よくある質問

 

 

質問と回答の一覧  埋蔵文化財

質問 回答概要 担当課
遺跡内で建築等をする場合、必ず発掘調査をしなければいけないのですか。 例えば、木造2階建て程度で、掘削が浅く、神奈川県教育委員会が遺跡に影響がないと判断された場合、発掘調査は必要としません。 しかし、・・・ 文化部:文化財課
発掘調査を行う場合、どれくらいの費用と期間が掛かるのですか。 場所や工事内容、遺跡の性格によって様々です。 文化部:文化財課
自分の土地が遺跡内かを調べるにはどうすればよいですか。 文化財課にお問い合わせください。なお「小田原市遺跡分布図」を窓口で配布しています。 文化部:文化財課
出土品は、誰の物になりますか。 出土品は遺失物として取り扱われ、神奈川県教育委員会が文化財と認め、所有者が判明しない場合は県の所有物になります。 文化部:文化財課
発掘調査の結果は、どのように活用されているのですか。 発掘調査が終わると、その記録と出土資料は整理され、報告書としてまとめられ、公開されます。 また、出土資料は文化財資料として展示などで活用されることになります。 文化部:文化財課
発掘調査の費用は誰が負担するのですか。 個人住宅の場合はお施主様の費用負担はありません。アパート、建売住宅、事業用建物については事業者負担になりますが、個人事業者の場合は国庫補助がある場合があります。 文化部:文化財課
遺跡内に家を建てたいのですが、何か手続きが必要ですか。 文化財保護法により神奈川県教育委員会あてに工事内容を記した届出や通知が必要になります。費用は掛りません。 文化部:文化財課
小田原市では、1年間でどれくらい発掘調査が行われているのですか。 小田原市では、現在280箇所の遺跡あり、これらの遺跡内で年間約50〜60件程度の試掘調査、年間約15件程度の本格調査を実施しています。 文化部:文化財課

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