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広報小田原 1239

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広報小田原 1239

令和4年7月1日 発行

#01 待ってました夏休み! 思いっきり地球と遊んで環境博士になっちゃおう!
#02 誰もがその人らしく共生社会の実現に向けて
#03 プレママからママ・パパの悩みははっぴぃで解決
#04 出産・育児・介護、仕事内容、昇進… 「働く」をもっと「わたし」らしく
#05 〈連載〉お城だけじゃない!小田原・文化財巡り
#06 全国1位の事業規模 進む!ODAWARAのデジタルまちづくり
#07 新型コロナウイルス感染症情報
#08 おだわら情報
#09 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「お知らせ」
#10 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「募集」
#11 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「相談」
#12 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「イベント」
#13 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「こども」
#14 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「スポーツ」
#15 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「健康」
#16 〈連載〉帰ってきた!ぼうサイ一家と学ぼうサイ!
#17 〈連載〉カケル
#18 〈連載〉世界が憧れるまち“小田原”

13ページの「県西地域から子どもたちへのプレゼント」において、箱根町立郷土資料館の通常料金に誤りがありました。
正しくは、一般300円 小・中学生150円です。
お詫びして訂正します。
PDFデータは、変更内容を反映して掲載しています。


PDF版

テキスト版

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#01 待ってました夏休み! 思いっきり地球と遊んで環境博士になっちゃおう!
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夏休み子ども環境教室を開催します!
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小田原ならではの自然を生かした体験教室をご用意。
夏休みの自由研究のテーマ探しにもぴったりです。

詳しくは14ページ

MENU
親子でエネルギーについて学ぼう
カードゲームで地球環境について学んでみよう
みんなで!マイクロプラスチックを探そう
段ボールコンポストを作ろう
海から見る小田原の自然
マイボトルを作ろう
電気自動車からエネルギーを学ぼう
夏の虫探し“〇〇に行ったら虫がいる”
ワクワク自然体験教室

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#02 誰もがその人らしく共生社会の実現に向けて
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市では、年齢、性別、国籍、障がいの有無などにかかわらず、尊厳のある個人として尊重され、誰もがその人らしく、生き生きと暮らせる共生社会の実現を目指しています。これから、庁内横断的な取り組みを進めるため、共生社会推進本部を立ち上げました。
ここでは、世界、そして小田原で進む共生社会実現に向けた取り組みを紹介します。
【問】福祉政策課 電話 0465-33-1603 【WEBID】P34349

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共生社会を目指して 広がりを見せる
エンパワープロジェクト
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本市出身で東京大学大学院修士2年生の飯山智史さん。飯山さんが中心となり活動をしているエンパワープロジェクトは、協力する気持ちをマークで意思表示する取り組みとして国連も注目しています。「誰一人取り残さない世界」を目指したこの取り組みについて聞きました。

▲エンパワープロジェクト

「協力します」の意思表示 マゼンタ・スターの誕生
 僕が大学生の時、アルバイト先の先輩が妊娠していないのに、マタニティ―マークを着けていたことがありました。彼女は、見た目では分かりませんが、体が疲れやすく、電車などで長時間立っているのが難しいことがあったそうです。しかし、若い自分が席を譲ってほしいと言いづらい気持ちがあり、あえてマタニティーマークを着けていたそうです。僕は彼女がこうするしかなかった社会に対し、言いようのない違和感を覚えてしまいました。
 マタニティーマークやヘルプマークのように当事者が意思表示するマークはこれまでもありましたが、反対に周りの人が「協力するよ」と意思表示するマークはありませんでした。高齢者や妊婦、障がいの有無など属性にかかわらず、協力してほしいと思うことは誰しもあるはずです。そんな時に、周りの人たちが「自分は協力できるよ」という意思表示をしてくれれば、頼りやすい。「マゼンタ・スター」は、そんな意思表示をするためのマークです。
 人間関係が希薄になりつつある世の中で、この「マゼンタ・スター」が広がり、街中に頼りやすい環境を作ることができれば、誰もが支え合う、そんな優しい世の中になるはずです。そのためにも、誰もが身に着けたいと思えるよう、特に、子どもや若者が積極的に身に着けてもらえるように「マゼンタ・スター」はデザインにもこだわりました。

エンパワープロジェクト共同代表 飯山 智史さん

誰もが心に「マゼンタ・スター」
 「協力をする」というと特別な知識やスキルが必要なようにも思われますが、そういった困り事はごく一部です。ほとんどの困り事は、相手が何をしてほしいかをよく聞いたり、自分が解決できなくても誰かにつなげたりすることで解決に向かいます。
 この「マゼンタ・スター」は、いつも身に着けている必要はなく、自分が協力できる時に着けてもらえればいいと思っています。また、実際に身に着けなくても、誰もが心にこの「マゼンタ・スター」を持ち、ふだんの生活の中にプラスアルファの優しさを持って生活をすれば、「誰一人取り残さない」世の中になると信じています。

平成29年、国連本部のパネルディスカッションに参加し、エンパワープロジェクトの取り組みを発表

身に着けることで協力の意思表示ができるさまざまな「マゼンタ・スター」グッズ。
※市内では、観光交流センターで購入できます。

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共生社会の実現に向けて パネル展
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期間 7月25日月曜日〜28日木曜日
場所 市役所2階談話ロビー
内容 「ともに生きる社会」「農福連携」の取り組み紹介、物品販売など

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ともに生きる社会かながわ憲章
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 平成28年7月26日、障害者支援施設である県立「津久井やまゆり園」において、大変痛ましい事件が発生しました。
 県と県議会は、このような事件が二度と繰り返されないよう、ともに生きる社会の実現を目指し、平成28年10月14日に「ともに生きる社会かながわ憲章」を定めました。

一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します
一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します
一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます

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共生社会のひとつのかたち
農福連携
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 農業が抱える「労働力不足」、福祉が抱える障がいのある人の「就労確保」、この両者の課題を解決に導く「農福連携」。下中たまねぎを生産する「俺たちのファーム」と障がいのある人の就労支援を行っている「ほうあん第一しおん」との連携について紹介します。
【問】障がい福祉課 電話 0465-33-1469 【WEBID】P12509

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農 気づきと新しい価値の創造
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 障がいのある人たちとの関わりの中で見つけた価値観を、「俺たちのファーム」代表の林康成さんに伺いました。
 
