといいですね。

公益社団法人小田原薬剤師会
介護保険委員保坂桂子先生

その他の家族介護支援については、市ホームページをご覧ください。

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#08 〈連載〉ぼくの・わたしの 自然観察日記
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ぼくの・わたしのまちには森里川海、春夏秋冬、自然がいっぱい。小田原の自然を観察したよ。
【問】環境政策課  電話 0465-33-1472 【WEBID】P31911
小田原の森里川海

ハマヒルガオ?

小田原の海は広くて大きいね。よく見ると砂浜で植物が暮らしていたよ!

砂浜に天然のお花畑があるんだって!
小田原の浜辺にも、天然のお花畑があるのを知っていますか!? 酒匂川河口には、ハマヒルガオ、ハマダイコン、ハマエンドウなどの海浜植物が美しい花を咲かせる海浜植物帯があるんです。砂浜は乾燥しやすく、栄養が乏しい上に波のしぶきが直接当たる厳しい環境です。しかし、海浜植物は厳しい環境でも生きていける特殊な能力を持っています。例えば、湿った砂の中に根を何メートルも張って水分を吸収する他、強い風にも耐えられるよう、背の低い植物が多いのも特徴です。多少海が荒れても波が被らないよう、奥行きのある砂浜が必要です。このような天然のお花畑をいつまでも見られるように、砂浜もお花畑も大切にしていきたいですね。

小田原の海
 海岸に面した砂浜は貴重な自然で、砂浜特有の植物が自生しています。海岸から沖合に約10キロメートルで水深1,000メートルに達する相模湾は、日本三大深湾※の一つです。多くの魚種が集まりやすく、地形を生かした定置網漁業が有名です。
※日本三大深湾…駿河湾、相模湾、富山湾

▲ハマエンドウの花と実

自然環境クイズ
風で飛ばされてきた砂が積もり、海浜植物が埋められてしまったらどうなるの?
(ア)すぐに枯れてしまう (イ)砂が吹き飛ばされ、再び地上に現れるまで、何年も枯れずに耐える
(ウ)埋もれた砂の中から上へ生長させ、砂の上に芽を出す

▲答えと解説はこちらから

情報提供:伊豆川哲也さん(おだわら環境志民ネットワーク理事)
クイズの答え:(ウ)

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#09 おだわら情報
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おだわら地域力市民力表彰
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【WEBID】P28684 【問】地域政策課  電話 0465-33-1457
市内では、多くの人や団体が地域力を育む地域活動を行っています。一人でも多くの人が「自分の住む地域の発展や活性化に貢献したい」という気持ちを育むことを目的に、市では、平成22年度から「おだわら地域力市民力表彰」を行い、受賞者の活動を広く紹介しています。
今回は、市内8つの自治会連合会から推薦された6人、2団体を1月22日土曜日に表彰します。

第12回 おだわら地域力市民力表彰一覧
(敬称略)
地区/受賞者(団体)名/受賞理由
万年/岩本辰男/地域の環境美化、コミュニティ、広報、防犯、子どもの見守りなど、多岐にわたる活動を積極的・継続的に行い、地域の円滑な運営に貢献している。
富水/小田原ばやし穴部保存会/地区の夏祭りや文化祭、ワイワイフェスタへの参加など、長年にわたり地域活動へ貢献するとともに、伝統芸能の継承と後継者育成活動に尽力している。
酒匂・小八幡/大木徹/酒匂8区の自治会長を長年務め、地域の福祉、防犯、安全活動に尽力している。また、酒匂・小八幡地区まちづくり委員会のエスケイひだまり分科会ではリーダーとして活動され、買い物補助やごみ出しの援助、家庭訪問による健康管理などを行っており、地区内の社会福祉活動に大きく貢献している。
下府中/福井敏子/下府中市民集会施設東側の空きスペースを花壇として再生し、季節ごとにさまざまな草花を生育することで、地域内の環境美化活動に貢献している。
富士見/香坂好喜/南鴨宮1区の自治会長や富士見地区民生委員・児童委員を歴任するとともに、富士見地区まちづくり委員会福祉・健康分科会に所属し活動するなど、地域の福祉・健康活動に貢献しており、地域奉仕活動の模範となっている。
上府中/古宮研三/上府中地区まちづくり委員会農業指導プロジェクトのリーダーを務め、地区内小・中学校の農業体験学習の支援を実施するとともに、地区内の子ども食堂に千代中カントリーファームで作った米や自身で生産した野菜類を提供し、地産地消を推進するなど、青少年の健全育成に貢献している。
下曽我/曽我別所自治会/団体設立から現在に至るまでの67年間、環境美化推進員と連携し、地域の環境美化活動に尽力しており、地域コミュニティ組織構築の観点からも、非常に大きな貢献をしている。
橘北/姫野洋一/平成23年から10年間、地区内公園と約800mの歩道の美化清掃を実施し、地域の環境美化活動に貢献しており、地域美化活動の模範となっている。

