小田原市下水道事業経営戦略の見直しについて

　経営戦略とは、経営健全化の取組推進のため、将来の投資とその財源などを明らかにした中長期的な経営の基本計画であり、総務省が各公営企業にその他策定を要請しているものです。本市は、平成29年度に策定いたしました。
　策定以降、近年頻発する災害への対策強化や小田原市下水道ストックマネジメント計画の策定及び酒匂川流域下水道事業維持管理・建設事業の充実など、戦略における投資・財政計画に影響を及ぼす大きな動きがあったことから、同計画にこうした投資の考え方を反映させることを主な目的として、令和２年度に戦略の見直しを行いました。