「俺たちのファーム」代表 林 康成さん

互いを知り、歩み寄ることで気づけたこと
 「俺たちのファーム」では、平成29年頃から下中たまねぎの発注が増え、労働力不足が課題でした。そこで、障がい者の就労支援をしている事業者に協力を依頼したところ、6つの事業者が協力してくれることになりました。
 障がいのある人たちとの仕事は、最初はなかなかうまくいきませんでした。これまでのたまねぎの収穫作業は、たまねぎを葉っぱごと地面から引き抜き、葉と根を切り、干すというものでしたが、一つの作業に工程が複数あると、一つ一つは理解できても一緒になるとできなかったり、時間が必要だったりします。これまで自分たちが効率化のためにと思ってやってきた工程は、彼らにとっては全く効率的ではなかったのです。その時、作業ペースを理解して「待つ」ということが必要だと感じました。そして、これまでの作業工程を改めて見直し、一つ一つの作業を細分化することで、彼らにとって作業のしやすい状況をつくることができました。
おいしい副産物
 一緒に作業する中で生まれた「待つ」という工程が、思わぬ効果をもたらしました。たまねぎ自体が熟成され、より甘くておいしいものを収穫できるようになったのです。この取り組みがなければ、こんなにおいしいたまねぎは生まれなかったでしょう。おかげで今では、安定した価格で販売することができています。
 彼らなくして今の「俺たちのファーム」はあり得ません。最初は、働き手が欲しいという課題解決が目的でしたが、農福連携したことで、これまでの思い込みから脱却し、さらに新たな価値の創造にたどり着きました。ぜひ多くの農家やさまざまな企業の人たちも、彼らと一緒に働いてほしいと思います。障がいのある人の気持ちに寄り添うことは、新たな気づき、そして新たな価値観の創造につながる可能性を秘めていると思います。

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福 自分らしく楽しく働く
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 楽しく農作業をする稲垣千洋さんと松崎翼さん、そして農福連携に取り組む「ほうあん第一しおん」の近藤秀樹さんにお話を伺いました。

農作業は楽しい!
 「農作業が一番好き」という松崎さんは、作業も楽しく一度もつらいと思ったことはないそうです。
 「外での作業は風も気持ちよく、また、ファームの皆さんや一緒に作業する高齢者の人などとコミュニケーションを取ることが楽しい」そう答える稲垣さん。「俺たちのファーム」代表の林さんの似顔絵を描いてプレゼントするなど、仲のよさがうかがえました。
 
林さんに似顔絵をプレゼントする稲垣さん
松崎さん

利用者さんに合わせた作業
 外での農作業は利用者の皆さんから人気の作業の一つです。利用者さんによって、できる作業のレベルが異なりますが、下中たまねぎを生産する「俺たちのファーム」さんでは、みんなが無理なく作業することができるよう工夫してくれています。
農福連携の広がりに期待
 農福連携は少しずつ広がってきているとはいえ、まだまだ就労場所として少ないのが現実です。農作業は、栽培したものを仕入れ、販売をさせてもらうことで利用者さんへの還元にもつながるなど、気持ちの面でも支援の面でも非常によい環境が整っています。この連携がこれから広がりを見せ、就労場所が増えることを期待しています。

ほうあん第一しおん 近藤さん

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#03 プレママからママ・パパの悩みははっぴぃで解決
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子育て世代包括支援センター“はっぴぃ”では、妊娠届け出時の面談を入り口として、出産・子育て期まで、ママやパパが1人で悩んだり困ったりしないように、相談・支援をしています。
【問】子育て世代包括支援センターはっぴぃ 電話 0465-47-0844 【WEBID】P22023

保健師、看護師、助産師、栄養士がサポートします!

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妊娠したら
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妊娠中に不安なことがあったら、何でも相談してください。
母子健康手帳もはっぴぃでお渡ししています。

母子健康手帳は、面談をしながら手渡しで
キリンホールディングス㈱の協力で、今ならデカフェ飲料もお渡ししています。

妊娠中の悩み
赤ちゃんを迎える準備はこれでいいの?
マタニティブルーがつらそう、パパにできることは?

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赤ちゃんが生まれたら
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お子さんの発育や発達、授乳や食事など子育ての相談ができ、身長や体重も測れます。
助産院で受けられる産後ケアについても、はっぴぃに相談してください。

栄養の悩み
離乳食を始めたけれど食べてくれない……。
離乳食の作り方やステップアップのしかたを教えてください。
NEW!
栄養士さんの相談が4月から始まりました

育児の悩み
体重が増えているか不安です。
子どもへの接し方がわからない。

身長・体重を測って、成長を確認できます!

赤ちゃんもママも笑顔にしてくれる、やさしい専門家がいます!

産後ケアを行っている施設
●やちよ助産院(栢山465-1)
●ことほぎ母乳育児相談室(南足柄市沼田398-1)
●あおぞら母乳育児相談室(鴨宮512-1サンハイム102) 7月から加わりました
▲産後ケア

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利用者の声
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 赤ちゃんがちゃんと大きくなっているのか、お世話のしかたが間違っていないか、不安になることが多いですが、助産師さんや栄養士さんに「大丈夫だよ」と言ってもらえてほっとしました。

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子宮頸がんからわたしを守る 2つのコト
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 子宮頸がんは、子宮の入り口に近い部分にできるがんで、性的接触によるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が主な原因です。
 日本では毎年、1.1万人の女性がかかり、30歳代までにがんの治療で子宮を失ってしまう人も1年間に約1,000人います。
 そんな子宮頸がんから自分や大切な人を守るために、予防と早期発見が大切です。
【問】健康づくり課 電話 0465-47-0828

(1)予防
HPVワクチンの接種【WEBID】P33590
 公費で受けられるHPVワクチンでは、子宮頸がんの原因の50〜70パーセントを防ぐことができます。接種後には、接種部分の痛みや腫れなどの症状が起こることがあります。ワクチンの有効性と安全性を理解して、体調のよいときに接種しましょう。小学6年生〜高校1年生相当の女子が対象で、中学1年生での接種を推奨しています。対象者のうち、小・中学生は学校を通じて、高校生は郵送でお知らせをします。
(2)早期発見
20歳になったら、定期的に検診を【WEBID】P25011
 子宮頸がんは早期に発見し治療を受ければ、多くの場合命を落とさずに治すことができる病気です。そのため、定期的な検診で早期発見することが大切です。対象者には5月末に受診券を郵送しています。

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平成9年4月2日〜平成18年4月1日生まれの女性へ
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 ワクチン接種後に起こる症状について、適切な情報提供ができるまでの間、接種のお知らせを控えていました。国の調査会で安全性について特別な心配がないことが確認されたため、お知らせを再開しました。
 この間に接種機会を逃してしまった人は、改めて接種できるようになりました。また、既に自費で接種をした人には、その費用を償還するための制度を準備しています。詳しくは、対象者に個別にお知らせします。
●接種できる期間 令和4年4月1日〜令和7年3月31日
●償還の申請期間 制度開始後〜令和7年3月31日