▲上府中地区
農業指導(田植え)のようす

▲下曽我地区
環境美化清掃活動のようす

▲橘北地区
清掃活動をする姫野さん

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#10 〈連載〉キラリ若人
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小田原応援宣言
日本女子プロゴルフ協会 最終プロテスト合格 佐藤 心結さん

昨年11月2日から5日に行われた日本女子プロゴルフ協会最終プロテスト。この狭き門を突破し、小田原出身のプロゴルファーが誕生しました。佐藤心結さん18歳。平均飛距離250ヤードを超えるドライバーショットが得意な若きヒロインです。
心結さんがゴルフを始めたのは、7歳のとき。ゴルフ好きの祖父からゴルフクラブをプレゼントされたことがきっかけでした。実際にプレーしてみると、すぐにゴルフの持つ魅力に引き込まれたそうです。そして、小学4年生の頃、今もコーチを務める三觜喜一さんからの指導を受け、プロゴルファーになることを意識するようになりました。その後、めきめきと実力をつけ、小学6年生のときには関東ゴルフ連盟の強化選手となるほどの腕前に。
ゴルフは「一番夢中になれること」と語る心結さん。中学卒業とともに小田原を離れ、茨城県日立市にあるゴルフの名門明秀学園日立高校に進学し、寮生活を送っています。「地元を離れることは寂しかったです。でも、ゴルフに専念して結果を出したい」。その強い意志はプレーにも表れます。数日間かけて行われるゴルフの試合では、スコアを崩す選手も少なくありません。「今日よりも明日。先を見てプレーしています」と心掛けている心結さんは、プレー後半に向けてスコアを伸ばす力を持ち合わせ、トッププレーヤーの資質を秘めています。
昨年末に行われたQTファイナルステージ。ツアーの優勝経験者などにも引けを取らず、結果を残し、次年度の女子プロゴルフツアー前半戦に優先的に出場できる権利を勝ち取りました。「プレッシャーはなかったです。緊張感を楽しむことができました」。頼もしく語る心結さんに今後の目標を聞いてみると、「ツアー初戦から上位を目指していきたいです。そして、夢は賞金女王、海外メジャーで優勝したいです」と力強く答えてくれました。
夢に向けて歩み続ける小田原出身の若きプロゴファーから、今後も目が離せません。

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#11 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「お知らせ」
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マロニエ臨時休館
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【ID】P20863 地域政策課  電話 0465-49-9191
マロニエ住民窓口  電話 0465-47-7000
電気の法定点検のため、休館します。
【日】2月5日土曜日
※全館(住民窓口、子育て支援センター、児童プラザラッコ、図書室も含む)で休館します。
※住民票の写し・印鑑登録証明書の交付や公金の収納もお休みします。お急ぎの人は、アークロード市民窓口をご利用ください。
※マロニエふれあいパークは利用できます。

