よくある質問

質問と回答の一覧

質問 回答概要
重要文化財等を見学したいのですが、見学することはできますか。 重要文化財等は個人所有のものもあり、公開しているものとしていないものがありますので、お問い合わせください。
小田原市内には、どのような文化財がありますか。 小田原市内にある国・県・市から指定・登録・認定を受けた最新の文化財の数については、関連情報リンク先のページで御確認ください。
遺跡内で建築等をする場合、必ず発掘調査をしなければいけないのですか。 例えば、木造2階建て程度で、掘削が浅く、神奈川県教育委員会が遺跡に影響がないと判断された場合、発掘調査は必要としません。 しかし、・・・
史跡の整備について、現在は、どのような整備事業を実施しているのですか。 平成23年度からは、本丸の北側に位置する御用米曲輪(旧城内臨時駐車場)の整備に着手しております。史跡と緑の共生を目指し、修景的な整備を行っていきます。
小田原城はどのような整備をしているのですか。 市では、貴重な文化遺産である国指定史跡小田原城跡を保存し、活用するため、令和3年に『史跡小田原城跡保存活用計画』を定め、これを基に小田原城の整備を進めています。
発掘調査を行う場合、どれくらいの費用と期間が掛かるのですか。 場所や工事内容、遺跡の性格によって様々です。
自分の土地が遺跡内かを調べるにはどうすればよいですか。 文化財課にお問い合わせください。なお「小田原市遺跡分布図」を窓口で配布しています。
出土品は、誰の物になりますか。 出土品は遺失物として取り扱われ、神奈川県教育委員会が文化財と認め、所有者が判明しない場合は県の所有物になります。
発掘調査の結果は、どのように活用されているのですか。 発掘調査が終わると、その記録と出土資料は整理され、報告書としてまとめられ、公開されます。 また、出土資料は文化財資料として展示などで活用されることになります。
発掘調査の費用は誰が負担するのですか。 個人住宅の場合はお施主様の費用負担はありません。アパート、建売住宅、事業用建物については事業者負担になりますが、個人事業者の場合は国庫補助がある場合があります。
遺跡内に家を建てたいのですが、何か手続きが必要ですか。 文化財保護法により神奈川県教育委員会あてに工事内容を記した届出や通知が必要になります。費用は掛りません。
小田原市では、1年間でどれくらい発掘調査が行われているのですか。 小田原市では、現在280箇所の遺跡あり、これらの遺跡内で年間約50〜60件程度の試掘調査、年間約15件程度の本格調査を実施しています。

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