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#04 出産・育児・介護、仕事内容、昇進…「働く」をもっと「わたし」らしく
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女性の社会参画が進んでいますが、キャリアを選択していく上での悩みも増えています。市では、働きたい人が自分らしく働けるように応援し、誰もが活躍できるまちを目指しています。
【問】人権・男女共同参画課 電話 0465-33-1725

仕事と子育ての両立がうまくいかない
転職したいけどタイミングがわからない
どんな仕事が合っているんだろう
子育てが一段落したから社会復帰したいけどブランクがあって不安
昇進を打診されたけど自信がない
今の仕事にやりがいを感じられない

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本市の年代別働いている女性の割合
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 25〜29歳をピークに、いわゆる結婚・出産期に低下し育児が落ち着く時期に上昇しますが、ピークまでは戻りません。
15〜19歳 0〜20パーセント、20〜24歳 60〜80パーセント、25〜29歳 80パーセント
30〜34歳 60〜80パーセント、35〜39歳 60〜80パーセント、40〜44歳 60〜80パーセント
45〜49歳 60〜80パーセント、50〜54歳 60〜80パーセント、55〜59歳 60〜80パーセント
60〜64歳 40〜60パーセント、65歳以上 20〜40パーセント
参考「第3次おだわら男女共同参画プラン」

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そのモヤモヤは、キャリアコンサルタントに相談!
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 在職中や休職中の女性を対象に、働き方や職業の選択、職業スキルの向上などの相談に乗ったり、アドバイスをしたりします。

 「キャリア」と聞くと、バリバリ働くとか、地位が上がっていくというイメージを持つ人が多いかもしれません。でも、働き方や人生の送り方は、人それぞれだと思います。ライフイベントの影響を受けやすい女性の「働く」を考えたとき、「働く以外の生活」を切り離さずじっくりお話をお伺いしています。「どう働きたいか」、「どう暮らしたいか」ということに自ら気づいていただき、自分らしく人生を送れるように支援しています。こんなこと相談していいのかなと思わず、まずは相談してください。

女性のためのキャリア相談【WEBID】P31383
相談は予約制です。気軽にお電話ください。
ハローワークの求職活動としても認められます。

キャリアコンサルタント若林里恵
日時 毎週火・木曜日
(1)10時00分〜11時00分 (2)13時30分〜14時30分 (3)15時30分〜16時30分
場所 市役所5階相談室
電話 0465-33-1725

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女性が働きやすい企業が増えている
小田原Lエール(小田原市女性活躍推進優良企業認定制度)
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 小田原Lエールは、令和2年度にスタートした市内で女性の活躍推進に積極的に取り組む企業などを認定する小田原市独自の制度です。取り組みの内容に応じて3段階の認定をしています。令和3年度は、新たに20社が認定され、合計53社になりました。
L小田原エールゴールド31社 L小田原エールシルバー18社 L小田原エールブロンズ4社

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令和4年度の申請受付中
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受付期間 7月1日金曜日〜9月30日金曜日
※申請方法など詳しくは、市ホームページをご覧ください。
 女性活躍推進法では、事業主に女性が活躍できる職場であることを示した行動計画を策定・公表することを義務づけています。今年4月の法改正により、これまでの労働者「301人以上」の事業主から「101人以上」の事業主に対象が拡大されました。小田原Lエールのゴールドステージ認定についても、令和4年度申請分から、行動計画の策定が必要となります。
 申請の他、行動計画策定についての相談も受け付けています。

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#05 〈連載〉お城だけじゃない!小田原・文化財巡り
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小田原には、さまざまな時代のさまざまな文化財があります。
魅力あふれる文化財を12話にわたり紹介します。
第3話
和田家文書
【問】文化財課 電話 0465-33-1717 【WEBID】P26715

 「和田家文書」は、現在の中町2丁目付近にあった中島村の旧家に伝来した古文書です。「北条氏康朱印状」と「北条家定書」の2通あり、いずれも中島村の小代官と百姓に対して出されたものです。「北条氏康朱印状」は、北条氏康が、付加税の一つである「懸銭」の納入を命じた永禄10年(1567年)6月24日付の文書で、現代でいう「納税通知書」のようなものです。なお、一度に納税することは郷民の負担が大きいことからこの「懸銭」は年2回の分納とされていました。「北条家定書」は天正15年(1587年)7月に出された文書で、「定書」とは「定」と題して心得や規則などを箇条書きに記した文書の形式です。ここでは、非常時に差し出すべき兵の数や装備について次のように通達しています。〈抜粋〉
一、侍かそうでないかの身分にかかわらず、15歳から70歳のうちから二人を選べ
一、道具は弓でも鑓でも鉄砲でもかまわないが、鑓の柄は二間(約3.6m)より短くてはいけない
一、ふさわしい者を選ばなければ小代官の首を切る
一、しっかりと励んだ者には褒賞を出す
 一見厳しい内容に見えますが、村から二人のみ、働き盛りの者でなくてもよいというのは、見方を変えれば、郷民への配慮であったとも考えられます。
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要チェック
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 「北条家定書」は、箇条書きの三番目に挙げられた「腰さし類之ひらひら武者めくやうニ可致支度事」の文言が有名です。「武者めくやうニ」とは「武士らしく見えるように」の意味で、武士ではない者が兵として集められたことを示しています。この文書が出された3年後には豊臣秀吉との小田原合戦が始まりました。当時、秀吉との緊張関係が高まり、戦に備え兵力の確保を図ろうとしたことが分かります。
※「和田家文書」は郷土文化館の所蔵です。
 7月2日土曜日〜31日日曜日まで特別公開中!

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発売中 ガイドブック 小田原の文化財
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21年ぶりにリニューアル!
【WEBID】P33583【価格】1,100円(220ページ)
P46でもっと詳しく!

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#06 全国1位の事業規模 進む!ODAWARAのデジタルまちづくり
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【問】デジタルイノベーション課 電話 0465-33-1733 【WEBID】P30558
今、全国的に拍車がかかるデジタル化。
本市は、昨年度国が創設した「デジタル田園都市国家構想推進交付金(デジタル実装タイプTYPE1)」に事業採択されました。事業規模約4億円(総事業費419,582千円採択額209,791千円)。国の後押しを受け、デジタルまちづくりの取り組みを加速させていきます!

 本市の採択額は、市町村で全国1位になっテルよ。積極的にデジタル化に取り組んでいるあかしだね!