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水道管の漏水調査
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【ID】P33126 水道整備課  電話 0465-41-1235
道路に埋設されている水道管の水漏れを見つけるために、漏水調査を実施します。
【期】1月中旬〜3月上旬
調査区域 酒匂川から西側の区域
※調査の際は、上下水道局が発行した身分証明書と腕章を着用した調査員が、宅地内に立ち入ることがあります。
※調査員は調査以外のことは行いません。調査員を装った悪質な営業などにご注意ください。

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令和3年度子育て世帯
臨時特別給付金
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【ID】P33105 子育て政策課  電話 0465-33-1453
【対】児童(平成15年4月2日〜令和4年3月31日生まれ)を養育している人のうち、次のいずれかに該当する人
(1)本市から令和3年9月分の児童手当(特例給付を除く)を受給した人
(2)公務員で、勤務先から令和3年9月分の児童手当(特例給付を除く)を受給した人
(3)令和3年9月30日時点で、高校生などの対象児童を養育している人で、令和2年の所得が児童手当の所得制限限度額未満の人
【額】対象児童1人につき10万円
支給方法
(1)令和3年中に支給しました。
(2)(3)申請が必要です。3月31日木曜日までに、電子申請または郵送で(新生児の申請期限などは、別途設定)。
※詳しくは、市ホームページをご覧ください。

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下水道を使用するための届け出
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【ID】P29053 給排水業務課  電話 0465-41-1636
引っ越しなどにより、下水道の使用を開始するには開始届が必要です。
下水道を使用しているものの、下水道使用料の請求がないときは、届け出ができていない場合がありますのでご連絡ください。また、井戸水を使用している人は、世帯人員や使用箇所に変更があった場合にも、届け出が必要です。
市では下水道の適正な使用について随時確認を行っていますので、ご協力をお願いします。

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下水道に異物を流さないで
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【ID】P02488 給排水業務課  電話 0465-41-1631
下水道に溶けない紙や髪の毛、生理用品、油、布類などの異物を流すと、下水道本管のつまりの原因となります。
周囲の家で汚水があふれるなど、多大な影響を及ぼすおそれがありますので、下水道に異物を流さないでください。
特に寒い時期になると、油分は冷えて固まりやすくなり、管の中に付着した油脂がつまりの原因となることもあります。
調理器具や食器についた汚れは、布や新聞紙でできるだけ拭き取るなどの工夫をお願いします。

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青少年育成推進者などの表彰
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【ID】P28503 青少年課  電話 0465-33-1724
青少年の健全育成に貢献した人を表彰しました。(50音順・敬称略)
【青少年問題協議会長表彰】
●青少年育成推進者
青木彩音、安藤誠、内山友里、大橋望、廣川喜大、穗谷野敦子、矢ヶ村和明、讓原京子
●青少年育成功労者
椎野正幸、杉本聡、竹内雅巳、野谷千秋、松本美子

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中学生の主張発表
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【ID】P28020 青少年課  電話 0465-33-1724
日常生活から社会問題まで、中学生が自分の視点でさまざまな問題を考え、感じたことを作品集にしました。
●作品集の配布
市内12校36人の作文が掲載された「中学生の主張発表作品集」を、市役所5階青少年課で配布しています。
●ラジオ放送(FMおだわら87.9MHz)
放送日時など詳しくは、市ホームページをご覧ください。

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災害時の情報入手に関するアンケート
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【ID】P33165 防災対策課  電話 0465-33-1855
大雨のときなどに市が発表する避難情報や、災害に関する情報を、市民の皆さんがどのように入手しているかを把握するためのアンケートです。
災害時の情報発信方法など、ご意見をお聞かせください。
【期】1月4日火曜日〜2月28日月曜日
方法 市ホームページのアンケートフォームまたは月〜金曜日(祝日を除く)の8時30分〜17時15分に電話で

