記者発表 資料

 
記者発表 資料
発信日 2025 年 10 月 06 日 公開日 2025 年 10 月 08 日
担当課 文化部:図書館 電話番号 0465-49-7801
事業名称 侍たちの明治・大正 -小田原有信会文庫より-
サブタイトル 図書館の宝もの2025
事業内容 中央図書館(かもめ)では、長年にわたり収集した地域の歴史や文学などにかかわる貴重な資料を数多く所蔵しています。そこで、地域資料の魅力を皆さんに知っていただくために、図書館が所蔵する珍しい史資料を公開するシリーズ展示「図書館の宝もの」を令和3年から毎年開催しています。
今回は、特別集書の「小田原有信会文庫」から資料を紹介、展示する「侍たちの明治・大正ー小田原有信会文庫よりー」を開催します。

【会期】
10月7日(火)~19日(日)
※10月14日(火)は休館(13日(祝・月)が開館のため)
【時間】
午前9時~午後5時
【場所】
中央図書館(かもめ)2階 地域資料コーナー
【内容】
小田原藩の家臣やその子孫たちは先祖の古文書だけでなく、近代を生き抜いた侍たちの軌跡をも記録していました。
旧小田原藩士が明治期に組織した小田原有信会が図書館に寄贈した資料から、小田原の近代史に光を当てます。
【観覧料】
無料
【一般の問い合わせ】
中央図書館(電話:0465-49-7800)

◆小田原有信会文庫
小田原有信会は小田原藩大久保家の家臣及びその子孫を母体に組織された会で、その起源は明治12年(1879年)に有志で組織された保護社(親睦会)に遡る。後に小田原共同会を経て、明治32年(1899年)に小田原有信会と改称。昭和初年に史料編纂委員会を設け、藩政期の資料の収集や史跡の調査を行い、「近世小田原史稿本」を編集している(「小田原有信会沿革史」)。戦後の昭和22年(1947年)にGHQの指導により会は解散し活動停止となったが、昭和29年(1954年)5月に小田原有信会が再結成され、昭和37年(1962年)2月に会が所蔵する文書類が小田原市立図書館に寄贈された。小田原市立図書館では寄贈された文書類を小田原有信会文庫と名付けて特別集書のひとつとしている。
添付資料1  
添付資料2  
関連サイトタイトル1 【図書館の宝もの2025】侍たちの明治・大正―小田原有信会文庫より―
関連サイトアドレス1 https://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/library/liblaryevent/p40101.html
関連サイトタイトル2  
関連サイトアドレス2  
 

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