デジテル君
 デジタル化を進める私たちのまちに、突如現れたロボット。何やらいろいろ詳しいらしい。

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来年3月頃に実装予定!
暮らしに身近な3つの事業に取り組んでいきます。
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(1)デジタルで災害に備える!
ワイヤレスセンサー等を用いた住民参加型警戒・避難システム
 河川や海岸などに設置したセンサーなどから得た情報を把握し、新たに導入する防災アプリを通して、災害情報や避難情報を地域や市民の皆さんに早期に伝えるシステムを導入します。インターネットを通じて、災害に対応できる環境を整備し、安全安心に暮らせるまちを実現します。

情報収集
画像と位置情報で通報
河川水位センサー等設置イメージ
 新たに設置する河川水位センサーや海岸監視カメラなどで、幅広く情報を収集!
↓市 把握
情報提供
防災アプリイメージ
 防災アプリで市からの災害情報や避難情報を素早く、確実に市民にお知らせ!
 高齢者も扱いやすい防災アプリを導入します。

(2)デジタルで書かない窓口を実現!
住所変更手続きのスマート化
 住所変更手続きでの申請書記入の負担を軽くし、手間なく窓口の手続きを完了します。さらに、職員の入力作業をロボット化することで、手続きの時間を短くします。

今までは……
手書きで申請書を記入など

申請書記入に手間・時間がかかる
手続き完了まで時間がかかる

これからは……
●窓口で転出証明書などの書類をデジタル化
●書かずに申請書類を作成

書かない窓口で手続きの負担軽減!
手続き完了までの時間の短縮!

申請書を書かずに受付!
手間なく申請書が完成!

他にも……
 スマートフォンなどで事前に申請情報を入力することで、手続きにかかる時間の短縮や負担を軽減します!

(3)デジタルで博物館見学!
デジタルミュージアム
 市が所有している歴史的・文化的資料について高精細のデジタルレプリカなどを作成し、デジタルミュージアムとしてインターネット上で広く公開します。
 ミュージアムとしていつでもどこでもアクセスできるだけでなく、貴重な資料を保存し、歴史・文化を次世代に残していくことにも役立ちます。

 他にも、市役所や各タウンセンターでの手数料・使用料のキャッシュレス決済や電子書籍の貸し出しをする電子図書館サービスを導入する準備も進めテルよ!
 これからも皆さんの暮らしを便利で豊かにするために、デジタルまちづくりに取り組んでいくよ!

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#07 新型コロナウイルス感染症情報
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この情報は、令和4年6月24日時点の情報です。
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●新型コロナワクチン接種
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4回目接種
 新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化予防を目的として、新型コロナワクチン4回目接種が始まっています。
 接種券が届き次第、予約が可能となりますので、対象となる人は接種をご検討ください。
4回目接種について
●接種対象者
3回目接種から5か月以上経過した次のいずれかに該当する人
(1)接種対象者 60歳以上の人/接種券の発送 申請は不要で、3回目接種から5か月を迎える頃に順次発送します。7月6日水曜日〜15日金曜日発送分 2月16日〜28日に接種した人

(2)接種対象者 18歳以上60歳未満で基礎疾患を有する人、その他重症化リスクが高いと医師が認める人
 ※対象となる基礎疾患は市ホームページなどで確認してください。/接種券の発送 申請が必要です。●市電子申請システム、市コールセンター、保健センター受付へ申請してください。●申請後3回目接種から5か月を迎える頃に順次発送します。

●個別接種
7月1日から実施 予約受付中
取扱医療機関・予約方法
取扱医療機関によって予約方法が異なりますので、接種券に同封する案内または、市ホームページなどからご確認ください。
使用ワクチン ファイザー社または武田/モデルナ社

●集団接種
予約方法 (1)市コールセンター (2)市予約システム
使用ワクチン 武田/モデルナ社
集団接種日程
小田原アリーナ/7月2日土曜日〜6日水曜日
保健センター/7月16日土曜日・17日日曜日・23日土曜日・30日土曜日・31日日曜日
マロニエ/7月20日水曜日〜24日日曜日

1・2回目接種、3回目接種、小児接種も引き続き実施しています。
予約など詳しくは、市ホームページで確認いただくか、市コールセンター 050-5526-1151(毎日8時30分〜17時00分)にお問い合わせください。
ワクチン接種について

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武田社ワクチン(ノババックス)接種受付中
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日程 7月23日土曜日
予約 市コールセンター
会場 保健センター
※最新の予約状況の確認は、市コールセンターへお問い合わせください。
武田社ワクチン(ノババックス)接種について

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●確認しましょう!マスクの着用
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 マスクの着用は、基本的な感染防止対策として重要ですが、熱中症予防などのため一定の条件下でマスクを外すなど、状況に応じたマスクの取り扱いをお願いします。

身体的距離(2m以上を目安)が確保できる場合
屋内(外気の流入が妨げられる、建物の中、地下街、公共交通機関の中など)
 会話を行う/着用を推奨する(十分な換気など感染防止対策ができる場合は外すことも可)
 会話をほとんど行わない/着用の必要はない
屋外 着用の必要はない(例)ランニングなどの離れて行う運動や鬼ごっこなどの密にならない外遊び

身体的距離が確保できない場合
会話を行う 着用を推奨する
会話をほとんど行わない 屋内 着用を推奨する(例)通勤電車の中
 屋外 着用の必要はない(例)徒歩での通勤など屋外で人とすれ違うような場合
●人混みや高齢の人に会うとき、病院に行くときなど、リスクが高い場面ではマスクを着用しましょう。
●就学前のお子さんのマスク着用は一律には求めません。

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#08 おだわら情報
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民間提案制度 〜地域課題の解決に“民”のチカラを!〜
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【WEBID】P34220 【問】未来創造・若者課 電話 0465-33-1738
 本市では地域課題の解決やまちの魅力向上などにつながる民間事業者の発意による提案を、市と民間事業者が協議し、事業化していく「民間提案制度」を運用しています。

令和3年度に採用(※)とした7つの提案
 和3年度は自由提案方式でアイデアを募集し、以下の7つの提案を採用しました。現在、実現に向けた協議を進めています。
(1)障がい者との共働・共益・共生を実現する事業モデル
(2)補助金制度活用による設備更新の提案
(3)照明・再生可能エネルギー創生のご提案
 (避難施設としての有効機能化・補助金活用による設備更新の提案)
(4)究極のマイクロツーリズム おだわら おみせゼミ
(5)小田原市公共施設LED化ESCO事業
(6)AI等を活用したコンサルティングによる市税等の徴収業務の高度化
(7)みんなで消防士さんを応援しよう!プロジェクト
※市として事業化に向けて検討を進めるもので、事業の実施を決定したものではありません。

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民間提案制度ってなに?
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 社会構造の変化により、地域が抱える課題自体が高度化・複雑化し、行政だけで課題解決することがこれまでより難しい時代になり、独自のノウハウなどを有する民間事業者との連携を強化・推進することが求められています。こうした中で、民間事業者からの提案を、市と民間事業者が対等の関係で協議し事業化していくことが「民間提案制度」です。