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マイナンバーカードの土・日曜日の窓口申請
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【ID】P32243 戸籍住民課  電話 0465-33-1384
マイナンバーカードの申請を土・日曜日に受け付けます。顔写真を市職員が無料で撮影し、5分程度で完了します。
なお、ご利用には事前予約が必要です。
(1)おだわらイノベーションラボ
(ミナカ小田原 小田原新城下町2階)
【日】1月16日日曜日、2月5日土曜日 10時30分〜13時30分
(2)マロニエ住民窓口
【日】1月22日土曜日、2月27日日曜日 9時00分〜12時00分
【申】各日2日前までに、予約専用ホームページまたは月〜金曜日(祝日を除く)の9時00分〜13時00分、14時00分〜17時00分に予約専用電話(0465-33-1685)で
※3月以降も実施予定です。詳しくは、市ホームページをご覧ください。

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民間団体と災害時における協定を締結しました
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【ID】P32745 開発審査課  電話 0465-33-1444
令和3年11月19日に、(一社)神奈川県建築士会小田原地方支部、(一社)神奈川県建築士事務所協会県西支部と、「災害時における応急危険度判定士及び被災宅地危険度判定士の派遣に関する協定」を締結しました。
これにより、災害時における広域避難所などの早期開設と、余震による二次災害の防止を図ります。

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自立更生者・援護功労者市長表彰
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【ID】P30925 障がい福祉課  電話 0465-33-1505
自立更生者として、赤津貴志さん、杉山広行さん、援護功労者として髙橋直美さんが選ばれ、令和3年12月8日に表彰されました。

▲赤津貴志さん、杉山広行さん、髙橋直美さん

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下府中・桜井財産区議会議員選挙
立候補予定者事前説明会
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【ID】P13927 選挙管理委員会事務局  電話 0465-33-1742
出納責任者(予定者)への説明と事前審査も併せて行います。
※投・開票日は、2月6日日曜日です
【日】1月18日火曜日10時00分〜12時00分
【場】市役所6階601会議室
【持】印鑑(認め印)、戸籍謄本または戸籍抄本1通、住民票1通
※出席者は予定者一人につき3人まで。

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相続登記の確認
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【ID】P24130 横浜地方法務局西湘二宮支局 電話 0463-70-1102
相続した不動産について、相続登記がされないケースが多く存在し、所有者が不明な土地や空き家の問題が出てきています。
自分の権利を大切にし、受け継いでいく人のためにも、早めの相続登記をお願いします。
【関】資産税課

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固定資産税にかかる償却資産の申告
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【ID】P28497 資産税課  電話 0465-33-1361
市内に償却資産をお持ちの事業者(個人を含む)は、1月31日月曜日までに申告してください。
申告期限間近は混雑が予想されますので、早めの申告をお願いします。
【対】1月1日現在、事業用に所有している構築物・建物附属設備・機械・装置・船舶・運搬具(自動車税・軽自動車税の対象資産は除く)・工具・器具・備品など
※インターネットを使った電子申告サービス(eLTAX)が利用できます。
【ホ】https://www.eltax.lta.go.jp/

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確定申告指導会
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青色申告会  電話 0465-24-2614
所得税の確定申告についてのアドバイスや、税理士への相談を受け付けます。
【期】2月1日火曜日〜3月15日火曜日 9時00分〜16時00分
※土曜日、祝日を除く。
【場】青色会館3階大ホール(本町2-3-24)
【対】確定申告をする人
※事前申込が必要です。詳しくは、ホームページをご覧ください。
※未会員で年金・給与のみの申告の場合、1人につき2,000円の利用料が必要です。
【ホ】https://www.aoiro-odawara.com/
【関】市民税課

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市・県民税の申告など
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(1)市民税課(普通徴収)  電話 0465-33-1351
(2)市民税課(特別徴収)  電話 0465-33-1354

