年末の交通事故防止運動【12月11日(木)~20日(土)】

12月11日から20日までは年末の交通事故防止運動実施期間です。
年末は交通量や飲酒の機会が増えることにより、交通事故の多発が懸念されることから、一人一人が交通安全について考え、交通ルールの遵守と交通マナーの向上に取り組み、交通事故を防止しましょう。
また、令和6年11月1日に道路交通法が改正され、自転車の酒気帯び運転のほか、酒類の提供や同乗・自転車の提供に対して新たに罰則が整備されました。
自転車の酒気帯び運転に関しては、運転をした本人はもちろん、酒気帯び運転をするおそれがある者に対し酒類を提供した者等、酒気帯び運転をほう助した者にも罰則が科されます。自転車による事故から自分自身や周囲の人を守るために、改めて自転車の運転に関するルールを確認しておきましょう。

年末の交通事故防止運動キャンペーン

小田原市交通安全対策協議会では、次のとおりキャンペーンを実施します。
ぜひご家族みなさんでお越しください。

日時:令和7年(2025年)12月13日(土)午前10時~午後4時00分
内容:パトカーなどの乗車体験、啓発品配布
※午前11時から小田原市長、小田原警察署長などが出席して、啓発品を配布予定
場所:フレスポ小田原シティーモール 南館1階宝くじ売り場横

昨年度の様子

昨年度の様子

スローガン

今日もまた あなたの無事故 待つ家族
飲酒運転は絶対に 
しない・させない・許さない・そして見逃さない

運動の重点

飲酒運転の根絶
  • 飲酒運転の危険性、悪質性、責任の重大さを認識しましょう。
  • 車両を運転する人には、絶対に酒類を提供しないようにしましょう。
  • ハンドルキーパー運動を積極的に参加しましょう。
※ハンドルキーパー運動とは
自動車で仲間と飲食店などへ行く場合に、お酒を飲まない人(ハンドルキーパー)を決め、その人が仲間を自宅まで送り届ける運動
歩行者の安全確保
  • 道路を横断する際の安全確認を徹底しましょう。
  • 夜間の外出には、目につきやすい「明るい服装」や「反射材」を身につけましょう。
  • 夕暮れ時は、前照灯の早めの点灯を心掛けるとともに、ハイビームを上手に活用して、歩行者等の早期発見に努めましょう。
二輪車の交通事故防止
  • ヘルメットを正しく着用し、二輪車用プロテクターやエアバックジャケットを身に着けるとともに、夜間走行時は反射材を効果的に活用しましょう。
  • 無理な追い越し、割り込み運転などの危険な運転はやめましょう。

県内の飲酒運転事故 -いまだ尊い命が失われていますー

平成18年以降の取り締まりの強化及び飲酒運転根絶に対する社会的気運の高まりや平成19年以降の厳罰化等により、飲酒関係の事故は減少傾向にありますが、いまだ尊い命が失われています。
※ 飲酒運転事故とは、飲酒があり、原付以上の車両を運転中に第1当事者となった事故をいいます。
飲酒運転事故の年別推移
発生年 平成
26年
27年 28年 29年 30年 令和
元年
2年 3年 4年 5年 6年  
発生件数(件) 175 153 135 193 177 132 139 117 120 111 117  
死者数(人) 9 12 7 14 7 6 5 6 5 11 7  

飲酒運転は絶対に許さない!という気運を高め、神奈川県内から飲酒運転を根絶しましょう。
※ 飲酒あり死亡事故の割合=原付以上運転者(第1当事者)による飲酒運転死亡事故件数÷原付以上運転者(第1当事者)による死亡事故件数×100

飲酒運転事故の年別推移

飲酒運転事故の年別推移

『神奈川県警察ホームページ 飲酒運転を根絶しよう!!』

飲酒運転事故の年別推移
発生年 平成
26年
27年 28年 29年 30年 令和元年 2年 3年 4年 5年 6年  
神奈川県(%) 5.5 7.7 5.7 11.2 5.3 5.3 4.4 4.8 5.2 3.1 7.7  
全国(%) 6.2 5.6 6.2 6.3 6.4 6.3 6.6 6.6 5.3 4.8 6.0  
交通死亡事故に占める飲酒あり死亡事故の割合

交通死亡事故に占める飲酒あり死亡事故の割合 

『神奈川県警察ホームページ 飲酒運転を根絶しよう!!』

自転車安全利用五則を守りましょう

自転車安全利用五則

車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先

交差点では信号と一時停止を守って、安全確認

夜間はライトを点灯

飲酒運転は禁止

ヘルメットを着用

自転車安全利用五則チラシ裏
神奈川県警察では交通事故防止の注意点等をまとめたYouTube交通総務課チャンネル(公式)を作成しています。ぜひ、皆さんご覧ください。

この情報に関するお問い合わせ先

市民部:地域安全課 生活安全係

電話番号:0465-33-1396

この情報についてのご意見・ご感想をお聞かせください!

このページの情報は分かりやすかったですか?

※システム上、いただいたご意見・ご感想に対する回答はできません。
回答が必要な内容に関しましては、お問い合わせ先の担当課まで直接お願いいたします。
※住所・電話番号等の個人情報については記入しないようお願いいたします。
※文字化けの原因となる、丸付き数字などの機種依存文字や半角カタカナは記入しないようお願いいたします。

ページトップ