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令和4年度は「市有物件の民間貸付による有効活用」をテーマに実施します。
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 建物の歴史的な価値を踏まえ、着実に維持・管理を行いつつ、民間活力を生かした新たな魅力と価値を創出し、地域貢献に配慮した利活用を行います。参加資格・提案要件は市ホームページをご覧ください。
対象施設 豊島邸(栄町4丁目700-1)
事前相談・現地見学申込 7月15日金曜日17時00分まで※事前相談必須
提案受付 8月25日木曜日〜9月7日水曜日17時00分まで
▲市ホームページ

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#09 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「お知らせ」
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住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金事業について
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専用コールセンター 電話 0570-042-111
(【時】8時30分〜17時15分)
国の「コロナ禍における『原油価格・物価高騰等総合緊急対策』」を受け、対象世帯に10万円を給付します。
※令和3年度の住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金受給者は対象外
【対】(1)令和4年6月1日時点で市に住民登録があり、令和4年度新たに世帯全員の住民税均等割が非課税となった世帯(住民税を課税されている他の親族などからの扶養を世帯全員が受けている場合を除く)
(2)新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変し、①の世帯と同様の事情にあると認められる世帯
(1)(2)共通
【申】令和4年11月30日水曜日まで
(1)対象となる可能性のある世帯に対し、課税状況が確認でき次第、世帯主宛てに順次確認書を発送しています。同封の返送用封筒にて郵送で
(2)令和4年1月以降の任意の1か月の収入により経済状態を推定します。申立書に給与明細書、事業収支が分かる帳簿、年金の決定または額改定通知書、振込通知書などを添付して郵送で
【主】福祉政策課

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募集!ねんりんピック取材協力者
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高齢介護課 電話 0465-33-1842
11月開催のねんりんピックかながわ2022。大会に出場する市民で、取材が可能な人を募集します。取材後は、市ホームページや広報小田原をはじめとするメディアで記事になります。
【対】ねんりんピックかながわ2022に出場する市内在住の人、または市内チーム
 ※応募多数となった場合、全員に取材ができない可能性があります。
【申】9月30日金曜日までに、高齢介護課に電話または申込フォームで
▲申込フォーム

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新型コロナウイルス感染症
生活困窮者自立支援金
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【ID】P32054 福祉政策課 電話 0465-33-1892
社会福祉協議会の総合支援資金の特例貸付が8月までに終了する人のうち、収入、資産、求職活動などの条件を満たす人に支援金を支給します。対象となる可能性のある世帯には、申請書類を郵送していますので、期限までに申請してください。
支給期間は3か月で、月ごとに支給します。
【額】一人世帯 月額6万円
二人世帯 月額8万円
三人以上世帯 月額10万円
【申】8月31日水曜日までに、原則郵送で

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市役所本庁舎の通信機器更新による各種サービスの休止
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【ID】P32054 デジタルイノベーション課 電話 0465-33-1264
市役所本庁舎の通信機器の更新に伴い、各種サービスを休止します。
【日】8月6日土曜日・7日日曜日
●マロニエ住民窓口、
アークロード市民窓口の休止
証明書発行などのシステムが利用できないため、窓口でのサービスを休止します。
マイナンバーカードをお持ちの人は、証明書のコンビニ交付サービスが利用できます。
【問】マロニエ住民窓口 電話 0465-47-7000
 アークロード市民窓口 電話 0465-24-3731
●各図書室・図書コーナーの休止
図書館システムが利用できないため、マロニエ図書室、いずみ・こゆるぎの図書コーナー、けやき・尊徳記念館・国府津学習館の図書室を休止します。
 【問】地域政策課 電話 0465-49-9191
   生涯学習課(けやき) 電話 0465-33-1881
   尊徳記念館 電話 0465-36-2381
   国府津学習館  電話 0465-48-2035
●公共施設予約システムの停止
各施設で公共施設予約システムが利用できないため、利用者IDの新規登録など、一部の手続きができません。
 詳しくは、各施設にお問い合わせください。
 ※各施設の利用は通常どおりできますが、利用日の前日までに予約をしてください。
 ※UMECO・観光交流センター・梅の里センターは、機器更新による影響はありません。

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郷土文化館2階展示室の閉鎖
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【ID】P34009 郷土文化館 電話 0465-23-1377
所蔵資料の点検と整理作業のため、2階展示室を閉鎖します。
【期】8月1日月曜日〜令和5年3月31日金曜日
※1階展示室は利用できます。

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松永記念館の臨時閉館
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【ID】P27471 郷土文化館 電話 0465-23-1377
高圧ケーブル更新工事のため、閉館します。建物・庭園の見学と貸室はできません。
【期】7月19日火曜日〜22日金曜日

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ウォーターサーバーを利用しましょう
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【ID】P31960 環境政策課 電話 0465-33-1471
プラスチックごみ削減の取り組みとして、市内各所にウォーターサーバーを設置しています。
ペットボトルの使用を控え、マイボトルに給水しましょう。
給水スポットマップは、市ホームページで公開しています。
【場】市役所2階/けやき2階/環境事業センター1階/尊徳記念館1階/中央図書館(かもめ)談話室/小田原消防本部1階/保健センタ―1階/梅の里センター1階/小田原アリーナ1階/城山陸上競技場管理棟1階/小田原城二の丸観光案内所/市立病院2階外来/おだわらイノベーションラボ
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久野霊園行き直通路線バスの運行(7月)
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伊豆箱根バス株式会社 電話 0465-34-0333
【ID】P29394 みどり公園課 電話 0465-33-1583
お盆の時期に合わせて、小田原駅から久野霊園内各停留所にバスが運行されます。
【日】7月13日水曜日・14日木曜日
小田原駅西口4番/久野霊園
9時00分/9時50分/10時20分/11時10分/11時40分/12時30分/13時50分/14時40分
【費】(片道)大人340円、小人170円
なお、霊園内各停留所間の乗降には別途運賃がかかります。
※天候により運行が休止される場合があります。運行状況はバス会社にお問い合わせください。

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参議院議員通常選挙
7月10日執行
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【ID】P34022
選挙管理委員会(投票日以外) 電話 0465-33-1742
投票・開票本部(投票日) 電話 0465-37-9920
●投票
 【時】7時00分〜20時00分
 【持】投票所入場整理券
●期日前投票
 ※入場整理券裏面の宣誓書に必要事項をご記入ください。
 ●市役所・マロニエ
  【期】7月9日土曜日まで(8時30分〜20時00分)
 ●ハルネ小田原
  【期】7月2日土曜日〜9日土曜日
  (10時00分〜20時00分)
 ※入場整理券に記載の日程から1日前倒ししています。
 ●こゆるぎ
  【期】7月7日木曜日〜9日土曜日
  (10時00分〜20時00分)

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マイナンバーカードの土・日曜日の窓口申請
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【ID】P32243 戸籍住民課 電話 0465-33-1384
マイナンバーカードの申請を土・日曜日に受け付けます。顔写真を市職員が撮影し、5分程度で完了します。
【日】7月17日日曜日・23日土曜日、8月21日日曜日・27日土曜日9時00分〜12時00分
【場】マロニエ住民窓口
【対】市内在住の人各日34人・申込先着順
【申】各日2日前までに、予約専用ホームページまたは月〜金曜日(祝日を除く)の9時00分〜13時00分、14時00分〜17時00分に予約専用電話 0465-(33-1685)で
※9月以降の実施は未定です。後日、市ホームページでお知らせします。
▲予約専用ホームページ

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サマージャンボ宝くじ7月5日火曜日発売
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1枚300円
この宝くじの収益金は市町村の明るく住みよいまちづくりに使われます。
(公財)神奈川県市町村振興協会

この夏、電力が不足するおそれがあります。
省エネ・節電へのご協力をお願いしします。

脳トレかけるねんりんピック
特別企画 クロスワードに挑戦!