(1)公的年金所得者の皆さんへ
【ID】P09627
公的年金等の収入額が400万円以下で、それ以外の所得が20万円以下の場合は、確定申告の必要はありません。ただし、医療費、生命保険など源泉徴収票に含まれない控除を追加する場合は市・県民税申告が必要ですので、市民税課で申告をしてください(確定申告をする人は市・県民税申告の必要はありません)。
【持】公的年金等の源泉徴収票
※その他必要に応じて、医療費控除の明細書、生命保険料の控除証明書、地震保険料の控除証明書など
※申告をしないと、昨年と比べ、市・県民税が増額する場合があります。
(2)事業主の皆さんへ
【ID】P25992
令和3年分の給与支払報告書の提出期限は、1月31日月曜日です。給与支払報告書は、金額にかかわらず、受給者の令和4年1月1日現在の住所地である市区町村へ、早めに提出してください(パート・アルバイト、退職者分を含む)。

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給与支払報告書などの共同収受会場の変更
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【ID】P28530 市民税課  電話 0465-33-1354
例年、小田原税務署で開催していましたが、今年から会場が変更になりました。
共同収受会場では、小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町に提出する、給与支払報告書と償却資産申告書の受け付けを行います。
【日】1月31日月曜日 9時00分〜12時00分、13時00分〜16時00分
【場】市役所2階談話ロビー

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所得税と市・県民税の申告は期限内にお早めに
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【ID】P11902 所得税…小田原税務署  電話 0465-35-4511(自動音声によるご案内)
市・県民税…市民税課  電話 0465-33-1351・33-1352・33-1353

小田原税務署では感染拡大防止・混雑回避のため、申告書作成会場の開設を早めていますが、できるだけ来署を避け、ご自宅からe-Tax(国税電子申告・納税システム)で申告してください。

【所得税と復興特別所得税の確定申告相談と申告】
【期】2月1日火曜日〜3月15日火曜日
9時00分〜17時00分(受付8時30分〜16時00分)
※土・日曜日、祝日を除く。ただし、2月20日日曜日・27日日曜日は開場
【場】小田原税務署(申告書を記入した人は郵送でも可)
※還付申告は、期間前でも相談を受け付けます。
※入場には「入場整理券」が必要です(提出のみの場合は不要)。入場整理券は、当日会場で配布または国税庁LINE公式アカウントで事前に発行して入手できます。

▲国税庁LINE公式アカウント

●確定申告が必要な人の例
(1)事業所得や不動産所得などがあり、令和3年中の所得金額の合計額が、扶養控除などの各種所得控除の合計額を超える人
(2)給与所得者で、以下のいずれかに該当する人
・令和3年中の給与収入が2,000万円を超える
・給与所得の他に20万円を超える所得がある
・2か所以上から給与を受けている
(3)不動産やゴルフ会員権などの資産を譲渡した人 など
●確定申告の受け付け
所得税の確定申告は、税務署で受け付けます。
ただし、還付申告など「確定申告書A」に該当する申告のうち、以下に該当しないものは、2月16日水曜日〜3月14日月曜日に市役所2階談話ロビーでも受け付けます(3月1日火曜日〜3日木曜日は、市役所での受け付けはしません)。
【税務署でのみ受け付ける確定申告】
青色申告、譲渡所得・事業所得・不動産所得または退職所得がある申告、亡くなった人の確定申告、雑損控除・住宅借入金等特別控除・給与所得者の特定支出控除を受ける申告および令和2年分以前の確定申告など
●確定申告のご注意
・申告書や収支内訳書の記入できる箇所は、事前に記入してください。
・昨年の申告書の控えをお持ちください。
・医療費控除を受ける人は、医療費控除の明細書を作成してください。領収書の添付や提示、また合計額のみでの申告はできませんので、ご注意ください。
 ※医療保険者が発行する医療費通知などに窓口で支払った医療費などが記載されている場合、明細書に医療費通知を添付することで、明細の記入を省略できます。通知に記載がない月の分などは、領収書から追加してください。
 ※国民健康保険と後期高齢者医療保険の医療費通知は、10ページをご覧ください。
・治療上おむつの使用が必要で寝たきりの人は、おむつ代が医療費控除の対象となる場合があります。また、障害者手帳の交付を受けていなくても、65歳以上で要介護の認定を受けている人は、障害者控除の対象となる場合がありますので、高齢介護課( 電話 0465-33-1841)までお問い合わせください。
・国民年金保険料などの社会保険料控除の控除証明書をお持ちください。
・確定申告書にはマイナンバーの記載が必要です。
 ※平成28年分以降、所得税及び復興特別所得税、消費税及び地方消費税、贈与税の申告書には、税務署へ提出するたびに、マイナンバーの記載と本人確認書類の掲示または写しの添付が必要です。
●所得税・市・県民税の申告相談
【日】2月2日水曜日・3日木曜日
9時30分〜12時00分、13時00分〜16時00分(受付15時00分まで)
【場】マロニエ3階マロニエホール
【申】1月5日水曜日から、事前申込専用サイトで。詳しくは、東京地方税理士会(電話 045-243-0511)へお問い合わせください。
※一部、当日の入場整理券を配布しますが、相談可能人数に達した時点で締め切ります。

