市内各所のサクラの街路樹については、まちの緑化につながるだけでなく、毎年開花時期には市民や観光客の目を楽しませてくれます。しかしながら、年々巨木化、老木化が顕著となり、荒天時の倒木や落枝、歩道上の根上りによる通行障害等、管理上の課題も抱えています。そこで、令和４年９月～令和５年１月に市内のサクラが街路樹となっている路線を対象に樹木診断を行い、不健全と判定されたサクラについては、令和５年度から順次路線毎に植替えによる再整備を実施していくこととしていました。