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郵便局でも証明書を取得できます
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【ID】P25290 戸籍住民課 電話 0465-33-1386
市役所窓口に行く時間がないときも、証明書の取得ができます。
【日】月〜金曜日(祝・休日、年末年始を除く)9時00分〜16時00分
【場】郵便局10局(小田原・小田原板橋・小田原国府津・小田原成田・小田原早川・栢山駅前・酒匂・下曾我・曾我・根府川)
●取得できる証明書と取得できる人
 ※住民票の写しなどは、最新の情報が記載されているもののみです。
 ●住民票の写し
 本人または同一世帯の人
 ●印鑑登録証明書
 本人のみ
 ●市県民税課税(非課税)証明書
 本人のみ
※収入申告のない人は発行できません。また、申告時期により、申告内容が反映されていない場合があります。
 ●戸籍全部(個人)事項証明書、戸籍の附票の写し
本人または同一戸籍の人
●必要な本人確認書類
 ●1点の提示でよいもの
  顔写真付きで官公署が発行した本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
 ●2点の提示が必要なもの
  顔写真が付いていない本人確認書類(健康保険被保険者証や年金手帳など)

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障害者手当などの受付
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【ID】P26717 障がい福祉課 電話 0465-33-1461
障がいがあり、要件を満たす人に、申請により手当を支給します。
(1)特別障害者手当 月27,300円
(2)障害児福祉手当 月14,850円
(3)特別児童扶養手当
重度障がい児 月52,400円
中度障がい児 月34,900円
(4)市心身障害児福祉手当
月2,000円
(5)県在宅重度障害者等手当
年60,000円
【対】(1)(2)(5)常時特別な介護を必要とする在宅重度障がい者(障がい児)
 (3)障がい児の保護者など
 (4)(2)を受給していない障がい児の保護者など
【申】市役所2階障がい福祉課に直接
 ※(5)は8月1日月曜日〜9月9日金曜日、その他は随時受け付けます。
 ※必要書類、支給要件は、事前にお問い合わせください。

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老齢年金の受給資格期間
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【ID】P01818 小田原年金事務所 電話 0465-22-1391
老齢年金は、国民年金保険料の納付済み期間や免除期間などを合計した「受給資格期間」が、10年(120月)以上で受け取れます。
年金額は、納付した期間などに応じて決定します。20歳から60歳になるまでの40年間保険料を納付した人は、満額の老齢基礎年金を受け取れます。
【関】保険課

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後期高齢者医療被保険者証の更新
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【ID】P24970 保険課 電話 0465-33-1843
●8月から後期高齢者医療被保険者証が変わります
新しい保険証(ピンク色)は7月上旬〜中旬に特定記録郵便で住所地または登録されている宛て先へ送付します。
現在お持ちの保険証は、8月1日月曜日以降、市役所2階保険課または各タウンセンター住民窓口に返却してください。
※令和4年10月からの医療費負担割合の見直し(2割の導入)に伴い、今回お送りする保険証の有効期限は令和4年9月末までとなります。10月以降の保険証は、改めて送付します。
●限度額認定証の更新
現在、限度額認定証を持ち、8月以降も対象となる人には、7月下旬に新しい認定証を送ります。更新手続きは不要です。
【対】(1)または(2)に該当する人
 (1)世帯全員が市民税非課税
 (2)自己負担割合が3割で、課税所得額が145万円以上690万円未満
●基準収入額適用申請
自己負担割合が3割であっても、以下の条件を満たす場合、「基準収入額適用申請書」を提出することにより、1割負担になります。
 条件を満たす可能性のある人には、案内を送ります。
●世帯内の後期高齢者医療被保険者が1人だけの場合
(1)または(2)に該当する人
(1)被保険者本人の令和3年中の収入額が383万円未満
(2)被保険者本人の令和3年中の収入額が383万円以上で、世帯内に70歳〜74歳の人がいる場合、被保険者本人とその人の令和3年中の収入との合計額が520万円未満
●世帯内に後期高齢者医療被保険者が2人以上いる場合
被保険者全員の令和3年中の収入の合計額が520万円未満
※本市で収入金額が確認できる人(1月1日現在で本市に住所を有する人など)は、申請しなくても1割負担になります。本市で収入金額が確認できない人(1月2日以降に市内へ転入した人など)へのみ案内を送ります。

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国民年金保険料の口座振替前納割引
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【ID】P01816 保険課 電話 0465-33-1867
国民年金保険料を口座振替で前納(10月分〜翌年3月分)する場合、納付書での前納より割引額が大きくなります。口座振替で前納するには、8月31日水曜日までに手続きが必要です。
【持】口座振替する預金通帳とその届け印、基礎年金番号通知書(または年金手帳)
【申】市役所2階保険課、小田原年金事務所または金融機関に直接

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限度額適用認定証と限度額適用・
標準負担額減額認定証の更新
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【ID】P34226 保険課 電話 0465-33-1845
医療機関での支払いが高額になった場合の医療費負担を一定額までとするものです。
認定証を持っている人には、6月下旬に申請書を送りました。
まだ、認定証をお持ちでない人も、限度額適用認定証の対象になる可能性がありますので、8月以降にお問い合わせください。
※70歳未満の国民健康保険被保険者のうち、保険料未納世帯の人や令和3年中の所得が未申告の人は認定されません。