▲事前申込専用サイト

【市・県民税の申告(特設会場での受け付け)】
【期】2月16日水曜日〜3月14日月曜日8時30分〜16時00分
※土・日曜日、祝日を除く。
【場】市役所2階談話ロビー(特設会場)
※上記の期間以外は、市役所2階市民税課(9番窓口)で受け付けます。期間中の来場が難しい場合は、ご相談ください。
※3月1日火曜日〜3日木曜日は、特設会場での受け付けはしていませんので、ご注意ください。
※郵送でも受け付けます。その場合は、申告書の他、所得の明細書、各種控除の証明書のコピーなどを同封してください。控えや書類の返送を希望する場合は、必ず返信用封筒を同封してください。また、申告書の作成には「住民税試算システム」が便利です。令和4年度から、「住民税試算システム」で作成した申告書を電子申告することができます。詳しくは、市ホームページをご覧ください。 【ID】P14456
●申告が必要な人
(1)令和4年1月1日現在、小田原市に住所があり、令和3年中に所得があった人(税務署に確定申告をした人は、市・県民税申告は不要です)
(2)収入がなく、家族などの税金上の扶養になっていない人
(3)市外に住んでいるが、市内に事務所や家屋敷がある人など
【持】申告書、所得の明細書(源泉徴収票または雇用主の給与支払明細書、収支の明細書な
ど)、所得から差し引かれる各種控除の証明書(医療費控除の明細書、生命保険料の控除
証明書、地震保険料の控除証明書) など
●所得税と異なる課税方式による個人住民税の課税選択
上場株式等の配当所得および譲渡所得の申告不要制度を選択する場合、所得税申告の控えおよび特定口座年間取引報告書など、所得の内訳が分かる資料の原本または写しをお持ちください。なお、確定申告で申告不要を選択する旨の記載をした場合は不要です。
●市・県民税の出張申告相談
出張申告相談の日程は現在未定です。今後、広報小田原や市ホームページなどでお知らせします。
●来場される場合の注意事項
・受け付けで検温を行います。37.5度以上の人や、体調不良の人は入場をお断りする場合があります。
・申告は特別な事情がない限り、申告者本人のみの来場とします。
・会場内の混雑を避けるため、会場の外でお待ちいただく場合があります。
・受け付け方法の変更により、待ち時間が長くなる場合があります。
・会場の混雑状況などによって、16時00分前でも受け付けを締切る場合があります。

