よくある質問

よくある質問と回答

質問

電子証明書とは何ですか。

回答

公的個人認証サービスの電子証明書は、地方公共団体情報システム機構より発行されるもので、行政機関等が提供しているインターネットによる電子申請・届出サービスを利用する際に使用するものです。
公的個人認証サービスでは、暗号技術(公開鍵暗号方式や電子署名)を用いることで、電子文書等のなりすましや改ざんを防止する効果を実現しており、電子証明書は、暗号化の処理の中でつくられる公開鍵が利用者本人のものであることを証明するものです。(暗号化された電子情報である電子署名を復号し、成りすましや改ざんが行われていないことを確認する際に電子証明書に含まれる公開鍵が使われます。ひとつの例として、印鑑登録における実印を電子署名に、印鑑登録証明書を電子証明書に例えることができます。)

平成28年1月から交付が開始される個人番号カードには、「署名用電子証明書」と「利用者証明用電子証明書」の2つの電子証明書が標準的に搭載されます。
・署名用電子証明書…e-taxの確定申告などの電子文書を送信する際に使用できます。
(15歳未満のかた、成年被後見人のかたについては原則として発行しません。)
・利用者証明用電子証明書…マイナポータルの利用時等、本人であることを証明する際にその手段として使用できます。
2つの電子証明書の有効期限は、発行日から5回目の誕生日までです。
なお、個人番号カードは、申請した即日での交付はできません。申請状況によっては交付までに相当期間を要することが予想されます。

※平成28年1月以前の公的個人認証サービスの電子証明書について
・住民基本台帳カード(平成27年12月28日交付終了)に格納されます。
・都道府県知事による発行で、有効期限は発行日から3年です。平成27年12月22日をもって新規発行・更新受付は終了しました。
・住民基本台帳カードから個人番号カードに切り替えた場合、住民基本台帳カードに格納されている電子証明書を個人番号カードに移すことはできません。

この情報に関するお問い合わせ先

市民部:戸籍住民課

電話番号:0465-33-1386

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