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国民健康保険被保険者証兼
高齢受給者証の更新
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【ID】P34227 保険課 電話 0465-33-1845
国民健康保険に加入している70〜74歳の人には、「国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証」を交付しています。所得に応じて自己負担割合が違います。
8月から自己負担割合が変更になる人には、7月中旬に新しい保険証を送ります。
●自己負担額の判定要件
70〜74歳の国民健康保険加入者で令和3年中の住民税課税所得が145万円以上の人の自己負担割合は3割ですが、次の要件を満たし、市が収入状況などを把握できた場合は2割になります。
●同じ世帯内に70〜74歳の人が1人の場合
令和3年中の合計収入383万円未満の人
●同じ世帯内に70〜74歳の人が2人以上の場合
令和3年中の合計収入520万円未満の人
※令和4年度から「基準収入額適用申請書」は、原則不要となりました。
※市が収入状況を把握できなかった場合は、「基準収入額適用申請書」を提出する必要があります。申請が必要と思われる人には「基準収入額適用申請書」を送ります。
※これまで保険証は簡易書留で郵送していましたが、今後は郵便受けに投函される特定記録郵便で郵送します。

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令和4年度の
後期高齢者医療保険料
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【ID】P33929 保険課 電話 0465-33-1843
令和3年中の所得をもとにした年間保険料額の決定通知書を7月中旬に発送します。
令和4年度の保険料率は、所得割率が8.78パーセント、均等割が43,100円です。
賦課限度額は、66万円です。
注意事項
●納付方法は、原則として年金天引きですが、一定の条件を満たしていない場合は、納付書や口座振替による納付になります。
●保険料が増えると、年金天引きが中止となり、納付書や口座振替による納付になる場合があります。
●後期高齢者医療保険の納付口座に、国民健康保険の納付口座は自動的には引き継がれません。
口座振替を希望する場合は、金融機関または市役所2階保険課で、口座振替の手続きをしてください。
●年金天引きの人でも、口座振替への変更が可能です。
口座振替の手続きをした人は、市役所2階保険課または各タウンセンター住民窓口で年金天引きの中止申請をしてください。
保険料の試算シートの公開
県後期高齢者医療広域連合のホームページで、令和4年度分の保険料の試算ができます。
▲ホームページ

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保険料の納付
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【ID】P25264
(1)(3)保険課 電話 0465-33-1834
(2)高齢介護課 電話 0465-33-1840
次の保険料の納期限は8月1日月曜日です。期限までに納めてください。
(1)国民健康保険料第2期
(2)介護保険料第2期
(3)後期高齢者医療保険料第1期

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7月の納税
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【ID】P01397
納付関係 市税総務課 電話 0465-33-1345
課税内容 資産税課 電話 0465-33-1361
8月1日月曜日は、固定資産税・都市計画税(第2期)の納期限です。期限までに納めてください。
口座振替をご利用の人は、納期限の前日までに預貯金残高をご確認ください。
※土・日曜日、祝・休日の納税は、マロニエ住民窓口、アークロード市民窓口、コンビニエンスストア、スマートフォン決済をご利用ください。ただし、納付書が必要です。

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農地パトロールの実施
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【ID】P33950 農業委員会事務局 電話 0465-33-1748
遊休農地や違反転用の発見・防止のため、7月下旬から8月にかけて農地パトロールを実施します。遊休農地であることが明らかになった農地は、後日、所有者に利用の意向を調査する予定です。
雑草が繁茂するなど、耕作が放棄されている農地は、草刈りなどで適切に管理してください。

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空き店舗等利活用促進に係る補助金
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【ID】P32105 商業振興課 電話 0465-33-1511
設備の老朽化により貸し出されていない空き店舗などの所有者に対し、店舗として貸し出すために必要となる改修費の一部を補助します。
また、改修された空き店舗を賃借して出店する人に対し、開業時の広告宣伝費の一部を補助します。
【額】所有者 対象経費の3分の2(上限100万円)
出店者 対象経費の2分の1(上限10万円)

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まちなか緑化助成事業補助金
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【ID】P25075 みどり公園課 電話 0465-33-1584
美しいまちなみ景観とにぎわいを創出するため、公開性・視認性があり、質の高い緑化をする個人や店舗などに対して、その経費の一部を助成します。
【期】令和5年1月末日までに申請
【対】緑被率の低い小田原駅周辺(栄町、本町、城内、中町、浜町、城山の各一部)
  ※幅員4メートル以上の公衆用道路に面するなど、条件があります。
【定】15件程度・申込先着順
【額】緑化経費の2分の1(上限15万円)
【申】市役所5階みどり公園課に直接

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競輪とオートレースの補助事業(JKA補助事業)
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【ID】P32176 事業課 電話 0465-23-1101
公益財団法人JKAでは、競輪とオートレースの売上の一部で、検診車の整備をはじめ、医療福祉、スポーツ、環境問題などさまざまな分野を対象とした補助事業を行っています。
補助事業内容、補助対象や申請受付期間などの詳しくは、競輪とオートレースの補助事業のホームページをご覧ください。
※補助事業については、公益財団法人JKAへ直接お問い合わせください。

競輪とオートレースの補助事業
「CYCLE」競輪とオートレースの補助事業紹介サイト

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小規模修繕業者登録申請
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【ID】P10242 契約検査課 電話 0465-33-1326
8月31日水曜日に、現在の登録有効期間が満了します。新規・継続ともに、受付期間内に申請してください。
【期】7月1日金曜日〜29日金曜日
【場】市役所4階契約検査課
【対】市内に本店を有する法人事業者または住所を有する個人事業者で、競争入札参加資格のない人
対象工事 1件30万円以下の修繕工事

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令和4年度補正予算の概要
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【ID】P33447 財政課 電話 0465-33-1312
【6月補正予算の概要】
一般会計(28億8,356万9千円追加)
●コロナ禍における物価高騰対策事業費の計上
●ワイヤレスセンサー等を用いた住民参加型警戒・避難システム導入事業費の計上
●デジタルミュージアム創設事業費の計上
天守閣事業特別会計(232万6千円追加)
●ウクライナ避難民支援寄附金の計上
水道事業会計(1億560万円追加)
●建設改良費の増額
病院事業会計(4,494万4千円追加)
●建設改良費の増額
この結果、全会計の予算額は、1,739億3,935万4千円となりました。
【寄附者一覧】(敬称略)
●新型コロナウイルス感染症緊急対策基金寄附金(5万2千円)
小田原市ゴルフ協会
●ふるさと文化基金寄附金(合計14万1,545円)
特定非営利活動法人おだわらシネマトピア
小田原モラロジー事務所
●防災対策基金寄附金(10万円)
西湘ビルメンテナンス協同組合
●社会福祉基金寄附金(合計2千円)
匿名
●ふるさとみどり基金寄附金(合計85万円)
国際ロータリー第2780地区第9グループ
匿名
●奨学基金寄附金(5万円)
斎藤由則
●一般管理費寄附金(合計599万2,415円)
ふるさと応援寄附金
小田原二世会
藤田湘子記念小田原俳句大会実行委員会
●企画費寄附金(2,000万円)
株式会社マルハン東日本カンパニー
●障害者福祉費寄附金(10万円)
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●市立病院新病院建設基金寄附金(合計40万円)
匿名

