市長の日記

市長の日記

2019年01月22日(火)

まちカフェ×移住者

 19日午後、天守閣を目の前に臨む「城山カフェBOSS」をお借りして、市民と市長との意見交換会である「まちカフェ」を開催しました。今回のテーマは、小田原への移住。
 人口減少と少子高齢化が進む中、どの地方都市でも交流人口の拡大のみならず定住人口の拡大が大きなテーマとなっていますが、小田原でもここ数年来、都市セールス活動や新たな都市ブランドの醸成に向けた取り組みを継続して行っています。多くの人たちが、小田原の良さに出会い、好きになって移住し、このまちで家庭を持ち、子育てをし、豊かなライフスタイルを実現してほしいと願ってきました。最近は、少なからぬ若い世代が小田原を選び、移り住んでくれています。今回は、そうした移住者に集まって頂き、小田原に住むに至った経緯、小田原を更に魅力的にするための提案や課題などを、じっくりと聴かせて頂きました。
 集まったのは、11名。自然が豊かな環境の中で子育てをしたい。仕事はテレワークで行い、文化や自然を感じながら暮らしたい。フラッと立ち寄った小田原のまちの魅力にひかれた。小田原のまち歩きイベントに参加したことがキッカケで、パートナーと出会い、住み始めた。小田原でパン屋を開業した。駅の近くでゲストハウスを開業した。海を感じながら暮らせるまちを探し、相模湾沿岸で小田原を選んだ・・・。移住に至る経緯や目的は様々ですが、皆さん一様に、自然が豊かであること、都会と異なりゆったりと暮らせること、様々な表情を持つ小田原に魅力を感じていること、勤務地でもある東京や横浜と時間的に近いことなどを挙げられていました。これまで、小田原は「城下町」「宿場町」「お城のあるまち」といった、歴史的な側面に依存した都市PRが主でした。もちろん、歴史的に見ればそうした成り立ちのまちですが、それ以上に、人が豊かに暮らしていく上で、実に様々な要素がバランスよく存在し、しかも都心とのアクセスが良いといった面が、移住の主な理由になっていると、皆さんのお話を伺って改めて確認できました。
 今後さらに移住者が増えていくための取り組み課題としては、まだバラツキのある街の景観を整える、一日で小田原の魅力に全て触れることのできる散策コースを作る、テレワークの拠点となるようなシェアオフィス的な拠点をつくる、子どもが遊べる空間を増やす、自転車で動くのにちょうど良いまちの特性を生かすなど、様々な切り口でのご意見を頂きました。また、小田原が魅力を発信していく上で、何か手伝えることがあればやります、といった心強い声も。そして、すでに小田原市民となっている皆さんからは、「小田原に住んでいる人が、もっと小田原を好きになれるような、誇りを持てるような取り組みがあると良い」とのお話もあり、全くその通りだと思いました。
 いずれにしても、小田原を好きになって移り住み、初めから小田原に住んでいる人よりも小田原の良いところを知っている、こうした人たちが、良い意味で顔見知りになり、共に小田原をより魅力的にしていくために知恵を出し手伝ってくれたら、これは大きな力になると確信しました。皆さんには、ぜひこれからもお力添えいただきたいと、最後にお願いをさせてもらいました。

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2019/01/22 11:14 | 未分類


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