2010年6月、小田原市長と斑鳩町法隆寺の大野玄妙管長が対談を行いました。この中で、法隆寺に伝わる『法隆寺伽藍縁起并流記資財帳(ほうりゅうじがらんえんぎならびにるきしざいちょう)』(747年作成)に、「足下郡倭戸郷」(小田原市内と推定される)に法隆寺の食封が置かれていたという、小田原と法隆寺とのつながりを伝える記載があり、このつながりをもとに今後、両市町で歴史や文化の分野を中心に様々な交流を進めていくことなどが話し合われました。
そして2012年2月25日(土)、奈良県斑鳩町と小田原市との新たな文化交流に向けた記念行事として、斑鳩町交流展「飛鳥時代の斑鳩と小田原」が開催されました。
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