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リファラル移住制度
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企画政策課 電話 0465-33-1268
市民が本市の魅力を県外・横浜市・川崎市在住の人に紹介し、紹介された人が本市に移住すると、紹介者(=市民)と移住者(=紹介された人)に商品券を贈呈する「リファラル移住制度」を開始します。
【期】7月1日金曜日から
▲ホームページ

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プール・海水浴場がオープン
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【ID】P07850 (1)スポーツ課 電話 0465-38-1148
【ID】P29674 (2)(3)観光課33-1521
(1)御幸の浜プール
【期】7月16日土曜日〜8月31日水曜日
9時00分〜17時00分(入場は16時30分まで)
【費】大人250円、4歳〜中学生100円、3歳以下無料
※7月16日土曜日は無料
※設備の老朽化などに伴い、大人用プールは使用できません。
※プール東側の入り口と臨時駐輪場は閉鎖します。
※プール中央(小・中学生用プールと大人用プールの間)に入り口と臨時駐輪場を設けます。
※13ページに小・中学生対象の無料チケット有り。
(2)御幸の浜海水浴場
【期】7月16日土曜日〜8月21日日曜日
9時00分〜17時00分
※駐車場はありません。路上駐車は緊急車両の通行の妨げや、近隣住民の迷惑になるのでご遠慮ください。
(3)江之浦海水浴場
【期】7月16日土曜日〜8月21日日曜日
9時00分〜17時00分
※有料駐車場有り。

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出張特設相談
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【ID】P34008 〔申込〕地域安全課 電話 0465-33-1775
心配ごと相談、人権擁護相談、行政相談を実施します。
●心配ごと相談
家庭や地域で困ったこと、悩み事に関する相談
●人権擁護相談
嫌がらせ、名誉毀損、プライバシーの侵害などに関する相談
●行政相談
国・県・市への要望や苦情
【日】7月29日金曜日13時30分〜15時30分
【場】マロニエ2階集会室203
【定】各相談3〜4人・申込先着順
※定員に達していない場合は、当日受付も可

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#10 あすの暮らしと出会う おだわらいふ「募集」
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青少年未来会議委員
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【ID】P34213 青少年課 電話 0465-33-1724
市の青少年健全施策について意見や提言をします。
【対】市内在住・在勤・在学の18歳以上で、平日昼間の会議(年4回程度)に参加できる人若干名
【任】10月1日土曜日〜令和6年3月31日日曜日
【額】会議1回につき10,000円
【申】7月25日月曜日までに、市役所5階青少年課、各タウンセンター住民窓口、アークロード市民窓口、または市ホームページにある応募用紙に必要事項、小論文「青少年が夢や希望を持って成長できるまちの実現に向けて本市が取り組むべき施策とは」を書いて、直接または郵送で

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上下水道事業運営審議会委員(若者枠)
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【ID】P34228 経営総務課 電話 0465-41-1202
上下水道事業の運営について、審議します。
【対】市内在住・在勤・在学の18歳〜39歳で、平日の会議(年2回程度)に参加できる人1人
【任】10月から2年間
【額】会議1回につき10,000円
【申】8月19日金曜日までに、市上下水道局庁舎2階経営総務課、市役所4階行政情報センター、各タウンセンター住民窓口、アークロード市民窓口、または市ホームページにある応募用紙に必要事項、小論文「上下水道事業の運営に望むこと」を書いて、直接または郵送で
〒250-0296 高田401

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パブリックコメント(市民意見)
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【ID】P04405 広報広聴室 電話 0465-33-1263
政策などの案と意見記入用紙は、担当課、タウンセンター、図書館などに配架する他、市ホームページに掲載します。
【申】期間内に、担当課まで直接、郵送(当日消印有効)、ファクスまたは市ホームページの投稿フォームで
意見提出期間
7月15日金曜日〜8月15日月曜日
政策などの案の題名/担当課・係
(仮称)小田原市気候変動対策推進計画の策定/ゼロカーボン推進課 ゼロカーボン推進係 電話 0465-33-1426
小田原市長期優良住宅建築等計画認定基準の一部改正/建築指導課 審査係 電話 0465-33-1435

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普通救命講習Ⅰ
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【ID】P00490 救急課 電話 0465-49-4441
成人の心肺蘇生法とAEDの取り扱いについて学びます。
【日】8月6日土曜日9時30分〜12時30分
【場】開成町民センター(開成町延沢773)
【対】中学生以上(本市消防本部管内に在住・在勤・在学の人を優先)10人・申込先着順
【申】電話(平日9時00分〜17時00分)で予約後、7月25日月曜日までに、申請書を最寄りの消防署所に直接

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夏休みボランティア講座
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小田原駅東口図書館 電話 0465-20-5577
小田原短期大学の講師によるボランティアの基本から実践を学ぶ講座です。
希望者は、8月に図書館、子育て支援センターでボランティア活動を体験できます。
【日】7月24日日曜日10時00分〜12時00分
【場】小田原駅東口図書館
【対】中学生以上15人・申込先着順
【申】7月11日月曜日9時00分から、直接または電話で

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市立病院
オンライン市民公開講座
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【ID】P29865 経営管理課 電話 0465-34-3175
「腎臓と健康診断とのつき合い方」をテーマに、ウェブ会議システム「Zoom」で開催します。
【日】8月6日土曜日10時00分〜11時00分
【定】80人・申込先着順
【講】濱野直人(腎臓内科医長)
【申】8月3日水曜日までに、市立病院ホームページの申込フォームで

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おだわら市民学校公開講座
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【ID】P34210 〔申込〕生涯学習課 電話 0465-33-1882
地域課題の解決のために担い手を育成する、おだわら市民学校の名誉校長の講演です。
受講生以外の人にも広く公開します。
【日】7月23日土曜日14時00分〜16時00分
【場】けやき2階ホール
【内】(1)基調講演 「『幸福』に満ちた地域社会をつくるために」
 【講】神野直彦さん(おだわら市民学校名誉校長、東京大学名誉教授)
 (2)おだわら市民学校卒業生による活動事例発表
【定】40人・申込先着順
【申】電話または市ホームページで
 ※空きがあれば、当日参加も可

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認知症サポーター養成講座
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【ID】P18188 〔申込〕高齢介護課 電話 0465-33-1864
認知症について学びましょう。
【日】8月2日火曜日14時00分〜16時00分
【場】おだわら総合医療福祉会館4階会議室2
【対】市内在住・在勤・在学の人30人・申込先着順
【講】キャラバン・メイト
【申】前日までに、電話で

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市民会館跡地の活用に関する意見交換会
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【ID】P34275 未来創造・若者課 電話 0465-33-1379
旧市民会館の跡地を新たに広場として活用す


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