「木造住宅の耐震診断費補助制度」があります。
補助対象となる住宅は、次の1~3の全てに該当するものです。
1. 小田原市民が所有し、かつ居住するもの。
2. 昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅で、昭和56年6月1日以後に増・改築していないもの
(ただし、増築に係る部分の床面積が既存建築物の延べ面積の2分の1以下の場合は対象とする)
3. 木造(在来工法)平屋・2階建であるもの。
補助対象となる診断は、神奈川県木造住宅耐震実務講習または同等の講習を修了した建築士(一級建築士・二級建築士・木造建築士)が行う、一般耐震診断または精密耐震診断です。
補助金額は、下記のとおりです。
1 市民税非課税の高齢者(65歳以上)のみの世帯
耐震診断費の全額を助成(9万円を上限)
2 1以外の世帯
耐震診断費の3分の2を補助(6万円を上限)
※ 診断前に必ず建築指導課に申請をしてください。