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医療保険の医療費通知
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保険課(国民健康保険)  電話 0465-33-1845
保険課(後期高齢者医療保険)  電話 0465-33-1843
年に2回「医療費のお知らせ」を送付しています。
このお知らせは、病院などで診療を受けた日数(回数)と医療費について記載しており、確定申告の医療費控除の添付書類として使用できます。医療費控除の対象となる支出で医療費通知に記載されていないものなどがある場合は、領収書に基づいて「医療費控除の明細書」を作成し、その明細書を申告書に添付してください(この場合、医療費の領収書は確定申告などの期限から5年間保存する必要があります)。
医療費通知の発送日は、以下のとおりです。
●国民健康保険
【ID】P24381
1回め 1月12日水曜日 (令和3年1月〜10月分)
2回め 3月11日金曜日 (令和3年11月、12月分)
●後期高齢者医療保険
【ID】P24391
1回め 2月10日木曜日 (令和3年1月〜11月分)
2回め 3月10日木曜日 (令和3年12月分)

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保険料の納付
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【ID】P25264
(1)(3)保険課 電話 0465-33-1834
(2)高齢介護課  電話 0465-33-1840
次の保険料の納期限は1月31日月曜日です。期限までに納めてください。
(1)国民健康保険料第8期
(2)介護保険料第8期
(3)後期高齢者医療保険料第7期

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1月の納税
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【ID】P29530
納付関係 市税総務課  電話 0465-33-1345
課税内容 市民税課  電話 0465-33-1351
1月31日月曜日は、個人市民税・県民税(第4期)の納期限です。期限までに納めてください。口座振替をご利用の人は、納期限の前日までに預貯金残高をご確認ください。
※スマートフォン決済アプリを利用した市税の納付ができるようになりました。詳しくは、市ホームページをご覧ください。
※土・日曜日、祝・休日の納税は、マロニエ住民窓口、アークロード市民窓口、コンビニエンスストアをご利用ください。ただし、納付書が必要です。

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学校給食展(パネル展示)
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【ID】P28350 学校安全課  電話 0465-33-1693
毎年1月24日〜30日は、学校給食週間です。学校給食週間に合わせ、学校給食における食育の取り組みなどを紹介する学校給食展(パネル展示)を行います。また、小田原献立やかまぼこ献立のレシピも配布します。
【期】1月24日月曜日〜2月4日金曜日
【場】市役所2階談話ロビー

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文化財防火デー
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【ID】P32778 文化財課  電話 0465-33-1717
毎年1月26日は「文化財防火デー」です。市では、1月25日火曜日9時30分から小田原文学館で、消防訓練や放水訓練を行います(見学可)。
また、市内の文化財建造物を対象に、防火指導を行います。「防火・防災」の意識をより一層高めましょう。

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国民年金保険料の口座振替前納割引
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【ID】P01816 保険課  電話 0465-33-1867
国民年金保険料を4月に口座振替で前納(2年分・1年分・6か月分のいずれか)する場合、納付書での前納より割引額が大きくなります。口座振替で前納するには、2月28日月曜日までに手続きが必要です。
【場】市役所2階保険課、各タウンセンター住民窓口、小田原年金事務所または金融機関
【持】口座振替する預金通帳とその届け印、年金手帳、窓口に来た人の本人確認書類

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20歳になったら国民年金
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【ID】P01825 小田原年金事務所課  電話 0465-22-1391
20歳の誕生日を迎えた人に、日本年金機構から「国民年金加入のお知らせ」が郵送で届くことで、加入を確認できます。
ただし、20歳になってから2週間程度経過しても届かない人は、加入手続きが必要です。詳しくは、お問い合わせください。
日本年金機構ホームページに、20歳になった人向けの制度案内の動画を掲載していますので、ご覧ください。
【場】市役所2階保険課、各タウンセンター住民窓口、小田原年金事務所
【持】マイナンバーカードまたは通知カード、窓口に来た人の本人確認書類
【ホ】https://www.nenkin.go.jp/tokusetsu/20kanyu.html
【問】保険課

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西湘地区就職面接会
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〔申込〕小田原公共職業安定所 電話 0465-23-8609(41#)
仕事をお探しの人と、市内と近隣地域の企業の人事担当者との、就職面接会を行います。
【日】2月28日月曜日 午前の部 9時30分


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